【ハラスメント】カテゴリーの33番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
【演劇界のmetoo運動】(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)の9番目です。
※閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています。
以下に関連ツイートを転載します。
■大内彩加氏が谷賢一氏を提訴/宮地洸成氏がDULL-COLORED POPを退団
お知らせです。
私、大内彩加はDULL-COLORED POP主宰 谷賢一を提訴いたしました。noteには以下の文章含め、より詳細にどうして告発に至ったかの経緯も記載しております。
まずは画像に纏めた文章を御一読いただけますと幸いです。
「全ての人たちへ」https://t.co/kTnFAEhl9H #MeToo #MeTooJapan pic.twitter.com/cu2TimFhVV
— 大内彩加 (@o_saika) December 15, 2022
DULL-COLORED POPを退団します
Hironari Miyachi @currybread_p #note https://t.co/FrZzK2s1da
— 宮地洸成 (@currybread_p) December 15, 2022
この度は私に関することで大事なお客様、および公演関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることをまず深くお詫び申し上げます。以下、ご一読頂ければ幸いです。
本日公開された大内彩加さんの文章について https://t.co/sgFKBV6jWq
— 谷賢一 (@playnote) December 15, 2022
■浜通り舞台芸術祭実行委員会が演劇公演『家を壊すー他、短編ー』(会場:Rain theatre)の中止を発表
【公演中止について】
『家を壊すー他、短編ー』は協議を行った結果、主催者の判断で全公演中止とさせていただきます。チケットの払い戻しとその後の対応については追って公式WEBにてお知らせいたします。ご観劇を楽しみにしてくださっておりました皆様に心よりお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/2lzLUxpzm0— 舞台『家を壊す -他、短編-』公式 (@iewokowasu) December 15, 2022
■関係者のツイート
皆さまにお知らせです。
「家を壊す」
急遽、公演中止となりました。
福島で生み出す演劇に意義を感じていました。
本当に残念でなりません。
しかし、演出の谷賢一さんを提訴した方の並々ならぬ心情を思うと、これは致し方ない判断だと思います。 https://t.co/OpT2tzssNH— kahominami 南 果歩 (@kahominami) December 15, 2022
これは看過できません。
決して許されないことです。
谷賢一さんは、明日の公演前に、
劇団員の大内彩加さん(飯舘村出身)の勇気ある提訴について、公式に発言すべきです。 https://t.co/A0pS4PpNhJ— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
谷賢一氏のハラスメント案件について、劇団のブログにて、氏の退団を発表しました。
夕刻に連絡を受けておりましたが、公演のプレトークなどを挟み、関係各所と連絡を取り合っていたために、文書の公開が深夜となってしまいました。https://t.co/0quCoL363Z— 平田オリザ (@ORIZA_ERST_CF) December 15, 2022
わたくし柳美里、青春五月党、フルハウス、Rain theatreは、今後一切、谷賢一さんと関わりません。 https://t.co/8xSqeNVL8M
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「セクハラ」「パワハラ」という言葉は、かつての「イタズラ」のように、犯罪行為を軽いものに見せかけてしまうが、
相手が嫌がり、恥ずかしいと感じる性的行為を強要することは「強制わいせつ罪」。それを傍観・隠蔽し、組織を守る側につくことも許されません。
損得を天秤にかけてはいけない。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
殴る、蹴る、などの行為は「暴行罪」。
「強制わいせつ罪」や「暴行罪」に相当する犯罪行為が、劇団員やスタッフしかいない演劇の稽古場(閉鎖空間)だから見て見ぬフリをされる、ということはあってはならない。
実行力がある、才能がある、良い芝居を創る、というのは免罪符にはならない。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「ハラスメントを告発する内容の文書をインターネットに投稿」(産経)だけではなく、被害者は提訴しています。マスコミのみなさんは、訴状を読んで記事を書くべき。
そして、劇団員の男性も、告発しています。
お二人とも、実名です。 https://t.co/jHEn2v6Rn1— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「セクシュアルハラスメントを告発する内容の文書をインターネットに投稿」しただけではなく、大内彩加さんは実名で提訴しました。是非、訴状を読んで、大内彩加さんのコメントも掲載してください。 https://t.co/KyJZlosJDb
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
「訴状は自ら公開はいたしませんが、皆様ご自身で請求をすれば全文読めます。裁判も傍聴できますので是非お越しください」
大内彩加さんが提訴した、谷賢一氏の最も非道い加害行為はnoteには書いていません。マスコミの方々は、きちんと取材をしてください。 https://t.co/xq8PB9dMy7
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
内閣府や経産省は予算を投入して「芸術家」の募集を始める前に、厳密なハラスメント防止規程を策定しなければならない。国から金銭援助を受けた「芸術家」が「芸術」の名のもとに沿岸部の住民の人権を踏み躙るようなことがあってはならない。 https://t.co/ml3sMxrnsq
— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 15, 2022
この告白が事実だとすると、谷賢一さんは劇団員にハラスメントをしつつ、一方で芝居作りの時にジェンダーの専門家を呼んで監修をさせていたということでしょうか。そうだとしたらあまりにも劇団員に対してひどすぎます。呼ばれた者としてダルカラに問い合わせをしました。https://t.co/JM42B3aZSe
— saebou (@Cristoforou) December 15, 2022
私達も協力しております。彼のハラスメントの噂を耳にしていた演劇人はとても多かったのではありませんか! 名もなき演出家の話ではなく、著名な人間ですらこうです! 連帯と共に、不買運動や、これまで野放しにされてきた演劇界の根幹からの改革が、今こそ求められていると強く思います! 知乃、田中 https://t.co/It1yxauP1K
— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) December 15, 2022
【谷賢一に対するハラスメント提訴案件について】https://t.co/KpghjQQTp3 pic.twitter.com/djMFMrtnQW
— ゴーチ・ブラザーズ (@gorchbrothers) December 16, 2022
(双方ともかかわりが深いので、見解とか言える状況ではなくて、納まりを考えようとしても困惑するだけと言うのが本音)
— 大森真 (@yard_1957) December 17, 2022
何ができる。何をしたら良い。
こんなのもう終わらせたい。
終わらせよう。皆で。
変だよ。嫌だよ。苦しいよ。
宮地、大内の力になりたい。
並大抵の覚悟じゃないよ。
傷ついてボロボロになりながらすごい勇気を振り絞ってんだよ。
何だこれ。
何か目撃した人、証言しようよ。
事実を言おうよ。— 阿岐之将一 (@akino_masa) December 15, 2022
■しのぶのツイート
動悸が収まらない。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 15, 2022
「 #福島三部作 の感想あるいは #谷賢一 さんへの手紙 」 馬奈木厳太郎さんのツイートまとめ(2019.9.1作成) https://t.co/HiY7iVmTii
馬奈木厳太郎さんのアカウントが消えてる。何があったんだろう。 pic.twitter.com/LqJX1MnutY
— nagaya (@nagaya2013) December 15, 2022
勉強は、一人で、今すぐ、できる。まずそこに時間とお金をかけること。最優先にすること。知識があれば、自分がツイッター上で二次加害をするのも防げると思う。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 16, 2022
