【ハラスメント】カテゴリーの55番目です(⇒前回の投稿)。2022年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の19個目(⇒1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18)です。
故水井真希氏に勝訴した記録を公開した金子遊氏が、自身のサイトで活動中止を報告し、多摩美術大学が金子氏の休職と今年度末の退職を公表しました。
・金子遊氏:故人へのお詫びと活動中止のご報告(2023年8月8日)
https://kinema.hateblo.jp/entry/20230808/1691471164
故人へのお詫びと活動中止のご報告 https://t.co/ucCzKVElNJ
— 幻視社 (@johnfante0) August 8, 2023
・2023年8月8日 多摩美術大学「本学教員のSNS上で言及されている件への対応について」
https://tamabi.ac.jp/topics/2308080001.htm
大学教員の休職を経た退職といえば、芸術文化観光専門職大学で似たケースがありましたが、多摩美の場合は就業規定に照らし合わせた「懲戒処分」ではなく、本人との話し合いを経て「休職を命じた」という言い回しですね。教員本人への聞き取り以外に、大学側による調査も行われなかったようです。PDFではなくウェブページにテキストを並べた発表の仕方も、簡易的な印象があります。
・芸術文化観光専門職大学教員の懲戒処分について(2023年3月30日)
https://www.at-hyogo.jp/news/2023/03/000618.html
以下は関連ツイート等の転載です。
・フリーライター鎌田和歌氏:「性被害」訴えた女優が死去、映画祭ディレクターが辞任「違法行為は一切ない」「不貞行為は道義的に過ち」
https://diamond.jp/articles/-/327168
「一方で、金子遊氏が現在在職する多摩美術大学は、これまでにコメントを発表していない。
金子氏は、水井氏との間に「不貞行為」があった事実と道義的責任については認めている。水井氏は2012年当時は21〜22歳であり、大学生にあたる年齢だ。若い学生の多い学びの場において、学ぶ側の心理的安全性に配慮した声明は必要なのではないかとも感じる。」
・太田光海氏
金子遊氏の性加害疑惑について現時点で僕が紡げる言葉を記しました。
毎度のごとく賛否両論かもしれませんが、僕が考えていることをできるだけ包み隠さず書きました。
僕が今望んでいるのは、暴力や搾取に苦しむ(可能性のある)若い世代の映画人たちが連帯することです。https://t.co/dRzHMi4mBV
— 太田光海 新作映画『La Vie Cinématique 映画的人生』制作中 (@akimiota) August 5, 2023
・小川たまか氏:トナカイさんへ伝える話(140)水井真希さんについて
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c7ea1e9d14385a7a4a635be79004c845ff2413aa
・加藤遊氏:
https://twitter.com/benisyouga_ten/status/1687079759916957696
「多摩美に在学中の人間なので、金子遊に対して大学側には毅然とした対応を切望する」
「加害する人間が表面化せずに潜在的にいくらでも存在感し得ること、また、自分が加害者にいつでもなり得る事を改めて意識していかないといけない」
・石川尚彦氏:
https://twitter.com/naohikoishikawa/status/1688223770220310528
しかし金子遊の件は誠に酷い。
・三宅流氏:
https://twitter.com/nagarumiyake/status/1687365908937998336
金子遊さんには以前から作品を批評して頂いたり、トークやパンフレット寄稿等でお世話になってきました。今回金子さんが性加害の告発を受けてたと知りショックを受けています。
第三者としては事実を判断する根拠は、告発した水井真希さんのTwitterと金子遊さんのステイトメントの2つだけです。(1/9)
・元新文芸坐スタッフ:私は金子遊さんとは面識ないけど、観た映画の上映にゲストに出ていたので、間接的にお金払っていた
https://twitter.com/exbungeizastaff/status/1687683249060139008
・オムロピクチャーズは金子遊作品に関してはどのように対応されるのでしょうか?
https://twitter.com/nishidanobuyosh/status/1687297208209887232
西田宣善氏「対応を協議中です。しばらくお待ち下さい」
対応を協議中です。しばらくお待ち下さい。
— 西田宣善 (@nishidanobuyosh) August 4, 2023
・金子遊、懐かしい名前!と思ったらえらいことになってたのね
https://twitter.com/tomopoly/status/1687720915398995968
・齋藤レイ氏:
それぞれの演じている役割を超えた人間対人間としてのコミュニケーションは、自分が傷つく可能性と相手を傷つける可能性、被害性と加害性という相反する性質を全て引き受けた上でしか成し得ないし、個が主体性を持つことでしか全体の構造は変えられないよね、という話を友人たちと会ってした
https://twitter.com/_ray3110/status/1689305193123647489
目次
■金子遊氏がneoneo編集委員を辞任し退会
・【ご報告】編集委員の退会と今後の活動につきまして(2023/08/08)
http://webneo.org/archives/51303
「neoneo編集室 (以下、本団体) が主催する「東京ドキュメンタリー映画祭」 公式サイトで既報の通り、映画祭プログラムディレクター(本団体メンバー)のひとり、金子遊の11年前の疑惑が浮上し、8月2日、映画祭は以下の処置を取りました」
「映画祭のステートメント発表後も話し合いを続けてまいりましたが、neoneo編集室としても、道義的理由から以下の対応を決定いたしました。
1:neoneo編集委員・金子遊の編集委員辞任及び退会の申し出を了承
2:映画祭、バックナンバー書籍販売を除く、「neoneo編集室」の当面の活動自粛」
【ご報告】編集委員の退会と今後の活動につきましてhttps://t.co/ckwqrTVphu
— ドキュメンタリーマガジンneoneo@新刊『ダルデンヌ兄弟 社会をまなざす映画作家』発売中! (@neoneo_mag) August 8, 2023
