【コロナ禍95】台湾とニュージーランドのコロナ対策/島国の日本も真似できるはず

 本日3月25日、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが始まりました。⇒前回のコロナ禍投稿

 でも、日本全国のコロナ感染者数は上昇しています。この不条理をどう受け止め、どんな選択をし、どのように行動すればいいのか…。私の場合は閉じこもり続けるほかないんですが!(涙)

 今はヨーロッパなど海外でも感染者が増えているんですよね。パンデミック開始から約1年経ち、国や地域ごとに明暗が分かれ、ますます差がついてきました。ワクチン接種状況も…。

 台湾では新創作オペラの稽古・上演もマスクなしで行われており、ニュージーランドでも音楽ライブがコロナ禍以前のように実施されています。↓こちらがニュージーランド

 この差は一体…?? まずは厳しい水際対策なんですよね。日本も島国ですから、真似できるはず!

【提案/ハラスメント5】「表現の現場ハラスメント白書2021」公開/間違いを共有して別の選択肢を探す

 「舞台の稽古場でパワハラ、セクハラなどのハラスメントについての講習を行ってはどうか」という題名で、2019年からハラスメントに関連するツイートを転載してきました(⇒1234)。その5番目です。タイトルは変更しました。
 その他の関連投稿(2019年以降)⇒123456789101112

 表現の現場調査団による「表現の現場ハラスメント白書2021」が公開されました(⇒私もアンケートに答えました)。演劇分野のハラスメント被害の実例を少し読んだら、胸が苦しくなりました。「自由記述抜粋」と「調査結果報告書」は閲覧注意です。「調査結果概要​」から見るのがいいのではないかと、個人的には思います。

【提案/ハラスメント4】舞台の稽古場でパワハラ、セクハラなどのハラスメントについての講習を行ってはどうか(4)

 2019年6月からハラスメントに関連するツイートを転載してきました(⇒123)。3も容量を超えたため、4を作成しました。

 ↓こちら、明日3/25までです。⇒意識調査の入力フォーム

【意見/地点9】「ロームシアター京都のハラスメント防止ガイドライン案を読んでパブコメを考える会!!」動画公開/パブコメ受付中※03/07(日)〆切/KAATラインアップに劇団地点の提携公演

 ロームシアター京都が「ハラスメント防止ガイドライン~ロームシアター京都で過ごす全ての人のために~(案)」について、「意見募集」を行っています(⇒前回の投稿)。名前も連絡先も記入不要。〆切は本日3月7日(日)です。
 ⇒ハラスメント防止ガイドライン案・ご意見募集の入力フォーム(3月7日(日)〆切)

 ガイドラインは劇場職員、芸術家だけでなく観客も含めた「ロームシアター京都で過ごす全ての人」のための指針案です。ハラスメントとは何かを定義した上で、ハラスメントに「該当すると考えられる例」とともに「該当しないと考えられる例」も具体的に紹介されていますので、ぜひご一読いただきたいです。
 ⇒ロームシアター京都のハラスメント防止ガイドライン案(PDFで13ページ)

 西口想さんがおっしゃるには「ご意見募集」は批判だけを受け付けているわけではなく、素朴な意見も歓迎で、感心があることを示すためにも活用していいとのこと。私も今日、意見を送りたいと思います。

【意見/地点8】ロームシアター京都が「ハラスメント防止ガイドライン(案)」を公開/パブコメ受付中※03/07(日)〆切

 ロームシアター京都が2月14日にシンポジウム《劇場におけるハラスメントを考える 「個人が尊重され、豊かな対話が生まれるために」》を開催し、「ハラスメント防止ガイドライン~ロームシアター京都で過ごす全ての人のために~(案)」を発表しました(⇒前回の投稿)。
 

 2019年からの新館長任命問題を受け、ロームシアター京都は劇場の体質改善を着実に進めてくださっています(⇒関連投稿)。