ON-PAMの【オンライン講座/全7回】をお勧めします。https://t.co/fspJgQMSJk
舞台芸術関係者向けですが誰でも受講可能です。2023年1月6日(金)19:00〜21:30
第3回 ハラスメント編
講師:髙山直子一般800円、学生500円 ほか
申込期限:2023年1月5日(木)23:59
※アーカイブ動画は残りません。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 16, 2022
2020年10月に髙山直子さんの勉強会を拝聴しました。ご参考にどうぞ。
ON-PAM「舞台芸術制作者向けハラスメント勉強会~入門編~」の感想https://t.co/lSstSNP3VJ
同じ時期の他の講座の感想も、よかったら。https://t.co/jFpoqmydXB
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 16, 2022
「演劇界の諸団体も日本シナリオ作家協会に続いてもらいたい。なるべく早く」 https://t.co/cZGZbOTQrI
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 18, 2022
■その他
今どき稽古場で怒鳴る事あるの?令和だよ?全方位に「自分はこれを改善する為の適切な手法と言語と技術を持ち合わせず、感情を剥き出しにする事で赤ん坊のように相手に自分の不快を改善してもらおうとする不適格者です」って宣言してるのと一緒だよね。どんどん告発していこう。身が引き締まるね。
— 奥田悟史(劇団ミックスドッグス作・演出) (@okudasatoshi03) December 15, 2022
演劇界のハラスメントに関しては、「いや〜難しい世の中になったね」とかではなくて、それ自体は昔から失礼なことだったんだと思うよ。一緒に物作りをしていこうという相手に対して、普通は失礼なことしないでしょ?って話ではないのかしら。
— チャーハン・ラモーン (@charhan_ramone) December 16, 2022
わざわざ言います 今後出演オファーを受ける際は必ずハラスメントについての双方の共通認識を確認できる機会を設けてもらうようにお願いしようと思っています ガイドラインがない公演には出ません 自衛でもありますが出来ることの結論として今はこうします
— 波多野 伶奈 (@venus_jesus07) December 17, 2022
最近関わってる公演は稽古場でハラスメントについての確認をするターンが大体あるのでそういう稽古場が普通になるといいな〜て思うし自分からもそうなるように言ってくよ〜てだけ それだけですー
— 波多野 伶奈 (@venus_jesus07) December 17, 2022
noteにまとめてもいいのですが、とりあえずfacebookに、報道でも大きつ伝えられているセクシュアル・ハラスメントに関係して、考えていたことを問題提起しました。https://t.co/W8fgQ1u7n7
— 安東量子@新著『スティーブ&ボニー』晶文社から12/20発売予定 『末続アトラス』公開中 (@ando_ryoko) December 17, 2022
「本件だけでなく、特に支援として職業的に福島にかかわっている方にお伝えしたいのは、福島復興支援の旗手としてもちあげられるような人たちが、軒並みすべて男性である、ということについて、もう少し反省的に考えていただけないか、ということです。」https://t.co/W8fgQ1u7n7
— 安東量子@新著『スティーブ&ボニー』晶文社から12/20発売予定 『末続アトラス』公開中 (@ando_ryoko) December 17, 2022
↓2022/12/19加筆
■10歳以上年上の共演者に性行為を強制された/相談窓口が必要
https://twitter.com/SWAKASA/status/1604669463676456960
匿名アカウントでごめんなさい。本名で言う勇気はまだありません。
わたしの場合、相手は共演者でした。わたしは当時20代前半、男は30代半ばで、既婚でした。
恋に落ちる、密に関わりのある役柄でした。
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 18, 2022
小劇場界は、まだまだハラスメントに対応出来ていません。ハラスメントを受けたときに相談出来る場所が必要です。被害が告発されたとき、加害者への聞き取りや、カウンセリングの受診など、具体的な道筋がありません。
早急に環境を整えていかなければなりません。
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 18, 2022
↓以下の2つのツイートは2022/12/21加筆
こういうことを言うのは本当によくないんだけど。本来は性別ではなく、個人で判断すべきことなんだけど。
谷賢一の件を男性と話すのが本当につかれる。過去のことをいまさらなぜ?とか、公演前日に公開するなんてよっぽど憎かったんろうねー、とか。憎いに決まってんだろ!!!
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 21, 2022
過去のことをいまさらなぜ?って。精神的にも肉体的にもダメージをおって通常ではいられない心理状態のときにすぐに訴えを起こせと?そうしないと意味がないって?なぜ被害者の目線に立って物事を想像できないの??????これを演出とか俳優が言ってんだから恐ろしいよ
— おいしいたこ焼き (@takoyakioishiin) December 21, 2022
■NPO法人富岡町3.11を語る会が主催する「富岡演劇祭」について
お知らせです。
富岡演劇祭に関わっておりました
谷賢一氏について画像に主催者から文書を添付いたしますので
皆様にご確認いただければ幸いです。なお、シンポジュームについて
平田オリザ氏は、予定通り登壇いたします。 pic.twitter.com/yKJExghJSf— 富岡演劇祭 (@TMOK_ENGK) December 19, 2022
↓2022/12/20加筆
■永方佑樹氏「ハラスメントや性被害により、深く心身が傷ついた被害者が縮こまって日々を送らざるを得ない中、加害者が変わらず活躍してゆき、その様子や名前を目にするというのは、世間の無知が及ぼす重大な二次暴力です」
「GeoPossession 声のトポス」に参加していた劇作家の谷賢一氏がハラスメント案件で東京地方裁判所に告訴された事を受け、先ほどCOEMのサイトやSNSアカウントより、氏の作品を削除する旨の声明を発表させていただきました。全文は添付画像よりお読みください。 https://t.co/ca1OQ9Bc6l pic.twitter.com/ckrMLejwWB
— 永方佑樹/Nagae Yūki (@NAGAEyuk) December 19, 2022
私自身これまで様々なハラスメントを受け、鬱に苦しんだ経験があります。また、その事を相談した相手が加害者の都合の良い言い分を信じ、加害者の肩を持つ苦しみを痛いほど味わってきました。今回その様な苦しみ大内さんや被害にあわれた方々に断じて味わせてはならないと思い、削除の判断に至りました
— 永方佑樹/Nagae Yūki (@NAGAEyuk) December 19, 2022
■観客「素直に舞台だけを観させておくれよ」
たびたび流れてくる演劇界隈のハラスメントの話。観劇する者としてはいっっっっちばん見たくないところなんですけど。お分かりか?告発なんてするんじゃないよ、ってことじゃなくむしろもっともっと告発して全部全部炙り出せ。素直に舞台だけを観させておくれよ。根絶させろバカタレ。頼むぜ。
— 野良うさぎ13号 (@Stray_rabbit13) December 19, 2022
演劇界のハラスメント根絶は観客も願ってること。やはり第三者による公的かつ安価(できれば無料)の相談窓口が要ると思う。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 19, 2022
■前川知大氏(イキウメ)「周囲がそれを指摘し、本人はそれを認める、という当たり前のようなことが機能するようにならないと」
谷賢一さんのこと。大内彩加さんの告発文を読んで、本当に驚いた。内容はもちろん、これが随分長く放置されてきたことにも。本人自ら声を上げざるを得なかったのは残念だし、苦しかったと思う。なくしていかないといけない、こういうことを。自分事として思う。
— 前川知大 Tomohiro MAEKAWA (@TomoMaekawa) December 20, 2022
↓2022/12/22加筆
■谷賢一さん新作、福島全公演中止 劇団員がセクハラ告発
https://mainichi.jp/articles/20221217/ddn/041/040/009000c
■谷賢一さんの新作公演中止 セクハラ告発受け
https://mainichi.jp/articles/20221216/dde/041/040/015000c
■谷賢一さんからセクハラ「怖くて仕方がなかった」 女性が実名で会見
https://mainichi.jp/articles/20221220/k00/00m/040/202000c
■諫早 独楽劇場
