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目次
■劇評
●朝日新聞の劇評(2015年4月~)
⇒asahi.com内での「谷岡健彦」の検索結果
(評・舞台)彩の国さいたま芸術劇場「ジョン王」 女性の声を簒奪する理不尽さ
⇒谷岡健彦・東京工業大教授の評です
https://twitter.com/asahi_stage/status/1610920972529577984
本日の朝日新聞の夕刊に拙文が掲載されました。年末に書いた原稿ですが、いま読み返すと、年初に見た #100分deフェミニズム と響き合う箇所があるように思います。
(評・舞台)彩の国さいたま芸術劇場「ジョン王」 女性の声を簒奪する理不尽さ:朝日新聞デジタル https://t.co/5gWwM0JfuL— 谷岡健彦 (@take_hotspur) January 5, 2023
谷岡建彦氏「ジョン王」劇評拝読。一部引用させて頂きます。
“本作では、公の場で男性とも対等にものが言える意志の強い女性に光が当たる…このような女性の声を男性が簒奪することこそ、いま日本社会で進行中の理不尽な「戦争」ではないのか”
(女性役にも男性俳優を配役していることについて) https://t.co/uyIiqhjnXf— 🐈🦔鴻巣友季子(『文学は予言する』新潮社) (@yukikonosu) January 5, 2023
(評・舞台)世田谷パブリックシアター「ハムレット」 多彩な萬斎、古典は生きてる
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15583181.html
野村裕基さんがタイトルロールを演じる舞台。谷岡健彦・東京工業大教授の評です。https://twitter.com/asahi_stage/status/1636358503819538438
今日の朝日新聞の夕刊に先日観た舞台についての文章を書きました。結末の演出への言及がありますので、これから観劇なさる方は気をつけてお読みください。
(評・舞台)世田谷パブリックシアター「ハムレット」 多彩な萬斎、古典は生きてる:朝日新聞デジタル https://t.co/dsXvjp0Weo— 谷岡健彦 (@take_hotspur) March 16, 2023
(評・舞台)新国立劇場「エンジェルス・イン・アメリカ」 分断社会に響く希望の台詞
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15622772.html
https://twitter.com/asahi_bunka/status/1651511015014817792
本日の朝日新聞の夕刊に、先日観た舞台について書いています。まさにいま日本で上演されるべき戯曲だと思いました。プレゼント機能で、28日18時45分まで無料で全文を読めます。#エンジェルス・イン・アメリカhttps://t.co/HuC9b18vY4
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) April 27, 2023
レーガン政権下でエイズ禍に直面した同性愛者たちを軸にした劇だ。作中に描かれる社会の偏見や分断は、コロナ禍を等閑視したトランプ前大統領の時代以降さらに顕著になってきている。
(評・舞台)新国立劇場「エンジェルス・イン・アメリカ」 分断社会に響く希望の台詞 https://t.co/EfQWsTbHqK
— 朝日新聞大阪芸能班 (@asahi_Ogeinou) April 27, 2023
(評・舞台)パルコ劇場「桜の園」 チェーホフ劇、大胆な現代化
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15719079.html
https://twitter.com/asahi_bunka/status/1692090400637698421
先日観た舞台について今日の朝日新聞の夕刊に文章を寄稿しました。下記のURLから18日の21時まで無料で読めます。#桜の園 https://t.co/pqunBZ2Yf6
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 17, 2023
(評・舞台)パルコ劇場「桜の園」 チェーホフ劇、大胆な現代化:朝日新聞デジタル https://t.co/OKpFxxqYwc
本日17日夕刊に掲載。
谷岡健彦・東京工業大学教授の劇評です。
「演出のショーン・ホームズは古典戯曲の面目を冒頭から一新させる」— 朝日新聞音楽・舞台取材班 (@asahi_stage) August 17, 2023
(評・舞台)新国立劇場「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」 女性の連帯、痛快さあるが…
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15783200.html
(評・舞台)新国立劇場「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」 女性の連帯、痛快さあるが…https://t.co/MLAo9ZDOv5
本日2日夕刊に掲載されています。
谷岡健彦・東京工業大学教授の劇評です。— 朝日新聞音楽・舞台取材班 (@asahi_stage) November 2, 2023
先日(客席に元都知事がいなかった日です)観た舞台についての文章を本日の朝日新聞の夕刊に寄稿しました。有料記事プレゼント機能で3日の17時40分まで無料で読めます。#尺には尺を #終わりよければすべてよし https://t.co/smNTE3Mk2r
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 2, 2023
あと付言しておくと、この公演がパンフレットが非常に充実していました。徳永京子 @k_tokunaga さんによる鵜山仁さんのインタヴューに加え、シェイクスピア学者による長文の論考が3本も掲載されています。いわゆる「問題劇」の何が「問題」なのかが見えてくる論考です。https://t.co/5XRic2TESK
