【ハラスメント】カテゴリーの33番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
【演劇界のmetoo運動】(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)の9番目です。
※閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています。
以下に関連ツイートを転載します。
■大内彩加氏が谷賢一氏を提訴/宮地洸成氏がDULL-COLORED POPを退団
お知らせです。
私、大内彩加はDULL-COLORED POP主宰 谷賢一を提訴いたしました。noteには以下の文章含め、より詳細にどうして告発に至ったかの経緯も記載しております。
まずは画像に纏めた文章を御一読いただけますと幸いです。
「全ての人たちへ」https://t.co/kTnFAEhl9H #MeToo #MeTooJapan pic.twitter.com/cu2TimFhVV
— 大内彩加 (@o_saika) December 15, 2022
DULL-COLORED POPを退団します
Hironari Miyachi @currybread_p #note https://t.co/FrZzK2s1da
— 宮地洸成 (@currybread_p) December 15, 2022
この度は私に関することで大事なお客様、および公演関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることをまず深くお詫び申し上げます。以下、ご一読頂ければ幸いです。
本日公開された大内彩加さんの文章について https://t.co/sgFKBV6jWq
— 谷賢一 (@playnote) December 15, 2022
■浜通り舞台芸術祭実行委員会が演劇公演『家を壊すー他、短編ー』(会場:Rain theatre)の中止を発表
【公演中止について】
『家を壊すー他、短編ー』は協議を行った結果、主催者の判断で全公演中止とさせていただきます。チケットの払い戻しとその後の対応については追って公式WEBにてお知らせいたします。ご観劇を楽しみにしてくださっておりました皆様に心よりお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/2lzLUxpzm0— 舞台『家を壊す -他、短編-』公式 (@iewokowasu) December 15, 2022
■関係者のツイート
皆さまにお知らせです。
「家を壊す」
急遽、公演中止となりました。
福島で生み出す演劇に意義を感じていました。
本当に残念でなりません。
しかし、演出の谷賢一さんを提訴した方の並々ならぬ心情を思うと、これは致し方ない判断だと思います。 https://t.co/OpT2tzssNH— kahominami 南 果歩 (@kahominami) December 15, 2022
これは看過できません。
決して許されないことです。
谷賢一さんは、明日の公演前に、
劇団員の大内彩加さん(飯舘村出身)の勇気ある提訴について、公式に発言すべきです。 https://t.co/A0pS4PpNhJ— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
谷賢一氏のハラスメント案件について、劇団のブログにて、氏の退団を発表しました。
夕刻に連絡を受けておりましたが、公演のプレトークなどを挟み、関係各所と連絡を取り合っていたために、文書の公開が深夜となってしまいました。https://t.co/0quCoL363Z— 平田オリザ (@ORIZA_ERST_CF) December 15, 2022
わたくし柳美里、青春五月党、フルハウス、Rain theatreは、今後一切、谷賢一さんと関わりません。 https://t.co/8xSqeNVL8M
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「セクハラ」「パワハラ」という言葉は、かつての「イタズラ」のように、犯罪行為を軽いものに見せかけてしまうが、
相手が嫌がり、恥ずかしいと感じる性的行為を強要することは「強制わいせつ罪」。それを傍観・隠蔽し、組織を守る側につくことも許されません。
損得を天秤にかけてはいけない。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
殴る、蹴る、などの行為は「暴行罪」。
「強制わいせつ罪」や「暴行罪」に相当する犯罪行為が、劇団員やスタッフしかいない演劇の稽古場(閉鎖空間)だから見て見ぬフリをされる、ということはあってはならない。
実行力がある、才能がある、良い芝居を創る、というのは免罪符にはならない。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「ハラスメントを告発する内容の文書をインターネットに投稿」(産経)だけではなく、被害者は提訴しています。マスコミのみなさんは、訴状を読んで記事を書くべき。
そして、劇団員の男性も、告発しています。
