劇団地点(以下、「地点」とする)が4月10日に「三浦基からのご挨拶」「2021年度の公演ラインナップ」「コンプラインアンス向上の取り組み」を公式サイトで公開しました。元劇団員A氏の記者会見は1月26日でしたので(⇒1、2、3)、約2か月半後に応答があったことになります。⇒前回の投稿
三浦基からのご挨拶 https://t.co/DOQ2NVMq1L
— 地点 (@chiten_kyoto) April 10, 2021
2021年度 公演ラインナップのお知らせ https://t.co/UWeHNOCMHe
— 地点 (@chiten_kyoto) April 10, 2021
合同会社地点 コンプラインアンス向上の取り組みにつきまして https://t.co/VIF3O7n3tV
— 地点 (@chiten_kyoto) April 10, 2021
■空間現代が地点との創作プロセスについての記事をツイート(2021年4月8日)
『舞台芸術』VOL24に掲載されている劇団地点の俳優陣との座談会「『地点語』と音楽」に野口が参加しています。地点×空間現代のこれまでの歩み、制作プロセスなどについて語られています。是非ご一読を! pic.twitter.com/ePlU2LwRxJ
— 空間現代 (@kukangendai) April 8, 2021
「三浦基からのご挨拶」には「地点と元劇団員との間での問題が、和解の成立により解決したことを、司法の場において明らかにすることを決意しました」とあります。地点は昨年12月1日に、A氏に対して2500万円の損害賠償訴訟の提起を予告していますので(⇒記者会見より)、それを実行されるのですね。A氏の代理人の弁護士が「三浦氏から訴訟が起こされた場合には徹底的に戦う」と発言しているので(⇒引用元)、地点が訴訟を起こせば係争になる可能性が高いです。
■ハラスメント問題が明るみに出て「係争中」になった時、“加害者”を起用をしていいのか
ハラスメント問題が表面化して係争に至った場合、周囲が「係争中のため」というのを言い訳にして起用を続けることに辟易とする 訴訟というのは時間がかかるのだから、決着が着くまで判断を保留し起用を一時停止するという判断をしなければスラップ訴訟は加害側の保身として非常に有効なものになる
— ayanoanzai (@ayanoanzai) April 11, 2021
法廷においてハラスメントの事実認定がなされた場合には、「係争中のため」として起用し続けた教育機関・展覧会・プロジェクトに対し改めて責任追求と批判をする
起用側が思考を放棄することが(傷付いた関係者も含む)被害側にどれほど深刻なダメージをもたらしているか理解してもらえるよう努めます— ayanoanzai (@ayanoanzai) April 11, 2021
A氏の記者会見での発言を以下に引用します(⇒引用元)。
私が地点への入団を検討していたとき、判断材料の一つとなったのが、地点が公共劇場と作品を発表していることでした。私がはじめて地点の作品を見たのも、公共の劇場です。公共劇場から仕事を任される、社会的信頼のある劇団は、創作に関する心理的安全も守られているのだろうと思っていました。
二〇二〇年度も三浦氏は公共劇場主催で作品の発表を行い、戯曲賞の審査員を務めています。
公共劇場のあり方として、ハラスメントに対して先進的なコンプライアンスを持ってほしいという願いがあります。
地点の2021年度の公演ラインナップには、京都、東京、神奈川での上演予定があります。公立劇場は当然として、地点と一緒に仕事をする予定の劇場や団体には、地点とA氏との間のハラスメント事案を自分事として考えてもらいたいです。地点の舞台を拝見してきた一観客の私自身も当事者だと思っています。
⇒ハラスメントに関するツイートまとめ(5)※随時更新しています。
以下は関連ツイートのまとめです。私が見つけた限りですので網羅はできていません。
結局、地点はハラスメント問題に関して一度たりとも自身主催の会見はしないんだろうな(ロームシアターと京都市主催会見への同席のみ)。
ここで言ってる「マスメディア」もせいぜい『かもべり』と別媒体の持ち込み記事のみでしょ。何言ってんのか。三浦基からのご挨拶https://t.co/79zftdt4v1 pic.twitter.com/MVSaEghiT1
— nukisuke (@nukisuke) April 10, 2021
ちなみに、かもべりの地点と三浦基氏に関する過去記事はこちら。元劇団側が行った会見内容をそっくりそのまま採録したもの。https://t.co/Bx5Niw4ZJB
— nukisuke (@nukisuke) April 10, 2021
2021年度、三浦基氏と地点はKAATでの提携公演を予定してるけれど、問題の解決を先延ばしするのが自分らのイメージを悪くするばかりでなく、関連する公共劇場に迷惑をかけるとか思いもしないのだろうか。それとも、無限に演劇界が守ってくれる自負でもあるんだろうか?https://t.co/A9cQDODriZ pic.twitter.com/EPfusHwOFi
— nukisuke (@nukisuke) April 10, 2021
現状、この挨拶だけで、どうこう評論できるものではない