谷賢一氏の一連の報道を受け、非常にショックです。まずは大内さんのお気持ちが癒されることを祈ります。福島の復興に演劇が活用される未来のために尽力されていた関係者の方々のショックも計り知れないと感じます。10月には独楽劇場の10周年企画で谷氏を迎えて福島三部作上映会を開催しました(続く)
— 諫早 独楽劇場(コマゲキジョウ) (@komagekijou) December 20, 2022
↓2022/12/22加筆
谷賢一氏のブログに共に呑んでいる顔写真を載せられた地元メディアのみなさんにも、責任があります。
共に、責任を果たしましょう。
大内彩加さんは、2011年3月11日、相双地区の高校でした。
相双地区の子を支えましょう。
彼女と彼女のご家族の勇気と覚悟を支えましょう。— 柳美里 (@yu_miri_0622) December 22, 2022
↓2022/12/23加筆
■阿久津京介氏が退団
https://twitter.com/akutsu_acts/status/1605142105231609856
■塚越健一氏が退団
https://twitter.com/ken1_tsuka/status/1605173482735558656
■大原研二氏が退団
https://twitter.com/oken2dry/status/1606285786638188547
■百花亜希氏「祈りとメッセージ」
祈りとメッセージ|注文の多い百花店 #note https://t.co/AaFJ0fSdj6
— 百花亜希∞Aki Momoka∞ (@AkiMomoka1019) December 23, 2022
■ゴーチ・ブラザーズが谷賢一氏とのマネジメント契約終了を発表
【谷賢一とのマネジメント契約終了について】https://t.co/KpghjQQTp3 pic.twitter.com/1MdxVFN0z4
— ゴーチ・ブラザーズ (@gorchbrothers) December 23, 2022
■福島AIR事業vol.0「日澤雄介・福島AIR公演」が中止に
私が関わっておりました、福島AIR事業vol.0 日澤雄介・福島AIR公演の中止が正式に決定いたしました。
オーディションにエントリーしていただいた皆様、本当に申し訳ございません。
— 日澤雄介 (@y_lupin) December 23, 2022
↓2022/12/24加筆
■テレビユー福島「「力ずくで性行為された」福島・飯舘村出身の俳優が実名で被害訴え 相手は劇作家の谷賢一氏」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/249231
■《証拠LINE》
https://www.news-postseven.com/archives/20221224_1826161.html?DETAIL
↓2022/12/28加筆
■2022年12月22日付いわき民報1面
2022年12月22日付いわき民報1面「劇作家の谷賢一氏と劇団所属で女優の大内彩加とLINE」 pic.twitter.com/yzGKcNrv2k
— たっくん😊☺️😀😃😄😁😆😅😂🤣 (@hofu_tk) December 27, 2022
↓2022/12/29加筆
■大内彩加氏「ハラスメント、性加害で泣き寝入りする人が1人でも減る世の中にしたい。本当に苦しい」
「一緒に裸で寝よ」宝塚歌劇団 演出家がセクハラで公演中に担当外され異動処分 #文春オンライン https://t.co/Q5hmNodweg
加害者が「事実無根です」って言うの、流行っているんですか?— 大内彩加 (@o_saika) December 27, 2022
読んでいて本当に腹が立つ。
この演出助手の方が矢面に立たされず、守られる環境にいることを望みます。演出助手という仕事がどれほど大変か。ハラスメント、性加害で泣き寝入りする人が1人でも減る世の中にしたい。本当に苦しい。— 大内彩加 (@o_saika) December 27, 2022
↓2023/01/03加筆
■百花亜希さんのnoteを読んだ臨床心理士EcoG氏の連続ツイート
「訴え出る人達が「加害者には感謝もしている」「人間として良い側面もあった」などと相手に対する感情のひだを語らず、まっすぐ加害者を批判する姿勢を示すのは、それが個人の感情の問題ではなく構造の問題であることを訴えたいからではないだろうか」
noteを読んだ。日本でハラスメントや差別がこうも改善されにくい理由はこれだと感じる内容だった。思慮深く賢明で真面目な思いと歩みが暴力や差別を温存していく、その複雑さが見事に伝わってくる文章だった。書いた人を批判したいのでは全くない。むしろnote公開は勇気ある行動だと思う。
>RT— EcoG (@EcoG20) December 24, 2022
↓2023/01/14加筆
「一緒に裸で寝よ」宝塚歌劇団 演出家がセクハラで公演中に担当外され異動処分 #文春オンライン https://t.co/Q5hmNodweg
加害者が「事実無根です」って言うの、流行っているんですか?— 大内彩加 (@o_saika) December 27, 2022
①提訴の件、いつも応援してくださっていた皆様には突然のことで大変驚かせてしまったと思います。ご心配をおかけして申し訳ありません。皆様のお心が心配です。私に届いている数多くのメッセージ、全て拝見しております。noteへのサポートもありがとうございます。裁判費用に充てさせていだきます。
— 大内彩加 (@o_saika) December 31, 2022
第1回期日の1/16、被告は欠席予定だそうです。応援してくださるお気持ちで傍聴に行くとおっしゃってくださっている皆様、本当に有難うございます。ただ、第1回はあまり実質的な内容にはならないそうですので、第2回以降や私が意見陳述をする機会があればその際、傍聴に来てくださると嬉しいです。
— 大内彩加 (@o_saika) January 12, 2023
↓2023/01/16加筆
■東谷英人氏
・いまだ深い混乱の中にいる
・こうした加害/被害を生み出した環境を許してきた責任は自分にもあります。今回、告発に至った大内さん・宮地くん、そして、これまで関わってくださった中で傷ついている方々、申し訳ございません。
『今の自分が言えること』|東谷英人 #note https://t.co/8no6ETXsip
— 東谷英人 (@azumaya8) January 15, 2023
■谷賢一氏、性被害訴えに争う姿勢 - 劇作家、団員の提訴で初弁論
・東京電力福島第1原発事故を題材にした作品で知られる劇作家の谷賢一さん(40)から性被害を受けたとして、主宰劇団所属の大内彩加さん(29)=福島県飯舘村出身=が550万円の損害賠償を求めた訴訟は16日、東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、谷さん側は請求棄却を求め争う姿勢を示した。弁論後、大内さんが取材に応じ「演劇界はハラスメントが多く、少しでもなくしたい」と話した。
訴状によると、日常的に体に触られたり、卑わいな言葉をかけられたりし、2018年7月には大内さんの自宅で性行為を強要されたと主張している。
谷賢一氏、性被害訴えに争う姿勢 - 劇作家、団員の提訴で初弁論https://t.co/q7uatSXToj
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 16, 2023
■劇作家・谷賢一さんから「性行為を強要された」 実名で性被害告発した俳優を取材「黙っている自分を許せなくなった」 谷さん側は争う姿勢 第一回口頭弁論
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/276873
・原発事故を描いた作品で知られる劇作家から「性行為を強要された」などとして、劇団員の俳優が慰謝料など550万円を求めた裁判の第一回口頭弁論が開かれ、劇作家側は争う姿勢を示しました。
↓2023/01/19加筆
箇条書きで言えることを言います
・混乱を表明されることに困惑しています。私たちの動きを告発の数ヶ月前からご存知のはずですし、谷の行為も当然認識してますね
・私達に連絡ないまま表向きに謝罪を表明されても、対外的なポーズにしか見えません。「コミュニケーションに貪欲に」ってどの口ですか→ https://t.co/tJrbZh1o9Z— 宮地洸成 (@currybread_p) January 18, 2023
・現場にいた当事者は裁判の行方を注視する他にできることがありますね
・コメントを急ぐのはあなたのためでしかないです
・問われているのはあなたの安否ではなく、認識と責任です— 宮地洸成 (@currybread_p) January 18, 2023
第一回期日を終えた今の私に言えること。|大内彩加の雑記置き場 #note https://t.co/3TOalSxgFk
今の私に言えることを書きました。私が受けた被害内容も明記してあります。ハラスメントや性加害・性暴力をどうか他人事にはしないでください。性別、年齢問わず起きる問題です。
— 大内彩加 (@o_saika) January 19, 2023
↓2023/01/26加筆
男性から性暴力、セクシャルハラスメントをされて告発した人間に対して「おっぱい見せて」「仲良くなりたいです」「おっきいですね🥺」とDMを寄越してくる男性の皆さんへ。加害者になりたいのでしょうか?即刻やめましょうね。てかやめましょうね、って私が言わないとやめられませんか??
