【ハラスメント】カテゴリーの20番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の4つ目です(⇒1、2、3)。
記録のために関連ツイートをまとめて転載します。ただし閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※重複もありますが、記録と速報性重視のためそのままにしています。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています(2022/05/22時点)。
■映像業界における性加害・性暴力をなくす会「多くの被害がいまだに『ないもの』とされている」
「芸能界ではよくあること」という感覚 警鐘鳴らすhttps://t.co/QumBn1K4Og
映画界で性暴力被害の告発が相次いでいることを受け、被害者や支援者の映像関係者有志が声明を発表。地位や関係性を利用した「エントラップ型」の被害とは? @end_abuseJP pic.twitter.com/Y11JlW8NZH
— CINRA (@CINRANET) April 29, 2022
■「日本人初のインティマシー・コーディネーター(浅田智穂氏)」
🆕#安田菜津紀 @NatsukiYasuda
「セックス、ヌード、キスなど、性的シーンの撮影から俳優を守る専門家、インティマシー・コーディネーターとは」
(ゲスト:日本人初のインティマシー・コーディネーター #浅田智穂 さん @ChihoAsada)@amazonmusicjphttps://t.co/Z5PSvhoLtE— SPINEAR (スピナー) (@spinearmedia) January 7, 2022
2/14配信スタート!
インティマシーコーディネーターを務めました! https://t.co/LvsjNk8fL3— Chiho Asada / 浅田智穂 (@ChihoAsada) January 6, 2022
勉強会、参加しました!
素晴らしすぎる3時間半でした。@tsubaki_tsubomi さん、ありがとうございました。 https://t.co/QN7DxXlSO7— Chiho Asada / 浅田智穂 (@ChihoAsada) December 29, 2021
■インティマシーコーディネーター
「演者同士、お互いに話が通じ合っている信頼関係の中でお芝居が出来る良さに、“なるほど”と。撮影における安全面や役者のメンタルも含め、ケアしていただいたのはとても助けになりました」と、岩田剛典さん。
光栄です!#インティマシーコーディネーターhttps://t.co/ugaPH9z0BD @cinematodayより— Chiho Asada / 浅田智穂 (@ChihoAsada) February 14, 2022
■2021年4月4日「性的なシーン、俳優が安心できる撮影のために。「NO」と言える環境を作る、専門コーディネーターの仕事」
・日本では数少ないインティマシー・コーディネーターの1人で、ハリウッドとの共同制作作品に参加経験のある西山ももこさん
性的なシーン、俳優が安心できる撮影のために。「NO」と言える環境を作る、インティマシー・コーディネーターの仕事(アーカイブ記事) https://t.co/tIE0TB61YD
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) January 3, 2022
■センシティブなシーンの撮影から俳優を守る専門家、インティマシー・コーディネーターとは 浅田智穂さんインタビュー
性的なシーンなど、センシティブな場面の撮影に、俳優、制作スタッフが安心して臨める環境を作る専門家「インティマシー・コーディネーター」の起用が広まりはじめています。どんな役割を果たしているのか?浅田智穂さんに伺いました。改めて、とても大切な仕事だと思います。https://t.co/iKrpmZsPif
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) March 22, 2022
■山本清史氏「インティマシー・コーディネーターは俳優のケアのみならず、スタッフを守ることにも寄与し、演出や撮影の芸術性を高める」
インティマシー・コーディネーターのお話を聞く会に参加したのですが、俳優のケアのみならず、スタッフを守ることにも寄与し、演出や撮影の芸術性を高める、とても大事な役割だということがよく分かりました。撮影現場は芸術を発揮する場であって、望まぬ性被害を生み出す場にしてはいけませんね。
— 山本清史(やまきよ) (@yama_kiyo) April 16, 2022
■「インティマシーコーディネーターの西山もも子さんのWS『『役者としてのあなたの境界線は?』に参加」
インティマシーコーディネーターの西山もも子さん @Intimacy_Japan のWS『『役者としてのあなたの境界線は?』に参加した。
自分は具体的に何に抵抗を感じNOなのかを知ることが、俳優として自分の身を守り、共同作業をしやすくさせる。
たくさん発見がありました。— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) April 23, 2022
「自分が許容できない性的な表現を要求する役だったら受けなければいい」と僕も最初思ったけど、当初はそういうことを知らなくて現場で付け足されていくってこともあり得る。そこでどう交渉していくか、どこで見切りをつけるか。最低限の知識や準備がないと出来ることじゃない。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) April 23, 2022
同時に僕は教える立場でもあるので、そこでは一俳優であるときとは少し違う視点になる。そこが危険なところだと再認識した。それに中年の男性でもある。自分が加害しないためにも、今自分に必要な勉強だ。
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) April 23, 2022
■アメリカ配給会社、ドイツ制作チームの現場でインティマシィ・コーチが活躍
昨日は撮影でインティマシィ・コーチのいる現場に。俳優本人が嫌な事は一切起こらないよう、俳優と監督の間に立って、事前の打ち合わせ含め完璧な指導。時代は変わった。アメリカ配給会社、ドイツ制作チームの現場でした。
— 原サチコ (@SachikoHaraDE) April 23, 2022
■性的描写を伴うシーンの撮影について、監督と役者の間に入り調整する「インティマシー・コーディネーター」
映画界“性暴力問題”で注目 インティマシー・コーディネーターが語る世間の誤解https://t.co/UVGZ3sUxaq
