20~30代の作・演出家の演劇がどれも面白かった!すべて9/12まで。
Q「妖精の問題」https://t.co/zdP96fTlEh
ゆうめい「弟兄」https://t.co/dnrVjrSmq5
小田尚稔の演劇「悪について」https://t.co/Q0xBQqImw2— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年9月9日
高校演劇を観たり若い人と話したりすることで、“今の若者”が(私と違って)いかに聡明かを思い知らされてきた。昨日と今日もそう。“大人”になって発見した「見えないように隠されてきたこと」を検証し、自分の言葉や表現にしてくれている。正直(赤裸々)で誠実、そして優しい。学びが多い。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年9月9日
※レビューは2018/03/02に公開しました。
≪作品紹介≫ CoRich舞台芸術!より
何年も経って克服したはずですが、バコバコにされる夢を今でも鮮明に見ます。
時にはバコバコしてくる相手が強化されており、大魔神のような体格で股間から生える大きな丸ノコを回転させながら斬りかかってきます。
お前いつの間にそんな凶暴になった?という感じで、勝手に相手をムクムク成長させてしまう夢っていう現象は本当にスゲーなと改めて思います。起きた後も蕁麻疹がスゲーです。
自分以外にも過去や夢にうなされ続けている方はとても多いのではないでしょうか。
その苦しさを自他含め少しでも解消したり見方を変えたりするために作ったのが「弟兄」でした。その再演です。
いじめられる方が悪い、いじめる方が悪いとよく聞きますが、自分の中では線引きが無くて、ああいうことが起きると後々こういう劇が出来ますという発見を単純に笑って楽しめもするかと思います。
どうかお越しくださいませ。
≪ここまで≫
ヘイトツイートが辛いならTwitterやめろ、いじめが嫌なら学校辞めろ、言う事が聞けないならこの家を出ていけ、文句があるなら会社を辞めろ。
なんでいっつも虐げられる側が追い出されないといけないのかね。
どうしていつも悪い方が態度がデカいの?
おかしいだろ。— はるみ (@harumi19762015) 2017年9月9日
↓ゆうめい『弟兄』を観たから、より沁みる。お薦めですよ、9/12まで。https://t.co/WOrPb5UzuA
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年9月10日
出演:古賀友樹 中村亮太 小松大二郎 岡戸祐子 鈴木もも 宮岡有彩 石川琢康 田中祐希
作・演出:池田亮
舞台監督:飯塚うなぎ
美術:池田亮
音響:鈴木はじめ
照明:中西美樹
フライヤーデザイン:田中涼子
宣伝写真:川喜田茉莉
ドラマターグ:大森信幸
制作協力:黒澤たける
企画・制作:ゆうめい
【発売日】2017/07/07
一般 前売 2,800円 当日 3,000円
学生 前売 2,000円 ※前売りのみ
https://www.yu-mei.com/ototoi
https://twitter.com/y__u__m__e__i
http://stage.corich.jp/stage/84798
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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