IAFT『客』01/27-31新宿某所

客

 小劇場演劇ファンの人が「F/T14で体験した公演がとても良かった」とおっしゃっていたので予約しました。観客は自分たった1人。私の体験時間は約40分間弱。

 ⇒F/T14「アジアシリーズ vol.1 韓国特集 多元(ダウォン)芸術『From the Sea』」
 ⇒CoRich舞台芸術!『

20160130_kyaku

マキーフン『胎内』01/27-31 SPACE梟門

胎内
胎内

 チラシが完成したばかりの頃に、主宰、出演の藤井咲有里さんがおっしゃっていた言葉です。劇場でお会いして、喫茶店でお話をしました。

 藤井:戦争を知らない30代の私たちが、戦争を生きた人たちの戯曲を追体験し、舞台で体験して、見せたい。過去の人間がどんな体験をして、どんな言葉を残したのか。

 ⇒CoRich舞台芸術!『胎内
 以下は記録程度です。投稿したのは2016/08/24です。

ハイバイ『夫婦』01/24-02/04東京芸術劇場シアターイースト

夫婦
夫婦

 岩井秀人さんが作・演出・出演される劇団ハイバイの新作です。今月のメルマガでご紹介していました。上演時間は約1時間55分(休憩なし)。前売りは完売。当日券は開演の40分前から販売開始。2月に北九州公演あり。

 岩井さんは代表作『』などで、ご自身の人生を演劇にしてこられました。今回の題材はなんと、一昨年に亡くなったばかりの実のお父様のこと。岩井さんの連載コラムに書かれている通り、今回も観た後に自分の家族について話したくなる作品でした。

 ⇒ローチケHMV「【インタビュー】ハイバイ「夫婦」岩井秀人
 ⇒FILT「人生を切り売りして、人生を変える僕」(岩井秀人)
 ⇒週刊文春「大嫌いだった父を亡くして 岩井秀人 (劇作家)
 ⇒CoRich舞台芸術!『夫婦

SPAC『黒蜥蜴』01/16-02/07静岡芸術劇場

 大切に発せられるセリフを味わうごとに「三島由紀夫戯曲、めちゃカッコえー!」と脳内でのけ反る。演出で批評したりせず、ロマンティックで耽美な世界をストレートに立体化。主役のたきいみきさん超美しい!女盗賊の人生そのものが宝石なのだと思えた。上演時間は約2時間55分、休憩15分込み。

 ※レビューは2017/12/28に公開。

wits『マクベス~The tragedy of Mr. and Mrs. Macbeth(特別公演)』01/11こまばアゴラ劇場

マクベス
マクベス

 チョウソンハさんと池田有希子さんによる『マクベス』。プロデュースは佐々木透さん、演出は西悟志さんです。⇒関連作レビュー(2005年) ※チョウソンハは成河さんの旧芸名。

 リクウズルーム『アマルガム手帖+』公演中に、特別公演として1ステージだけ上演されました。1/15-16にシアターX(カイ)で本公演あり。

 ⇒CoRich舞台芸術!『アマルガム手帖+
 ⇒CoRich舞台芸術!『マクベス~The tragedy of Mr. and Mrs. Macbeth