【ワークショップ】まつもと市民芸術館「“シアターキャンプ2017”参加者募集」08/17-09/05実施予定※05/29〆切(メール又は郵送)

 串田和美さんが芸術監督をつとめる長野県のまつもと市民芸術館が、“シアターキャンプ2017”の参加者を募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。

 まつもと市民芸術館といえば『信州・まつもと大歌舞伎』(2016年)、『空中キャバレー』(2017年)を2年おきに上演している、アグレッシブな公立劇場です。
 ⇒まつもと市民芸術館の広報誌Vol.43「幕があがる。」(2017年1月発行)に寄稿
 ⇒まつもと市民芸術館・TCアルププロジェクト『人間ども集まれ!

●まつもと市民芸術館“シアターキャンプ2017”
日程:2017年8月17日~9月5日<予定>
場所:長野県内各所
内容:現在活躍する演出家を講師に招いて行う、演劇人のための合宿型ワークショップ
対象(抜粋):
・18歳以上
・舞台での身体表現を職業とする方、それを目指す方

参加講師:
・串田和美[演出家・俳優]
・加藤直[劇作家・演出家]
・木内宏昌[演出家・翻訳家・劇作家]
・長塚圭史[劇作家・演出家・俳優]
・白神ももこ[振付家・演出家・ダンサー] ほか

参加費:30,000円[交通・宿泊・会場費含む]
 ※自宅から松本の往復交通は自己負担
募集人数:十数名程度
選考:書類選考の後、2次選考[東京都内・6月下旬頃]を予定。
締切(メール):2017年5月29日(月)23:59必着
締切(郵送):2017年5月29日(月)必着

 以下は公式サイトより。

りゅーとぴあプロデュース『エレクトラ』04/14-23世田谷パブリックシアター

 ギリシャ悲劇(原作:アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス)をもとに構成した笹部博司さんの上演台本を、鵜山仁さんが演出されます。初日の上演時間はカーテンコールを含めて約2時間55分(途中休憩15分込み)。

 昨年、劇団昴『グリークス』を観たので、登場人物だけでなく言及される人物(神)のこともうっすら覚えていて、ストーリーの理解の助けになりました。

【オーディション】ラッパ屋「2018年1月公演の出演者募集(20代の女性キャスト一名)」6月実施※05/31〆切(郵送のみ)

 鈴木聡さんが作・演出される劇団ラッパ屋が、第44回新作公演の出演者(20代の女性キャスト一名)を募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。

 元気づけてくれて、癒されるので、なるべく欠かさず観たいと思っている劇団です。⇒最近のレビュー ⇒「悲劇喜劇」で合評しました。

■劇団ラッパ屋「第44回新作公演」
 2018年1/20-28@紀伊国屋ホール
 出演:ラッパ屋劇団員、他
 作・演出:鈴木聡

■オーディション
・応募条件(抜粋):稽古開始時期に20歳以上29歳以下の健康な女性
・1次審査:書類選考 2017年5月31日(水)必着
・2次審査:6月中旬、都内にて予定。
 参加費3,000円

 以下、公式サイトより。

兵庫県立ピッコロ劇団オフシアター『長い墓標の列』04/13-16ピッコロシアター中ホール

 新国立劇場で上演された『長い墓標の列』がとても良かったので、母を連れて兵庫県立ピッコロシアターまで観に行きました。上演時間は約2時間10分。

 チケット一般2000円、全席自由。これは安すぎるでしょう。土曜日の夜18時の回は終演後に著者の福田善之さん(劇作家、演出家、桐朋学園芸術短期大学・特別招聘教授、紫綬褒章受賞者)のトークがあり、さらに贅沢! 親孝行できました。

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