西山ももこ氏「監督のシーンに対するビジョンを聞き出し、それを実現するための手伝いをする」「性的な表現を規制するのでなく、むしろよりよいシーンを作る手伝いをするのが仕事」— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 29, 2022
■坂口拓氏が所属する株式会社WiiBER代表)の太田誉志氏が動画を公開
Wiiber代表太田氏の動画を見て思ったこと。性加害を行った園子温監督に対する非難や批判が一切ない。また園氏にヒアリングしたのかどうかも報告されていない。被害者に「記憶違いがあるのではないか」と言うのは二次加害に当たる可能性が高い。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 29, 2022
また坂口拓氏が所属する事務所の代表であることから「中立的な立場」などはあり得ない。「それを信じたい」と願望を口にしていることからも明らか。記事では「性的関係を持ちかけられた」のではなくベッドに押し倒されて馬乗りにされており、矮小化して紹介しております。https://t.co/YCWrLG1LUV
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 29, 2022
■坂口拓氏とその所属事務所代表が「週刊女性」に対し訴訟を起こす
株式会社WiiBER代表太田誉志氏及び所属タレントである坂口拓氏の代理人として週刊女性の報道および被害者とされる女性の主張についての見解です。
私はもちろん性被害については当然憎むべき犯罪と考えております。 pic.twitter.com/DI2zq7k7eM
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士•税理士 (@fujiyoshi_ben) May 6, 2022
提訴されることは権利があるので自由ですが、和解を求めていたのはなんだったのか。「被害者の望む形で対談に応じる」と言いながら事前打ち合わせを断られたら連絡がなくなり提訴。訳が分かりません。 https://t.co/r2J3RrjrU2
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 8, 2022
株式会社WiiBERの二人へ
4月29日の荒木さんの動画を見た後で、https://t.co/w0DyVNFvIl
「弁護士雇って、週刊女性を提訴します」なんて動きがよく取れますね。たくちゃんねるは二度と観ません。
あなたたちのことを心底軽蔑します。
#坂口拓と太田誉志を軽蔑します— 匿名希望 (@tokumei320961) May 7, 2022
■園子温監督から被害を受けた人が画像を公開
思い切って載せます。数年前、S監督から来たLINEです。(⚠︎胸糞悪めなのでご注意ください。)名前は念のため伏せます。私はこのようなLINEを受け取るたびに心底不快でした。でも笑って流してしまっていました。当時ハッキリ嫌だと声をあげられなかった私も悪いのは承知です。もう笑って流さない。 pic.twitter.com/GECn79kQWj
— くめい (@oFStTMsQnkD9dkg) May 11, 2022
皆様、沢山の反応とご意見ありがとうございます。私が今回言いたかったことは、嫌なことが起きてしまった時、その場で声を出して「嫌だ!」と表明して下さい。その人とはすぐさま縁を切り、自分を大事にしてくれる方との時間を大切にしてください。気にしないで。その人はあなたの人生に必要ないです。
— くめい (@oFStTMsQnkD9dkg) May 11, 2022
もう一つ。私はずっと、自分が被害者かもしれないという意識がありませんでした。でも、それを気づかせてくれたのは日本の若手の映画監督さんでした。時代に沿った、将来有望な監督さんも日本には沢山います。その人達も酷い被害に遭い、苦しんでいるのが現実です。それだけはお伝えしたいです。
— くめい (@oFStTMsQnkD9dkg) May 11, 2022
でもこの問題に深入りすればするほど心がしんどくなってしまうのは確かなのでいつかアカウントは消します。私のツイートはスクショで残すなどしていただいて大丈夫です。
自分の正義を誰かに振りかざしたい訳ではないです。数年自分の中だけにしまっていたことを誰かに聞いてほしかっただけです。— くめい (@oFStTMsQnkD9dkg) May 8, 2022
正式に提訴した方がよいのでは?というご意見をいただきますが、たしかに確実に社会的制裁を与えることができるかもしれませんが、私は今後この人のために大事な人生の時間とお金を使うつもりはありません。それよりも自分を大事にしてくれる人達との時間を大切にしたいと思っています。 https://t.co/8qQZ69FU15
— くめい (@oFStTMsQnkD9dkg) May 11, 2022
■古澤健監督が自身のハラスメントを告白して謝罪
https://nikkan-spa.jp/1827271/
古澤健氏「俳優を追い込んで演技が良くなることなんてありえない/俳優が選び取ったわけでもない表現を、映像で残すのは騙し討ち」
古澤健氏「無言で応答しないといういやがらせをしてしまいました。そして、別の場面で意見を求められても意図的に黙り込んでしまったんです」
石塚就一氏「対話から見えてきたハラスメントの引き金は「個人の資質」「過酷な労働環境」「問題への無知」の3つだった」
【拡散希望】日刊SPA!で古澤健監督へのインタビューを記事化しました↓映画界のパワハラ問題への提起となっていると思います。
映画監督がパワハラを犯した過去を告白「人格を否定するような罵倒をしていました」 https://t.co/wOn7EnFdET @weekly_SPAより
— 石塚就一 a.k.a.ヤンヤン (@ZukazukaSyuichi) April 30, 2022
■信田さよ子氏「理由を言わないは権力行使」「日本学術会議の任命拒否の問題も拒否そのものではなく「その理由を述べない」ことが最大の権力行使」
親(夫)が不機嫌になって口をきかない。ずっと黙っている(時には何か月も!)。突然殴られたり怒鳴られたりする。それがなぜ暴力(権力行使)なのか。
それは「理由を言わない」からだ。されたほうはなぜこんな目に遭うのかわからないので自分のどこが悪かったのかを延々考えなければならない。→— 信田さよ子 (@sayokonobuta) May 19, 2022
■平河エリ氏「スタッフに公然の場所で蹴りを入れるような(河瀨直美)監督がちょっと前までNHKで特集され五輪で指揮を取り東大の入学式で祝辞を述べていた」
考えてみれば、スタッフに公然の場所で蹴りを入れるような監督がちょっと前までNHKで特集され五輪で指揮を取り東大の入学式で祝辞を述べていたんだから、ひどい話だなと思いますね
