月: 2016年4月

　2016年5月の個人的な観劇予定です。
　5月のお薦め舞台をご紹介するメルマガは4/30（土）深夜発行！⇒無料登録
　CoRich舞台芸術！で検索して選んでいます。作り手の皆さん、どうぞ公演登録してください！

　糸井幸之介さんが作・演出・音楽・美術などを総合的に手掛け、女優の深井順子さんがプロデュース劇団FUKAIPRODUCE羽衣の新作です。「CoRich舞台芸術まつり！2012春」でグランプリを受賞し、受賞作スポンサード公演の際にインタビューをさせて頂きました。

　私は4/14の初日に拝見。約2時間50分、15分休憩込みという長丁場でしたが、もっと観ていたかったです。

　⇒「げきぴあ」で出演者紹介を連載中
　⇒「糸井幸之介インタビュー」（取材・文：徳永京子）
　⇒【意見・記録】2016年4月14日夜に熊本で地震がありました。
　⇒CoRich舞台芸術！『イトイーランド』

【劇評】FUKAIPRODUCE羽衣「イトイーランド」おおらかな生命賛歌（徳永京子）：朝日新聞：https://t.co/l9RHW4RTPh（無料会員登録で読めます）　美点も課題も読み進むごとに頷きまくり。お薦めです。4/28-29＠AI・HALL（兵庫）

— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年4月25日

　田中麻衣子さんが演出されるMUIBOの公演を観るのは2度目です（⇒1度目）。上演時間は約1時間25分弱だったかと。
　※レビューは2017/01/22に公開。

田中麻衣子さんが演出されるMUIBOがアルゼンチンの小説を舞台化。南米の小説はやはりぶっ飛んでる。出演者は私好みのイケメン＆美女揃い。俳優が立体化していったのであろうことがよくわかる。音楽・生演奏の国広和毅さんは歌も歌えて凄いですね。https://t.co/S7B3Wut0Hv

— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年4月26日

　私は舞台芸術制作者オープンネットワーク[ON-PAM]の正会員で、なるべく活動に参加するようにしています。ブログに記録は残せませんでしたが、京都で開催された3/19（土）の総会、報告会、3/20（日）のシンポジウム（⇒詳細）にも出席しました（ツイート⇒1、2）。

　今日参加したのは「2016年度第1回テーマ委員会」。1年間を通じて1つのテーマについて議論をします。昨年度の年間テーマは「『あたらしい制作者』像を考える」でした。こちらで昨年のまとめのレポートが読めます。

政策提言とか、公共とか、を考える１日。久しぶりにこういう脳みその使い方して、私はこういうのを楽しいと思ってることを思い出した。 pic.twitter.com/5Td57CUtEC

— Uemura Junko (@junkosans) 2016年4月24日

　宮城聰さんが芸術総監督をつとめるSPAC・静岡県舞台芸術センターが、今年もゴールデンウイークに「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」を開催します（過去エントリー⇒１、２、３、４、５、６＆７、８）。ラインナップ発表会と合わせて宮城さんの講演会が開かれました。

　●ふじのくに⇄せかい演劇祭2016⇒公式サイト
　　日程：2016年4月29日（金・祝）～5月8日（日）
　　会場：静岡芸術劇場／舞台芸術公園／駿府城公園

　講演会とラインナップ発表会の2つに分けてレポートします。録音した内容をほぼ全て掲載しているので長文です。短くまとまった記事は以下のツイートのリンクからご覧ください。

【レポート】3/22(火)、東京・恵比寿にある日仏会館にて開催した、「宮城聰による舞台芸術の日仏交流に関する講演会」及び「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」ラインナップ発表会のレポートです。https://t.co/ogUAZELUJ0

— SPAC-静岡県舞台芸術センター (@_SPAC_) 2016年3月25日

「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」今年は古典と自身を顧みるラインナップ https://t.co/5u4HLRrYnR pic.twitter.com/waO9U6arFy

— ステージナタリー (@stage_natalie) 2016年3月23日

観客発信メディア WL【レポート】GWは静岡の舞台で世界と出会う！：宮城聰講演会『ふじのくに⇄せかい演劇祭2016』ラインアップ発表会　3月22日に行われた会のレポートです。宮城さんの講演内容について特に詳しく伝えています。https://t.co/9BkyJJXp3z

— 観客発信メディア WL (@theatrum_WL) 2016年3月27日