お二人とも、実名です。 https://t.co/jHEn2v6Rn1— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「セクシュアルハラスメントを告発する内容の文書をインターネットに投稿」しただけではなく、大内彩加さんは実名で提訴しました。是非、訴状を読んで、大内彩加さんのコメントも掲載してください。 https://t.co/KyJZlosJDb
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「訴状は自ら公開はいたしませんが、皆様ご自身で請求をすれば全文読めます。裁判も傍聴できますので是非お越しください」
大内彩加さんが提訴した、谷賢一氏の最も非道い加害行為はnoteには書いていません。マスコミの方々は、きちんと取材をしてください。 https://t.co/xq8PB9dMy7
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
内閣府や経産省は予算を投入して「芸術家」の募集を始める前に、厳密なハラスメント防止規程を策定しなければならない。国から金銭援助を受けた「芸術家」が「芸術」の名のもとに沿岸部の住民の人権を踏み躙るようなことがあってはならない。 https://t.co/ml3sMxrnsq
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
この告白が事実だとすると、谷賢一さんは劇団員にハラスメントをしつつ、一方で芝居作りの時にジェンダーの専門家を呼んで監修をさせていたということでしょうか。そうだとしたらあまりにも劇団員に対してひどすぎます。呼ばれた者としてダルカラに問い合わせをしました。https://t.co/JM42B3aZSe
— saebou (@Cristoforou) December 15, 2022
私達も協力しております。彼のハラスメントの噂を耳にしていた演劇人はとても多かったのではありませんか! 名もなき演出家の話ではなく、著名な人間ですらこうです! 連帯と共に、不買運動や、これまで野放しにされてきた演劇界の根幹からの改革が、今こそ求められていると強く思います! 知乃、田中 https://t.co/It1yxauP1K
— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) December 15, 2022
【谷賢一に対するハラスメント提訴案件について】https://t.co/KpghjQQTp3 pic.twitter.com/djMFMrtnQW
— ゴーチ・ブラザーズ (@gorchbrothers) December 16, 2022
(双方ともかかわりが深いので、見解とか言える状況ではなくて、納まりを考えようとしても困惑するだけと言うのが本音)
— 大森真 (@yard_1957) December 17, 2022
何ができる。何をしたら良い。
こんなのもう終わらせたい。
終わらせよう。皆で。
変だよ。嫌だよ。苦しいよ。
宮地、大内の力になりたい。
並大抵の覚悟じゃないよ。
傷ついてボロボロになりながらすごい勇気を振り絞ってんだよ。
何だこれ。
何か目撃した人、証言しようよ。
事実を言おうよ。— 阿岐之将一 (@akino_masa) December 15, 2022
■しのぶのツイート
動悸が収まらない。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 15, 2022
「 #福島三部作 の感想あるいは #谷賢一 さんへの手紙 」 馬奈木厳太郎さんのツイートまとめ(2019.9.1作成) https://t.co/HiY7iVmTii
馬奈木厳太郎さんのアカウントが消えてる。何があったんだろう。 pic.twitter.com/LqJX1MnutY
— nagaya (@nagaya2013) December 15, 2022
勉強は、一人で、今すぐ、できる。まずそこに時間とお金をかけること。最優先にすること。知識があれば、自分がツイッター上で二次加害をするのも防げると思う。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 16, 2022
ON-PAMの【オンライン講座/全7回】をお勧めします。https://t.co/fspJgQMSJk
舞台芸術関係者向けですが誰でも受講可能です。2023年1月6日(金)19:00〜21:30
第3回 ハラスメント編
講師:髙山直子一般800円、学生500円 ほか
申込期限:2023年1月5日(木)23:59
※アーカイブ動画は残りません。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 16, 2022
2020年10月に髙山直子さんの勉強会を拝聴しました。ご参考にどうぞ。
ON-PAM「舞台芸術制作者向けハラスメント勉強会~入門編~」の感想https://t.co/lSstSNP3VJ
同じ時期の他の講座の感想も、よかったら。https://t.co/jFpoqmydXB
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 16, 2022
