【提案/ハラスメント12】表現の現場でのハラスメント事例など

 【ハラスメント】カテゴリーの12番目です(⇒前回の投稿)。
 2021年9月ごろから集めてきた、ハラスメントの事例などを転載します。

■暴力は、振るった側と振るわれた側だけでなく、その場に居合わせた人も当事者

 以下に主な事例の見出しを箇条書きで並べて、その下に関連ツイートを転載します。閲覧注意です。

・自分がされてきたスパルタ教育が今の時代に通じないことのギャップに苦しんでいる
・「アップリンクと浅井隆代表を元従業員がパワハラ提訴」
・佐野亨氏「なぜ「ユジク阿佐ヶ谷」は閉館したのか 放置されたミニシアターのハラスメント問題」
・キム・ギドク特別上映/クレスト・インターナショナルとヒューマントラスト有楽町への批判
・児童福祉法違反で実刑の演出家がセクハラ防止団体「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表を提訴
・英国にてミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』が中止/演出の一人、テリー・ギリアム氏の過去の発言が不適切だった可能性
・スウェーデンでは、振付家や舞台演出家、映画監督を対象に、ハラスメント防止の研修を行っている
・馬奈木厳太郎の「憲法のいろはのい」#6『演劇界のハラスメントを考える』
・木村花さん死後Twitterに「地獄に落ちな」 中傷の男性に129万円支払い命令
・猪谷千香氏の記事:飯田未来子氏「作家さんを守ることは画廊の責任です」

■芸能事務所の男性からパワハラを受けた/報酬も未払い/怒鳴られた時の声がフラッシュバック

■新井麻希アナ、伊集院光から“脱出”で気になる「パワハラ」出演者に苦しんだ女子アナたち
・伊集院はこれまで新井アナに対して、トーク中や本番以外の場面で厳しいダメ出しをすることがあった
・『めざましテレビ』(フジテレビ系)時代の小倉智昭。オープニングで中野美奈子のほうを絶対に見ないことや、佐々木恭子アナが小倉の“いじめ”によるストレスからスタジオで吐いてしまったとの報道も
・『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、長嶋一茂が山本雪乃アナにブチギレる/『短いスカートを履け』『脚を映さなきゃダメ』といった指示も出していた
・自分がされてきたスパルタ教育が今の時代に通じないことのギャップに苦しんでいる

■ジャニーズ事務所会議室内で起きた、メリーさんの“5時間説教”と“公開粛清”

■長瀬千雅さん「指導や演出の名の下に多発するハラスメントーー美術業界の体質に一石を、女性作家たちの挑戦」

■「アップリンクと浅井隆代表を元従業員がパワハラ提訴」

■文春オンライン/佐野亨氏「なぜ「ユジク阿佐ヶ谷」は閉館したのか 放置されたミニシアターのハラスメント問題」
・ユジク阿佐ヶ谷は、同人系漫画誌を発行している出版社ふゅーじょんぷろだくとの代表取締役を務める才谷遼氏が、2015年4月に開館した映画館
・7月23日、アート・アニメーションのちいさな学校がつくる「新しい映画館」というコピーを掲げて、ユジク阿佐ヶ谷の跡地にMorc(モーク)阿佐ヶ谷が開館

■アップリンクが正社員を募集

■元従業員に提訴され、和解が成立していたアップリンクの浅井隆社長
・「深田晃司監督がパワハラをしている」と示唆するような匿名のメールを送っていた(実際にはそうした問題はなかった)
 和解は「苦渋」の選択:https://www.businessinsider.jp/post-223307
・2021年11月にほぼ全社員が浅井氏に社長退任を要求/浅井氏はアルバイト従業員を装い「あなたが会社を辞めてください」などとするメールを社員に送っていた

■アップリンクで働く人たちが労働組合を結成

■アップリンクの浅井隆氏は自身のハラスメントやデマを棚上げして情報発信

■立誠シネマの給料はどれだけ働いても月5万円で固定。交通費支給なし/酷いときは約2カ月無休で月給5万円

■松江哲明監督がWOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」を手掛ける
【炎上】松江哲明監督、性行為強要問題をスルーし監督復帰:https://matomedane.jp/page/79039

■パワハラモラハラな映画監督に仕事を振るのをやめて

■2020年11月から「仮面ライダーリバイス」のプロデューサー補佐(AP)となり、2021年6月から適応障害で休職/東映株式会社は「制作現場の業務が過酷であることを知った上で、固定残業代を導入し、過労死ラインを超える労働を黙認」

■「俺たちは耐えたのにずるい」と思う層がある/絶対に外部機関が必要

■映画・演劇関係者は「無視していない」態度だけでも示すべき

■性犯罪者として告発されたルイ・CKとマリリン・マンソンが共にノミネート
・マリリン・マンソンは、カニエ・ウェストの「Donda」への貢献でノミネートされました。彼は、エヴァン・レイチェル・ウッド、エスメ・ビアンコ、アシュリー・モーガン・スミスラインなど複数の女性から性的虐待を受けたと訴えられており、最近では元アシスタントから性的暴行とハラスメントで訴えられています。

■戸田真琴氏「娼婦の悲哀を取り戻せ――『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』を女性たちに勧められない理由」
・エドガー・ライト監督が描こうとした「60年代ロンドンの闇の部分」とはショービジネス業界の裏側に蔓延る性的搾取のことだった

■キム・ギドク特別上映/クレスト・インターナショナルとヒューマントラスト有楽町への批判

・Atsushi Funahashi【キム・ギドク追悼問題について】2020年12月16日
https://www.facebook.com/atsushi.funahashi.58/posts/10221554138137625

■英国にてミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』が中止/演出の一人、テリー・ギリアム氏の過去の発言が不適切だった可能性

■ダンス界で明るみに出るハラスメント
・スウェーデンでは、振付家や舞台演出家、映画監督を対象に、ハラスメント防止の研修を行っている

■演劇界のハラスメント啓発団体、演出家の男性から名誉毀損で提訴される 「活動理解してもらえず残念」
「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」:http://nosekuhara.com/

■演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会
・韓国では、演劇界で著名人がセクハラで訴えられた場合、舞台を去っています。

 以下のツイッター・アカウント↓に2014年からの記録があります。
 https://twitter.com/celerine_

■演出家が起こした名誉毀損訴訟、ハラスメント啓発団体は争う姿勢「活動を萎縮させる」
セクハラ防止団体代表を提訴 児童福祉法違反で実刑の劇作家―東京地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111700818&g=soc

■馬奈木厳太郎の「憲法のいろはのい」#6『演劇界のハラスメントを考える』

■木村花さん死後Twitterに「地獄に落ちな」 中傷の男性に129万円支払い命令
・慰謝料50万円と弁護士費用のほか、男性を特定するための調査費用全額を賠償額とした

■猪谷千香氏の記事:飯田未来子氏「作家さんを守ることは画廊の責任です」/表現の現場では身体的への暴力や、性的な被害が多い/一言でいうと「誰も守ってくれないし、何も守ってくれない」

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