・Daichi OGI氏:いくらなんでもひどすぎる。こんなものは声明とは言わない。信頼できる友人たちもかかわってるからと目をつぶっていたが、今後読まないことにする。
https://twitter.com/adieu_cineaste/status/1689142946594197504
■大寺眞輔氏
わたしはこの7年間ぐらい考え続けている。死ぬまで本気で考え続けるだろう。そして、どうしても許せない時に、またあなたから見て「パッと燃え上がった怒り」が出てくるかもしれない。その土壌の中で生まれてきた怒りが。
あなたが何もしないのは知っている。これまでも。今も。これからも。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 8, 2023
他人に期待しても碌な事はないと思って生きた方が良い。その他人に含まれない関係を生きている中で幾つかでも作ることが出来たら、それだけで人生は結構豊かになると思いますよ。ただ、そういう出会いはたま~~~にしかないので、まあ急がず諦めず、のんびりと。
— 大寺眞輔@新文芸坐シネマテーク (@one_quus_one) August 7, 2023
男性映画評論家が、映画界の性加害やハラスメント撲滅のため、身をすり減らしながら「表」で戦う方々を「暴力的だ」と揶揄するポエミーなスレッドを読んだ。結びは「まあ急がず諦めず、のんびりと。」
本当に危機感のカケラもない。あなたが「のんびりと」してる間に被害者は苦しみ、死んでるんですよ— Yuki Matsuzaki (ON STRIKE!) 松崎悠希📽️ (@Yuki_Mats) August 8, 2023
■ヤン ヨンヒ氏
#ドキュメンタリー屋はクソ という言葉を残し、映画監督・俳優の #水井真希 さんが亡くなった。数年前から映画館でのトークや講演などで「ドキュメンタリー監督は人間のクズだ」と言ってきた私は、SNSで流れてきた水井さんの言葉と訃報に驚き、彼女が残した言葉を追っていた。水井さんと面識は無く、 https://t.co/jIN5OLduzZ
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) August 9, 2023
「作品も未見な私だが、32歳で亡くなった #水井真希 さんがどれほど壮絶に闘いながら生きたかを感じ息苦しくなるほどだ。10代で映画の現場に入り、別の監督の元で無報酬のアシスタントとして殴られながら働き、俳優・被写体として様々な仕事をこなし、その後にはご自身が拉致され性暴力被害を受けた実体験を映画化(水井真希 脚本・監督「ら」)し、昨年は日本の性犯罪刑法改正を求めて記者会見に挑むという壮絶なプロセスを、10年少しの短い時間で駆け抜けている。トラウマ、暴行、性暴力に耐えながら生きるだけでも壮絶なのに、映画を諦めず作り続けながら、自分のような性被害を無くしたいと会見での #水井真希 さんのインタビューからは、その間に培われた覚悟が読み取れて目を見張った。
性暴力被害を自覚し、たらい回しにされながらも警察に連絡し訪ねていった過程の詳細な記述。警察のひどい対応に昭和生まれの私は驚きもしなかったし、裁判で #水井真希 さんが負けたと知っても驚かなかった。私が驚いているのは #水井真希 さんの勇気です。
映画の公開に際してトークイベントを行う。実体験を作品にした場合、特にシンドイ経験についてインタビューや劇場トークで繰り返し話すのは心身共に計り知れない消耗だ。
私にも経験があるが、笑顔で話していても自宅に戻った途端に寝込む日々が続く。記憶を繰り返し蒸し返し、自問自答し、率直に答えてしまうから尚掘り下げた質問がくる。無知な質問には答えがレクチャーになってしまい疲れ果てる。毎日毎日繰り返す。ひとりでも多くの人に知ってほしいと思うから。
#水井真希 監督、#ドキュメンタリー屋はクソ といったあなたの言葉に頷かずにはいられません。だから尚更、クソにはならないよう、「映画」それ自体の前で謙虚であろうと思います。
名前と顔を出し、正々堂々と全力で闘い生きた #水井真希 監督を私は忘れません。どうか安らかにお眠りください。」
俳優の #水井真希 さんを、フェイクドキュメンタリーの撮影とだけ言って十分な説明もないまま放射能と土埃まみれの撮影に連れ出したのに、宿の確保や飲料や防御服などの用意も十分にしなかった金子遊 監督?は、(現?前?)多摩美の准教授で批評家でドキュメンタリー映画祭のプログラマーだったと。 https://t.co/UO8WAkpeIQ
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) August 9, 2023
「#金子遊 監督?は「 #水井真希 氏への弔意とツイッター投稿について」というステイトメントで「 彼女が主張する性犯罪やストーカー行為に関しては… 法的に対処し… 勝訴し」と強調しているので、ここでは性暴力に関しては一切触れないことにします。
だとしても!水井真希さんの具体的な記述を見ると、金子遊氏がいかに傲慢で無責任な態度で撮影を強行していたかがうかがえ、クソになりたくないドキュメンタリー監督として怒り心頭している。
#金子遊 氏はまた「彼女がリストカットをした過去について取材してしまい… 11年前は人としての正しさや思いやりが欠けていました」と書いている。
あのさーー!!!
リストカットを取材したのが悪いの?違うでしょ!全く信頼関係を築いてないのに立ち入った質問だけぶつけて。そもそも水井さんをコマのように扱っていたのが問題なの!敬意がないの!「11年前は人としての正しさや思いやりが欠けていました」って高校生かよ!
信頼関係があれば踏み込んだ質問にも答えてくれることはあるし。その過程で問答が深まって撮る側も撮られる側も新しい発見をしていくのがドキュメンタリーなんじゃないの?カメラがある時も無い時も、フェイクなら尚更。あのステイトメントは、敬意と信頼を軽視する監督の傲慢さと幼稚さが溢れてた。
インスタントに反省を貼り付けてもペラッペラはすぐにバレる。一体、何を批評して、大学の芸術学科で何を教えて、どういう哲学をもって映画祭プログラマーを務めていたのか、甚だ疑問です。
「もとは実入の少ない映画業界で踏ん張ってきた人間同士です」??髪を掴まれ殴られながらも映画を諦めずなかった #水井真希 さんに失礼過ぎる。これが締めの文章とは驚いた。
映像を教える学校、セミナー、映画祭などで、映像技術やトレンドについてのディスカッションだけでなく、作り手の倫理についても議論する場が継続的に設けられるべき。」
■原一男監督、森達也監督、想田和弘監督も声を上げてください
これもスルーされ続け、おそらく誰も公には指摘しないだろうが(なぁぜ なぁぜ?)、誰かはきちんと指摘しなければならないと思うから書いときます。
東京ドキュメンタリー映画祭の発足年には審査員長も務めた「業界の権威」と言ってもさすがに差し支えないだろう原一男監督は今回の件は無視ですか?