というか、この裁判
パワハラがあったかどうかではなく
三浦氏側の主張通り
「2020年3月に和解が成立した」というのが事実か元劇団員側の主張通り
「そもそも和解は成立していない」なのかを争うように読めるんだが https://t.co/hiwbU46QAS
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
これ、仮に三浦氏側が勝訴したところで(その可能性じたいはあるとは思う)
「だからどうしたん?実際にパワハラしてたんなら、和解が事実だとしても公的な仕事は関わらせたらあかんやろ」
としかならんのではないか
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
つまり、三浦氏としては
「パワハラをしてたかどうかは最早どうでも良い」
「3月の和解は和解であったという信じている(真実がどうかは知らないが、三浦さん自身はあれが和解だという信念があるんだろう」
なのに、元劇団員が和解じゃないと主張したことは裏切られたから訴えるてことか
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
しかし世間の人はもう
「3月の和解が正当な手続きの和解だったのか否か」
にはもう興味はない。実際に「正当な和解」で元劇団員のその後の言動が約束違反であれば、和解を破った元劇団員は法的責任をおうが、それで勝訴したところで三浦氏は裁判(試合)に勝って勝負に負けることになるだろう
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
(さらに裁判にも負け、世間評価も負ける可能性もあるわけで)しかも、どう考えてもお金目当てとも思えないので、これは
「リアリスト」なら裁判はしない
「名誉を重んじるロマンチスト」なんだろう。
ロマンチストというと褒めてるように解釈されかねないけど褒めてないからね— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
「ハリルホジッチの1円訴訟」
「時短に応じない東京都に104円の賠償を求めた飲食店」と同じ思考なんだろうなと思う。ハリルは裁判がどうなろうが、この先監督のオファーはくるし、飲食店は裁判費用と賠償金どころか、訴訟を起こした問題提起による宣伝を含めても多分赤字だろうけど、でもやる
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
僕も、現在離婚を求める妻に対して「慰謝料1円を請求(僕は離婚事由にあたる行為はしてない以上、全面的に自身に非があると妻が認めない限り離婚しないという主張)」した結果まだ決着がつかない段階なので、そういうメンタリティの人間なので、気持ちはよくわかる
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
僕は金額の問題ではくプライドの問題なので、1円を請求し、妻がメンツより実益をとる人間であれば、そこで1円さえ払えば離婚が成立し母子家庭加算がもらえるのだが、妻は妻で謝罪はしない、僕にも非があると主張してる以上は「いくら母子家庭加算がもらえず困窮しても離婚は出来ない」という現状だ
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
話はずれたが三浦氏の話に戻ると、確かに僕や三浦氏やハリルホジッチのようなメンタリティをもつ人は、マイノリティであるので、なかなか理解されないだろう
同じメンタリティだからと言って、三浦氏の言動は絶対に支持はしない。が、意味がわからない人が、理解する手助けとして書いてみた
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
そもそも「理解してほしい」と思ってないんだって
書いてスッキリしたいだけなんだって
いわば、地点はDHCなんだよ
あんなの書いたって会社にはなんの利益もないが、レイシスト社長はスッキリする
顧問弁護士が機能してないのと、部下が組織全体のため主君押し込めができないのが問題 https://t.co/tHLPSVRrUh
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
あっちはただ阿呆なだけじゃ。
1・初手で全面的に謝った市原さん
2・完全に徹底抗戦を決め、それ以外はほぼ沈黙する地点
3・中途半端に謝罪するが、認めないことは認めないこの順だな https://t.co/irFcX3BhCa
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
それも含めて弁護士が無能だったってことだよ
三浦さんが全然、弁護士のいうことを聞かないのかもしれないけど
僕は心情的に、元劇団員側の弁護士を応援すよ。なにせ1人は仲の良い亀石さんだしね https://t.co/ysOBk3fpDd
— たかま響 (@hibiki_takama) April 10, 2021
この文章を「ご挨拶」というタイトルで出すことも怖いし、本文の「もっとも、私自身にも、今回の一連の出来事を通じて、個人的に至らぬ点があったのではないかとも考えております。」というところで、問題の所在が未だに分かって無さそうでさらに怖い。
