「女性への差別・暴力/男女不平等の事例(1)」の続きです(⇒前回の投稿)。
主なニュースの見出しを箇条書きにして、その下にツイートを転載します。閲覧注意です。
・北村紗衣氏に謝罪した呉座勇一氏が人間文化研究機構を提訴
・ノルウェーのビーチハンドボールチームが競技大会でのビキニ着用を拒否
・東京五輪に出場した後藤希友投手の金メダルを河村市長が突然かじった
・日本では被害者の声が軽視される傾向
・「日本映画業界の制作現場におけるジェンダー調査 2021年夏」
・子育てのために離職した期間は「空白」と解釈され正社員に採用されない
■呉座勇一氏が北村紗衣氏に謝罪
呉座勇一さんの問題について代理人を介して行った交渉が決着し、先程正式な謝罪文が出ました。 https://t.co/kMWBD1l7y6
— saebou (@Cristoforou) July 21, 2021
■国際日本文化研究センター(京都市西京区)の助教だった呉座勇一氏が同センターを運営する人間文化研究機構(東京)を提訴/「無期雇用資格を取り消されたのは不当」と主張
ベストセラー「応仁の乱」著者が日文研を提訴 SNS不適切発言で「准教授取り消し」巡り | 京都新聞 https://t.co/Ar80hclkoK
— 京都新聞 (@kyoto_np) October 29, 2021
■ノルウェーのビーチハンドボールチームが競技大会でのビキニ着用を拒否
ビキニしかチョイスがなく、拒否した選手が罰金…。でも「短すぎる」と注意される選手も。
そもそもビキニ一択で、短パンがダメなのか理由がわからない。
色々な選手の声が反映されて、ユニフォームが選べる時代になって欲しい。https://t.co/FanE8cvRkG pic.twitter.com/RFxMqARqiM
— Satoko Yasuda / 安田 聡子 🐈ハフポスト (@satokoysd) July 21, 2021
いやもう男子のユニホームと並べると女子かわいそうさしかないわ。 pic.twitter.com/aVAij5TC6R
— いいのまじお (@kaminohai) July 21, 2021
アスリートに限らず、ですよね。⇒ "性差別と闘ってきたテニス界のレジェンド、ビリー・ジーン・キング氏は「女性アスリートを性的対象として扱うことをやめるべきだ」とコメント"
ビキニ拒否の女性選手への罰金、ピンクが肩代わりを宣言「性差別にこそ罰金を」|ハフポスト https://t.co/PvaLpHrBnf
— 気候変動の向こう側 #GetVaccinated💉 #WearAMask😷 (@Beyond_Climate) July 26, 2021
すごい!ビーチハンドボールの女子ビキニ強制が廃止に!やっぱり声を上げることで歴史は変わる。アクションを起こしたノルウェーの選手たちに盛大な拍手を送りたい👏https://t.co/1ZaDUNbfVS
— 勝部元気 Katsube Genki (@Katsube_Genki) October 28, 2021
■東京五輪に出場した後藤希友投手の金メダルを河村市長が突然かじった
ごめんなさい。これは流石に。。
現場の空気や、お二人の関係値は分かりませんが。
選手に対するリスペクトが欠けている上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、『噛む』とは。
ごめんなさい僕には理解できません。https://t.co/wyoofOqDJR— 太田雄貴 (@yuking1125) August 4, 2021
これは、セクハラ、パワハラ、モラハラのトリプルコンボでアウトです。
しかもその後の批判を受けての本人からのコメントが「迷惑をかけたので『あれば』申し訳ない」
問題行動が問題だと認識できないのはさらに深刻。 https://t.co/cVTUG4aZ8b
— 小池藍 Ai Koike (@aiko21jpn) August 4, 2021
典型的なハラッサーのふるまい。女性や若年者、部下などのプライバシーの詮索・介入、ジェンダー役割・「〜らしさ」の押し付け、身体的接触や近接などの延長上に、「相手の所有物への介入・蹂躙」も位置づけられる。それを「愛情表現」などと嘯く。それらがいかに「キモい」と感じられているか知るべき https://t.co/IyElfKHih6
— 本田由紀 (@hahaguma) August 4, 2021
河村たかしの問題は絶対にネタにして終わらしちゃだめで、これは年寄(特に男)による若者(特に女)の搾取の問題。今の日本の嫌なところを煮詰めた話。これにNoをつけつけられなければ日本はこのまま沈むと思う。