「演劇界の諸団体も日本シナリオ作家協会に続いてもらいたい。なるべく早く」 https://t.co/cZGZbOTQrI
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 18, 2022
■その他
今どき稽古場で怒鳴る事あるの?令和だよ?全方位に「自分はこれを改善する為の適切な手法と言語と技術を持ち合わせず、感情を剥き出しにする事で赤ん坊のように相手に自分の不快を改善してもらおうとする不適格者です」って宣言してるのと一緒だよね。どんどん告発していこう。身が引き締まるね。
— 奥田悟史(劇団ミックスドッグス作・演出) (@okudasatoshi03) December 15, 2022
演劇界のハラスメントに関しては、「いや〜難しい世の中になったね」とかではなくて、それ自体は昔から失礼なことだったんだと思うよ。一緒に物作りをしていこうという相手に対して、普通は失礼なことしないでしょ?って話ではないのかしら。
— チャーハン・ラモーン (@charhan_ramone) December 16, 2022
わざわざ言います 今後出演オファーを受ける際は必ずハラスメントについての双方の共通認識を確認できる機会を設けてもらうようにお願いしようと思っています ガイドラインがない公演には出ません 自衛でもありますが出来ることの結論として今はこうします
— 波多野 伶奈 (@venus_jesus07) December 17, 2022
最近関わってる公演は稽古場でハラスメントについての確認をするターンが大体あるのでそういう稽古場が普通になるといいな〜て思うし自分からもそうなるように言ってくよ〜てだけ それだけですー
— 波多野 伶奈 (@venus_jesus07) December 17, 2022
noteにまとめてもいいのですが、とりあえずfacebookに、報道でも大きつ伝えられているセクシュアル・ハラスメントに関係して、考えていたことを問題提起しました。https://t.co/W8fgQ1u7n7
— 安東量子@新著『スティーブ&ボニー』晶文社から12/20発売予定 『末続アトラス』公開中 (@ando_ryoko) December 17, 2022
「本件だけでなく、特に支援として職業的に福島にかかわっている方にお伝えしたいのは、福島復興支援の旗手としてもちあげられるような人たちが、軒並みすべて男性である、ということについて、もう少し反省的に考えていただけないか、ということです。」https://t.co/W8fgQ1u7n7
— 安東量子@新著『スティーブ&ボニー』晶文社から12/20発売予定 『末続アトラス』公開中 (@ando_ryoko) December 17, 2022
↓2022/12/19加筆
■10歳以上年上の共演者に性行為を強制された/相談窓口が必要
https://twitter.com/SWAKASA/status/1604669463676456960
匿名アカウントでごめんなさい。本名で言う勇気はまだありません。
わたしの場合、相手は共演者でした。わたしは当時20代前半、男は30代半ばで、既婚でした。
恋に落ちる、密に関わりのある役柄でした。
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 18, 2022
小劇場界は、まだまだハラスメントに対応出来ていません。ハラスメントを受けたときに相談出来る場所が必要です。被害が告発されたとき、加害者への聞き取りや、カウンセリングの受診など、具体的な道筋がありません。
早急に環境を整えていかなければなりません。
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 18, 2022
↓以下の2つのツイートは2022/12/21加筆
こういうことを言うのは本当によくないんだけど。本来は性別ではなく、個人で判断すべきことなんだけど。
谷賢一の件を男性と話すのが本当につかれる。過去のことをいまさらなぜ?とか、公演前日に公開するなんてよっぽど憎かったんろうねー、とか。憎いに決まってんだろ!!!
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 21, 2022
過去のことをいまさらなぜ?って。精神的にも肉体的にもダメージをおって通常ではいられない心理状態のときにすぐに訴えを起こせと?そうしないと意味がないって?なぜ被害者の目線に立って物事を想像できないの??????これを演出とか俳優が言ってんだから恐ろしいよ
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 21, 2022
■NPO法人富岡町3.11を語る会が主催する「富岡演劇祭」について
お知らせです。
富岡演劇祭に関わっておりました
谷賢一氏について画像に主催者から文書を添付いたしますので
皆様にご確認いただければ幸いです。なお、シンポジュームについて
平田オリザ氏は、予定通り登壇いたします。 pic.twitter.com/yKJExghJSf— 富岡演劇祭 (@TMOK_ENGK) December 19, 2022
↓2022/12/20加筆