— 平河エリ / Eri Hirakawa (@EriHirakawa) April 27, 2022
■井筒和幸監督のパワハラ自慢
>昔「犬死にせしもの」で新人の今井美樹嬢を丸裸にさせたり、船上で尻をまくって海にオシッコさせたり、キスを何十回と連続でテークしたりした。彼女は耐えに耐え夢中で演じた。熱い時代だった
セクハラ&パワハラ自慢してインティマシーコーディネーターを馬鹿にする井筒和幸https://t.co/kzEp2S8ahD pic.twitter.com/4JJhBOOtrO
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 30, 2022
■井筒和幸監督のチーフ助監督の滝本憲吾氏と、映画24区の三谷一夫氏
井筒和幸のチーフ助監督の滝本憲吾、お前の「ワークショップ」でのパワハラ行為と、「オーディション」でのパワハラ行為と、セットで他の助監督へ暴行/パワハラをしていた件についてコメントしろ。それから井筒和幸、自身のパワハラを黙認してたお前にハラスメントについてコメントする資格は無い。 pic.twitter.com/odATUIOM1n
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 30, 2022
それから映画24区の三谷一夫@mitani_kazuo、そちらの「ワークショップ」でハラスメントの報告が複数あるが、その後何ら「ハラスメント対策」が取られた形跡が無い。自身がハラスメントに加担しといて、一体どのツラ下げて「映画監督有志の会」の「ハラスメントを許さない宣言」をリツイートしてるのか pic.twitter.com/IKG2JfaFdB
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 30, 2022
映画24区@eiga24ku @24ku_trainingの三谷一夫@mitani_kazuo、もしも「ワークショップ運営」を続けるなら、まずは被害者に謝罪し、最低限でも👇くらいの「ハラスメント再発防止策」 を発表&確約すべきだ。それすら出来ないのであれば、そこは俳優にとって安全な環境ではない。https://t.co/KkT1fDzshO
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 30, 2022
井筒和幸のチーフ助監督で、オーディションでは参加者の履歴書にバツを付け「帰れ」と罵倒し、ワークショップでは俳優に「そんなんで良く生きてるよね」などとパワハラする滝本憲吾が、どのようなトーンで俳優を責めるか見れる動画。
「俺の言った事を自分なりに咀嚼しろ」https://t.co/K5zY8jNoFS
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 30, 2022
■「リアルな感情、動き、表情を出すためであれば、俳優が本当に殴られたり、恫喝されて心を傷つけられても良いという事なのですね。確かに昭和はそういう監督や演出家多かったかもしれません。でも今は令和です。時代はもう変わってるんです」
また、この人か…。映画の名が汚れるので、アカウント名変えてほしい。旧態依然とした環境が心地よいなら、もうそういう人だけで製作してくださいな。松崎悠希さん@Yuki_Mats をはじめとした健全な製作をしようとしている人達の邪魔だけはしないでください。お願いします。 https://t.co/JJbbwi9jMy
— 星屑 (@hoshikuzumg) April 28, 2022
河瀬直美@KawaseNAOMI のパワハラ演出をパワハラじゃないとおっしゃり、最善のディレクションを述べてくださいとのことだったので、述べたらツイ消しされたのでスクショ載せておきます。何度も言いますがパワハラしなくても良い映画を作れる監督はたくさんいます。 https://t.co/awTF8V7KrA pic.twitter.com/IucPavINde
— 星屑 (@hoshikuzumg) April 28, 2022
■早坂 伸氏「榊英雄などの一連の報道を見てもそれぞれのパターン化が顕著。おぞましい「成功体験」が如何に常習性を呼び込むか。告発が重要なのは常習性のある犯行を止めるため」
『その名を暴け』を読むと、ハーヴェイ・ワインスタインの「同じ行為の繰り返し」(パターン)を薄気味悪い特徴として表現している。榊英雄などの一連の報道を見てもそれぞれのパターン化が顕著。おぞましい「成功体験」が如何に常習性を呼び込むか。告発が重要なのは常習性のある犯行を止めるためです pic.twitter.com/HtEtwXB7Fx
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 30, 2022
■映画24区がトレーニングの運営方針の見直しを発表
昨今、映画界を中心に起こっているハラスメント問題を真摯に受け止め、映画24区でもワークショップのこれまでの運営を反省し、見直し致しました。ご確認くださいませ。https://t.co/voVR6MqsMr
— 映画24区トレーニング (@24ku_training) May 1, 2022
専門家の方にご指摘・ご指導をいただき、弊社が運営する映画24区トレーニングの運営指針を見直しさせていただきました。まだこれで十分とは思っておりませんが、できる点から早々と改善を図って参りたいと思います。
業界の皆様、引き続き宜しくお願い申し上げます。 https://t.co/hKkRADVdGv
— 映画24区 (@eiga24ku) May 1, 2022
業界の諸先輩方や専門家の指導を受け、映画24区トレーニングの運営方針を見直しました。弊社は趣味ではなく、プロの俳優を目指す方を対象にしているので、指導上の多少の厳しさは必要だと考えてきたのですが、
一方で、「ハラスメント防止」に対する視点と認識が希薄だったと反省しています。 https://t.co/qajcEtn7Dd— 三谷一夫 (@mitani_kazuo) May 1, 2022
過去受講いただいた方で、不快な思いをさせてしまった方にお詫び申し上げると共に、今後は、私自身がもっと勉強をして、将来のある監督や俳優の才能や意欲を削ぐことのないよう、彼らを守り、厳しい中にも、互いに切磋琢磨できる良質な環境づくりに向けて、より一層努力していく所存です。
— 三谷一夫 (@mitani_kazuo) May 1, 2022
ご指摘いただいた皆様、有難うございました。
— 三谷一夫 (@mitani_kazuo) May 1, 2022