— さや (@kotattter) August 4, 2021
あれが女性選手だったからだ、屈強な男性選手相手だったらメダルを噛んだりしないだろうという方は、現名古屋市長をよく知らないのだろうと思います。
男性選手のメダルも噛む人です。
次に表敬訪問があったら「噛んだら怒られてまうでかんわ」という最悪ジョークを飛ばすし、記者が笑います— ぬえ (@yosinotennin) August 4, 2021
河村市長のあの言動は、周囲の人物、特に市長を取材する記者が長い時間をかけて育てたのだと思っていて。何を言っても【ユーモア】と受け止めて場の空気を壊さぬよう笑う。
駄目な行為は諌める、直言しないまでもドン引きする。そうした態度は大切だなと自分に言い聞かせてます https://t.co/XcbOYprpL6— ぬえ (@yosinotennin) August 4, 2021
↓私も長い年月、自分の周囲の人たちの暴言、暴力を「ユーモア」なのだとごまかし、気遣って笑い、放置してきたのだと思う。そうやって被害者を不可視にして見捨て、加害者を甘やかして支えてきてしまった。私自身が弱かったし、怖かったからだろう。でも、もう、それはしない。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 5, 2021
全国一知名度の高い市長になってしまったけど、不潔さだけじゃなくて不正行為に注目してください。
リコール不正追及はまだ終わってませんよ。
田中孝博だけ逮捕して河村は無罪放免、なわけがないだろ。
全国の皆さんオリンピック批判で忙しいですが、河村の不正を忘れないでください。#河村辞任しろ— 葛根湯 (@peach_fat_free) August 4, 2021
誰 に 謝 っ て る の ?
https://t.co/bLNlv4AYhG— Bernardo Domorno✨ (@Dominique_Domon) August 5, 2021
河村名古屋市長が、ソフト日本代表・後藤選手の金メダルを無断でかじった問題で、所属するトヨタ自動車は「今回の不適切かつあるまじき行為は、アスリートへの敬意や称賛、(新型コロナ)感染予防への配慮が感じられず、大変残念に思う」などとするコメントを出しました。https://t.co/qGkS3d3aJl
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 5, 2021
1枚目:トヨタに怒られる前の謝罪
2枚目:トヨタに怒られた後の謝罪
ダサ過ぎて草 pic.twitter.com/QVDMtNkcg6— 名無しメタル (@nanashi8177) August 5, 2021
河村がトヨタに怒られた途端に選手じゃなくトヨタに謝罪に行くの、「お宅のお嬢さんとは知らず失礼致しました」的な家父長制を感じる。
— オリパラ反対のチキささ (@c_ssk) August 5, 2021
#名古屋市(#愛知県)は8/5、#サッカー #J1 #名古屋グランパスエイト と8/6に開催予定だった連携協定締結式を中止すると発表した。河村たかし市長が東京オリンピックソフトボール選手の金メダルをかじり、批判が殺到していることを考慮した。https://t.co/seiZNqlNtB トヨタ自動車が筆頭株主だよね…。
— A B R M F ☆ 現在は、社会人野球・ラグビー情報少なめ… (@ma0214024n) August 5, 2021
例の件でブチギレてるトヨタ好感度上がる。被害者にとって、自分以上に怒ってくれる存在って必要なんだよ。
一番辛いのは、親しい人や身近な人に『大したことない。そんなこと気にするな』って言われることなんだ。— ゆかフロ (@ramenyukafloo) August 5, 2021
河村名古屋市長、4月に「金しゃち」もがぶり 特別展で https://t.co/GFmaXBBUyy
金しゃちに触れられる特別展覧の開会式に出席した河村氏は、関係者が大勢残った会場で雄しゃちに接近、着けていたマスクを外して前傾姿勢で鼻先に口を近づけた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 6, 2021
#河村たかし ・名古屋市長 7年前にも未成年声優への「抱きつき #セクハラ 」https://t.co/sS8bRURTvx
登壇するや観客が目を丸くする行為に及んだ。壇上にいた声優の伊藤美来の肩に手を回し、抱きついたのだ。突然の“ご乱行”に観客席からはブーイングが上がったが、河村市長は気にも留めなかった。— NEWSポストセブン (@news_postseven) August 15, 2021
