【ハラスメント】カテゴリーの16番目です(⇒前回の投稿)。
2021年3月24日に表現の現場調査団による「表現の現場ハラスメント白書2021」が公開されました(関連投稿⇒1、2)。同調査団は12月9日に「表現の現場ジェンダーバランス調査中間報告会」を行い、今後の調査とリーフレット作成のためのクラウドファンディングを実施中です。活動継続に感謝しています。
【クラウドファンディング】
表現の現場調査団
「表現の現場でのハラスメント、ジェンダーバランス調査と教育機関向けリーフレット」https://t.co/HR0zuiP22t
支援しました。活動継続に感謝しています。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 10, 2021
■表現の現場 調査団「表現の現場ジェンダーバランス調査中間報告会」
本日厚労省で「表現の現場ジェンダーバランス調査中間報告会」を行いました。
また、本日よりクラウドファンディングを開始します。
今後、より詳しいハラスメント調査やジェンダーバランス調査、教育機関へ向けたリーフレット制作等を行うために、ぜひご協力くださいませhttps://t.co/0jxwjRsiDn
— 表現の現場 調査団 (@HyogenG) December 9, 2021
https://t.co/xcfD65b1oz
先日の表現の現場調査団の記者会見の記事をプレカリアートユニオンのブログに掲載しました。— shimizu naoko (@shimizunaoko) December 19, 2021
各サイトでもぜひご覧ください🙌💫
47NEWS https://t.co/ZRQpGgiYSY
朝日新聞https://t.co/kqmH84SzOQ
アートビートhttps://t.co/JN2M9vLCeN
共同通信https://t.co/IPLAMFhbDp
美術手帖https://t.co/NXZf1TZSpU
弁護士ドットコムhttps://t.co/qIo8K3eHGK— Kyhnski (@Kyhnski) December 9, 2021
■厚生労働省記者会見場で行われた記者会見には、メンバーから小田原のどか(彫刻家、評論家、出版社代表)、端田新菜(舞台俳優)、深田晃司(映画監督)、宮川知宙(アーティスト)と、荻上チキが登壇
「芥川賞」「芸術選奨」「岸田戯曲賞」「日本アカデミー賞」「小林秀雄賞」など、芸術分野の賞の男女比率の偏りが明らかに。
表現の現場調査団が、ジェンダーバランス調査の一部結果発表を行いました。https://t.co/TNq4N3mEDK pic.twitter.com/5yZ9QVCs8r
— Tokyo Art Beat (@TokyoArtBeat_JP) December 9, 2021
本日公開の表現の現場調査団の調査結果。
いつか誰かがエビデンス示してくれると期待していた演劇界のジェンダー不均衡の実態が明らかに。
いつも超少数派=15-20%の「女性枠」で戦ってきたけど、それ自体がそもそも異常なことだと示してくれて感謝。https://t.co/RwBXDIOdTJ pic.twitter.com/vKQZR5FiUC— 相馬千秋 (@somachiaki) December 9, 2021
■津田大介氏の「ポリタスTV」に記者会見に登壇したメンバーが出演
【ポリタスTV 12/9】
1⃣表現の現場でのハラスメントをなくす
2⃣表現の現場調査団が各種アワードや教育現場のジェンダーバランス調査を発表
3⃣中間調査から見えてきた課題は
表現の現場調査団の方々に伺います。 #ポリタスTV https://t.co/BOdMwbE3FC— 津田大介 (@tsuda) December 9, 2021
■日本劇作家協会
劇作家協会新人戯曲賞も調査対象。2011〜2020年のデータを元に集計とのこと。
同賞の最終審査員は、応募者の希望の集計を元に決まりますが、2019年より男女ほぼ同数を目指しルールを変更しました。
7名の審査員のうち女性が3名に満たなかった場合、女性劇作家の中から得票数順に3名を選出しています https://t.co/yndjyT1UfA— 日本劇作家協会 (@jpa_office) December 10, 2021
日本劇作家協会は定款を改正し、評議員の選出にクオータ制を取り入れました。
改正案を全会員に郵送して意見を募ったうえで、10月19日に代議員総会で全会一致で承認され、11月1日付で施行。
次回の評議員選挙はこれに基づいて行われます。
改正の目的は、女性に対する差別・不利益取扱い等を解消し(続— 日本劇作家協会 (@jpa_office) December 11, 2021
男女共同参画を促進すべく、評議員14名の男性と女性の割合をそれぞれ4割以上とすることでした。https://t.co/xFUfNSUig7
— 日本劇作家協会 (@jpa_office) December 11, 2021
なお、男性・女性の定義は、生物学的な性別、戸籍・住民登録上の性別、性自認、私生活上の性別などに関わらず、「劇作家としての社会生活において男性/女性とて扱われている者」。この定義に該当しない方が評議員となる際は、少ないほうの性の割合を確保したうえで、多いほうの性の割合を減らします
— 日本劇作家協会 (@jpa_office) December 11, 2021
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