僕もワークショップの場でも、撮影現場でも、無自覚なハラスメントが生まれていないか、より一層気をつけていこうと思います。 https://t.co/mCcFbQNYsX
— 吉田康弘 (@yasuhiro75jp) May 1, 2022
わあ 映画24区が 「 自主的に 」 ハラスメントを許さない宣言を出してくれたよー ☺️🌈✨
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 1, 2022
■滝本憲吾監督が謝罪
ネット上で一部の方からご指摘いただいている、滝本憲吾監督による授業内の受講者への接し方について、ご本人より謝罪コメントを預かりましたのでお知らせ致します。 pic.twitter.com/AnkCnyAwq7
— 映画24区トレーニング (@24ku_training) May 2, 2022
■俳優・睡蓮みどり氏「7年前、ある映画監督から“演技指導”という名目で性行為を強いられた」
白石和彌監督「性暴力を含むハラスメントをなくすために、今も試行錯誤を続けています」
#映画界の性暴力 。
「監督の指示は絶対」被害を受けたという俳優が語る。
あらゆるハラスメントをなくすために、
制作現場で行われている取り組みとは・・・。
今夜 午後11時~
※放送は変更になる可能性があります#news23 #睡蓮みどり #白石和彌 pic.twitter.com/ehkqP1t3xV— news23 (@news23_tbs) May 2, 2022
“演技指導”として性行為を強制され…7年経ち、今語るワケ「“なかったこと”にして生きていくことはできないと思った」 https://t.co/HKkJljVEfg
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) May 3, 2022
こうした告発にどれだけの勇気が必要なことか。どれだけの覚悟が必要か。
ネットにわく二次被害を含め、なぜ被害当事者ばかりがリスクを背負わされるのか。おかしいでしょ。
逃げ続けている加害者に厳罰を。
業界は目に見える形での変革を。
一過性のもので終わらせない。 https://t.co/3vfhE44grz— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 3, 2022
■河瀬直美監督のパワハラ
>それを見かねてか後ろに控えていた撮影助手の男性Aさんが河瀬監督に近付き、方向修正を伝える意図でその体に手を触れた。その瞬間、河瀬監督は振り返って激高。
>「何するの!」
>と大声で叫びながら、Aさんの腹を蹴り上げたのだ「パワハラ」じゃなくて「暴行」。悪質。https://t.co/vOS4oWTMC4
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 27, 2022
[THREAD🧵]
Naomi Kawase, a renowned Japanese director has been accused of assaulting her crew member on the set of True Mothers(2020). She has directed the official documentary film for Tokyo Olympics 2020 which will be premiered at @Festival_Cannes. 1/xhttps://t.co/jAp0uwUDHC— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 3, 2022
■佐津川愛美氏(榊英雄監督の映画「蜜月」主演)「公開中止という結果が今後の映画界、エンタメ界をより良くする何かのきっかけになってくれたら、それでいい。そうしていくのは、私たちです」
「蜜月」公開中止で最も辛い思いをしたのは佐津川さんだったと思います。あの映画の座長として、この業界を長く生きてきたベテランの俳優として、本当に立派な言葉を書かれたと思います。一語一句に刻まれた思いの深さに涙が止まりません。
佐津川さんを心から尊敬します。https://t.co/VuTQPITQhH
— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 4, 2022
原稿の中にもあるように、佐津川さんにまで二次加害をしてくる輩がいるという。なぜそういう行為をしたくなるのか本当にわからないけれど、端的に、やめましょう。我々人間は醜い部分をたくさん持っているけれど、そこまでして自分の醜さを甘やかさなくていい。
— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 4, 2022
■ワークショップ主催者は「ハラスメント対策」を明文化しましょう
今のところ、この映画24区さんの「ハラスメント対策」が一番ハリウッドのワークショップの通常規定に近いと思う。「多様性宣言」っぽい文言が入ってるけど、そこまで入れるなら「人種・宗教・身体的/精神的障がいの有無」まで入れて欲しかったなあ。 https://t.co/VIAzMI76to
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 4, 2022
本日より、WS案件投稿において「ハラスメント防止ポリシー」の表記(記入)を必須にいたしましたので、主催及び投稿される皆様よろしくお願い申し上げます。
— シネマプランナーズ (@cinepu) May 4, 2022
WSやコーチングにおけるハラスメント防止対策を更新しました。https://t.co/oMebBQtopj
— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) May 4, 2022
■CINEMA PLANNERS「ワークショップオーディション(有料オーディション)」は禁止」
シネマプランナーズでは、以前より「ワークショップオーディション(有料オーディション)」については禁止しており、投稿時に注意事項として記載しています。にもかかわらず、同表記または類似の表記がある投稿については、発見次第、記事の削除とアカウントの停止(一発アウト)をしております。→
— シネマプランナーズ (@cinepu) May 4, 2022
また、3月より投稿時にSMS認証のシステムを導入しており、一度停止されたアカウント(メールアドレス)は元より、使用した電話番号では二度とご利用頂けませんのでご注意ください。※別アカ作っても見つけ次第凍結します。
(もちろん改善の約束をご連絡頂ければ、復帰を検討いたします。)— シネマプランナーズ (@cinepu) May 4, 2022
