カテゴリー: その他
【2023年8月分の備忘録(1)】
2023年4月分から始めた「備忘録」。惰性で続けています(⇒先月分)。8月分も3つに分けました(⇒2、3)。X(旧Twitter)はますます不安定なので、体力と気力、時間の都合が付けられるようであれば続けたいと思っています。
「日本軍の指導者の根本的な欠陥は、“肉体的勇気”とは異なる“道徳的勇気の欠如”である。彼らは自分たちが間違いを犯したこと、計画が失敗し、練り直しが必要であることを認める勇気がないのだ」(英国軍司令官)https://t.co/HdgH7sfvLn
戦中から変わってない。道徳的勇気を発動し行動しよう、大人。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 10, 2023
↓目次から読みたいところをクリックしてください。私個人の備忘録で、情報を羅列しているだけですが、目次だけでも眺めていただけると嬉しいです。
【提案/ハラスメント56】国連人権委員会の記者会見と声明(ジャニー喜多川氏による性加害)【映画界のmetoo運動(20)】
【ハラスメント】カテゴリーの56番目です(⇒前回の投稿)。2022年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の20個目(⇒1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19)で、ジャニー喜多川氏に関するまとめの続きです(⇒1、2、3、4、5、6)。
舞台関係者の皆様にも声を上げてもらいたいです。
被害を受けた方々の多くはパフォーマーです。所属タレントについても、誰もが心身の安全を確保できた上で安心して活動できるようにして欲しい。
ファン(観客)を共犯者にしないで欲しいとも思っています。#ジャニーズ性加害問題 https://t.co/Kvzfo5kign
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 4, 2023
8月4日に国連人権委員会「ビジネスと人権」作業部会が記者会見を開きました。その前後の関連情報まとめです。
【提案/ハラスメント55】金子遊氏が活動中止を発表【映画界のmetoo運動(19)】
【ハラスメント】カテゴリーの55番目です(⇒前回の投稿)。2022年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の19個目(⇒1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18)です。
故水井真希氏に勝訴した記録を公開した金子遊氏が、自身のサイトで活動中止を報告し、多摩美術大学が金子氏の休職と今年度末の退職を公表しました。
・金子遊氏:故人へのお詫びと活動中止のご報告(2023年8月8日)
https://kinema.hateblo.jp/entry/20230808/1691471164
故人へのお詫びと活動中止のご報告 https://t.co/ucCzKVElNJ
— 幻視社 (@johnfante0) August 8, 2023
【提案/ハラスメント54】映画関係者による性加害を告発していた水井真希氏が死去【映画界のmetoo運動(18)】
【ハラスメント】カテゴリーの54番目です(⇒前回の投稿)。2022年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の18個目(⇒1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17)です。
俳優・映画監督の水井真希氏が死去されました。水井氏は自身の性被害について発信されており、加害者の氏名もツイートされていました。水井氏の訃報の後に、彼女の2022年12月の一連のツイートに書かれていた人物「K」が金子遊氏であることを、川上拓也氏がツイートします。それを受け、金子氏は水井氏に勝訴した訴訟の記録を自身のウェブサイトに公開しました。※私がまだ「X」に慣れていないため「ツイート(Tweet)」としています。
水井真希の姉です
突然のご報告、失礼します2023年7月23日、水井真希は永眠いたしました
昨日、家族にて見送りは済ませております生前、皆様にはご迷惑をおかけし
また、大変お世話になりました
今まで本当にありがとうございました— 水井真希 (@mmizui) July 28, 2023
・水井真希さんが32歳で死去 生前は性被害を告発
https://www.sanspo.com/article/20230728-GYDXVO5UKRCANOKVBQ4Y2NCVBE/
・俳優・映画監督の水井真希さんが32歳で急逝 姉が報告「見送りは済ませております」
https://encount.press/archives/492069/
・水井真希氏の仕事についての記事まとめ
https://twitter.com/waka__chang/status/1684802511377690624
・ありがとう!水井真希さんを追悼する記事
https://note.com/ashitashoujotai/n/n82c8c091ab2c
・急逝した水井真希さん、出演作の映画監督が哀悼 関係者の投稿に苦言も「彼女の死を利用してるようにしか見えない」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2307/30/news057.html
・<相談窓口一覧>
https://twitter.com/JpFilm_Project/status/1685513530701946880
「東京ドキュメンタリー映画祭」事務局は金子氏が同映画祭のプログラムディレクターを降板したこと等を発表し、同映画祭に出資している「アジアンドキュメンタリーズ」も声明を公開しました。
映画祭事務局スタッフ一同は「例え過去のことであっても道義的責任を取る必要がある」という結論に至ったとのこと。そして「これまで性加害問題への認識が甘いまま運営を続けてきてしまったことは、ドキュメンタリー映画祭への信頼を大きく損なうものであり、社会的責任を痛感し、深く反省しております」と表明しています。
アジアンドキュメンタリーズの伴野智社長は「結果的に加害を黙認するような形になってしまったことは、被害を受けた方をさらに傷つけ、また社会へ誤ったメッセージを発信することにつながってしまった」と二次加害を認めた上で、「性加害の黙認につながるような考えとは決別し、加害行為を断じて許さない姿勢を堅持する」「弊社と関係する法人や個人にも、契約などを通してご同意いただくよう求めてまいります」と、性加害撲滅のための具体的な指針も明記されました。
強姦ストーカー被害に遭った時のお話です
加害者は現在も映像業界にいて、ドキュメンタリー映画祭を主催したり、大学で教授をしている権力者です#metoo https://t.co/lM2zApuW1b
— 水井真希 (@mmizui) December 16, 2022
以下は関連ツイートの転載です。主な出来事に目次をつけましたが、ざっくりとしたものであり、時系列も完全に正確とはいえません。ご了承の上ご覧ください。