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 9, 2023
最近は「負の歴史に向き合わなければ、また同じ過ちを繰り返す」と(心から同意します!)、日本人がスルーしてきた差別の歴史を劇映画化した、もともとはカメラ一つでオウム真理教の人達を撮ったドキュメンタリストの大御所、森達也監督も、今回の件はスルーですか?
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 9, 2023
16年前に、これも撮影から編集まで一人で作られた抱腹絶倒の傑作『選挙』で颯爽と日本ドキュメンタリー映画界に登場し、続々と独自の「観察映画」理論で撮られた作品を発表し続け海外映画祭の常連にもなり、様々な社会問題に鋭い指摘を繰り広げられている想田和弘監督は、今回の件は見えてませんか?
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 9, 2023
私が10日間くらい書き続けてギリギリ届く範囲の言葉を、彼らは1日(いや、もしかしたら1時間?)で超えられる影響力を持っていると思います。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 9, 2023
・早坂伸氏:「松江哲明は自分だ」論で童貞のとき批判することをしなかった人ですから、今回も「金子遊は自分だ」論に終始することでしょう。
https://twitter.com/shin_hayasaka/status/1689272097548509184
・賀々贒三(加賀賢三)氏:それだけじゃなくて、森達也氏は自らの保身のため、デマを前提にして一個人に圧力をかけてきたんですよね。で、デマを流された当事者がデマであることを指摘しても、反論するでもなく徹底無視。
そんな人が『福田村事件』を題材にするという……皮肉というかなんというか、空恐ろしさを感じます
https://twitter.com/catme05/status/1689825471750643712
■町山智浩氏(2020年1月)
・川上拓也氏:自分が水井さんのアカウントを発見したのがいつだったか、ようやく思い出した。自分も反応してた、町山さんのツイートの引リツを見ててピンと来たんだ。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690409460601401346
原將人と全く同じ事言いやがった
「あなたの弟子から性暴力→ストーカー加害を受けたのですが」って相談したら
「訴えて全部ドキュメンタリー映画にすれば」って“超笑いながら”言われた
何故陵辱された上に再び加害者と顔を合わせなければならないの?
何故それがどれ程苦痛なのかも想像出来ないの? https://t.co/eXHuj2Tkz0— 水井真希 (@mmizui) January 25, 2020
■川上拓也氏
・ヤンヨンヒ監督のいう通り/少なくともドキュメンタリー制作者は普通にこのくらい怒ってないと、変
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689336178137526272
・多摩美の文章の「出し方」と「内容」は短期的な視野でのダメージコントロールでしかなく、簡単に言えば「臭い物に蓋」という対応
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689238583738302464
・【2023年8月10日】昨日の夜、金子さんにメール
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689307050050998273
・加瀬修一氏が金子遊監督『ベオグラード1999』について書かれていたこと(2010年)
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689492875577565184
「「ご遺族に許可は取っているんですか?」と。それに対して監督は「まだなんですよ」と答え、僕は「公開を考えているなら、出来るだけ早くきちんとお話をした方がいいですよ。一番大事なことなので」といった」
・「映画に登場する自死した「元カノ」の遺族から上映中止の訴訟を起こされていた。記憶が定かではないが、それを宣伝文句として使っていたことに、強い嫌悪感を覚えた」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689496867917471744
■牧野壽永氏
わたしは「Kは金子さん」だと書きましたが、真実など誰にも分からないし、法律に則り彼をジャッジする立場にはないと一貫して書いてきています。
私の一連の投稿が誹謗中傷などの犯罪であるなら、金子さんが私を訴えて、それに私が対応するだけです。
満足でしょうか?何がしたいの?
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 10, 2023
あなたは『ベオグラード1999』の録音/スチールとしてクレジットされている、牧野壽永さんでしょうか? https://t.co/kIb6GTRQKQ
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 10, 2023
ああ。なるほど。慶應SFCからの友人なんですね。牧野さん。
SFCとわたし:鴨池のワイルドサイドを歩け!|特集|三田評論ONLINE https://t.co/Es7vORertX
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 10, 2023
最初から自分で名乗るのが誠実だと思いますが。金子さんの大学時代からの友人だと。だから彼には情もあるし、そんなに悪い奴だとも思えないバイアスが自分にはありますよと。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 11, 2023
・【特集:SFC創設30年】SFCとわたし:鴨池のワイルドサイドを歩け!