■永方佑樹氏「ハラスメントや性被害により、深く心身が傷ついた被害者が縮こまって日々を送らざるを得ない中、加害者が変わらず活躍してゆき、その様子や名前を目にするというのは、世間の無知が及ぼす重大な二次暴力です」
「GeoPossession 声のトポス」に参加していた劇作家の谷賢一氏がハラスメント案件で東京地方裁判所に告訴された事を受け、先ほどCOEMのサイトやSNSアカウントより、氏の作品を削除する旨の声明を発表させていただきました。全文は添付画像よりお読みください。 https://t.co/ca1OQ9Bc6l pic.twitter.com/ckrMLejwWB
— 永方佑樹/Nagae Yūki (@NAGAEyuk) December 19, 2022
私自身これまで様々なハラスメントを受け、鬱に苦しんだ経験があります。また、その事を相談した相手が加害者の都合の良い言い分を信じ、加害者の肩を持つ苦しみを痛いほど味わってきました。今回その様な苦しみ大内さんや被害にあわれた方々に断じて味わせてはならないと思い、削除の判断に至りました
— 永方佑樹/Nagae Yūki (@NAGAEyuk) December 19, 2022
■観客「素直に舞台だけを観させておくれよ」
たびたび流れてくる演劇界隈のハラスメントの話。観劇する者としてはいっっっっちばん見たくないところなんですけど。お分かりか?告発なんてするんじゃないよ、ってことじゃなくむしろもっともっと告発して全部全部炙り出せ。素直に舞台だけを観させておくれよ。根絶させろバカタレ。頼むぜ。
— 野良うさぎ13号 (@Stray_rabbit13) December 19, 2022
演劇界のハラスメント根絶は観客も願ってること。やはり第三者による公的かつ安価(できれば無料)の相談窓口が要ると思う。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 19, 2022
■前川知大氏(イキウメ)「周囲がそれを指摘し、本人はそれを認める、という当たり前のようなことが機能するようにならないと」
谷賢一さんのこと。大内彩加さんの告発文を読んで、本当に驚いた。内容はもちろん、これが随分長く放置されてきたことにも。本人自ら声を上げざるを得なかったのは残念だし、苦しかったと思う。なくしていかないといけない、こういうことを。自分事として思う。
— 前川知大 Tomohiro MAEKAWA (@TomoMaekawa) December 20, 2022
↓2022/12/22加筆
■谷賢一さん新作、福島全公演中止 劇団員がセクハラ告発
https://mainichi.jp/articles/20221217/ddn/041/040/009000c
■谷賢一さんの新作公演中止 セクハラ告発受け
https://mainichi.jp/articles/20221216/dde/041/040/015000c
■谷賢一さんからセクハラ「怖くて仕方がなかった」 女性が実名で会見
https://mainichi.jp/articles/20221220/k00/00m/040/202000c
■諫早 独楽劇場
谷賢一氏の一連の報道を受け、非常にショックです。まずは大内さんのお気持ちが癒されることを祈ります。福島の復興に演劇が活用される未来のために尽力されていた関係者の方々のショックも計り知れないと感じます。10月には独楽劇場の10周年企画で谷氏を迎えて福島三部作上映会を開催しました(続く)
— 諫早 独楽劇場(コマゲキジョウ) (@komagekijou) December 20, 2022
↓2022/12/22加筆
谷賢一氏のブログに共に呑んでいる顔写真を載せられた地元メディアのみなさんにも、責任があります。
共に、責任を果たしましょう。
大内彩加さんは、2011年3月11日、相双地区の高校でした。
相双地区の子を支えましょう。
彼女と彼女のご家族の勇気と覚悟を支えましょう。— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 22, 2022
↓2022/12/23加筆
■阿久津京介氏が退団
https://twitter.com/akutsu_acts/status/1605142105231609856
■塚越健一氏が退団
https://twitter.com/ken1_tsuka/status/1605173482735558656
■大原研二氏が退団
https://twitter.com/oken2dry/status/1606285786638188547
■百花亜希氏「祈りとメッセージ」
祈りとメッセージ|注文の多い百花店 #note https://t.co/AaFJ0fSdj6
— 百花亜希∞Aki Momoka∞ (@AkiMomoka1019) December 23, 2022
■ゴーチ・ブラザーズが谷賢一氏とのマネジメント契約終了を発表
【谷賢一とのマネジメント契約終了について】https://t.co/KpghjQQTp3 pic.twitter.com/1MdxVFN0z4
— ゴーチ・ブラザーズ (@gorchbrothers) December 23, 2022
■福島AIR事業vol.0「日澤雄介・福島AIR公演」が中止に