■矢部万紀子「「セクハラは突然やってくる」河村たかし市長の”金メダルかじり”のもつ本質的な問題点」「そもそもメダルを”かけさせて”いる」
「セクハラは突然やってくる」河村たかし市長の"金メダルかじり"のもつ本質的な問題点 そもそもメダルを"かけさせて"いる https://t.co/BgZBkClWqA
— PRESIDENT Online / プレジデントオンライン (@Pre_Online) August 7, 2021
河村たかし名古屋市長「数多くの電話、メール、手紙などが寄せられ業務に迷惑を掛けております」か。 https://t.co/TxzeJD88fx
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 23, 2021
これが悪いと思った人間の書く手紙ならば、もう謝らない方がマシ。僕史上、こんな心のこもっていない手紙は初めて見た。謝罪文を書いたという事実だけでいいのだろうな。
メダルかじった河村市長、職員に手書き謝罪文 – 産経ニュース https://t.co/bx81FfUKe6
— ケンゾー | grafico (@grafico_kenzo) August 23, 2021
■女性教職員にパワハラやセクハラ行為をしたとして、足利市立小学校の男性校長(58)を停職6カ月の懲戒処分に
「調査で過去に他の同僚女性5人にもパワハラ行為や、抱きついたり、体を触ったりするセクハラ行為をしていたことが判明」
女性教職員にパワハラやセクハラ、小学校長を停職処分 栃木 https://t.co/2v0wcJoDOZ
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) August 3, 2021
■小田急線の電車内で36歳の男性が、女性乗客に無差別に切りかかった/小田急線刺傷 容疑者「勝ち組の女性を殺したいと考えるように」供述
容疑者、無差別に狙ったかhttps://t.co/gWaEo2fHr8
小田急小田原線の上り電車内で乗客が刃物で刺されるなどして重軽傷を負った事件で、36歳の容疑者は「誰でもよかった」「自転車を盗んで逃げたが疲れた」などと話しています。
— 毎日新聞 (@mainichi) August 7, 2021
「調べに対して「幸せそうな女性を見ると殺したいと思うようになった。誰でもよかった」などと供述」
これはフェミサイドという立派なヘイトクライムで、残念ながら今の所罰する法律は国内にないけれど、単なる殺人未遂事件として片付けてはいけないことだと思う。 https://t.co/5nAP3e7nx5
— 高橋ミレイ(Mirei Takahashi) (@mikeneko301) August 7, 2021
ネオリベ以降、男性が当事者になってはじめて、非正規雇用が社会問題として認識されたのみならず、明らかに女性という属性を狙った凶悪事件の動機や背景の斟酌ポイントとして挙げたい人がいるんだね。非正規雇用は昔からずっと、自殺を含め人間の、女性の、生き死に関わる問題でしたよ。
— 川上未映子 Mieko Kawakami (@mieko_kawakami) August 7, 2021
まとめとこう。
・ミソジニーの基礎理解については江原由美子さんの記事→ https://t.co/35ckReTjPG
・韓国のフェミサイド後の動向については、すんみさんらの記事→ https://t.co/nSv5dHO9wm
・アメリカなどの「インセル」文化については八田真行さんの記事→ https://t.co/my5Xzh3MgZ
— 丸尾宗一郎 (@miduwo) August 8, 2021
・「フェミサイド」という概念に反射的に反発を抱いてしまう場合には小手川正二郎さんの記事→ https://t.co/IfLxwfhOgH
— 丸尾宗一郎 (@miduwo) August 8, 2021
■「ヘイトクライムは許されない」弁護士・馬奈木厳太郎が語る小田急線車内刺傷事件
#小田急線 車内の #事件 についてコメントさせていただきました。
当たり前のことしか述べていないつもりですが、当たり前のことを、当たり前ことだから、何度も何度も言っていかないといけないでしょうし、何度も何度も自覚していかないといけないと思っています。https://t.co/ddue8wSYHk— izutaro managi (@IzutaroManagi) August 11, 2021
■ミスキャンパス同志社女子2020「ミスコンは外見主義的であり時代錯誤であるという意見があり、多様性という観点からミスコンを開催しなくてもいいのではないか、という結論にいたりました」