長くやってきた上で、責任の自覚と、その上での反省、そして是正(改善)は、義務であると認識しています。試行錯誤の上で進めるため、一つ一つではありますが、改善に努めたいと思います。 https://t.co/WasRikZ0zZ
— 寺井隆敏 (CINEMA PLANNERSの中の人) (@cinepu_terai) May 4, 2022
■『ハラスメント防止対策ポリシーを掲げていないワークショップ・オーディション・劇団・撮影現場には近づいてはいけません!』
もう「お芝居の教科書」の1ページ目に
『ハラスメント防止対策ポリシーを掲げていないワークショップ・オーディション・劇団・撮影現場には近づいてはいけません!』
って書いておこう。「ハラスメント防止対策ポリシーを出せない」=「ハラスメントがはびこっている疑いが非常に強い」
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 7, 2022
■大谷麻衣氏がInstagramに卑猥な投稿をした匿名アカウントを批判/言葉の性暴力、断固反対。
勇気を出してInstagramのストーリーに投稿したのだけど、今も手が震えてます。これまで名も顔も知らぬ人たちからの心ない言葉に沢山たくさん憤り、傷付き、悲しい思いをしてきました。きっとこれからも続くでしょう。でも、だからって今までみたいに堪えて黙ってたら何も変わらないから。 pic.twitter.com/K9IltqQumo
— 大谷麻衣|Mai Ohtani (@maiohtani) May 4, 2022
猥雑な言葉を投げつけてくる人を相手にするのは馬鹿で、スルーする事が賢く、そうするべきだという風潮には甚だ疑問を感じます。
心を削られているのは私だけじゃないかもしれないと思うと黙ってはいられませんでした。こういった行為は【言葉の性暴力】だということを多くの人に知って欲しいです。 pic.twitter.com/NStjMUzaW8
— 大谷麻衣|Mai Ohtani (@maiohtani) May 4, 2022
■早坂伸氏「日本映画撮影監督協会(JSC)でもハラスメントに対するステートメントを出す」
日本映画撮影監督協会(JSC)でもハラスメントに対するステートメントを出すことになりました。
理事に名を連ねている甲斐がありました。
文章は自分が作らなければなりませんが。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 10, 2022
■アサヒ芸能が性加害を告発した方々に二次加害を与える記事を公開
告発を「売名や金銭目当て」だと疑い、「女優は美貌はあってもコンプレックスを持っているので、自分を輝かせてくれる知性を持った人に惹かれる」という偏見に基づき、これは性暴力ではなく恋愛感情による「男女問題」なのだと説く。
お手本のような二次加害だ。 https://t.co/cYMYvrsD3j
— 竹下郁子 (@i_tkst) May 11, 2022
文中に二次加害に該当する内容がみられる記事はリンクしないようにしているが、この「大手映画会社幹部」の発言には加害(二次加害)が引き起こされる構造的問題ともいうべき認識の歪みがことごとくにじみ出ていると思うので言及しておく。 https://t.co/2nRXNrRJB7
— 佐野亨 Toru Sano (@torusano1124) May 11, 2022
◼️バックラッシュ記事一覧
プレジデントオンライン(岩井志麻子)https://t.co/3lAc43AVCo
東スポWebhttps://t.co/a673PpilQH
アサ芸プラスhttps://t.co/hMTAMeH88V
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 11, 2022
絶句。。。な記事。
あまりに酷い。二次加害著しい。どこの大手映画会社幹部か知らないが、そこまで言うなら実名を出せ。
性被害を告発した人を愚弄している。
週刊誌に告発したところで金銭になんかなる訳ない。
こういう人が業界を貶めていることを分かっていない。 https://t.co/FQibH7QppQ
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 11, 2022
■東京新聞に二次加害記事
東京新聞〈女性が著名人によるセクハラを訴えている〉〈当の人物を業界から追放し、その過去の業績を抹殺するだけで事態は解決できるわけではない。例えば荒木経惟のいない写真史、園子温のいない映画史は成立するのだろうか。広河隆一の名を欠いた報道写真史はどうだろう〉(5.9夕刊)
なんだコレは— Arai Kaoru (@araikaoru) May 11, 2022
■山本俊輔氏(ショットガンフィルム)「私は榊英雄の悪い話を8年前ほど前に当事者から聞いていました」
あらら、山本俊輔監督ですか。ご無沙汰しています。僕は榊英雄氏と何本も仕事をしていますが、いわゆる”女癖が悪い”という噂は聞きつつも、彼がレイピストとされていることなど全然知りませんでしたよ。そうした話題はお仲間とでもされていたんじゃないですか。あと告発したのは石川優実さんですよ。 https://t.co/9aHJO3tOSH
— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 14, 2022
急に手のひらを返して榊をバッシングする側に回ったのは明々白々です。
正直、そんなスタッフ信用できないです。
私の周りの監督やプロデューサーたちは、「絶対早坂とは仕事をしたくない」という人たちばかりです。
このままMeetoo活動家をやり続けるなら、彼は早晩職を失うことになると思います。— ショットガンフィルム (@shotgunfilm) May 13, 2022
毎日いろんな仕事相手の方々と接してるけど、誰からも「黙れ、仕事をなくすぞ」なんて言われたことないな…。
山本俊輔監督が初めてだな、誰かに向かってそんなこと言ってる人。「そんな人いるんだ…」という驚き。
職なんか関係なく、加害は加害、被害は被害でしょ。
— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 14, 2022
監督協会所属の山本俊輔監督はここで「Meetoo運動をやり続けるなら早晩職を失う」とご発言されていますが、これは性被害の告発者や被害者を支援しているカメラマンに対する「被害者に肩入れするな、黙れ、仕事をなくすぞ」という婉曲な恫喝に見えますがそういう意図ですか? https://t.co/C46KonaSeV
— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 14, 2022
■山本俊輔氏からパワハラを受けた被害者が複数人いた
私は30才の時、山本俊輔氏による嘘やパワハラですね!
