【宣伝】雑誌「悲劇喜劇」にて河合祥一郎さんと「演劇時評」を担当させていただきます(第一回・2017年5月号・4月7日発売)

 早川書房の雑誌「悲劇喜劇」にて、東京大学大学院教授で翻訳家、演出家でもいらっしゃる河合祥一郎さんと「演劇時評」を担当させていただきます(2017年5月号、7月号、9月号の計3回を予定)。

 河合先生は長年、多岐にわたってご活躍されている研究者、演劇人で、著作の多さにも常々驚かされております。読売演劇大賞の選考委員でもあり、とても積極的に多数の観劇をされています。まさか自分が“合評”という形でご一緒させていただくなんて、全く、想像していませんでした…(合評初日はうろたえて、何度も電車の乗り降りを間違えてしまいました…)。

 仕事で追いつける可能性はゼロですが、大人の人間として少しでも近づけるよう精進します。あ、もちろん、合評をまず、頑張ります。七転八倒中でございます…。

 今回の合評について。特にNODA・MAP『足跡姫』は、河合先生が歌舞伎にお詳しいこともあり、内容の濃いものになっていると思います。編集部の皆さんの細やかなお仕事に触れ、言葉を形(書籍)にする行為の尊さ、ありがたみを嚙みしめました。

 「悲劇喜劇2017年5月号」は4/7発売、1,445 円(税込)です。よろしければお買い求めください。

悲劇喜劇 2017年 5 月号
悲劇喜劇 2017年 5 月号
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早川書房 (2017-04-07)

■演劇時評(2017年5月号)
河合祥一郎 (東京大学大学院教授)×高野しのぶ (現代演劇ウォッチャー・「しのぶの演劇レビュー」主宰)第一回

【合評】
足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』(NODA・MAP)
陥没』(Bunkamura /キューブ)
お勢登場』(世田谷パブリックシアター)
ザ・空気』(二兎社)
ミュージカル「わたしは真悟」』(ホリプロ)
ビッグ・フィッシュ』(東宝)
隅田川/娘道成寺』(木ノ下歌舞伎)
『豚小屋~ある私的な寓話~』(地人会新社)⇒稽古場レポート
なむはむだはむ』(東京芸術劇場/ quinada)
ユー・アー・ミー?』(ラッパ屋)
ダークマスター』(庭劇団ペニノ)
たくらみと恋』(世田谷パブリックシアター)
MOTHER──君わらひたまふことなかれ』(新国立劇場演劇研修所第10期生修了公演)
リリオム』(ユマクトプロデュース)

【高野単独評】
世界』(Bunkamura)
peeeeep~踊る小説2~』(CHAiroiPLIN)
『シェイクスピアの「冬物語」』(SPAC・静岡県舞台芸術センター)

【河合単独評】
『華岡青洲の妻』(松竹)
『病いは気から』(俳優座)
『どうか闇を、きみに』(空想組曲)
『食いしん坊万歳!~正岡子規青春狂詩曲~』(文学座)
『生きてる時間』(カタルシツ演芸会)

 以下は記録として、公式サイトの商品詳細のテキストを貼り付けました。

【商品詳細】

特集=第4回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞

『悲劇喜劇』5月号は……
「原案のウディ・アレン作品を凌ぐ強度と輝き」「作者が発明した架空の方言は劇言葉の夢」「21世紀的な創作態度」と選考委員の絶賛を受け、
第4回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞を受賞した『キネマと恋人』(作・演出=ケラリーノ・サンドロヴィッチ)を大特集!!

第68回読売文学賞も受賞した傑作戯曲『キネマと恋人』を全文掲載します!

また、出演者の妻夫木聡、緒川たまき、ともさかりえが、今作へ抱く深い愛情を明かします。
さらに、2016年の演劇賞を総なめにし、今演劇界で最も注目集める劇作家・演出家、ケラリーノ・サンドロヴィッチのロングインタビューも掲載!