— ミスキャンパス同志社女子2020 (@dwc_mscampus) August 9, 2021
■ミュージシャンのAIさんと三浦大知さん「「私たちは真ん中にいたい」という思いを《IN THE MIDDLE》のフレーズを通して表現」
AI、三浦大知と初コラボレーションhttps://t.co/X94E9GcDqt#AI #三浦大知
— BARKS編集部 (@barks_news) August 9, 2021
多くの人たちが平等であるために必要なのは、「真ん中にいる」ことじゃないと思うけどな… pic.twitter.com/ysPnsivCce
— 竹田ダニエル (new) (@daniel_takedaa) August 10, 2021
ミュージシャンによる「真ん中でいたい」発言。ミュージシャンに限らずファンを相手にする人は主義主張を明かせば逆の立場の人たちに嫌われる可能性があるから、気持ちは分かります。でもその真ん中とは実は強いものの側。いじめ傍観者と同じことになってしまうのです。
— 劔樹狼 (劔樹人) (@tsurugimikito) August 10, 2021
いじめる側にもいじめられる側にも味方しない、というのは中立なようで、結果いじめる側に寄っているというのは理解してもらえることが多いのだけども。力関係に差があればフラットなんて存在しないのです。
— 劔樹狼 (劔樹人) (@tsurugimikito) August 10, 2021
「真ん中にいたい」は何の意味も無い。私は「真ん中にしたい」 pic.twitter.com/GCyBzKmw9M
— 勝部元気 Katsube Genki (@Katsube_Genki) August 11, 2021
■張本勲氏が「お嬢ちゃんが顔を殴り合って。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言/ボクシング連盟はTBSに抗議書を送付
張本氏「お嬢ちゃんが殴り合い」発言 ボクシング連盟がTBSに抗議https://t.co/SJ3ksKDaOz
TBS系「サンデーモーニング」で女子ボクシングをとりあげた際、張本勲氏が「お嬢ちゃんが顔を殴り合って。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言。ボクシング連盟はTBSに抗議書を送付したとしています。
— 毎日新聞 (@mainichi) August 11, 2021
■「被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が」
教頭(手記から):「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか」
被害者より加害者10人の未来…中2女子死亡に学校が (テレビ朝日)
https://t.co/dKMvmApmg9— news watch (@Jp_newswatch) August 19, 2021
「わいせつ画像」を拡散されたかもしれない状況で、
教頭(手記から):「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか」
やはり被害者の声が消される傾向。変えたい。 https://t.co/TcGV7122Ef
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 19, 2021
■江原由美子・東京都立大学名誉教授「ミソジニー=女嫌い、ではないのです」
https://t.co/SfzkNA83sy 「女性というカテゴリーに、『気配り』『優しさ』などを読み込み、そういう女性性から外れる女性たちのことは、徹底的にたたいていく。ミソジニーとは、こうした家父長制的秩序(ジェンダー秩序)を『わきまえない』女性に振るわれるムチと考えるといいと思います」
— 本田由紀 (@hahaguma) August 19, 2021
「ミソジニーとは、『女性が嫌い』という感情ではなく、男性の幻想込みの期待を裏切って、家父長制的秩序にノーを言う女性に対するバッシングと考えれば、ずいぶん分析力がある概念だと思います」
これ膝を打つ言葉。
私が経験してきたバッシングや排除の原因、これだ。https://t.co/wrlZ4iVG5i— 相馬千秋 (@somachiaki) August 19, 2021
■谷賢一氏「世界は女性の生きづらさで張り裂けそうになっている」
男性作家「妊娠・出産」の演劇を作る【上】 – 谷 賢一|論座 – 朝日新聞社 #ジェンダー #出産 #妊娠 #性 #演劇 https://t.co/hrwAiQQhi6