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689689631619772416
金子遊氏「後年、SFCで映像表現の講師をしないかと誘ってもらったとき、2年留年した上に裏街道を歩いてきた自分に声がかかったことが不思議で、政治家とちがい大学の人事ではスクリーニング作業がないのだと悟った。」
■金子遊氏の「いいね」
俺が昨日すこしやりとりして、不毛すぎて返すのやめた匿名アカウントが、その後まだグチグチ書いてた投稿にいいねをつける金子遊 氏… pic.twitter.com/RM6jHw9SSG
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 10, 2023
「執筆をはじめとする、すべての表立った活動を中止します」と書いていた金子遊さんが以下のツイートをリツイートしていてびっくりした。https://t.co/B42XDcp1c6 https://t.co/oq7fIIOhsA
— 吉田孝行|8/5〜8/13 名古屋シアターカフェ (@yoshidafilms) August 10, 2023
いや、加害者が人格矯正しようが活動自粛しようが仕事失おうが「ほとぼり冷めたな~」って加害者が思ったタイミングでまた表に出てこようが、あんたらのせいで失われた命は帰ってこないが?被害者はあんたらが生きようが死のうが関係なく苦しみ続けるんやが?言い訳して二次加害撒き散らさんといて。
— 大内彩加 (@o_saika) August 10, 2023
■夏目深雪氏
■ご参考:【2018年10月】一般社団法人Spring「見直そう!刑法性犯罪~性被害当事者の視点から~」(PDF12ページ)
https://www.moj.go.jp/content/001316277.pdf
私は2011年の時点で水井さんにも会ったことがあるし、他の人が知らないであろう事実もいくつか知っています。ただ密室で起きたことなので、当人同士しか結局のところ分からないと思います。100%シロだと言えるわけでもない。
私は金子さんを性加害者と決めつけている人の方が危ういと思います。 https://t.co/mD1tQbNjtI— 夏目深雪 (@miyukinatsu) August 10, 2023
・閉鎖的で性加害が頻発している業界で、圧倒的な力の差のある中で行われた性行為に対して女性が心身を害しながらも不同意性交であったと声を上げたときですら、100%でないと疑念を挟もうとするのなら、加害男は呼び出しさえ成功すれば、あとは容易なものですね。断れないし
https://twitter.com/PsychiatryMCU/status/1689796461687709696
この人、多摩美大講師の夏目深雪氏 @miyukinatsu 、👇 url の先、見てないね。そのくせ人に「調べたらどうですか」と言う。これが日本の「映画批評家」ですか。 https://t.co/JyUt3TGD78
— Yuki Matsuzaki (ON STRIKE!) 松崎悠希📽️ (@Yuki_Mats) August 10, 2023
>「被害者の声」は、水井さんは亡くなってしまったので、もうあのツイートで終わりなんですよ。
by #MeToo以降の女性映画 を@TokyoArtBeat_JP で 連載中の映画批評家 夏目深雪 @miyukinatsu#水井真希 #金子遊https://t.co/hzMzs0gsSP pic.twitter.com/oSkbhrLAHD
— Yuki Matsuzaki (ON STRIKE!) 松崎悠希📽️ (@Yuki_Mats) August 11, 2023
これが故人の尊厳に対する酷いセカンドレイプだと、夏目さんは分からないのだろうか https://t.co/W5NcXS8JH6
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 11, 2023
・松崎悠希氏:「監督」の金子遊 氏が、「出演者」の水井真希さんに対し、「撮影中」に性行為に及んだ事実を「2012年当時」から知りつつも、「加害者側の弁明」を信じ、水井さんの訴えを軽視してきた「金子氏の友人の夏目深雪」氏が「#MeToo以降の女性映画」の連載してるって、一体何の冗談ですか?@TokyoArtBeat_JP
https://twitter.com/Yuki_Mats/status/1689686705450917888
・夏目深雪氏::♯Me Tooムーブメントで『それでもボクはやってない』が忘れられる、あるいは私刑のようなものには反対です
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1690112009201979392
・早坂伸氏:「金子氏を性加害者という前提」ですが、これは「被害者の声を聞く」という最優先事項に則ればそういうことになります
https://twitter.com/shin_hayasaka/status/1690160960177389568
「監督と被写体という明らかな権力勾配下で行われたハラスメントであることは誰も否定出来ないと思います。また他の元教え子を誘い出すようなやり取りがあったことも公になっております」
・夏目深雪氏:ワインスタインを追い詰めた2人がどれだけの人に会って、どれだけの人に話を聞いたのか。
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1691035483206516736
・川上拓也氏:SHE SAIDの女性二人は「NY Times」という報道機関の職業記者でしょ…そして、最初にやったのは「被害者たちの話」を集める事。あの二人が調査を開始するきっかけも一部の被害者たちからの小さな告発だ
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691124547477782528
・Kira氏:2人の女性記者も他のメンバーも、まずは被害者を信じることからでしょ。性被害を「告発する側」のほうが危うい状況なんだから。あれで「あなたの被害は怪しいわ」なんて1人にでも言ったとしたら、恐らく全員が口を閉じたと思う。信頼してくれない人間に言うかよ。
https://twitter.com/KiraTrue114/status/1691128095733129216
・夏目深雪氏:「被害者の声」は、水井さんは亡くなってしまったので、もうあのツイートで終わりなんですよ
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1689813237246935041
・松崎悠希氏:2012年当初から水井真希さんが発信していた性被害を認知しつつも「加害者側(金子遊)の弁明」を一方的に信じ、なぜか自身は「バイアスが無い」と確信していて、「11年前の事を今裁く行為」を「文化大革命」に例えながら、映画「SHE SAID」を大絶賛するような「映画評論家」が夏目深雪。町山智浩と同類
https://twitter.com/Yuki_Mats/status/1691154155497492481
・川上拓也氏:あそこまで「映画業界における性暴力の構造」を少なくとも頭では理解しているはずの女性批評家ですら、加害者と親しい事で、被害者の告発の正当性や真実性に「結果的」には疑いの目を向けてしまうこと、この件に注目しているサバイバーの方達に対して二次加害的に振る舞ってしまうことを思うと…
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689695100719468544
「どれほど多くの性暴力被害者が、周囲からの無理解や二次加害に何重にも傷つき、疲弊させられているのかが、期せずとも浮き彫りになっている」
「SHE SAID/シー・セッド」を語り、MeToo以降の女性映画という連載を持っている女性ライターの発言ということに、衝撃を受けている。
11年前、いや90年前に性被害を受けた人間でもいい、そんな方々がこの文章を読んだときにどう思うのか。
現実の暴力を前に、批評的行為なんかくそくらえだ。 pic.twitter.com/bAa0gjVex8
— 港岳彦 (@minatotakehiko) August 14, 2023
↓「11年も前の事件を、今の感覚で断罪しようというのが理解できない」……一体どういう意味………。きっとご自身が信じる何かをお持ちなのだろうけど、酷い二次加害だよなぁ…。
別件ですが、故ジャニー喜多川による性加害の被害者は、数十年前の被害を抱えて苦しんでる。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 14, 2023
・川上拓也氏:さすがにまずいと思って削除されたようですが、
「だいたい11年も前の事件を、今の感覚で断罪しようというのが理解できない」
という、性暴力被害者に対しての二次加害のお手本とでも言うべき「本音」をお持ちである方は、本件についても、性暴力一般に関しても、語る資格は今後一切ないと思います。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691080920592490496
・川上拓也氏:時効があるから許されるものではないという前提で、百歩譲ったとしても、現行の不同意性交等罪の公訴時効は「15年」です。
「11年も前」と、つい漏れ出てしまったその感覚は、当事者団体が必死の訴えによって勝ち取ってきた刑法改正の活動に対しても、何十年も苦しみ続けている方達へも非常に侮辱的。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691082889231024128
・森宗厚子氏:金子さんの7/31付声明の書き方は、告発に向き合わず自己正当化する姿勢によって故人の尊厳を傷つけていませんか?
