公益財団法人宮崎県立芸術劇場『神舞の庭』10/23-10/25メディキット県民文化センター・イベントホール(アーカイブ配信)

 長田育恵さんが書き下ろした戯曲を宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターの立山ひろみさんが演出する、宮崎県立芸術劇場のプロデュース公演です(⇒初演)。長田さんご自身による朗読を東京で拝聴してまして、上演を観たいと思っていました。

 2021年3月のアーカイブ配信を拝見しました。上演時間は約2時間15分、休憩なし。

【ご報告/コロナ禍97】岸田國士戯曲賞についてのコメントが新聞掲載されました

 岸田國士戯曲賞についての新聞記事にコメントをさせていただきました。⇒前回のコロナ禍投稿

 私が把握している限りでは岩手日報(3月3日)、山陰新聞(3月4日)、徳島新聞(3月5日)、愛媛新聞(3月8日)、北海道新聞夕刊(3月9日)、北日本新聞(3月12日)に掲載されました。

愛媛新聞(3月8日)
愛媛新聞(3月8日)

シス・カンパニー『ほんとうのハウンド警部』03/05-03/31 Bunkamuraシアターコクーン

 小川絵梨子さんが演出されるトム・ストッパード作『ほんとうのハウンド警部』(翻訳:徐賀世子)を、シアターコクーンで拝見しました。約1時間15分、休憩なしというコンパクトな上演時間でした。

 劇場で観劇するのは『マニラ瑞穂記』以来です。電車に乗ることも控えるロックダウン生活を続けているので(涙)、渋谷駅周辺の繁華街ならではの賑わいに少し戸惑いました。いやー…コロナ以前の観劇生活に復帰する際にはリハビリが必要ですね、私は…。

【コロナ禍96】寺田倉庫/緊急事態舞台芸術ネットワーク「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」オンライン・シンポジウム03/13YouTubeライブ配信(無料アーカイブあり)

 寺田倉庫と緊急事態舞台芸術ネットワークが文化庁から受託した事業「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」(⇒EPADポータルサイト)の成果として、貴重な映像や戯曲がウェブ上に収集、公開されました。⇒前回のコロナ禍投稿

 早稲田大学演劇博物館の「Japan Digital Theatre Archives(JDTA)(約1300本)」、一般社団法人日本劇作家協会の「戯曲デジタルアーカイブ(553本)」で検索・閲覧できます。お宝の山です!ぜひご覧ください!!

 3月13日に寺田倉庫のライブハウスKIWAからライブ配信された、EPADの事業報告を目的としたオンライン・シンポジウムを拝見しました。↓アーカイブが無料公開されています。