— 論座 (@webronza) August 20, 2021
■谷賢一氏「女性が男を、男性が女を演じて見えた世界」
男性作家「妊娠・出産」の演劇を作る【下】 – 谷 賢一|論座 – 朝日新聞社 #ジェンダー #出産 #妊娠 #性 #演劇 https://t.co/yNeSI3uBqH
— 論座 (@webronza) August 21, 2021
役と俳優の性別を入れ替えてみたら、男性が演じる女性は威圧的・不機嫌に見えるという結果になり、そこから女性が一般的に柔和に見えるのは愛想笑いなどの微細なスキルの存在に起因すると気付き、それらは社会的に強いられるものなのだろう…という結論に至った谷賢一氏のお話https://t.co/jLjGqpxZkN
— ちり (@cchili_dogg) August 22, 2021
■労組委員長がセクハラで辞任 女性部下に性的な発言繰り返す 徳島
女性側の申し立てを受け、上部団体にあたる自治労県本部が今年4月、第三者委員会を設置し、双方から聞き取るなどして調査しました。
労働組合の60代男性執行委員長が長年にわたる女性部下へのセクハラ、パワハラで辞任。
「「男性関係が夫にバレて家庭が壊れた」「事務所に外部の者を入れ性行為に及んだ」といった女性への虚偽の悪口を周囲に話した」
「極めて悪質な人権侵害」と判断
「女性は19年ごろから体調を崩し、うつ病と診断」 https://t.co/Ti13RhiBvW— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 21, 2021
■「ウェブ面接で「全身見せて」 就活セクハラ横行、対策は」
求職者に対する卑劣なセクハラ。絶対に許されない。https://t.co/cfH1w4l2yV
— ささきりょう (@ssk_ryo) August 23, 2021
金城学院大学「就活ハラスメントとは?就活セクハラ防止講習会」
監修:ハラスメント専門家 一般社団法人日本ハラスメント協会 代表理事 村嵜要
■二次加害について
サバイバーを踏みにじる「二次加害」の暴力|みのたん #note https://t.co/n7yeYeIe0O
— 山口茜 (@punainenpenkoa) May 26, 2021
まずはこういう基本的なことから知ってもらい。https://t.co/uFBFVmI7Jj#性暴力二次加害を許さない#性暴力二次加害やめて pic.twitter.com/cs9kCAfJwx
— 長田杏奈 (@osadanna) June 18, 2021
長いけれど、性暴力二次加害の類型にについて細かくまとめられている。
サバイバーを踏みにじる「二次加害」の暴力|みのたん #note https://t.co/hctxjMZ66a pic.twitter.com/1fV9dqsckL
— 長田杏奈 (@osadanna) June 18, 2021
■「教師のセクハラでうつ病・自殺未遂・不登校に、女子中学生が起こした「1円」訴訟の中身」
「学校には助けてくれる人はいませんでした。いたら、裁判にはなっていません。学校では、最終的に“腫れ物扱い”になって、(転校先へ)去ったんです」
裁判傍聴しました。
小学校内で児童が教員からセクハラを受けたら、立証するための物証が残しにくい。証拠がないと訴えても認定されない。
教員の指導の問題で被害者はこんなに苦しんでいるのに。
教員の資質、学校の構造的問題、被害者に冷たい司法、変えていかなければ。https://t.co/f2xchxQ7HP— 郡司真子Masako GUNJI (@bewizyou1) August 31, 2021
■藤波優記者「夕食後、教授に突然抱きつかれた女性研究者…終わらないハラスメント」
取材しました。
ハラスメントにあっても周囲と闘うことは、研究者人生の終わりにつながりかねません。被害を受けても明かせぬ事情が、彼女たちを苦しめます前の連載への反響メールなどを参考にハラスメントをテーマに選びました
夕食後、教授に突然抱きつかれた女性研究者…https://t.co/oH0t3M4q14
— 藤波 優 Yu Fujinami (@yu_fujinami) August 31, 2021
■「加害者」と「被害者」の声について/日本では被害者の声が軽視される傾向がある
「わいせつ画像」を拡散されたかもしれない状況で、
教頭(手記から):「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか」
やはり被害者の声が消される傾向。変えたい。 https://t.co/TcGV7122Ef