— 大内彩加 (@o_saika) January 23, 2023
↓2023/02/08加筆
「告発側無双」「売名に見える」性被害を告発した女性たちに向けられる”言葉の刃" なぜ「セカンドレイプ」は後を絶たないのか? https://t.co/JAdsTCWXg5
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) February 5, 2023
第二回期日ですが、非公開(web上)で3月2日㈭に行われることとなりました。公開裁判を望んでおりましたが非公開となった為、傍聴は出来ません。尋問や意見陳述が認められた際は公開裁判となります。公開で行われる場合はまたお知らせします。 https://t.co/qv7ay1PEac
— 大内彩加 (@o_saika) February 8, 2023
↓2023/02/15加筆
性被害を告発した時、とある先輩女優さんが「よくある事で済ませて来た自分達にも問題があった」と謝罪の連絡をくれました。先輩方や被害者が謝ることでは無いです。
これからどう行動していくかです。今の世代、そして次の世代にも被害者・加害者を出さない為に告発しました。公開をお待ちください。 https://t.co/Oy1X1M0uka— 大内彩加 (@o_saika) February 12, 2023
↓2023/02/16加筆
第二回期日ですが、非公開(web上)で3月2日㈭に行われることとなりました。公開裁判を望んでおりましたが非公開となった為、傍聴は出来ません。尋問や意見陳述が認められた際は公開裁判となります。公開で行われる場合はまたお知らせします。 https://t.co/qv7ay1PEac
— 大内彩加 (@o_saika) February 8, 2023
↓2023/03/13加筆
次回期日は5月16日(火)非公開です。今、私が開示出来ることは
①被告からはまだ実質的な主張書面は提出されていない。
②被告側の対応をみていると、提出したLINEの文面は不法行為の証拠になるとは考えていなさそう。という事です。
胸を触った行為を認めている文章もあるのに残念でなりません。 https://t.co/qv7ay1PEac— 大内彩加 (@o_saika) March 8, 2023
私に二次加害をしていらっしゃった方が1名、アカウントを消していらっしゃいましたけれど私はこの先もあなたに言われたことをずっと覚えているだろうし、自分の誤りを認められずに永遠に拳を振りかざして人に暴力を振るうのは私を最後にやめてくださいね。
言葉でも人は殴れますし殺せますよ。— 大内彩加 (@o_saika) March 12, 2023
↓2023/03/16加筆
映画業界だけではなく、演劇に携わる全ての方たちにしっかり目を通してほしいです。リンク押して、ツリーも全部読んで。この声にちゃんと耳を傾けて。 https://t.co/Ug3apmOF5o
— 大内彩加 (@o_saika) March 14, 2023
↓2023年6月14日加筆
第4回期日ですが、7月10日(月)に決まりました。次も非公開のため傍聴は出来ません。ご了承ください。
被害者が生きているうちにすべきことを私は粛々としていきます。でも、いつ死ぬかわかりません。今出来ること、すべきことをどうか皆さんもしてほしいなと切に願います。 https://t.co/qv7ay1PEac
— 大内彩加 (@o_saika) June 14, 2023
↓2023年6月22日加筆
いや、すんげ~孤独な闘いしてるけれど、私と同じ目に遭ってほしくないって気持ちで闘ってるんだからいいのか。言いたいことばかりなのに言えないのがつらい。
もうハラスメントなんてやめろよ演劇界、性加害なんて馬鹿なこともやめろよ演劇界。二次加害もやめてくんないか演劇界。— 大内彩加 (@o_saika) June 17, 2023
↓2023年7月14日加筆
先日第4回期日が終わりました。
第5回期日は9月15日非公開です。「どちらの味方もしない」と中立の立場を取る事は、その立場に立たなければいけない専門的な人間以外は不可能です。私(被害者)にとって中立の立場は加害者側と同じです。自分が加害に加担していると気付いていない方と関わると苦しい。
— 大内彩加 (@o_saika) July 14, 2023
↓2023年7月22日加筆
・【2023年7月20日】女優・大内彩加さんが語る性被害告発のその後「谷賢一を止めるには裁判しかない」
https://twitter.com/seikeitohoku/status/1681953754889998336
「私が受けた二次加害は大まかに五つの種類に分けられます」
「第1は売名のために被害を公表したという非難です。「MeToo商売だ」「配役に目がくらんだ」といったもの」
「2番目が、第三者の立場を踏み越えた距離感で送られてくるメッセージ」
「3番目は単なる悪口です。『死ね』とか『図々しい被害者』など様々でした」
「4番目が『被害のすぐ後に警察に行けばよかったじゃないか』『どうして今さら言うんだ』という被害者がすぐに行動を取らなかったことを非難する、典型的な二次加害です。」
「最後が、被害者に届くことを考えずにした発言です」
「加害行為がなければそもそも被害は起こりません。問われるべきは加害者です」」
・【谷賢一】地元紙がもてはやした双葉町移住劇作家の「裏の顔」【性被害】(2023年3月以前の記事)
https://www.seikeitohoku.com/sexual-victimization/
↓2023/08/08加筆
「なんで被害を受けた時に言わないんだ」って言う人たちは被害者が「被害を告発、告白したら仕事がなくなる」「被害者が存在を消される」「白い目で見られる」「被害を伝えても『あいつは嘘つきだ』と加害者側(権力者側)が言い回って結局自分が悪いようにされる」という恐怖に理解が行きつかないのかな
— 大内彩加 (@o_saika) August 7, 2023
「被害を告発すれば『大内は嘘つきだ』と彼は言い回るだろう、周りの業界人に言いまくって私が仕事できないように追い込むだろう」と思って何度も言うのを我慢した。彼が亡くなってから被害を言おうとも考えていた。でもそれよりも先に、誰かが彼の加害によって死ぬかもしれないと思って私が告発した。
— 大内彩加 (@o_saika) August 7, 2023
別に私が起こした裁判は正義でも勇気でもなんでもない。おかしいことはおかしいって言いたかった、悪い事は悪いって言いたかった、駄目なことは駄目だろってちゃんと言える人間でありたかった。自分自身や、お客様、家族に嘘をつき続けたくなかった。どう考えてもおかしい環境だった。
— 大内彩加 (@o_saika) August 7, 2023
↓2023/08/15加筆
「役者を続けたい」劇作家からの性被害訴える俳優 1年半ぶり舞台で感じた“幸せ” | TBS NEWS DIG (1ページ) https://t.co/009ZlPl9Qz
先日放送された特集が記事になり、HPで見られるようになりました。映像も見られます。見てもらえたら嬉しいです。— 大内彩加 (@o_saika) August 10, 2023
ハラスメント講習会が終わったあと「僕が間違ったことをしていたら言ってほしい」って言ってたなあ。自分が受けた被害を言ったら言ったで「俺はしていない、大内は虚言癖だ」って言われている人間がここにいますけれど。あの講習会、なんだったんだろうなあ。
— 大内彩加 (@o_saika) August 14, 2023
↓2023/09/27加筆
先日、第5回期日が終わりました。
次回第6回期日は11月7日(火)、非公開です。多くの方に陳述書のご協力を頂いております。東京地方裁判所に行って然るべき手順を取れば原告側、被告側の書証読めます。こちらは引き続き、事実だけで闘っていきます。そしてこれ以上俳優を脅すな、とだけ言っておきます。 https://t.co/qv7ay1PEac— 大内彩加 (@o_saika) September 27, 2023
彼に一切の反省が出来ないことは分かっているので、だからこそ裁判をしています。裁判所に公正に判断してもらった上で、彼自身に然るべき治療を行ってほしい。周りの方々もしっかり書証を読んで判断してほしいと思っています。
— 大内彩加 (@o_saika) September 27, 2023
↓2023年10月9日加筆
松尾さんが亡くなって、1年が経った。
9月14日、9月14日。
ハラスメントも性暴力も、演劇業界にはいらない。— 大内彩加 (@o_saika) September 14, 2023
谷賢一のことを書いているので購入して読みました。
全文読んだ上で思ったのが、この記事内で谷のことを少しでも書いて尚且つ、ジャニー喜多川氏の性加害問題について書くのであれば、こちらの裁判内容はハラスメントだけでなく性加害性暴力も含むことを知っておいてほしいなと思ってしまいました。 https://t.co/NK1WtGNTFn— 大内彩加 (@o_saika) October 8, 2023
いま自分で裁判の進捗状況に関する記事を用意しています。裁判費用をサポートしてくださった方々も多い中恐縮なのですが、無料記事とさせてください。関係各位に許可を頂いてから掲載する予定なのでこの記事に関係する皆様は安心してほしいのと、加害者さんは私以外の演劇人をもう脅さないでください。
— 大内彩加 (@o_saika) October 8, 2023
↓2023/10/18加筆
全ポストお読みください。
谷賢一から受けていた性被害、ハラスメントをなくす会に相談した際「それは許せない、許してはならない」とあれほど心の底から怒って行動に移してくださったこと、本当に感謝しています。今、私がこうして裁判が出来ているのはなくす会に最初の段階で助けられたからです。 https://t.co/cN0qJNybs0— 大内彩加 (@o_saika) October 17, 2023
・私は今でも告発時に言葉を尽くして連絡をくれた人、表で怒ってくれた人、発言してくれた人達のことを覚えています。死にたいくらい辛かったし今でも正直辛いんですが、言葉にどれほど力があるか、どれほど助けられたか。「よくあることじゃん」じゃなくて「許せない」の一言がどれほど心強いか。
https://twitter.com/o_saika/status/1714135453568528818
↓2023/11/07加筆
性的暴力、あらゆるハラスメントを許しちゃいけない、許さない映像業界、舞台業界であってください。破天荒な方が面白い?犯罪行為のどこが面白いんでしょうか。我慢しないと仕事がもらえない?自分自身が殺されてまでやるべき仕事なんてないです。加害のない現場で自由に創作活動はなされるべきです。
— 大内彩加 (@o_saika) November 4, 2023
白川先生が講演中に「人が見てるところで性暴力しないですよね普通」って仰ってて「普通じゃないよなあ」と改めて思いました。劇団員やスタッフ陣のいるところで胸を揉まれたり、何人もの前で抱き着かれて押し倒されて羽交い締めにあった過去があるんですが、当時その場に居た皆〜!?普通じゃないよ!