元劇団員の方をこれ以上傷つけないでほしい。
— 植松侑子 (@maticcco) April 10, 2021
チャンスは定期的にそれぞれにやってくるけど、そのチャンスをつかめる人とつかめない人の違いは、
・チャンスに気づくアンテナ感度を日ごろから上げておけるか
・そのチャンスを取りに行けるように手を開けておけるかだと最近思い始めた。
— 植松侑子 (@maticcco) April 10, 2021
自分たちが生きるこれからの世界、そして次世代に引き継いでいくことを考えた時に、NOなものはNOと言っていかないと。
— 植松侑子 (@maticcco) April 10, 2021
あの「ご挨拶」がご挨拶として出せてしまうあたりが、残念ながら内部にストッパーがいないこと、つまり自浄作用がないことを証明してしまっていると思う。
リーダーシップの問題であると同時に組織の問題。 https://t.co/dDrzQgQtHY
— 植松侑子 (@maticcco) April 13, 2021
全部自分に返ってくることは覚悟の上だし、自分自信も反省すべきこと山ほどあるけど、それでも自分の世代がフィルターになって、今、NOを言い続けないといけないといけないと強く思うよ。
ここで止めないと。変えないと。 https://t.co/qUcN1IhpWG— 植松侑子 (@maticcco) April 13, 2021
2021年4月10日。地点の三浦基氏のご挨拶🤮🤮🤮
🥶「一部マスメディア」=ガジェット通信と京都のウェブマガジンかもべりしか記事はない。
🥶「司法の場」=パワー・ハラスメントの被害者Aさんへの2,500万円の損害賠償訴訟のこと。実質はスラップ訴訟(恫喝訴訟)。#地点の元劇団員Aさんを支持します https://t.co/UnwYc2hhN5
— 手を洗うwakako mithuhashi,social distancing☂🎗😷🏠🙌 (@waka__chang) April 10, 2021
上演予定の各劇場は、三浦基氏と地点のパワー・ハラスメント問題をどう捉えているのでしょうか。#地点の元劇団員Aさんを支持します https://t.co/9Zf9uwOGC0
— 手を洗うwakako mithuhashi,social distancing☂🎗😷🏠🙌 (@waka__chang) April 10, 2021
対策として、ざくっとしたことしか書かれていません。これで劇団という閉じたコミュニティ、権力の不均衡が起きやすい演劇という場での、ハラスメントの被害が防げるのか疑問に思います。#地点の元劇団員Aさんを支持します https://t.co/Slmliy4VJ1
— 手を洗うwakako mithuhashi,social distancing☂🎗😷🏠🙌 (@waka__chang) April 10, 2021
2021年4月10日の地点の三浦基氏は「ご挨拶」という文章の中で、免罪符のように“共同声明”を持ち出しています。でも、この“共同声明”に、パワー・ハラスメント被害者のAさんは署名捺印してません。和解書の調印は地点と組合の2者間でのもの。https://t.co/h8H4SdbjFS#地点の元劇団員Aさんを支持します
— 手を洗うwakako mithuhashi,social distancing☂🎗😷🏠🙌 (@waka__chang) April 10, 2021
おもしろいドラマを見た直後なのに地点のご挨拶にムカついていて悔しい
— 👻📗 (@j030i) April 10, 2021
地点のというか三浦基氏のだな(お風呂に入って少し落ち着いた)
— 👻📗 (@j030i) April 10, 2021
団体全体としての性質が問われるとか演出家と切り離して考えられる劇団じゃないとかもあるけど、自分が嫌だなと思うときいつも「三浦基(さん)」じゃなくて「地点」て書いてたのは単になんとなく個人名を書くのは憚られる感じがしてたからで、でもそういうのもよくない気がしてきて、書いておく
— 👻📗 (@j030i) April 10, 2021
下記記事についての自主的な意見表明は行わないんでしょうか。
「司法の場で明らかになる」では、問題の表面化を避けているだけにしか思えません。このままでは最低最悪なスラップ訴訟すら厭わないパワハラ体質の企業(劇団)ですよ。https://t.co/ESM58a1Bqz
— 庭耕平 (@niwaniwa427) April 10, 2021
この件今年に入ってから追えていなかった。今追っているのだが言葉を失っているhttps://t.co/dImAFlo1ga
— 宮田文久@さすらう編集 (@editdisco) April 10, 2021
地点と三浦基氏の件、あの文章と対応じゃダメだと言ってくれる人が周囲にいないことを、本気で危惧すべきだと、かつて観客だった者として思う。革命劇を目指す集団が内に閉じるとは最悪の冗談だ。
一方ユニオンも問題含み。地点と組合での二者間の和解書調印が事態をさらにこじれさせたように見える。— 宮田文久@さすらう編集 (@editdisco) April 11, 2021