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) August 19, 2021
■「キャンセルカルチャー」について/職場や学校から追い出されたのは被害者の方
「キャンセルカルチャー」なるものについてはいろいろ論点があるけど、ひとつ言えることは今みたいにセクハラやらいじめやらをしたほうが「キャンセル」なるものをされるようになる前は、被害を受けた人が「キャンセル」されてたってことだね。被害者のほうが職場や学校から追い出されてた。
— saebou (@Cristoforou) September 12, 2021
■「専業主婦からの正社員復帰は「ほぼ無理」 日本の女性の労働環境」
・子育てのために離職した期間は「空白」と解釈され正社員に採用されない
BBCニュース – 専業主婦からの正社員復帰は「ほぼ無理」 日本の女性の労働環境https://t.co/tF35eDf33Z pic.twitter.com/DiezLMz69q
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 9, 2021
BBCニュース – 大勢が元主婦で非正規雇用……日本の「ウーマノミクス」はどこへ?https://t.co/Als3etlCur
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 8, 2021
■ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏「男性の育休と生産性、人材争奪時代の「ゲームチェンジ」
・2019年の労働基準法の改正/出した成果をかけた時間で割るという「時間あたり生産性」が高いほうが評価されるというゲームチェンジが起きた
・国会対応のための残業代に国会の会期中だけで102億円、タクシー代が22億円も使われている
・日本の人口構造を分析すればするほど、キャリアを最後まで時間制約なく走りきる人の方が奇跡
・事情に合わせて柔軟に休みが取れて、それでも回る職場をつくっていた企業は、コロナ禍においても業績が堅調
朝日新聞の山下剛記者に、取材いただきました。これまでのメディアの姿勢をバッサリ批判したのですが、今までの記者さんと全く反応が違いました。
男性の育休と生産性、人材争奪時代の「ゲームチェンジ」:朝日新聞デジタル https://t.co/M5jvUZq1mV
— (株)ワーク・ライフバランス (@worklifeb) August 4, 2021
■非営利団体Japanese Film Project誕生
「日本映画業界の制作現場におけるジェンダー調査 2021年夏」
JFPでは、調査資料「日本映画業界の制作現場におけるジェンダー調査 2021年夏」を制作しました。劇場公開作品における監督・撮影監督・編集・脚本の女性比率などを調べ、グラフにしています。https://t.co/S9oLhBkzFF
— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) July 1, 2021
■少ない女性監督、大作では3% 映画界の環境改善へ団体
#映画 界の #ジェンダーギャップ や労働環境の改善を図ろうと、新団体が作られました。
「2000年から21年間の興行収入10億円以上の実写邦画796本のうち、女性監督は25本で、わずか3・1%だった」少ない女性監督、大作では3% 映画界の環境改善へ団体:朝日新聞デジタル https://t.co/UoFElV72Wx
— 朝日新聞映画班 (@asahi_cinema) July 3, 2021
■タリバンがアフガニスタンを掌握/アメリカ軍は撤退
ほんとに勇気のある行動。#RiseForAndWithWomenOfAfghanistan #IStandWithWomenofAfghanistan
「女性たちは横断幕に「女性の支援なしには、どんな政府も安定することはできない」とつづった。また「恐れてはならない。我々は共にいる」と叫び、互いを励ました。」https://t.co/iUVbKPAQJk
— 石原 燃 (@nenishihara) September 5, 2021
タリバン「勧善懲悪省」を復活 かつて女性の権利抑圧した機関 #nhk_news https://t.co/JxXx85U05n
— NHKニュース (@nhk_news) September 8, 2021
⇒(3)に続く。
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