私が関わっておりました、福島AIR事業vol.0 日澤雄介・福島AIR公演の中止が正式に決定いたしました。
オーディションにエントリーしていただいた皆様、本当に申し訳ございません。
— 日澤雄介 (@y_lupin) December 23, 2022
↓2022/12/24加筆
■テレビユー福島「「力ずくで性行為された」福島・飯舘村出身の俳優が実名で被害訴え 相手は劇作家の谷賢一氏」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/249231
■《証拠LINE》
https://www.news-postseven.com/archives/20221224_1826161.html?DETAIL
↓2022/12/28加筆
■2022年12月22日付いわき民報1面
2022年12月22日付いわき民報1面「劇作家の谷賢一氏と劇団所属で女優の大内彩加とLINE」 pic.twitter.com/yzGKcNrv2k
— たっくん😊☺️😀😃😄😁😆😅😂🤣 (@hofu_tk) December 27, 2022
↓2022/12/29加筆
■大内彩加氏「ハラスメント、性加害で泣き寝入りする人が1人でも減る世の中にしたい。本当に苦しい」
「一緒に裸で寝よ」宝塚歌劇団 演出家がセクハラで公演中に担当外され異動処分 #文春オンライン https://t.co/Q5hmNodweg
加害者が「事実無根です」って言うの、流行っているんですか?— 大内彩加 (@o_saika) December 27, 2022
読んでいて本当に腹が立つ。
この演出助手の方が矢面に立たされず、守られる環境にいることを望みます。演出助手という仕事がどれほど大変か。ハラスメント、性加害で泣き寝入りする人が1人でも減る世の中にしたい。本当に苦しい。— 大内彩加 (@o_saika) December 27, 2022
↓2023/01/03加筆
■百花亜希さんのnoteを読んだ臨床心理士EcoG氏の連続ツイート
「訴え出る人達が「加害者には感謝もしている」「人間として良い側面もあった」などと相手に対する感情のひだを語らず、まっすぐ加害者を批判する姿勢を示すのは、それが個人の感情の問題ではなく構造の問題であることを訴えたいからではないだろうか」
noteを読んだ。日本でハラスメントや差別がこうも改善されにくい理由はこれだと感じる内容だった。思慮深く賢明で真面目な思いと歩みが暴力や差別を温存していく、その複雑さが見事に伝わってくる文章だった。書いた人を批判したいのでは全くない。むしろnote公開は勇気ある行動だと思う。
>RT— EcoG (@EcoG20) December 24, 2022
↓2023/01/14加筆
「一緒に裸で寝よ」宝塚歌劇団 演出家がセクハラで公演中に担当外され異動処分 #文春オンライン https://t.co/Q5hmNodweg
加害者が「事実無根です」って言うの、流行っているんですか?— 大内彩加 (@o_saika) December 27, 2022
①提訴の件、いつも応援してくださっていた皆様には突然のことで大変驚かせてしまったと思います。ご心配をおかけして申し訳ありません。皆様のお心が心配です。私に届いている数多くのメッセージ、全て拝見しております。noteへのサポートもありがとうございます。裁判費用に充てさせていだきます。
— 大内彩加 (@o_saika) December 31, 2022
第1回期日の1/16、被告は欠席予定だそうです。応援してくださるお気持ちで傍聴に行くとおっしゃってくださっている皆様、本当に有難うございます。ただ、第1回はあまり実質的な内容にはならないそうですので、第2回以降や私が意見陳述をする機会があればその際、傍聴に来てくださると嬉しいです。
— 大内彩加 (@o_saika) January 12, 2023
↓2023/01/16加筆
■東谷英人氏
・いまだ深い混乱の中にいる
・こうした加害/被害を生み出した環境を許してきた責任は自分にもあります。今回、告発に至った大内さん・宮地くん、そして、これまで関わってくださった中で傷ついている方々、申し訳ございません。
『今の自分が言えること』|東谷英人 #note https://t.co/8no6ETXsip
— 東谷英人 (@azumaya8) January 15, 2023
■谷賢一氏、性被害訴えに争う姿勢 - 劇作家、団員の提訴で初弁論
・東京電力福島第1原発事故を題材にした作品で知られる劇作家の谷賢一さん(40)から性被害を受けたとして、主宰劇団所属の大内彩加さん(29)=福島県飯舘村出身=が550万円の損害賠償を求めた訴訟は16日、東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、谷さん側は請求棄却を求め争う姿勢を示した。弁論後、大内さんが取材に応じ「演劇界はハラスメントが多く、少しでもなくしたい」と話した。
訴状によると、日常的に体に触られたり、卑わいな言葉をかけられたりし、2018年7月には大内さんの自宅で性行為を強要されたと主張している。
谷賢一氏、性被害訴えに争う姿勢 - 劇作家、団員の提訴で初弁論https://t.co/q7uatSXToj
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 16, 2023