https://twitter.com/morimu9/status/1690748411224686592
・夏目深雪氏:私は自分や共編書の執筆者の社会的信用も考え、諸々を精査したうえで、故人の尊厳やご遺族の感情も考え、ツイッターの場で全てを詳らかにするのは控えています。
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1690893447404888064
・夏目深雪氏:裁判記録やその時に提出された証拠など、客観的に判断できる資料があるということには思い当たらないのでしょうか?
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1690871854876233728
・森宗厚子氏:金子さんから話を聞いていた港岳彦さんや千浦僚さんは、当時は認識できなかったが今は違うという意見を、話を聞かされた立場として投稿されています
https://twitter.com/morimu9/status/1690934414602346496
・夏目深雪氏:千浦さんは批判的なツイートをしたあとに、金子さん本人と話をしたらしく、私のツイートにいいねしてましたよ
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1690937488796524544
・夏目深雪氏:昨日から今日にかけて加害者だと決めつけていた映画監督が2人連絡先を聞いてきてくれた 嬉しい
https://twitter.com/miyukinatsu/status/1691419882762719232
・川上拓也氏:金子さん本人に聞いてみましたが、返答はありません。
ちなみに判決文を読みたいので、地裁の事件番号を本人にかなり前に聞きましたが、返答はありません。
この人には伝えるが、この人には伝えないみたいな選択、恣意性があるのでしょうか。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691331754207178752
・川上拓也氏:夏目さんの話だと「金子さんは自らの潔白を証明する証拠を持っているが、それを公にすることは故人の尊厳を傷つけるから出来ず、個別に自ら事情説明している」という事だけど。
加害者として告発された人が自分の主観で自分が選択した人達にだけ、故人の尊厳を傷つける情報を開示し自己弁護している。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691335119242723328
・川上拓也氏:このことが意味している「非対称性」や不誠実さについて、どう思ってるのだろう。
故人の尊厳を毀損するような事なら、まずご遺族との相談を経て、公開か内々かを問わず「他者」に開示すべきかどうかを判断すべきだと思いますが、その辺りの倫理はどうなってるの?
誰にでも聞かれれば開示してるの?
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691336545670946816
・金子サトシ氏:私も含まれているようですが、保身とかではなく、金子遊さんの話も聞いてみようと連絡先を教えて頂いただけです。それで金子遊さんにメールしましたが、いまのところ、川上さんと同じく、返信ありません
https://twitter.com/satokaneko/status/1691484415506194432
・藤本洋輔氏:もう発言できない告発者について、「私は事実を知っている」と疑義を匂わすようなことを言いながら、いざ問い詰められると「被害者のプライバシーがあるから」と都合良く口を閉ざすの、卑劣極まりすぎでしょ。そんな姿勢でよく言論を仕事にできるな。ここ数年でそんな人も何人も見てきたけどさ。
https://twitter.com/fujimonpro/status/1691491537191043072
・藤本洋輔氏:せめて自分の責任で発言せよ。貶めた相手を盾に自分を守るなって。
https://twitter.com/fujimonpro/status/1691494632402923520
・川上拓也氏:どなたか実際の知人の方、もう夏目さんを止めてあげた方が良いですよ。と、確信を持って書いておきます。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1692138472423973299
・川上拓也氏:金子さんや夏目さんが、もっとも「誤解」を解いた方がよい相手の一人は、どう考えてもわたしのはずなんですが、金子さんは、地裁の事件番号も、性加害がなかった証拠も、教えて欲しいとメールしてもずっと無視なの、なぁぜなぁぜ?だよ 読まれちゃまずいの?