三浦基の文章じわじわと腹立ってくるな〜、なぜ今この文章なのか、なぜこれでオッケー出てゴーされるのか、これ出したら印象悪いですよ、とか誰も何も言わないんだろうか、地点のことも三浦基のことも何も知らないけど、なんか恐ろしいわ
— タクロウタニムラ (@gekitaku) April 10, 2021
🤨#三浦基 からのご挨拶
≪私達の主張が正しいことは、司法の場にて明らかになるものと信じております。(中略) できれば司法の場に持ち込むことはしたくありませんでした。しかしながら、現状を踏まえ、真実を明らかにするためには、このような方法を取らざるを得ません≫https://t.co/MjgsisSlMN— 🫖 す__あ__ま 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@hasumukainoinu) April 10, 2021
😶😞
合同会社地点 コンプライアンス向上の取り組みにつきまして
≪▶︎相談窓口の設置 …… 会社規模を鑑み、社内には秘密を守りながら双方のヒアリング調査を実施する担当部署の設置が不可能であるとの判断から、第三者機関と連携することによって問題解決にあたります≫https://t.co/FhTpY9bRMw— 🫖 す__あ__ま 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@hasumukainoinu) April 10, 2021
和解を形式的なものとしてしか捉えてない。
同じ頭で芝居もつくってるのかな。— 野村政之 (@nomuramss) April 10, 2021
HPの文章を読んで、やっぱり地点の三浦基という方はもうどうしようもないんだなと思った。
— 東谷英人 (@azumaya8) April 10, 2021
こんな不気味な「ご挨拶」があってたまるか。 https://t.co/fau6Hj68yF
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) April 10, 2021
アップリンクや映画秘宝など、文化芸術関係の不祥事がいろいろ続いたが、そのこじれっぷりと渦中の人物のサイコパスっぷりでは、地点の問題がずば抜けているな… しかしアップリンクや映画秘宝に比べ、地点/三浦基を知っている人が圧倒的に少ないが故に、あまり話題に上らないという…
— ぼのぼの (@masato009) April 10, 2021
わたしのいる(いた)ところが、こんな状態なんだけど、明るみに出すより、逃げおおせるのが精一杯。でもそれではまた誰かが犠牲になる。 https://t.co/N2E8xTzIbF
— Moeko Saito (@biwacobicch) April 11, 2021
今まで読んだ挨拶文で最もこわい文章かもしれない…。 https://t.co/O8WIEdk3FY
— 山田由梨/贅沢貧乏 (@YYUUUUYYam) April 11, 2021
「和解の成立により解決したことを、司法の場において明らかにすることを決意しました」って、それは和解も解決もできていないということなんじゃ…その上スラップ訴訟までしているので、それはもう和解の"強要"。そしてそもそも元劇団員の方は、和解書にサインしてないって記者会見で話してたし…
— 山田由梨/贅沢貧乏 (@YYUUUUYYam) April 11, 2021
相手をおざなりにして負担かけながら「和解したって事を証明する!」ってホントにおかしい話。
“元劇団員との間での問題が、和解の成立により解決したことを、司法の場において明らかにすることを決意しました。私達の主張が正しいことは、司法の場にて明らかになるものと信じております。”
— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) April 11, 2021
挨拶してる場合か。
悪質な行為なのに、演劇業界がマイナーだから大手メディアから注目されないのか?業界の人たちもこれが駄目ならうちもアウトじゃんとか思ってるから業界全体が糾弾する感じにもならないのか?この事件が日本的な体質の典型だから誰も何も言えない?色々繋がってんだろな。 https://t.co/3t35LtfTU5— 近藤強 (@yoshi4697) April 11, 2021
この流れでユニクロの記事を読んだ。うーむ。https://t.co/3lInXlJQNW
— 近藤強 (@yoshi4697) April 11, 2021
やばすぎる。あくまでも自分に非は無いということなのか。 https://t.co/tNnqsZz4cT
— Moe Suzuki (@moe_stage) April 10, 2021
凄いな。真のサイコパスッぷりを目の当たりにしてゾッとしている。やってる事がNGT事件の時のAKSと全く変わらん。
しかしこれにイイねしてる人たちはどういうつもりでイイねしてるんだろう。地点ガンバレ的な意味でやってんのかな? https://t.co/D3sgbsSQmf— Hiroshi Nakata (@hiroshinakata) April 10, 2021