— 大内彩加 (@o_saika) November 4, 2023
↓2023/11/07加筆
第6回期日が終了しました。
第7回期日は2024年1月12日非公開です。1年間、沢山の証拠や証言を提出し、多くの目撃者並びに被害者の方々に陳述書のご協力を頂いてきましたが、それでも相手に響いていないのが現状です。性暴力、ハラスメント裁判の難しさを感じていますが、引き続き闘います。— 大内彩加 (@o_saika) November 7, 2023
↓2023/12/11加筆
息つく場所を作って、長生きしてやるからなというのが私の復讐です。去年の今頃告発したわけですが、告発直後に「さっさと死ねw」ってメッセージ寄越した人間おったけれどマジで長生きしてやるからなすごい生きるぞ。こちとらオタクで忙しいんだよ。
— 大内彩加 (@o_saika) December 9, 2023
↓2023/12/15加筆
今まで劇団以外で受けた性加害を書き連ねていくだけの記事 #note https://t.co/HUeS8qJp81
久しぶりに記事を書き上げて更新できた事自体は嬉しいのですが内容が明るいものではないです。注意喚起です。
— 大内彩加 (@o_saika) December 13, 2023
https://t.co/qv7ay1PEac pic.twitter.com/ZcRx7feoRQ
— 大内彩加 (@o_saika) December 15, 2023
「え?告発しないで自殺すればよかったの?」ってこちらが思うくらいのことを告発してから今まで沢山言われてきたんですね、見知らぬ人から俳優まで。あと何回殺されたらいいんですかね〜やめようね〜二次加害ね〜全部スクショして纏めて記事にしようかね〜なんでも記事にしちゃうおばけだぞ〜
— 大内彩加 (@o_saika) December 15, 2023
恥なのはハラスメントや性暴力をした側であって、お客様をこれ以上巻き込まないようにするためには告発と裁判しか方法が残されていないくらい追い詰められていたわけです。
ハラスメントは内々で解決できる問題ではありません。こういった二次加害は被害者の口封じにしかなりません。 https://t.co/78p7kSeImR— 大内彩加 (@o_saika) December 15, 2023
↓2024/02/17加筆
・第8回期日、3月12日(火)に決まりました。これもまた非公開なのですが次の次くらいには話せる事が増えそうです。
私に出来ることは自分の身に起きた事を実直に、正直に話すだけです。
あと記憶力良くて良かった。まあ、忘れられないだけなんですけれども。
https://twitter.com/o_saika/status/1751565778980331886
・これは自分のための言語化と遺書①
https://note.com/saika_0702/n/nec2c3c9e9ea2?sub_rt=share_b&d=stb2FPXHgDNH
これは自分のための言語化と遺書① #note https://t.co/c6eGqECdni
ここ数ヶ月、業界で起きていた性暴力なり、二次加害なりに対して思っていたことや、私の現状であったり、過去に受けた被害であったり、何もかも素直に書いたので性暴力を受けたことがある方はワンクッションご注意ください。— 大内彩加 (@o_saika) February 14, 2024
↓2024/02/23加筆
ほんとこれ
「自分はされていない」「そんな話聞いたことがない」「そんな姿見たことない」と加害者を擁護する方っているんですが【あなたが捕食される対象ではなかっただけ】という話なので二次加害は辞めてほしいです。擁護ではなく事実と言いたいでしょうが被害者にとっては擁護であり二次加害です https://t.co/BM73pxNCvY
— 大内彩加 (@o_saika) February 21, 2024
私の裁判も、知人の性暴力裁判でもこれが問題視されています。
物的証拠が残っていても「自分をこういう目に追い込んだあいつ(被害者)が加害者だ、自分は被害者だ」と開き直るんです。被害者には勿論ですが、加害者にも根本的なケアや治療も必要だと私は思っています。このままでは加害は終わらない。 https://t.co/MGBZmEqqYT— 大内彩加 (@o_saika) February 22, 2024
「被害者に寄り添うべきは当然のこと」って声明を出しておきながら被害者に一切寄り添わない行動をした某代表のことを思い出しちゃったなあ……あちらからしてみれば告発した私が加害者なんでしょう。
バレていないと思っているかもしれないけれど何をされたか此方は知っています。 https://t.co/6hT5sXvcp0— 大内彩加 (@o_saika) February 22, 2024
↓2024/03/28加筆
いま、ハラスメント受けたり性暴力受けて死にたい、死ぬしかない、死んだらなにか変わるかもしれない、死んだら加害者が反省してくれるかもしれない、って思っている方がいたらいつでも連絡ください。死なない方法を一緒に考えましょう。死んでも加害者は一切の反省をしません。喜ぶだけです。
— 大内彩加 (@o_saika) March 25, 2024
↓2024/04/23加筆
あんまり、演劇界と映画界で起きている加害行為を分けて考えたくはないのだけれど(どちらも表現の場であることに変わりはないと思っているので)、演劇界はどうなんですかね……加害行為をNOとしっかり言ってくれる方が続いてほしいです。正直。 https://t.co/3EQKleQeCl
— 大内彩加 (@o_saika) April 18, 2024
↓2024/04/24加筆
声を大にして言いたいんですけれども、性的な暴力も身体への暴力も、怒鳴られることも恐喝されることも人権を侵害されることもない稽古場ってすごく良いですね!お酒で暴れられることもなければ献上されることもない😭
すごくうれしい😭前回も今回も、安心してお芝居に取り組めてうれしいです😭— 大内彩加 (@o_saika) April 20, 2024
ここ数日、鬱が凄いから私が好きな人間の話だけして過ごしたい つらつらと、オタク療法で回復したい
どうしてこんなに辛いかってな
次の裁判期日、5月10日なんだ
5月10日ってなんだと思う
そう、出演する舞台の初日なんだ
(これあとでnoteにまとめるね)
