【転載】東京五輪2020(オリンピック&パラリンピック)の開閉会式について

 2021年夏に、1年延期となった「東京五輪2020(オリンピック&パラリンピック)」が強硬開催されました。
 【意見/コロナ禍99】東京五輪の中止を求めます(4月25日以降の備忘録)←7月27日の投稿です。

 開会式、閉会式ではアーティストの辞任・解任が相次ぎ、予算が大幅に削減される(9割以上減額)など、関係者が翻弄されました。穴だらけのコロナ対策(防疫も補償も)と合わせて2021年の忘れてはならない出来事です。自分のための備忘録として関連ツイートを投稿しておきます。

■東京オリ・パラの開催経費は1兆4530億円

【提案/ハラスメント11】人種差別、マイノリティー差別の事例(2)

 「人種差別、マイノリティー差別の事例」の続きです(⇒前回の投稿)。私自身のための備忘録です。
 主なニュースの見出しを箇条書きにして、その下にツイートを転載します。

・生き延びるための奇跡 : 李琴峰 芥川賞受賞スピーチ全文掲載
・知念実希人さんが李琴峰さんに国籍差別発言
・Carstay株式会社が田端信太郎取締役を解任/精神疾患を持つ人への差別が問題
・DHCがムーミンとコラボ/批判が殺到し公式サイト・ツイッターから削除
・「ニュース女子」DHCテレビに550万円賠償命令 沖縄・高江の基地抗議への名誉毀損
・東京地裁は、賠償金の支払いのほか、DHCテレビジョンのウェブサイトへの謝罪広告の掲載も命じた。

■生き延びるための奇跡 : 李琴峰 芥川賞受賞スピーチ全文掲載

■知念実希人さんが李琴峰さんに国籍差別発言

【提案/ハラスメント10】人種差別、マイノリティー差別の事例/謝罪の例など(1)

 【ハラスメント】カテゴリーの10番目です(⇒前回の投稿)。
 人種差別、マイノリティー差別等に関連するツイートをまとめています。「謝罪」のお手本も転載します。私自身のための備忘録です。

■差別や人権の問題を「個人の心の持ち方」に負わせすぎなのかもしれない。
「マジョリティの特権を可視化する」イベントレポート
話者:上智大学外国語学部 出口真紀子教授

・そもそもマジョリティ性を持った側が、自分の特権に自覚的になってはじめて対話が成立する。変わらなくてはならないのは、マジョリティ性を持った側。

・社会的な抑圧を防いでいない以上、どれだけ消極的でも差別に加担している。その意味では「受け身な差別主義者」と言える。

・「人の役に立ちたい」「困っている人を救いたい」という善意や共感だけで人に寄り添うのは危険であり、適切な知識が本来必要。

【提案/ハラスメント9】女性への差別・暴力/男女不平等の事例(4)

 「女性への差別・暴力/男女不平等の事例(3)」の続きです(⇒前回の投稿)。
 よろしければ以下の署名にご協力をお願いいたします。

 主なニュースの見出しを箇条書きにして、その下にツイートを転載します。閲覧注意です。

・4人に1人の女性がDV被害体験あり(2021年3月内閣府調査)
・ナスターシャ・キンスキー「私は自尊心がとても低かった。親に守ってもらえなかった子どもは自分に価値なんてないと思うようになる。」
・遠見才希子氏「「懲罰的」な中絶法 心身傷つけぬため飲み薬の選択肢を」
・“戦後まもなくから変わらない”日本の中絶
・国連の(自由権規約に関する)人権委員会で人権は生まれた後に発生すると結論が出ている
・「経口中絶薬の高価格設定に反対します」
・田中兆子著「徴産制」

【提案/ハラスメント8】女性への差別・暴力/男女不平等の事例(3)

 「女性への差別・暴力/男女不平等の事例(2)」の続きです(⇒前回の投稿)。
 主なニュースの見出しを箇条書きにして、その下にツイートを転載します。閲覧注意です。

・米国体操協会の元チームドクター、ラリー・ナサル受刑者の女子選手に対する性的虐待事件
・順天堂大「医学部の入試で女性や浪人生を不当に不利に扱った」
・美術評論家連盟会長で上智大教授の林道郎教授を元教え子の女性が提訴
・「NPO「soar」元理事の性加害で大揺れ」
・猪谷千香氏「山口元一弁護士「カオスラウンジによる名誉毀損の訴訟自体がハラスメントの延長」」
・信田さよ子氏「何より必要なことは、被害を受けたひとたちの言葉を聞くことである」
・お笑いコンビ・見取り図の冠番組『東京スケッチ』/女性宅侵入で下着をポケットに…
・女性は男性に比べて職業選択の幅が狭められている
・日本男性が家事育児に従事する時間が極端に少なく、既得権を手放さない件
・「育児の始まりは創作の終わり?」「多くの女性アーティストが出産を機に創作をやめている」
・安東量子氏「若いうちは男女差はそこまではない/実際に40になってみると、男女差は歴然」

■米国体操選手のシモーン・バイルス氏が、元チーム医師の性的虐待を黙認したとして米体操協会、米五輪委員会、そしてFBIを厳しく非難

■米国体操協会の元チームドクター、ラリー・ナサル受刑者の女子選手に対する性的虐待事件を巡り、同協会と米国オリンピック・パラリンピック委員会が被害者に3億8千万ドル(約433億円)を支払うことで和解が成立/ナサル受刑者は最長で禁錮175年の判決