これも併せて読むとサイコパスッぷりが更に際立つ。 https://t.co/M0V7IMNv9X
— Hiroshi Nakata (@hiroshinakata) April 10, 2021
これは元劇団員Aさんに対し戦う、つまりあの2500万円の賠償請求のスラップは引っ込めないつもりなのか?それとも2500万はちらつかせただけでAさんの弁護団が会見開いたからしれっと引っ込めてこれか?だとしたらどこまでも下劣だ。Aさんに対し誠意ある対応謝罪を要求します。 https://t.co/DLp5GOibhr
— 清水 正誉 (@shimituron) April 11, 2021
「らしい」文章やなとかそういうの置いといて素朴な疑問やけどこれ何の挨拶文? https://t.co/2vgwz9G7zL
— 木下 航 (@yuuounoura) April 11, 2021
地点のハラスメント問題。「何度も交渉して和解したのに、蒸し返すとは何事だ、ゆるせん」というこのテンションの圧力を、被害者のAさんは「交渉中」も受けてきたのだろう。このハラスメント的思考と行動に本人の反省が届かない限り、裁判になろうが、有害なままで何も変わらない。 https://t.co/ZuOfWax2FU
— わきまえないトオクノマクラノキオク (@uggufCn7Y9YztQN) April 11, 2021
それと文章を読んでいて思ったのは、「私の認識、私達の主張、私も、元劇団員も、私自身にも」と文章内の主語が、三浦氏本人を超えてあたかも第三者を代弁しているようになっていて、これも怖い。
— わきまえないトオクノマクラノキオク (@uggufCn7Y9YztQN) April 11, 2021
訴訟ではA氏が署名捺印していない和解書の効力が争点になるのだろうが、公共ホールと協働する芸術団体として、記者会見して説明責任を果たすことが先だろう。司法で法的な判断は得られても、生き様そのものが表現と言える演劇人にとって、自身で語ることは何物にも代え難い。https://t.co/hbqTwAwWJs
— fringe (@fringejp) April 11, 2021
この記事を読む限り、和解は成立してないように思うけど実際どうなんだろう。https://t.co/5ChGF757jO
成立していないのに、下記を発表したのであれば和解したという既成事実を作って更に攻撃するということになるのかな。
なんだか論点ズレてきてる気がするなあ。 https://t.co/bS27ZW12rI
— 野村亮太(やまだのむら/room42) (@ladicaldreamer) April 11, 2021
>RTs 本当に損倍請求したのね。その「和解」のプロセスがあまりにも不可解だったのに、正当性を主張されてもはいそうですかと飲み込むことはできない。 https://t.co/f8leaitrFj
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
引用したツリーでも書いたけど、ユニオンの動きも不可解すぎて不信感しかない。こんなんじゃどのカンパニーであっても安心して演劇を観に行けない。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
↑のツリーには書いてなかった…。こちらでした。HPから両者の声明を削除するという地点とユニオンの和解内容はほんと意味不明。https://t.co/BY3szW0vjN
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
件の「ご挨拶」の中に「私達の主張が正しいことは、司法の場にて明らかになるものと信じております。何が真実であるのか、きっとみなさんに理解していただける日が来るはずです」という記述があるけれど、会見も開かずに何を主張してきたの?示威行為であるということの他にはまじで意味がわからん。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
研究の世界でも「ハラスメントが明るみになった人物の研究成果を参照していいかどうか」ということが、特に最近議論されているけれど、演劇でも同じことを考えねばならなくなっている。前から書いているとおり、わたしはもう地点の作品を観に行く気はないけれど。以前は関東に来る度に観ていたのにね。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
これは普遍性や規範性を担保していない、わたし自身の感情の問題だけど。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
今回の「ご挨拶」は三浦基氏個人の署名になっているけど、以前の声明(削除済み)には劇団員の連名で出されたものもあった。この件もなかったことになっているので未だに何の説明もない。この曖昧さ自体と、何がこの曖昧さを生んでいるのかさっぱりわからないことがとても嫌だ。https://t.co/hTh28V3HgG
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