■劇作家・谷賢一さんから「性行為を強要された」 実名で性被害告発した俳優を取材「黙っている自分を許せなくなった」 谷さん側は争う姿勢 第一回口頭弁論
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/276873
・原発事故を描いた作品で知られる劇作家から「性行為を強要された」などとして、劇団員の俳優が慰謝料など550万円を求めた裁判の第一回口頭弁論が開かれ、劇作家側は争う姿勢を示しました。
↓2023/01/19加筆
箇条書きで言えることを言います
・混乱を表明されることに困惑しています。私たちの動きを告発の数ヶ月前からご存知のはずですし、谷の行為も当然認識してますね
・私達に連絡ないまま表向きに謝罪を表明されても、対外的なポーズにしか見えません。「コミュニケーションに貪欲に」ってどの口ですか→ https://t.co/tJrbZh1o9Z— 宮地洸成 (@currybread_p) January 18, 2023
・現場にいた当事者は裁判の行方を注視する他にできることがありますね
・コメントを急ぐのはあなたのためでしかないです
・問われているのはあなたの安否ではなく、認識と責任です— 宮地洸成 (@currybread_p) January 18, 2023
第一回期日を終えた今の私に言えること。|大内彩加の雑記置き場 #note https://t.co/3TOalSxgFk
今の私に言えることを書きました。私が受けた被害内容も明記してあります。ハラスメントや性加害・性暴力をどうか他人事にはしないでください。性別、年齢問わず起きる問題です。
— 大内彩加 (@o_saika) January 19, 2023
↓2023/01/26加筆
男性から性暴力、セクシャルハラスメントをされて告発した人間に対して「おっぱい見せて」「仲良くなりたいです」「おっきいですね🥺」とDMを寄越してくる男性の皆さんへ。加害者になりたいのでしょうか?即刻やめましょうね。てかやめましょうね、って私が言わないとやめられませんか??
— 大内彩加 (@o_saika) January 23, 2023
↓2023/02/08加筆
「告発側無双」「売名に見える」性被害を告発した女性たちに向けられる”言葉の刃" なぜ「セカンドレイプ」は後を絶たないのか? https://t.co/JAdsTCWXg5
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) February 5, 2023
第二回期日ですが、非公開(web上)で3月2日㈭に行われることとなりました。公開裁判を望んでおりましたが非公開となった為、傍聴は出来ません。尋問や意見陳述が認められた際は公開裁判となります。公開で行われる場合はまたお知らせします。 https://t.co/qv7ay1PEac
— 大内彩加 (@o_saika) February 8, 2023
↓2023/02/15加筆
性被害を告発した時、とある先輩女優さんが「よくある事で済ませて来た自分達にも問題があった」と謝罪の連絡をくれました。先輩方や被害者が謝ることでは無いです。
これからどう行動していくかです。今の世代、そして次の世代にも被害者・加害者を出さない為に告発しました。公開をお待ちください。 https://t.co/Oy1X1M0uka— 大内彩加 (@o_saika) February 12, 2023
↓2023/02/16加筆
第二回期日ですが、非公開(web上)で3月2日㈭に行われることとなりました。公開裁判を望んでおりましたが非公開となった為、傍聴は出来ません。尋問や意見陳述が認められた際は公開裁判となります。公開で行われる場合はまたお知らせします。 https://t.co/qv7ay1PEac
— 大内彩加 (@o_saika) February 8, 2023
↓2023/03/13加筆
次回期日は5月16日(火)非公開です。今、私が開示出来ることは
①被告からはまだ実質的な主張書面は提出されていない。
②被告側の対応をみていると、提出したLINEの文面は不法行為の証拠になるとは考えていなさそう。という事です。
胸を触った行為を認めている文章もあるのに残念でなりません。 https://t.co/qv7ay1PEac— 大内彩加 (@o_saika) March 8, 2023
私に二次加害をしていらっしゃった方が1名、アカウントを消していらっしゃいましたけれど私はこの先もあなたに言われたことをずっと覚えているだろうし、自分の誤りを認められずに永遠に拳を振りかざして人に暴力を振るうのは私を最後にやめてくださいね。
言葉でも人は殴れますし殺せますよ。— 大内彩加 (@o_saika) March 12, 2023
↓2023/03/16加筆
映画業界だけではなく、演劇に携わる全ての方たちにしっかり目を通してほしいです。リンク押して、ツリーも全部読んで。この声にちゃんと耳を傾けて。 https://t.co/Ug3apmOF5o
— 大内彩加 (@o_saika) March 14, 2023
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