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1692195363363697130
・川上拓也氏:これを読んでもないのに決めつけるな!って怒るくせに、読まして?って言ったら無視ってどういうことなん
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1692195827954127160
・out1film氏:水井さんと金子さんのこと。
https://twitter.com/out1film/status/1691995629072032060
「やっぱり夏目さんの言葉の使い方が気になる。「調査」の件は橋下徹の「文句があるなら政治家になれ」と似てるし、「尊厳を守るために言えない」と言うなら、それすら言うべきではないと思う。夏目さんもまた夏目さんだけが知っている事実に拘泥していると思う。」
・金子さんのステイトメントから読み取れる権威勾配に対する鈍感さや
自己弁護のための他者の尊厳の軽視。とてもじゃないけど教育者としても批評家としてもドキュメンタリー監督としても信用出来ないし、大人として人として信用できる文章になっていない。改めて「不貞行為」という曖昧な単語も問題
https://twitter.com/out1film/status/1691997738467225740
・水井さんの残した言葉と夏目さんだけが知っている事実を知らなくても「不貞行為」という曖昧な言葉の選択の中に、加害行為を希釈しているような嫌な感じを受け取ってしまう。松江さんや直井さんの時を思い出すと、これ以上説明責任を求めても金子さんから責任ある言葉は返って来ないと思う。
https://twitter.com/out1film/status/1692000781329899531
・ドキュメンタリーは大抵、決定的な瞬間からは乗り遅れて、わからないことをわかることから引き受けて表現していく。第三者からはわからない真実を目指し焦点を合わせることではない。それは裁判所がすることだ。ステイトメントを凝視し、言葉を投げかける近しい人がいないのが金子遊さん。貧しい
https://twitter.com/out1film/status/1692349337307902235
・金子さんのステイトメントと呼応するように、言葉の使い方が雑であり、暴力的なんだよなあ。類は友を呼ぶというか
https://twitter.com/out1film/status/1692357318997168394
#夏目深雪 氏の言葉の暴力
・亡くなっちゃったんだし
・(亡くなってしまったから)もう終わり
・11年も前の事件を今の感覚で断罪しようというのが理解できない
・被害者と特定されていないので二次加害でもない
・あと1人、ちょこまか煩い人が残ってる
・私も被害に遭いましたという人も出てきていない— waka (@memogawaridayo) August 18, 2023
■摩多羅 TAKU AGATSUMA氏
無罪推定の重要性&加害者を放置する可能性があっても私刑はいかんとの持論を書いてたから、とにかく性暴力被害の現状を勉強してから書いてと指摘した方。
こういう事を、言ってくるのね。
敵視してる?はぁ…声なき死者を使った「マスターベーション」すか…そうですか…はぁーあ! pic.twitter.com/3GhK9n2BUk
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 12, 2023
いやです。わかりました。では、ごきげんよう https://t.co/sXJ0CcJKEe
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 13, 2023
性暴力の被害者でもなんでもない方の机上のへ理屈にしか読めん。
ホロコーストの虐殺が極めて「機械的」に行われたこと、筑豊の女坑夫の声が地域の女性たちの極めて「情動的」な支援によって記録としてかろうじて残されてきた歴史をご存知ないよう。
合理性を盾に被害者を2度殺すな。 pic.twitter.com/bB9irH5ycW
— ユキチ (@19220408mitsue) August 13, 2023
あれだけ誰も納得してくれない、むしろ書くのをやめてくださいと複数のサバイバーから指摘されたのに、まだ「おれの信じるおれの論」を書き続けている…
これも限りなく「被害者の告発の言葉を無効化」する論理だが、真実性を評価することすら「危険」なら、第三者は傍観する事しかできないよ。 pic.twitter.com/pRDnwIguJT
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 14, 2023
この「死者の声」を聞いて解釈するのは暴力であるの人のツイートを夏目さんがリツイートしまくってんのを見たので、そこまで節操ないんだと呆れ、ブロックした。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 13, 2023
吾妻さん。これで最後の指摘になります。
「司法が告発を事実としてはっきり認定しない限り、告発者は自身の被害について涙を飲むしかないのか。究極、そうなのだと思います。」
この言葉、明白な二次加害です。
これで最後ですよ。自論を語る前に、まず被害の深刻さと継続性を学び直して下さい。 https://t.co/UkKfQW85Kb
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 18, 2023
■第三者を増やしたい
・川上拓也氏:悲しみ、怒り、苦しさ、つらさを、ほんの少しだけでも分有してくれる第三者を増やしたい
悲しみ、怒り、苦しさ、つらさを、ほんの少しだけでも分有してくれる第三者を増やしたい。
第三者が増えてくれないと、もう手一杯。
被害者の方達同士は、みんな自分のことだけでも大変なのに、お互いに支え合ってる。それでも、もうずっとキャパを超えてるレベルが続いてる。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 12, 2023
・川上拓也氏:まずは学んで、知って、黙って聞いて。「教えて」はなしね。特におじさん達はすぐ「教えて」くんになるが、それ自体が負担になるから。そこは自主学習してください。
なにが二次加害になるのか。なにが負担になるのか。その基本が理解できる頃にはきっと聞けるようになる。聞こえてくるようになる。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690419712021401600
・川上拓也氏:聞こえてくるようになれば、怒りも持てるようになる。無知や偏見からくる二次加害のひどさに。無関心・沈黙だらけの現状に。加害者の、変わらなさに。
そういう第三者の態度が、「普通っしょ」「当たり前でしょ」と言えるまで、少しずつ増やしていく。
それ以外、ない。それしか、ない。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690420577822240768
・川上拓也氏:加害者の周りの人。
認知の歪みを、丁寧に説明して。その歪みを放置すること。増長させるように義理人情で「味方」につくことは、ケアじゃない。誰のためにもならない。
孤立もさせないで。孤立からくるストレスは、次の加害を準備させてしまう。
新たな加害/被害を生まないために、やれる事をして
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690421609847529472
・川上拓也氏:サポートしたい人。被害体験を聞いたり読んだりするだけでも、想像力がある人ほど内面で被害を追体験して「二次的外傷性ストレス」を抱えてしまうことを意識して。
そこを定期的に自分でチェックするの大事。無理しすぎると第三者もつぶれちゃう。自分のリミット、ストレスコーピングを意識して。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690424136462639104
・川上拓也氏:いま、自分の仕事で、家のことで、それ以外のことでも、とにかく余裕がないという人。
そりゃみんなそれぞれ大変。生きてくだけで、大変だ。
自分に少しの余裕ができた時に、やれる人がほんの少しでも、やれることを。