オーディションで全裸になる時に当時の事務所に来ていた書類の内容と異なり(当日は監督と女性スタッフのみ)いざ裸になると+知らんおじさんが居ました。卑怯です。
その後都合が悪くなり?FBをブロックされ試写にも私だけ呼ばれなかったです。— 加藤桃子 (@yumemikato) April 10, 2022
僕も同じワークショップにいた女性が同じような被害にあったと言っていました。
しかも山本俊輔の顔がフラッシュバックして、PTSDです。
山本俊輔は人の人生を壊しました。 https://t.co/PIVogGGy09— ボー・チャン (@SBlaug) April 10, 2022
もちろん選んでオーディションを受けました書類を取っておけば本当に良かったです。当時FBで私がコメントをしたら即ブロックたのも証拠を取っておけば良かった!マネージャーを交えた飲みは出席していません。女の子達だけの飲み会は出席しお前みたいな30過ぎた勘違いしてる女と言った言葉覚えてない? https://t.co/DVWxX5DgN4
— 加藤桃子 (@yumemikato) April 10, 2022
山本俊輔さん、ご自身の説明責任は?
スクショを送りつけられても私は何とも思いません。
私には嫌がらせも脅しも通用しません。被害者の方と、ご自身がしたことに向き合ってください。#MeTooJapan https://t.co/5ETRGsJ3kT— Milla Chiba (@Baysanmama) May 17, 2022
■「強制性交罪の犯人が起訴される率は1.92%」
この記事によれば、強制性交罪の犯人が起訴される率は1.92%。あなた自身や身近な人が被害者になったとき98%の可能性で泣き寝入りになるということです。これが地位・関係性を利用した性加害だった場合、ほとんど絶望です。
告発が必要な理由がここにあります。https://t.co/VKjIxRzW6P
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 14, 2022
■「「されてもいない性暴力を受けたと女性が主張するのは、よくあることだ」という意見は、疑った方がいい。よくあることではないので。」
・強姦されたという主張のうち、偽りだったのは2〜10%
・虚偽の強姦告発が原因で、有罪となったり冤罪になったりするのは非常にまれ
・虚偽の主張だと分類された216件のうち、逮捕に至ったのはわずか6件
・虚偽の主張をする最も一般的なタイプは、何か困った状態から逃れようとする10代少女
・米司法統計局によると、性暴力全体のうち警察に通報されたのはわずか35%
BBCニュース – 女性は強姦被害についてよく嘘をつくのか https://t.co/scJWAFtaFX
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 20, 2018
■「週刊文春」編集部「出演女優が告白「巨匠監督作品の性被害」「私はバストトップ公開で自殺未遂に追い込まれた」」
・中島哲也監督「渇き。」/制作・プロデューサーの鈴木ゆたか氏
中島哲也監督の「渇き。」に出演していた元女優が告白してくれました。
出演女優が告白「巨匠監督作品の性被害」「私はバストトップ公開で自殺未遂に追い込まれた」 #週刊文春 https://t.co/V6xLGYEsxt
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) May 18, 2022
映画「渇き。」でヌードNGの前提だったのに撮影日にレイプシーンでバストトップ露出を強要→撮影を止めたら300万円/日の損害だとPより脅迫→中島哲也監督が編集で不都合なシーンのカットを約束→約束を反故にして映画公開→女優は自殺未遂&芸能界引退
酷すぎる。#MeTooJapanhttps://t.co/jlcJx8cvwU
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
>(中島哲也)監督のご意志を反映させるのが難しくて、毎日毎日『殺してやる』とか『おろしてやる』とか『何度やっても同じじゃねえか』とか『女優やめろ』とか言われ続けて、それに屈せず演じ続けることはとても大変でした。でも、ある意味感謝しております」 pic.twitter.com/EWaDkbwbIk
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
■「渇き。」に出演していたA子氏が声明を公開
記事中の元女優A子さんより。
「今回の文春の記事は特定の人物を告発することを目的としたものではなく、業界の構造上の問題を広く社会に認識してもらうためものですので匿名での登場人物を特定するような情報の拡散は記事の趣旨には添わないだけでなくプライバシー保護の観点からもお控えください」 https://t.co/i2txlLQBu9— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) May 18, 2022
必読かと思います。(田中)
“私は正義感から世界を変えようとしているのではありません。
世界を救おうとしているのでもありません。
ただ、あの時の自分を救いたいのです。”
週刊文春掲載の記事について|A子 #note https://t.co/x7FIHsNBFj— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) May 19, 2022
A子さん、書いてくださってありがとうございます。
飲酒運転、煽り運転、家庭内暴力、ストーカー、盗撮、リベンジポルノ。
「被害者が悲惨さを訴えたから社会が動いた」「性被害に合うということの悲惨さは、被害者が声をあげづらいことによって黙殺されてきました」https://t.co/RBe2L4Z29F
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 19, 2022
2年前、菊地成孔が日記のコメント欄で中島哲也をボロカスに言っているのを発見。https://t.co/tOu975yc5B pic.twitter.com/4PKHprurOd
