【書籍】石原燃著「赤い砂を蹴る」(文學界6月号)

 劇作家の石原燃さんの小説が芥川賞候補になったと知り、早速、掲載誌を買って読みました。こちらで冒頭部分が読めます。

 最近拝見できた石原さんの作品(戯曲)はPカンパニー『白い花を隠す』です。他だと、非戦を選ぶ演劇人の会などで触れていたかもしれません。

本多劇場グループPRESENTS「DISTANCE/小沢道成出演『夢のあと』」06/02 Streaming+でライブ配信

 「DISTANCE」とは川尻恵太さんと三笠ノ忠次さんが企画・脚本・演出を手掛ける、本多劇場での「一人芝居の無観客生配信」公演です。日替わり上演の一人芝居が、イープラスの「Streaming+」で有料ライブ配信されます。前売り2500円で、初日のみ3本立てのため3500円。

 6/1~7の公演期間のうち、小沢道成さん目当てで6/2(火)20:00開演の『夢のあと』を拝見しました。上演時間は約45分弱。本編の前後にプロローグ、エピローグ的な二人芝居あり。

Celebration of Possibilities「Zoomを使ったオンライン演劇/リーディング『音の世界』」05/27、31にYouTubeライブ配信

 俳優の西村壮悟さんが演出されるとのことで(出演も)、約25分間のライブ配信を拝見しました。岸田國士作『音の世界』は青空文庫で読めます。5/31(日)14:00の回が千秋楽です。無料、カンパ制。

 Zoomを使った演劇動画を最初から最後まで見たのは、Q/市原佐都子「オンライン版『妖精の問題』」(5/16配信)以来です。

Q「オンライン版『妖精の問題』」05/16-05/17 ZOOM

 市原佐都子さん作・演出『妖精の問題』は竹中香子さんの(ほぼ)一人芝居で、私は初演の初日と千秋楽、そして再演を拝見しています。京都やニューヨークでも上演されている市原さんと竹中さんの代表作です。コロナ禍のオンライン版は出演者が6人に。ZOOMでの上演は観客参加型に近いものでした。私は5/16(土)14時の回を拝見。

 『妖精の問題』の戯曲は岸田國士戯曲賞受賞作となった市原さんの書籍『バッコスの信女―ホルスタインの雄』に併録されています。

※この投稿は2020/11/17に公開しました。

【コロナ禍30】一般的な「一人暮らしの感染症発症時の備え」(2020年4月5日)

 今日は4月7日。【コロナ禍29】につづいて【コロナ禍30】を公開します。
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 一人暮らしの方々に向けた「自宅待機マニュアル」を連投してくださる方がいました。家族と同居の私も、自分のスマホでできることがあるので真似しよう!転載します。

■一般的な「一人暮らしの感染症発症時の備え」