その気持ちだけでも共有できる人の数が圧倒的に足りてない。数を増やすしかない
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690424930796765184
■wakako mitsuhashi氏
・【おすすめ】wakako mitsuhashi氏が二次加害、被害者避難、性犯罪規定の改正、PTSD等について解説
https://twitter.com/waka__chang/status/1689861191462707200
水井真希さんが性暴力をなくすため残した言葉、性犯罪の刑法改正のためのアクションなどたくさんあります。少なくとも私はそのバトンを受け取りました。
水井さんのインタビューなどスレッドにしたので読んでほしい。水井さんは構造の問題を問うていた。
このツイートはあまりにも酷い二次加害です。 https://t.co/JeIRTIYJxu
— 🌻 wakako mitsuhashi 国会を見よう🕊☂🍎🎗😷🗳🏳️🌈🏳️⚧️ (@waka__chang) August 11, 2023
■川上拓也氏は相談を受け付けている
・川上拓也氏:いくつかの相談や報告をすでに受けていますが、neoneoおよび東京ドキュメンタリー映画祭に過去10年くらいで関わっていた方で、この二つの内部の人たちの事はあまり信用出来ないから話していないが、何かしらの嫌な思いをした事がある方。
もしいましたら、いつでもご連絡下さい。実名でも匿名でも。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691126656742895616
・川上拓也氏:公開を望まれない方の意思は100%尊重し、ご本人の許可なく他者と情報を共有したり、SNSに書いたりする事は一切しません。
DMはこちらがフォローしてないと送れないと思うので、私の個人メールへどうぞ。aaaiaua@gmail.com
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691127037543804928
■金子遊氏の映画「ベオグラード1999」
・映画芸術 脚本家荒井晴彦が編集発行人を務める季刊の映画雑誌。
試写室だより『ベオグラード1999』<br>映芸ダイアリーズ・クロスレビュー
https://eigei7.hateblo.jp/entry/169458798.html
加瀬修一氏:「ご遺族に許可は取っているんですか?」と。それに対して監督は「まだなんですよ」と答え、僕は「公開を考えているなら、出来るだけ早くきちんとお話をした方がいいですよ。一番大事なことなので」といった。
・那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)
「「ベオグラード1999」の批評と私とK」(2016年07月23日)
https://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/78db80319073dc5231e3da75ae87116f
「Kへ 何度も何度も何度も何度もgoo事務局を使って私のブログの記事に難癖をつけるな。」
・川上拓也氏:『ベオグラード1999』アップリンク渋谷で観たのは2010年12月。当時は映画美学校に行ってた時期で、見直せないかなと調べてたら金子さんが自分のVimeoアカウントで$10レンタルしてたので、彼に金払うのは癪だったけど、先週見たんすよ。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693123836521394356
・川上拓也氏:「で、13年前に比べて、映画の「構成」を見る力ってのは、一応わたしもプロの編集として仕事してきたので、上がってると言えると思うんだけど、「ど左翼として育った作家が新右翼を追っかけてた素材をまとめるのに、大きな物語(国家)と小さな物語(個人)の対比という視点を採用してラストコメント書いた」」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693125637396164743
・川上拓也氏:「という感じ。その一連の制作のきっかけになったのが、「元カノ」の自死、という事で、なんとなく2010年頃に流行っていた「大きな物語の終焉」という実感の中で作られてる個人映画。スタイルは、まあ、あからさまにメカス(名前を出すのはメカスに失礼なほど、「ナレーション」の巧拙はありますが)」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693126370937991273
・川上拓也氏:「ここからが、今のわたしの目でこの映画を見直した時に真っ先に感じた違和感/不自然さなんですが、さっきRTした当時の批評でも英芸の人が指摘していた事と一緒で。
・「元カノ」の素材が、全て一水会絡みの活動「しかない」
ここに強烈な違和感がある。」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693127260600189178
・川上拓也氏:「彼女を映画の中に紹介する冒頭などで、ふつう「元カノ」であったなら、プライベートで撮った素材の中から魅力的な表情や動きがあるものを「使いたい」はずなんですよね。俺がエディターなら、そういう素材ないの?と、真っ先に監督に聞くだろうなと。でも、不自然なほどに、ひとつもない。」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693127855327355138
・川上拓也氏:「作家からの彼女への一報的な想いや眼差しは映っているのに、「元カノ」と「作家」との相互関係が、ひとつも映ってないのです。
ご遺族の同意を得ずに上映中止を訴えられながら、勝訴したから公開したという、これだけでも「信じられない」ほどドキュメンタリーの作り手として不誠実な公開過程ですが」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693128759204086209
・川上拓也氏:「もっと、根本的な疑念を私は持っていて。
「本当に、自死した彼女は「元カノ」だったのか?」という点です。
どうしてもこの疑念は晴れないような、素材の選択だし、構成だし、公開過程で明らかになっている倫理的に完全NGな姿勢であり。」
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1693129275334070745
そしてですね、さっきVimeo確認したら、びっくりですよ。いつ価格を変更したのか知りませんが…
これは、もう見られたくないのか、これを機に儲けようなのか…なんなんだ… pic.twitter.com/Rl8hoFgdi1
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 20, 2023
そしてね、ドキュメンタリー映画って、ミニシアターでの劇場公開は出来ても、配信やソフト化は出来ない作品、割と少なくないんですよ。13年前にご遺族の同意を得ることなく、上映中止の訴訟を起こされながら劇場公開した作品をね、Vimeoの個人アカウントで$10レンタルする神経が…私には理解出来ない
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 20, 2023
■その他
・川上拓也氏:「加害者は自らの加害を認められない」という典型
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1690058377467154432
「適切な治療や更生プログラムに繋がってほしい」
・早坂伸氏:金子さんはドキュメンタリーを撮る前にもっと彼女と信頼関係をつくり、彼女を理解しなくてはならなかった
https://twitter.com/shin_hayasaka/status/1690148382390849536
「金子さんの言う「不法行為」(水井さんはこの表現に激怒することだろう)の後、もっと誠意をもって謝罪、和解しなくてはならなかった」
・早坂伸氏:金子遊氏が水井真希氏への加害行為について「冤罪」ということを裏で様々な人に吹聴するのなら、故人に対してフェアではないと思うので、公の場で説明されることを強く望みます」