— 鬼頭直也 (@kito708) May 18, 2022
「映画『嫌われ松子の一生』撮影中に、中島監督から連日のように「女優を辞めろ!」「殺してやる!」と罵倒(ばとう)され続け、精神的に参った中谷が(少しだけ)職場放棄した……いう壮絶エピソードで知られている」
中谷美紀 VS 中島哲也監督の因縁再び!?https://t.co/7nr8y9gWa2
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) May 18, 2022
主演作が数十になる、百戦錬磨の大女優でさえ「なぜこんな扱いを…」と降板しようとしたそうです。それを必死に説得したのが現在の全裸監督の監督チームの1人。その後の代表作となり数々の賞を受賞されたのは皆さんご存知の通りです。業界では有名な話です。2度と彼の作品は観ません。#MeTooJapan https://t.co/riFwwtYaM5
— Milla Chiba (@Baysanmama) May 18, 2022
週刊文春の記事によると、今回の件について編集部が監督の #中島哲也 に質問状を送付したところ、事務所から以下のような回答があったそう。
“中島監督の指示通り、御社からのメールは未読のまま破棄いたしました”#ギャガに渇きの配信停止を求めます #MeTooJapan
— Hiroshi SUZUKI (@hirosh_suzuki) May 19, 2022
■「「障害児通所給付金を不正受給したとされる障害児童福祉施設の代表者」と「当方依頼人であるA子」は同姓同名の別人」
A子さんの代理人弁護士より。
「A子が不正受給事件を起こしたかのように思わせるブログに対して削除要請を行った。 A子とは同姓同名の別人であり、事実無根である。 悪質なデマを流す者、それを拡散する者に対しては厳しく対処する。」 https://t.co/YcOZdLpLvM
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) May 21, 2022
■近藤啓介氏が謝罪/MMJ主催ワークショップでの遅刻と不適切な言動について
特別ワークショップ・近藤啓介監督による春季特別講座https://t.co/NrsQPI9Hyy
監督による強い言葉での脅しと、一方的な遅刻による時間搾取があったと思います。
— ワークショップ参加者 (@u_veobvv) May 7, 2022
ワークショップにおける自分の謝罪、意思表明です。ご一読よろしくお願いします。 https://t.co/bMt1xeZ6iA pic.twitter.com/SZNPCFSqwD
— 近藤啓介 (@kdtm24) May 18, 2022
あなたが勇気を持って声をあげられた事で、件のワークショップでは「ハラスメント防止策」が発表され、今後はハラスメントの起こりにくい健全なワークショップの運営が行われる事が予想されます。未来の日本の俳優たちに代わり、心より感謝申し上げます! https://t.co/tJKPXYcoe6
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
■AOI biotope「CREATORS WORKSHOP」が運営方針を公開/ハラスメント防止策も明記
AOI biotope「CREATORS WORKSHOP」につきまして、皆様が安心してお関わりいただける機会にすべく、運営方針をアップしました。以下の画像をご参照ください。 pic.twitter.com/eNAhsPhqCa
— AOI biotope (@AOI_biotope) May 16, 2022
■松崎悠希氏「性被害を受けていない人を探すほうが難しい」
現役俳優が語る日本映画界の“ワケのわからない常識”
https://www.jprime.jp/articles/-/23906
映画「渇き。」でヌードNGの前提だったのに撮影日にレイプシーンでバストトップ露出を強要→撮影を止めたら300万円/日の損害だとPより脅迫→中島哲也監督が編集で不都合なシーンのカットを約束→約束を反故にして映画公開→女優は自殺未遂&芸能界引退
酷すぎる。#MeTooJapanhttps://t.co/jlcJx8cvwU
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
>(中島哲也)監督のご意志を反映させるのが難しくて、毎日毎日『殺してやる』とか『おろしてやる』とか『何度やっても同じじゃねえか』とか『女優やめろ』とか言われ続けて、それに屈せず演じ続けることはとても大変でした。でも、ある意味感謝しております」 pic.twitter.com/EWaDkbwbIk
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
■園子温氏は5/18に「(週刊女性)編集長と記事を書いた記者、出版元の「主婦と生活社」の三者に対する損害賠償と謝罪広告、ネット記事の削除を請求する訴状を東京地裁に提出
・性的内容が含まれるLINEメッセージに関して「私が送ったものであることは間違いありません。相手の女性に対しては謝ることしかできない」
園子温監督、性的関係強要疑惑報道の「週刊女性」を提訴「言動に関する報道は、間違っている部分も多い」 https://t.co/7hOHkRxW7q #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/XiotOkiqif
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 18, 2022
はい出た、物的証拠が残りにくい性加害の性質を逆手に取り、証拠出せるモンなら出してみぃや、と開き直った性加害者によるスラップ訴訟(いやがらせ訴訟)。本当にどこまでも最低なヤツ。https://t.co/rdZRcQeU3R
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
>証拠(すでに提出済み)
