【ハラスメント】カテゴリーの62番目です(⇒前回の投稿)。2022年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
【演劇界のmetoo運動】(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)の17番目です。
宝塚歌劇団に労基署が立ち入り調査した件について、コメントさせていただきました(⇒前回)。
2023.11.24 あなたの静岡新聞
「労基署調査 期待と不安 俳優急死 宝塚ファンや関係者」https://t.co/LsiBkQvG3c
コメント掲載されました。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) November 30, 2023
共同通信社が各新聞社に配信する記事ですので、同じ見出しでも私のコメント部分は不掲載になることがあります。前回と同様に静岡新聞WEB版を下記します。
●あなたの静岡新聞
https://www.at-s.com/news/article/national/1362380.html
「芸事をする人間を特別視するのではなく、一人の労働者として見てほしい」とは、現代演劇ウオッチャーの高野しのぶさん。歌劇団幹部が記者会見で「(俳優たちは)芸事を深めるために自分の時間も含めて対処している」と特殊性を強調したことに警戒感を示す。
「演劇の世界では俳優が自主的に活動する必要は確かにあるが、女性の遺族側の訴えには歌劇団の強制的な面を感じる。『搾取』の構造がなかったか、しっかり解明してほしい」
「「宝塚の皆さんが忙しいのは知っていたけれど、労基署が入るほど深刻なのかとショックを受けています」と言うのは、長年のファンという関西在住の60代女性。「亡くなった女性と同じ年頃の娘がいるので、遺族の方を思うと胸が張り裂けそう。劇団は誠実に対応してほしい」」 https://t.co/zFFxoU4xwn
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) November 24, 2023