【ワークショップ】オフィスマウンテン「山縣太一による“作品を1から作るワークショップ”」9~11月実施※先着順(申込フォームあり)

 オフィスマウンテンの山縣太一さんが3か月にわたる“作品を1から作るワークショップ”を開催します。詳細は公式サイトでご確認ください。

 山縣さんは岸田國士戯曲賞の最終候補に選ばれた劇作家でもある俳優、演出家です。チェルフィッチュで長らく活動されていました。

 作品は独特です。「CoRich舞台芸術まつり!2017春」の最終選考の講評をよかったら参考にしてください。出演者の2人が演技賞を受賞されました。山縣さんからのお祝いコメントもどうぞご覧ください(⇒)。

●オフィスマウンテン「山縣太一による“作品を1から作るワークショップ”」
 期間:9~11月実施。月に4回。
 時間:13時~17時
 会場:急な坂スタジオ
 定員:15名程度(先着順)
 ※申込フォーム:http://kyunasaka.jp/archives/5707

 以下、公式サイトより転載します。

Bunkamura『プレイヤー』08/04-27 Bunkamuraシアターコクーン

 前川知大さんの戯曲を長塚圭史さんが演出する新作です。上演時間は約2時間50分弱(途中休憩15分を含む)。『プレイヤー』は前川さんの劇団イキウメで2006年に上演されており、今回はそのお芝居が稽古場で行われる「劇中劇」になっています。

 公演パンフレットの長塚さんと野田秀樹さんとの対談がとても面白かったです。蜷川幸雄さん亡き後、中劇場であるシアターコクーンで外国人演出家による公演が増えていることや、集客のために有名人が多くキャスティングされる現状についても率直に語られています。

範宙遊泳『その夜と友達』08/03-13 STスポット

 山本卓卓さんが作・演出される劇団、範宙遊泳の新作は男2人、女1人の三人芝居でした。上演時間は約2時間弱、途中休憩5分を含む。

【宣伝】雑誌「悲劇喜劇」にて河合祥一郎さんと「演劇時評」を担当させていただきます(第三回最終回・2017年9月号・8月7日発売)

 5月号7月号に続き早川書房の雑誌「悲劇喜劇」2017年9月号にて、東京大学大学院教授で翻訳家、演出家でもいらっしゃる河合祥一郎さんと「演劇時評」を担当させていただきました(2017年5月号、7月号、9月号の計3回で終了)。

悲劇喜劇 2017年 9 月号
悲劇喜劇 2017年 9 月号

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早川書房 (2017-08-07)