証拠なんてあるわけ無いと思ってスラップ訴訟(いやがらせ訴訟)した園子温は今ごろ震えてるんじゃなかろうか。しかもその証拠を使わないという事は、それ以上の証拠を持っている可能性が高い。 https://t.co/4XzIp5CSyg— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 19, 2022
■松崎悠希氏が町山智浩氏を批判
町山智浩あての一連のツイートを削除したのは、それらが彼個人にあてたもので、彼が全く反省していないと分かった今、残しておく理由が無くなったからです。僕は「圧倒的強者」が間接的に加害行為に加担していた事を「荒い言葉」で非難する事を「ハラスメント」とは呼びませんhttps://t.co/OkTK1wHznY
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 21, 2022
👆の補足ですが、園子温は2011年に結婚しているため、町山智浩と出会った2012年の時点で既婚者です。つまり「既婚者の監督」が「女優からフラれまくっている」「女優に全然相手にされない」…という、園子温の「セクハラ加害」の証言を「恋愛話」と聞き流していた&今まで隠していたことになります。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 22, 2022
松崎悠希さんに対しての「乱暴」って声、私にも理解できますが、松崎さんが怒ってるのは被害者側に立ってるからこそです
他にも映画関係の方で被害者側に寄り添うとの声もありますが決して多くはないし、被害者の方々の声に、ファスト映画に対して大手映画会社などが協力するような姿勢は見えないです— 🍙 (@TDIyNT0BAID9mI9) May 21, 2022
■早坂伸氏「自分たちが持ち上げて権威を高めた監督が、その権威性をもって性加害を行った場合の批判とはその程度のものなのか」
やはりこの発言が問題なのは、被害者が不在ということ。結びの言葉で公に『愛のむきだし』を再評価することは、いるかもしれない被害者を傷つけることとは思わなかったのだろうか。それこそゴールデン街で仲間内で語ること。 https://t.co/Uk0t1nhhpO
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 21, 2022
町山智浩氏に限らず、性加害についてアリバイ的にしか発言しない「映画評論家」に聞きたい
自分たちが持ち上げて権威を高めた監督が、その権威性をもって性加害を行った場合の批判とはその程度のものなのか
自分は撮影者として「榊英雄の権威性を高めてしまった」という自責の念から今回発言している
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 21, 2022
「町山智浩さんは目の前で差別やハラスメントがあれば、危険を顧みず止めます」→私がネットいじめで二次加害にあった時に町山さんは面白がって加担してたし、『映画秘宝』DM問題の時の対応に「危険を顧みず止める」ところはおありにならなかったですよね。 https://t.co/kjRxPvC5gK
— saebou (@Cristoforou) May 21, 2022
— Lhasa (@AtTheBlackLodge) May 21, 2022
■「女性俳優が映画監督・遊山直奇のセクハラ・パワハラを告発」2021年8月
正式な謝罪対応について交渉中連絡を絶たれ、私もスラップが怖くてここ半年あまり触れていなかったのですが、改めてシェアします。
知名度に関わらず、ハラスメントはあります。
女性俳優が映画監督・遊山直奇のセクハラ・パワハラを告発 https://t.co/aNASv5ARah #Togetter— 千尋 Chihiro (@ChihiroKOMMA) March 27, 2022
■「「怒鳴る監督を見たことがない」ハリウッドで活躍する日本人俳優が現地の「常識」を語る」
尾崎英二郎氏:
・アメリカでは俳優組合に所属している俳優だけでも約14万人
・キャスティング・ディレクターは俳優の演技を引き出すには繊細な配慮が必要だと分かっていて、俳優にプレッシャーをかけるような環境を絶対に作らない
・アメリカで15年間活動していますが、撮影現場で怒鳴る監督をひとりも見たことはありません
・端役でも俳優たちの演技が上手:それは、アメリカでは一言、二言のセリフしかない小さな役でも必ずオーディションがあるから
・日本では時間が無い、つまり、予算が無くてオーディションの期間と場を設けられない作品が多い
・実力のある人材を選んでおかないということが、どの分野でもハラスメントにつながる場合がある
公開中のドキュメンタリー #キャスティング・ディレクターハリウッドの顔を変えた女性 @castingby_jp が主催して下さった、俳優の #尾崎英二郎 氏 @EijiroOzaki とのトークイベントを記事化。
前編では日米のキャスティングにおける違いを紹介しています。#MeTooJapan https://t.co/iYpL0hdGqg
— 此花わか Waka Konohana (@sakuya_kono) May 20, 2022
■「悪口や陰口もNG」ハリウッドの「徹底的なハラスメント対策」を現地の日本人俳優が語る
尾崎英二郎氏:
・日本の縦社会による主従の関係が温床になる
・日本の芸能事務所のほとんどで応募条件が20代前半までと決められていることも問題のひと
・メモ、落書き、メールや悪口、陰口、意地悪な冗談などもハラスメント
・ハラスメントが起きたときに助けを求めることができるルートが制作側以外にも用意されている
・多くのアーティストが能力を発揮できるチャンスを広げるために、いま業界全体のシステムやルールを見直す時期が来た
公開中のドキュメンタリー #キャスティング・ディレクターハリウッドの顔を変えた女性 @castingby_jpが主催して下さった、俳優の #尾崎英二郎 @EijiroOzakiとのトークイベントを記事化。
後編ではアメリカのエンタメ界で行われているハラスメント対策について聞きました。https://t.co/KShUueAbPl
— 此花わか Waka Konohana (@sakuya_kono) May 20, 2022
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