(げんきなときにね)— 大内彩加 (@o_saika) April 20, 2024
↓2024/04/26加筆
「A Bright New Boise」のこと。裁判のこと。|大内彩加の雑記置き場 https://t.co/x9AgqefnjX
公演初日と裁判期日が被ることなんてあるんだなあ さいを稽古&裁判の現状を書きました。
自分が過去に受けた被害も書いてありますのでご注意ください。
これは読んでくれる皆様へのお手紙です。— 大内彩加 (@o_saika) April 24, 2024
↓2024/05/19加筆
今日も今日とて次の期日の打ち合わせしてましたけれどもね、体力気力一気に奪われるんですよ、自分が受けた加害に向き合わなければならない。暖簾に腕押し、どれだけ事実や証拠を並べても攻撃される現実。
とは言え、告発、裁判は必要な過程だったと心から思えるので引き続き頑張ります。— 大内彩加 (@o_saika) April 30, 2024
先日10日、裁判期日を迎えて次回期日は6月11日(火)に決定しました。非公開です。
私への二次加害も辛かったですが、被告の加害によって演劇界を離れた方、今でも劇場に足を運べない方がいる中で「自分はやっていない」と主張し続けることが何より私は許せない。
演劇界はどう見てるの?このざまを。— 大内彩加 (@o_saika) May 14, 2024
性暴力やハラスメントをした演出家や脚本家、役者、スタッフを使い続ける演劇界は被害者だけでなくお客様に対して、応援してくださる方に対して失礼な事をしているか、権力持ち並びにハラッサーの皆様方はまるで理解がない。被害者を守ることの次に大事なことはお客様を守ることだと思うよ私は。 https://t.co/p5QGtD7MTr
— 大内彩加 (@o_saika) May 14, 2024
↓2024/08/01加筆
陽projectの件で福岡の演劇人の方々とお話しました。東京にいる今の自分にも出来ることをしています。
この件に限らず、『加害を受けていることに気付いた』『でもどうしたらいいかわからない』『相談先がない』という方はいつでも連絡ください。気持ちの吐露だけでも大丈夫です。
秘密は厳守します。— 大内彩加 (@o_saika) June 18, 2024
陽projectの件。直接批判と是正を促したことで、この劇団に関わった方々から、見ず知らずの私の元に多数の声が寄せられています。耳を疑う話ばかりです。
加茂慶太郎さんでも私でも、お力になれることがあればお気軽にDMください。とりとめのない話でも、共通の知人を通じてのコンタクトでもOKです。 https://t.co/brJTrrRnjr— 高橋克昌@椿楼とNFシアター (@ktms_takahashi) June 19, 2024
すっっっっっっっっっっっごい怒りで今おかしくなりそうなんだけれど、自分がした加害を認められない人間が演劇界に戻ってきてなにができる?自分がレイプした、性暴力をした、ハラスメントを行った、暴力を振るった、それを認められないのに、どうして?
— 大内彩加 (@o_saika) June 20, 2024
ああそうだね、あの時、残りの公演が全部中止になろうと、みんなに迷惑かけようと、警察に通報してコンドーム突き出せば良かったね、身体についた体液も洗い流さずに摂取してもえらば良かったね、そんなん分かってるんだわ
それ以外でも、どれだけ被害者が我慢してきたと思ってんだよふざけんな
— 大内彩加 (@o_saika) June 20, 2024
加害者を受け入れる業界、超絶グロテスクだよ
— 大内彩加 (@o_saika) June 20, 2024
女性が性的暴行を受けるシーンがある舞台を受け付けない身体になっていることを今日知れたので良かったです。
自分が受けた性暴力と切り離して考えられる状況、心境ではないことに気付けました。— 大内彩加 (@o_saika) July 22, 2024
これから先の世の中でさ〜「戯曲の中で性暴力のシーンをどうしても書かないといけないんです!」って作家がいたらさ〜性暴力したやつを火炙りにしてケツの穴に火の棒ぶっ刺して市中引き回して被害者が受けた傷以上のものを与えてもなお死ねない状態にするところまでセットで書いてよ
— 大内彩加 (@o_saika) July 22, 2024
今日の出来事(午前中)
・裁判期日終わった!次は7月24日(水)です非公開です
・期日で精神が死ぬと思って精神科とカウンセリング予約しといたはずなのにカウンセリング別日だった
・とは言え主治医が診察してくれたんだけれど今日鞄に推しブロマイドつけてて「それ推し〜!?」って突っ込まれて生き恥— 大内彩加 (@o_saika) June 11, 2024
裁判を始めて、色んな被害者の方とお話していくうちにわかった事があります。
弁護士や裁判所がお手上げになる加害者が世の中にはいるということです。
でも司法がお手上げになったら被害者はどうしたらええねん🥲被害者にばかり求めるのではなく加害者や加害の芽を摘むことをもっと頑張ってほしい。— 大内彩加 (@o_saika) July 7, 2024
先日、11回目の期日が終わりました。
次の裁判期日は9月24日(火)非公開です。
2023年1月に第1回目の期日があって、2回目から裁判長が代わっているんですが、次からまた別の裁判官と交代になるそうです。どうなるかなあ。
また、今年中に公開の証人尋問が行えるかもしれません。粛々と進めていきます。— 大内彩加 (@o_saika) July 31, 2024
母に「さいかは悪くないんだからさいかが鬱になることないのよ」と言われて目から鱗がぼろぼろ落ちたけれどそれでも鬱なんですね〜(度重なるフラッシュバック)(ぼくはぎりぎり生きているけれどみんなはどう?)
— 大内彩加 (@o_saika) July 31, 2024
↓2024/09/01加筆
今でもこういうの飛んでくるから言いますね〜性暴力、ハラスメント被害を訴えている人間に対して「冤罪では」と疑うことは二次加害に繋がるし、実際に冤罪であれば刑事上、民事上の責任を問うことが出来ます。
この事件、被害者も沢山います。気になるなら東京地方裁判所に裁判書類を読みに来なよ! https://t.co/iWPtSRUzmO— 大内彩加 (@o_saika) August 28, 2024
冤罪事件だったらどうするのですか?