随筆は演出家の鵜山仁と女優の伊勢佳世。
劇評(河合祥一郎、高野しのぶ)は『足跡姫』(作・演出=野田秀樹)、『陥没』(作・演出=ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、『お勢登場』(作・演出=倉持裕)ほか。

<目次>

第四回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞選考会/今村忠純 鹿島 茂 小藤田千栄子 高橋 豊 辻原 登  

■選評
アレンジメントのオリジナリティ/鹿島 茂 
『悲劇喜劇』賞選評/辻原 登 
演劇の夢と映画の夢/今村忠純 
『キネマと恋人』ウディ・アレン映画の日本的な演劇化/小藤田千栄子 
『キネマと恋人』は、「幸福を約束された作品」/高橋 豊
 
●ロングインタビュー
創作と現実を行き交いながら/ケラリーノ・サンドロヴィッチ(聞き手=濱田元子)

●『キネマと恋人』の出演者たち
喜劇は人を幸せにする/妻夫木 聡
ハルコさんとウクレレ/緒川たまき
ミチルの幸福/ともさかりえ

●『キネマと恋人』の作り手たち
『キネマと恋人』の映像/上田大樹
芝居とも踊りとも違う、動きの可能性/小野寺修二
『キネマと恋人』と音楽/鈴木光介

●『キネマと恋人』を観た人たち
KERAと同時代に生きている者の喜び/いとうせいこう 
『キネマと恋人』、異常なまでの完成度と新しい手触り/谷 賢一 
創作の”蜜月”/詩森ろば 
客席で味わった幸せな時間/白神ももこ 
アレンの世界が広がる心地よい衝撃/大森さわこ 
ハルコに投影したKERA氏の映画愛/豊崎由美 

■『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』
歌って魅せるスヌーピーの世界/村井良大 中川晃教 

■随筆
OFF-OFF悲劇喜劇/鵜山 仁 
わたしの衣・食・遊・住/伊勢佳世 

●戯曲
『キネマと恋人』/ケラリーノ・サンドロヴィッチ

■演劇時評
河合祥一郎 (東京大学大学院教授)×高野しのぶ (現代演劇ウォッチャー・「しのぶの演劇レビュー」主宰)第一回
『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』(NODA・MAP)
『陥没』(Bunkamura /キューブ)
『お勢登場』(世田谷パブリックシアター)
『ザ・空気』(二兎社)
『ミュージカル「わたしは真悟」』(ホリプロ)
『ビッグ・フィッシュ』(東宝)
『隅田川/娘道成寺』(木ノ下歌舞伎)
『豚小屋~ある私的な寓話~』(地人会新社)
『なむはむだはむ』(東京芸術劇場/ quinada)
『ユー・アー・ミー?』(ラッパ屋)
『ダークマスター』(庭劇団ペニノ)
『たくらみと恋』(世田谷パブリックシアター)
『MOTHER──君わらひたまふことなかれ』(新国立劇場演劇研修所第十期生修了公演)
『リリオム』(ユマクトプロデュース)
『世界』(Bunkamura)
『peeeeep~踊る小説2~』(CHAiroiPLIN)
『シェイクスピアの「冬物語」』(SPAC・静岡県舞台芸術センター)
『華岡青洲の妻』(松竹)
『病いは気から』(俳優座)
『どうか闇を、きみに』(空想組曲)
『食いしん坊万歳!~正岡子規青春狂詩曲~』(文学座)
『生きてる時間』(カタルシツ演芸会)

時評
第十九回千田是也賞贈呈式、第六十八回読売文学賞贈賞式、第二十四回読売演劇大賞贈賞式、
ミュージカル『アルジャーノンに花束を』の囲み取材など演劇ニュース

表紙写真:世田谷パブリックシアター+KERA・MAP#007『キネマと恋人』(二〇一六年) 宣伝美術:榎本太郎 宣伝写真:江森康之
表紙:早川書房デザイン室

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