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 2, 2023
土曜夜新国立「尺には尺を」を観た人から、堪りかねて通報。客席の元都知事が、傍若無人、足は投げ出す、お菓子の紙はチリチリポリポリが止まず、老婦人が制してやっとやめたとのこと。「おもてなし」とかチャンチャラおかしい縁なき衆生の醜態。
— 犬丸治 (@fwgd2173) October 31, 2023
菓子の包み紙チリチリがいつまでも止まず、我慢の限界で止めたの私です。老婦人…ま、いっか🤣 https://t.co/NgK4caMS6E
— UENO NORIKO (@chindoken) October 31, 2023
隣のHさんには申し訳なかったのですが、Hさんの前に身を乗り出して元都知事に「静かに🤫💢」とジェスチャー。すんごい驚いた顔してました。終演後にHさんが「ありがとう」と言ってくださってホッとしました。
— UENO NORIKO (@chindoken) November 1, 2023
私は、新国立劇場で観劇していません。https://t.co/1a5DS1AzwT
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) November 2, 2023
■日本劇団協議会『join』「私が選ぶベストワン2022」
日本劇団協議会『join 』の「私が選ぶベストワン2022」への自分の回答はこれ。助演俳優は他の回答者と重なることはないだろうと思っていたが、主演俳優に江口のりこを選んだのが自分だけだったのは意外だった。 pic.twitter.com/MMouFakBAE
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) April 24, 2023
■テアトロ2023年8月号
本日発売の『テアトロ』8月号に、上半期の印象に残った名演として、佐々木愛、平田満、竹森琴美、岩永達也の演技を挙げました。また、新国立劇場は当事者監修を置くべきとの提言も付記しました。 pic.twitter.com/LShgxpdQzc
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) July 13, 2023
■国際演劇協会日本センター(ITI)「ワールド・シアター・ラボ 「翻訳者育成プログラム」」
監修者:谷岡健彦
https://iti-japan.or.jp/announce/9099/
こちらの企画に自分も関わっています。『The Nature of Captivity』はとても刺激的な作品ですし、翻訳が活字化されれば上演への道が開けるかもしれません。多くの方のご応募をお待ちしています。 https://t.co/hArNWZvYct
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) July 12, 2023
■note:渡辺義治氏の演劇活動について(『シアターアーツ』2009年夏号)
・朝日新聞:戦犯だった父、殴られ続けた母、そして自分も…演劇で向き合う「業」
戦犯だった父、殴られ続けた母、そして自分も…演劇で向き合う「業」https://t.co/KCNwQAwaQu
「呪われた家族だから、自分の血を絶やしたい」
だから子どももつくらなかった。
幼いころ、父はたびたび夜中にうなされ、突然うめき声を上げた。
恐れとおびえ、どうしようもない不安に襲われた。— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 15, 2023
記事中に取り上げられている『地獄のDECEMBER(12月)―哀しみの南京』について、自分は『シアターアーツ』2009年夏号の演劇時評で取り上げたことがあります。いまは入手困難かと思いますが。 https://t.co/VT4MHOX6Cy
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 16, 2023
入手困難かと思いましたので、拙稿で渡辺義治氏の演劇活動について述べた部分のみ note にアップしました。https://t.co/VWTVDs6XnW
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 16, 2023
■2023年いちばん印象に残った舞台、映画、書籍など
2023年いちばん印象に残った
舞台:『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』
映画:『生きる LIVING』
俳優:亀田佳明
本:東條慎生『後藤明生の夢』(昨年刊行だが今年読了)
人物:アンジェ・ポステコグルー— 谷岡健彦 (@take_hotspur) December 31, 2023
■第28回シアターアーツ賞の選考委員
厳正なる審査の結果、第28回シアターアーツ賞が決定しました!
大賞:該当作なし
佳作: 山口真由「『Soul Hunter』- 踊る身体のミメーシス」、後長咲妃「偏差としての現在 - 範宙遊泳『バナナの花は食べられる』」受賞作は『シアターアーツ』第68号に掲載予定です。https://t.co/xvX1l7oCxw
— 国際演劇評論家協会日本センター (@aict_iatc_jp) February 2, 2024
■テアトロ2024年3月号「2023年の舞台ベストワン・ワーストワン」
いま発売中の『テアトロ』3月号の「2023年の舞台ベストワン・ワーストワン」に寄稿しました。ベストには、文学座の『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』を選びました。 pic.twitter.com/hsJDy2ucF1
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) February 13, 2024