馬鹿言わないでくれ〜今でも被害を他者に言えず、劇場にも来られなくなった、演劇を辞めてしまった被害者だっているんだよ。加害者の報復を恐れて表で被害を言えない人が沢山いるんだよ。私にしか言えない人、私にも直接言えなかった人がいるんだよ。
— 大内彩加 (@o_saika) August 28, 2024
どれだけの想いを抱えて私が裁判やってるか、演劇続けてるか。私の裁判だけじゃなくて、どれだけの被害者がこの演劇界にいるか、どれだけの加害者が今でも「普通に」演劇を続けているか。阿呆らしくてたまんね〜けれど、被害者が好きなもの諦める業界であってほしくないから続けてんだよ。
— 大内彩加 (@o_saika) August 28, 2024
↓2024/09/24加筆
カウンセラーの先生に「死にたくないじゃなくて、生きたいって考えに出来るかな?」って言われて「確かにそっちの方が良いかも〜」と思った9月でした。
(ところで私は好きなキャラのノートをお薬手帳にしているんですがそれを見た主治医が「これも推し活?」って言ってきてテリリ 良い精神科です)— 大内彩加 (@o_saika) September 22, 2024
良い主治医、良いカウンセラー、良い仲間、良い事務所にめぐり逢えて本当に良かったなと思う一方で、とは言えいつ死ぬか分からんし裁判も続いているし何も解決しちゃいねえんだよなと仄暗い気持ちは付き纏うよ。
— 大内彩加 (@o_saika) September 22, 2024
↓2024/10/10加筆
公開裁判、証人尋問のお知らせ(+最近の病状やら雑談など) #note https://t.co/AMnINoMs4l
2023年1月以来の公開裁判です。意見陳述ではないのですが漸く法廷で話せる時が来たのでもし日程が合いましたらいらしてくださいというお知らせです。追記で久しぶりに色々書いたので読んでもらえたら幸いです。
— 大内彩加 (@o_saika) October 10, 2024
↓2024/10/29加筆
ご心配をおかけしており大変申し訳ありません。谷賢一より大事なお知らせです。ご一読を頂ければ幸いです。 / 谷賢一に対する原告・大内彩加氏による裁判(事件番号 令和ワ 第29876号)について お詫びとお知らせhttps://t.co/UNbrmOO2RU
— 谷賢一 (@playnote) October 11, 2024
ご心配をおかけしており大変申し訳ありません。谷賢一より大事なお知らせです。ご一読を頂ければ幸いです。 / 谷賢一に対する原告・大内彩加氏による裁判(事件番号 令和ワ 第29876号)について お詫びとお知らせhttps://t.co/OVkTF2nW3B
— DULL-COLORED POP (@dc_pop) October 11, 2024
大内さんの起こした裁判に関し、被告・谷賢一氏が自身のWebサイトで主張を述べています。
第三者から見ても疑問の多い内容ですが、SNS上では反論も拡散もいたしません。
28日の尋問で両者の主張を聞き比べれば、どこがおかしいかわかると思います。大量の裁判書類に目を通すよりは手っ取り早いかと! https://t.co/GsZfp7lyxl— 宮地洸成 (@currybread_p) October 13, 2024
明日の傍聴に備え、今一度目を通しておきます。あれから2年が経とうとしているのですね。
平田オリザさん、セクハラ告発された演出家・谷賢一さんの退団発表「被害者の心情をより重く考え」https://t.co/DQEjch2Puo
— 薔薇と悪魔と獣と蝶:ばらちよ (@barakumakemocho) October 27, 2024
本日の谷賢一氏の弁護士酷かったなあ。
本人の答弁はもっと酷かったらしいが。— ひまだはまお (@himada_hamao) October 28, 2024
嘘つきませんて宣誓しても
大内彩加さんと
谷賢一さんの話は
食い違うことばかりで、、、どう裁くんでしょ
知ってる役者さんの名前が
いっぱい出てきてなんか
これ、現実なのよね、、、て
わかんねえけど
谷さんが
大内さんに謝ること無いです
て言うた瞬間の大内さんの表情が辛すぎた、、、
— ストくん(本名が分からず申し訳ありません) (@stoch0419) October 28, 2024
大内彩加氏(原告)と谷賢一氏(被告)の裁判を傍聴したんですが、原告側は入念な準備のうえで臨んだんだろうなってのがわかるのに対して、被告側は自分とこの弁護士ともろくにコミュニケーションを取れてないのではって印象を受けました。
— 屋代秀樹 (@hidekiyashiro) October 28, 2024
あくまで私の印象で、判決がどうなるのかわからないんですけど
被告が原告側弁護士や被告自身の弁護士、ひいては裁判官からの質問にも墓穴を掘るような回答ばかりしてて、自分と社会の線引きがうまくできてないのではと思いました。— 屋代秀樹 (@hidekiyashiro) October 28, 2024
谷賢一氏のこの主張ですが、原告側弁護士はこの向精神薬がアモキサンであり、性欲減退以外にも性欲亢進の副作用が現れるケースがあることも明らかにしました。グッジョブ!!また被告人が抱えるアルコール依存と“飲酒時の記憶が失われる問題”についても追求がなされました。
引き続き見守ります。 https://t.co/maKfD4QzEc pic.twitter.com/HmCA1WMRc0
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 28, 2024
この向精神薬の服用が“性交が不可能だった”ことを裏付ける決定的な証拠とはなり得ない、ということです。 pic.twitter.com/UmupgECk3M
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 28, 2024
↓2024/10/30加筆
女性検事の方が性暴力を受けた時期が自分の被害時期と近くて泣きながら記事を読みました。生きていてくださって本当に有難うという気持ちです。
性暴力は許されない。 https://t.co/J5IlvVSe9T— 大内彩加 (@o_saika) October 27, 2024
証人尋問終わりました。
傍聴に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。お一人お一人お話したかったんですが思いのほか打ち合わせやらやるべきことだらけでお話出来ませんでした。
ご感想は直接でも、DMでもなんでも大丈夫なのでもし良かったらください。— 大内彩加 (@o_saika) October 28, 2024
彼の戯曲の中にはよく向精神薬の名前も出て来ていました。私そちらも専門なのでよく覚えていますしそういう情報がいい加減だと(例えば眠るはずのない量の薬で眠ったり死ぬはずのない量の薬で死んだりする)とても引っ掛かるんですが彼のその薬理に関する知識は的確だと以前から感じていました。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) October 29, 2024
なのでおそらく主治医の先生も最新の薬物療法に明るい方で新薬中心の処方がされていることを感じていたんですがアモキサン(2022年8月新規処方中止、2023年2月自主回収)のような安全性に課題のある古典的薬剤の処方を受けていたというのは意外でした。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) October 29, 2024
アモキサンは直接的に情動に作用する薬なのでその副作用として性欲が亢進することもあるし減退することもあります。どちらかに振り切れるというよりは揺れる感じだろうと思いますが、25㎎~75㎎/dayで使う薬剤で用量によってその作用にも違いがあると思います。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) October 29, 2024
ただいずれにせよ、この薬物のせいで性加害することは不可能だったと証明するのも見境なく性加害せずにはいられなくなったと言うのも無理があるだろうと思います。
— 小泉うめ (@co_ism1_U_Me) October 29, 2024
どーでもいいけど、このポストは東京地裁での証人尋問でその内容の真偽を問われた書き込みの1つ。谷賢一氏は「SNSで事実に即した書き込みばかりをするとは限らない。“今日はゴジラが襲ってくるかもな”など、空想的な冗談を書き込む場合もある。青組のメンバーは…」↓ https://t.co/WFS4mrbTv2
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 29, 2024
「青組のメンバーはいわば体育会的な硬派ばかりなので、お尻に触ろうもんなら間違いなくボコられる。実際にはお尻に触ってボコられはしなかったし、これは空想的な書き込みです」と主張。(SNSへの投稿に当たり、実際に谷賢一氏が語った言葉をより婉曲なものに変えています)
もちろんこの投稿文は↓— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 29, 2024
もちろんこの投稿文は裁判の争点とは深く関わっていないが、X( Twitter )やLINEの書き込みもその裏にどのような事実が存在し、原告・被告の主張と整合性が取れているか否かが徹底的に洗い出される。それが証人尋問です。
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 29, 2024
私もこの書き込みに関しては“白寄りのグレー”じゃないかと思うけれど、曲がりなりにも演劇やってる人間が他所の劇団に対してこんなセクハラ相当の書き込みをしておいてそのまま放置、14年後になって裁判所で問い詰められるのって本当に情けないと思う。
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 29, 2024
昨日の東京地裁での傍聴について、SNSという公共空間で感情に振り回されるような書き込みは極力控えようとは思うけれど、これだけは書いておく。
俺は谷賢一という三文字を見るだけで心的なアレルギーを起こすようになった。