あと、被害に遭われた方の状況について「概ね事実であると認識している」という声明を出した平田オリザさんには三浦氏は損倍請求しないの?っていうのもある。https://t.co/i8i5OxkUlM
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
もう一度件の「ご挨拶」を読んだけど、三浦氏が争おうとしているのは「和解に至っているかどうか」ないし「和解条件を履行しているかどうか」であって「事実があったかどうか」ではない。そして、Aさんが告発した「事実」の内容については、最後まで一言も申し開きしていない。ここがポイントだろう。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
「ご挨拶」の中の、「私も劇団員も、これを一つの区切りとして、新たな道へ進むはずでした」という一文、圧力を感じて吐き気がする。あれだけのハラスメントの告発があったあとで、その内容に対して何も応答しないまま、和解で合意したんだから水に流せよと言わんばかりの対応。改めて恐ろしくなった。
— Hiroki Yamagishi (@justkiddddding) April 10, 2021
相変わらず表(記者会見)に出て来ない
地点=三浦基氏のスタンスで
信用しろというのが土台無理な話。 https://t.co/MkmJWYkotL— アシスト (@byassist) April 11, 2021
三浦基のご挨拶、本当にこれでいいと思ったの……何もかも怖いよ
— M (@shopgiirrl) April 11, 2021
地点のパワハラ:「三浦基からのご挨拶」が劇団地点のHPに掲載された |のんちゃんのつれづれhttps://t.co/eZ8KdJlFQS
ブログ、書きました。
— 薙野信喜 (@nonchan_hg) April 11, 2021
劇団「地点」/ 三浦基氏パワハラ問題 リンク集
元劇団員記者会見
速報 https://t.co/Wi0pCCzG8R
詳報 https://t.co/HMpZzRPe5v「地点」三浦基のご挨拶https://t.co/xSxcmHvBjP
コンプライアンス向上の取り組みhttps://t.co/KuBY6l0Qn9参考「アップリンク」https://t.co/FbZVA7zI2O
— 日本芸術労働協会 (@ALAJA_art) April 11, 2021
地点・三浦基のご挨拶。とりあえず誰に何を言っているのか分からない。
— ヤバイ芝居 (@YabaiSibai) April 11, 2021
RTs
確かに吃驚するぐらい三浦さんのパワハラのあれこれについて報じる媒体が少なかった。ロームシアターに関することは取り上げられていたけれど、その後については殆どと言っていいほど記事になってなかったでしょ。それも劇団地点のこういった頑なな姿勢が早い内から伝わっていたからなんだろうか。— 🫖 す__あ__ま 🍵 手を洗いマスクを着け物理的距離を心掛ける生活 (@hasumukainoinu) April 10, 2021
アップリンク、童貞をプロデュース、ユジク、劇団地点、映画秘宝など……最近一気に表出した感のある映画演劇界のハラスメント問題。
どうも僕にはハラスメントの中心となる問題人物が引き起こした個別の事例に見えてしまって、これは→https://t.co/IfzPKad6Ow— 東海林毅@新作『片袖の魚』準備中 (@Tsuyoshi_Shoji) March 27, 2021
業界全体の問題として捉えられるのか、情報も乏しくて何とも言えないな、と俯瞰気味だったんですがこうして声を上げ続けている皆さまに敬意を表します。
こちらの方のブログもまとまっていて参考になりました。https://t.co/0m2L8AOFm5
それで、これは業界全体の問題なのかどうなのかといえば→
— 東海林毅@新作『片袖の魚』準備中 (@Tsuyoshi_Shoji) March 27, 2021
構造というより業界の「体質」の問題というのが今の自分なりの結論です。権威的で体育会系なマッチョな価値観を良しとする男性的な体質に加え、強い権威が暴走した時に諌めず同調するホモソーシャルな体質がそれぞれの問題の根底にある気がしました。日本社会のあちこちで見られる状況と同じです。→
— 東海林毅@新作『片袖の魚』準備中 (@Tsuyoshi_Shoji) March 27, 2021
自分自身もそういった業界の体質に加担していた瞬間もこれまで多々あったように思います。反省もふまえて、今後は個別の労働問題の被害者をケアしつつ、この手のマッチョな体質が有害でクリエイティビティを阻害すると、僕ら自身が証明していく他ないように思います。→
— 東海林毅@新作『片袖の魚』準備中 (@Tsuyoshi_Shoji) March 27, 2021
あ、でも昔に比べて確実に少しずつ良くなって来ているので若い人は怖がらずに興味のあることに挑戦して欲しいですね。ヤベー奴にはなるべく関わらず🙄
— 東海林毅@新作『片袖の魚』準備中 (@Tsuyoshi_Shoji) March 27, 2021
劇団地点のコメント、「元劇団員とは和解している」という言い分と「司法の場で明らかに」という話との整合性が理解できない。本人との和解が成立してないから裁判なのと違うの?