https://twitter.com/shin_hayasaka/status/1690164598878674944
日本で映画監督からの性被害を告発しても
1. 司法→証拠不十分/時効
2. 新聞/テレビ→沈黙
3. 業界→加害者との関係を継続
4. 映画批評家→沈黙/「私刑には反対」と告発者を批判
5. 加害者周辺→新作制作に協力被害者が亡くなったら
6. 『「被害者の声」は亡くなったからあれで終わり』救いが無い
— Yuki Matsuzaki (ON STRIKE!) 松崎悠希🎥 (@Yuki_Mats) August 14, 2023
・切通理作氏:
https://twitter.com/risaku/status/1689425640200781824
「西村善廣監督の新作映画『鬼卍』が10/13から公開されると出演者がツイートしている。「ほとぼりがさめる」まで、水井さんの追悼上映はやらないでくれと再三言ってくる西村さん側の関係者が居たのは、そういうことだったのか。言うまでもなく筋の違う話。作品を守りたいのなら、こっちの邪魔もするな」
「×西村善廣 〇西村喜廣」
・「私が知ってるMさん(@61802023made)」が横浜地方裁判所川崎支部での裁判について語っている
https://twitter.com/61802023made
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1689716082851147776
・柳田威生氏
水井氏を棍棒にして他人を叩く男たちは西村監督やN(これはどうも水井氏がツイート消しちゃったらしいけど盗撮を咎めていた)にも行くべきだと思うんだが…
— 柳田威生 (@takeoyanagida) August 14, 2023
・川上拓也氏:こんな風にしか見えてないんだろうな。「叩く」のが目的じゃないんだよ。
無知傍観おじさんってほんとタチ悪いな
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691310545981390848
・川上拓也氏:私は水井さんの言葉の「真実性」を、これからも信じます
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691506999773831168
・川上拓也氏:
・ジェンダーギャップ指数125位(146カ国中)
・性交同意年齢は今年の改正までずっと世界最低レベルの13歳
・Chikanという英語があるくらい痴漢が蔓延してる国
そういう社会で普通に生活してきた男性は、ほぼ全て国際的に比較したら人権感覚超薄いし、認知も歪んでる。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691164666221989889
・柴田優呼氏:女性の人権軽視は、女性ではなく男性の問題だと思う人はぜひ、Kawakami Takuya氏の一連の発信を読んでほしい
https://twitter.com/yuko_shibata_/status/1691452185442435072
・小林茂氏:私はハラスメントも性加害・性暴力も許しません。私自身も含みます
https://twitter.com/kobacamera/status/1691644889443045578
・(2023年8月16日)川上拓也氏:
金子さん
「病気療養から回復次第、カウンセリングや研修を受け、持つべき倫理観、女性の人権や尊厳についてなど、一から学び直し人格を矯正します。」
との事でした。今のところこちらに表でも裏でも漏れ聞こえてくるのは、
「関係者に連絡しまくり弁明しまくってる」という実情です。
反省とは
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1691467119542894593
直接聞いてみよう。
あなたは夏目深雪さんですか? https://t.co/5Z9WNy8l6s— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 11, 2023
白々しい… https://t.co/oflWee2MHo
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 19, 2023
入院中なんだからデジタルデトックスした方が良いと思いますよ
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 19, 2023
・Basille氏:金子遊氏へ
https://twitter.com/iwasakiayayuki/status/1690320692347285505
「ここで貴方への激しい怒りを示すことはしません。怒りにかられ度の過ぎた攻撃をすれば自分の心も破壊し、周囲へも多大な悪影響を及ぼすからです。ここでは貴方が故 #水井真希 さんに対して行った法的手続きにおいて貴方が触れようとしない事実を指摘し、責任ある説明を求めるに止めます。」
・Basille氏:簡単に言い表すと、「仮処分の債権者がネットにこんなこと書き込んだら一発アウトでしょ?」ということです。
https://twitter.com/iwasakiayayuki/status/1691714819391676652
金子遊、性加害を全く反省していないですね。性犯罪を犯した罪に学外とか学内とか関係ないでしょう。匿名ツイートの二次加害も酷い。#性暴力を許さない#性暴力二次加害やめて#金子遊 #多摩美 https://t.co/Xi74TND64d
— ナナ|Nana🏳️🌈NBi_Ace (@irodor1midori) August 10, 2023
・川上拓也氏:河野真太郎「懲罰幻想を超えてー告発型フェミニズムと男性たち」を読む。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1692765557127577755
「これ、まさにこれ。これ、ぜひ読んで下さい。」
8日発売の岩波『世界』に、「懲罰幻想を超えて──告発型フェミニズムと男性たち」という論評を寄稿しました。一方では同誌6月号のSNS特集に触発されたのですが、他方では、文学論の体裁を取りつつ、ハラスメントをめぐる日本の現状を考えたいという動機で書きました。https://t.co/XdeI3mBcYf
— 河野真太郎/Shintaro Kono (@shintak400) August 1, 2023
↓2023/08/22加筆
あなたが、もし夏目さんではないなら、身元は誰にも分からないのだから「夏目さんと勘違いされている」事で迷惑を被るのは夏目さんであってあなたじゃないし、金子さんへの誹謗中傷も既に見受けられないので、あなたが主張していたアカウントの意義も既に失われているよね。
何重にも矛盾。 https://t.co/P8qA7nVnrr pic.twitter.com/FlCCq68stf
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 21, 2023
アカウント作成直後がこれで、夏目さんでは?と指摘された後に、急にアカウントの人格が変わ、この件でフォローしてきた人しかいないのに、誰も興味を持つはずもない日常系ポスト(本人は偽装、アリバイになると思ってるっぽいが、あまりに下手すぎて見てられないくらいバレバレ)を連投。もうやめれば pic.twitter.com/uieo8VsmYv
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) August 22, 2023
↓2023/08/25加筆
・川上拓也氏:私は横浜地裁の判決文、読んでます。裁判所にはもう保管されていない、事件記録、訴状や双方の言い分、陳述書、双方が証拠として提示したものも見てるし読んでいます。
https://twitter.com/kawakami_takuya/status/1694794763810263263
「性行為は2度あった。2度目は避妊しなかった。これは双方認める事実」
「それは「性犯罪」ではなかった(当時の法律では)かもしれないが、現行の法律においては「不同意性交等罪」が成立すると思えるし、「性加害」はあったと、双方の主張を読んだ上で思っている。」