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) October 29, 2024
大内彩加氏が谷賢一氏を東京地裁に提訴した民事訴訟は、和解が成立せず、10月28日に証人尋問が行なわれて結審した。判決は1月27日に言い渡される。https://t.co/QJtp79OgXi
— fringe (@fringejp) October 29, 2024
谷賢一と書け
「同意なんてしていない」飯舘村出身の俳優が法廷で性被害訴え 被告の劇作家は性行為否定 福島(TUFテレビユー福島) https://t.co/ujF7cZBhtA
— 憲法改悪阻止!!👓🌹ぴよこたん 日本は南アフリカ以上のアパルトヘイト国家 米軍と🏺を追放 (@piyokotan16) October 29, 2024
↓2024/11/01加筆
はじめて裁判の傍聴に行った
今後の動向も注視しつつ、演劇人に必要な心構え、環境、行動についてなどを考え続ける約4時間
どうか心を痛めた方々から少しでも苦しみが取り除かれますように https://t.co/KzblrEyOJd
— Azusa Fujikura 藤倉梓 (@AzusaFujikura) October 28, 2024
DM送れない設定にしているのに今更気付きました、ガハハ 申し訳無さしかない DM開放しました 事務所に送って頂いたメールは対応しております
インスタもDMは全部目を通しています https://t.co/wi5iq0E73k— 大内彩加 (@o_saika) November 1, 2024
稲垣先生の訃報をいま知りました
私はこの一連のポスト読んだ当時、心が少し救われたし、被害者が被害届を出したり裁判することが如何に大変なのかを、医師の観点からしっかり分かりやすく書いてくださった方だった https://t.co/BDitPeQLgo— 大内彩加 (@o_saika) November 6, 2024
ぎりぎり息をしている感じがする
でも今日も稽古があって、稽古場でみんなの顔を見るとなんだかほっとするし、良い稽古場だなあと思うし純粋にみんなのお芝居面白くていつもけらけらしておる 生存報告— 大内彩加 (@o_saika) November 6, 2024
大内彩︎加さんと谷賢一さんの公開裁判の傍聴に行ってきました。
裁判で思ったこと、ハラスメントについて書きました。
少しでも多くの人に読んでいただけますように。https://t.co/ZiYZGi2MpH— 思方 (@shiho_is_) November 6, 2024
地獄のような裁判。日本の法廷の現実にめまいがした。この弁護人を罪に問いたい。法律関係者は恥ずかしく思うべきだ。 https://t.co/Phks2icU2P
— purify (@triplet10110552) November 6, 2024
ぜひ多くの人に読んでほしい。谷賢一氏の弁護士の二次加害がひどい。それに引き換え大内彩加さんも、思方さんもなんと気高いことか。 https://t.co/Mn3HDIDXot
— もえぎ💙💛🏳️🌈🏳️⚧️ (@moegi0404) November 6, 2024
https://t.co/iGutOFNdFl
[業界のハラスメントへの意識を変えたいと思い裁判傍聴に行きました。
(中略)
谷賢一さんは、作品に出たいと思ってくれていた大内さん本人も、谷さんの御家族も、関係者も観客も、何より自分の作品をも裏切ったということを自覚してください。
私は谷さんの演劇が好きでした]— 🍉🕊️ 冬安居 💙💛 (@hasumukainoneko) November 6, 2024
傍聴を終えて。
被告人にとっては酒に依存したのが間違いの始まり。酒さえなければこんなに事態はこじれなかったはず。
原告、被告、共に心が深く傷ついていて、立ち直るには周囲からのサポートが不可欠。
もしも被告人が心から自身の回復を望むなら、私は見守りたいと思います。 https://t.co/oB7mL3Jzcf
— 薔薇と悪魔と獣と蝶:ばらちよ (@barakumakemocho) October 28, 2024
証人尋問を傍聴した感想をブログに書きました。大内彩加さんをフォローしているこのアカウントでも紹介します。https://t.co/31WPQyeL58#はてなブログ https://t.co/t91n9k3TmP
— 薔薇と悪魔と獣と蝶:ばらちよ (@barakumakemocho) November 1, 2024
とりあえず、今は園子温と西村喜廣と金子遊と谷賢一と大村未童の顔なんか思い出したくもないわ!!
…と、書こうとした途端に気持ち悪くなって身体症状出ちまったじゃねーかぎゃああああああ!!
— Basille *映画業界人じゃないです ただの怒り狂った 水#i真i希ファンです (@iwasakiayayuki) November 5, 2024
↓2024/11/08加筆
私もこの場にいた人間です。谷氏側の弁護人は2人。1人目は大内氏への人格否定、決めつけ、悪いほう/谷氏に都合の良いほうへの誘導が多く、裁判って弁護士ってこんなにも意地悪い仕事なの??とびっくりしました。プライバシーを守るために実名は出さないと約束した方の名前も何十回と叫んでいました。 https://t.co/YrndVlYvUW
— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
人格否定や決めつけは凄まじく、大内氏がオタクであることを引き合いに出し「オタクなのにこれを知らなかったのはおかしい」と。オタクすら馬鹿にする始末(オタクの定義とは)。親友なのに伝えなかったのは意図的ではないか、など決めつけだらけ。親友にも言わないことなんてあるに決まってるでしょ。
— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
ほぼ全部のやり取りを覚えていますが、この日のことを尋ねられて簡潔に答えたのがこちら↓
谷氏主尋問
・谷氏2年間"自分探しの旅"語り
・"キャンセルカルチャーの悪"について演説
・演劇界における問題:今後のハラスメント対策の問題提起と解決法
(壮大な谷劇場)— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
谷氏反対尋問
・SNSにおけるギャグやユーモア
・肩を揉まれたことをきっかけに胸を触るようになってから相手に拒否られるまでの流れのお決まりのプロセス
・男女が同じ部屋にいる場合のセオリー
・良い胸の触り方悪い胸の触り方
(谷流とでも呼ぶしかない謎設定)— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
谷氏主尋問では延々と持論を展開していました。キャンセルカルチャーの悪や今後のハラスメント対策について、一般論としてはご立派な内容でしたが、この場で谷氏が語る立場にないのでは?
谷氏反対尋問は矛盾だらけの内容でした。過去のSNSの投稿について問われると、SNSには真実を書くとは限らない→— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
あれはギャグですユーモアです、と過去のセクハラ投稿について否定。谷氏が大内氏の胸を触るきっかけとなったのは肩揉みだったそうですが、そこから胸を触り拒否られるまではそういうお決まりのプロセスがあります、と。ひとつの部屋に男女がいたらやることもセオリーがあると持論を展開。呆れました。
— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
これらについては、ルパン三世のルパンと峰不二子を例に挙げて、そういうものだ、とも。モンキー・パンチ先生に失礼です。裁判所で私はなんてものを見せられているのだ、という気持ちになりました。自分より10歳近く若い人なのに、まるで60代70代の昭和のオヤジが意気揚々と語るような姿でした。
— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
最後のは本当に酷くて、胸の触り方にも良し悪しがあると。服の上からさらっと触るようなのは良い(セーフ?)。肉感がわかるように深く触るのは悪い。何ルールですかそれ?しかし大内氏の証言ではがっつり鷲掴みにされたり揉まれたりしていたそうですけど。
— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
メタ的とでも言いましょうか、谷氏の証言内容もそうですが、その内容を悪いとも思わず朗々と語る姿そのものがもう、自分の加害について罪の意識がなく、自分はやっていないと言い切る谷氏を明確に表しているように感じました。
— ミ☆リ (@minori_ironim) November 7, 2024
地獄のような裁判。日本の法廷の現実にめまいがした。この弁護人を罪に問いたい。法律関係者は恥ずかしく思うべきだ。 https://t.co/Phks2icU2P
— purify (@triplet10110552) November 6, 2024
↓20241119加筆
証人尋問後、結審までの間は和解協議が頻繁にあり、稽古も相まって告知やらなんやらが間に合っていない状況なのですが言いたいことや書きたいことは沢山あるよ。近い内に記事ひとつ書けたらいいなと思っているよ。あと今の稽古場はとても良い環境だよー鬱病にも大変理解があり有難いよ。
— 大内彩加 (@o_saika) November 15, 2024
ちょっと、精神がぎりぎりかもしれない。でも、おもしろいことたくさんしたい。お芝居たくさんしたい。もっと余裕があれば、と思うんだけれど同時に、私にしか出来ないことがあると思うから、ちゃんと生きていたいと思う。
— 大内彩加 (@o_saika) November 18, 2024
被害者置いてけぼりで事件や加害行為を矮小化して話されるの本当に耐えられないんだが🙂↕️しかも演劇人や被告を知る人間にそれされるの本当に無理。矮小化すんな。トーンポリシングすんな。お客様の方がハラスメント問題についてとっても感性が鋭いよ。そろそろ舞台に立つ側がちゃんと変わろうよ。
— 大内彩加 (@o_saika) November 18, 2024
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