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) April 10, 2021
というか、まだ訴訟する気でいることに驚きました。状況判断、大丈夫でしょうか。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) April 11, 2021
これは…あまりにも凄まじい。演劇に興味がある人は問答無用で必読。そうでない人も、読んで絶対損は無い。もちろんこれは一人の人間の視点に過ぎないが、間違い無くエンタメ業界の普遍的な闇を照らしている。https://t.co/uU6slPPKNC
— ぼのぼの (@masato009) April 11, 2021
さまざまな地獄の現場を実名で知りたくなってくる。できれば、それが私の好きな劇団や演出家でないことを祈る。
だが「良い芸術を作る人間が、必ずしも良い人間だとは限らない」ことも、分かってはいるのだが。
— ぼのぼの (@masato009) April 11, 2021
地点/三浦基の問題とかも、完全にこの泥沼の延長線上にあるというか、これを読むと、三浦のような人物がなぜ演劇界で生きていけるのか、その世界のグラデーションがよく分かる。
— ぼのぼの (@masato009) April 11, 2021
三浦さんの問題は、業界的にはホワイトでなければいけない、リーディングする立場の団体で起こったことで、その意味で衝撃でした。
制作が演出に物申しても聞いてくれない、独裁的な状況というのは、アマネさんが書いていることと、地点で起こっていることに類似性があるかもしれません。— 脇路ソレル (@Tomoaky88) April 12, 2021
結局、人と人で創り上げるものなので、片務的に求めるべきではないですが、やはり演劇の業界を少しずつでも変えていくことが必要なのかと思います。
— 脇路ソレル (@Tomoaky88) April 12, 2021
日本劇団協議会の機関誌『join』の「私が選ぶベストワン2020」を見ると、「ベスト演出家」に三浦基を選んでいる人が1名いる。地点のハラスメント問題のことを知らないはずのない方だ。元劇団員の訴えを取るに足らないものと片付けるような姿勢に強い疑問を抱く。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) April 13, 2021
地点の俳優を古株の青年団が助けあげて馬鹿野郎目覚ませってあの大人数で言う夢を見た。三浦基はひとりぼっちだった。
— ノズル (@ca_k9h) April 15, 2021
↓長いやりとりになっています。
地点に関しては、もう観る気はないですあれだけのパワハラが事実で明るみに出て演劇界の重鎮平田オリザ氏の告発でもあるし
著者の最初の夢の遊眠社の衝撃解るんです。そういう感動をもたらすエンタメの裏側が健全であって欲しい
映画会も全く同じ問題抱えてると思いう。深田監督が変えようとしている事— どらみ (@dorami0420) April 12, 2021
↓2021/05/06加筆
>「ハラスメントをしなくては出来ないような作品ならば、作らなくて良い」と考えています。
京都の…もとい!
全国の”俺様”主宰たちとは
演劇の依って立つ地点が違う
正しい考え方だよなぁ「余人をもって…」が生むハラスメント 平田オリザさん:朝日新聞デジタル https://t.co/wjjqZp6zhg
— アシスト (@byassist) May 3, 2021
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