谷岡健彦の演劇関係の仕事など(2024年)

谷岡健彦のプロフィール等のまとめ
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■劇評

 
●朝日新聞の劇評(2015年4月~)
 ⇒asahi.com内での「谷岡健彦」の検索結果

(評・舞台)東京芸術劇場「インヘリタンス―継承―」 ゲイ社会、切実な現状照らす
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15870133

ある意味、拙稿の最終段落への補足だが、来月、劇団フライングステージの公演がある。『ハワーズ・エンド』を下敷きに現代アメリカのゲイ・コミュニティを描く『インヘリタンス』に対して、漱石の『こころ』を出発点に日本のゲイの歴史をたどるフライングステージの『こころ、心、ココロ』二部作。→
https://twitter.com/take_hotspur/status/1760962789215289730
もうかれこれ30年以上、ゲイだと公言して活動している劇団の作品だ。作・演出の関根信一@shinfstage が『インヘリタンス』を意識しているとは思えないが、見比べてみたい。
https://twitter.com/take_hotspur/status/1760963795030253885

補足。新原泰佑さんのプロフィールを見ていて『ラビット・ホール』に出演されていたことを知り、自分がその舞台の劇評を朝日新聞に寄稿していたことを思い出した。当時の彼の演技を自分は「ストレートプレイは初めてという新原の初々しさが、うまく役柄に適合していた」と→
https://twitter.com/take_hotspur/status/1761189515283316924
評していた。今回、いい意味での初々しさは失うことなく、そこへ技量がしっかり上乗せされていることに感心した。
https://twitter.com/take_hotspur/status/1761190068537196899

(評・舞台)シス・カンパニー「カラカラ天気と五人の紳士」 増す親近感、縮んだスケール
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15915122.html

(評・舞台)ゴーチ・ブラザーズ「彼方からのうた」 淡青色の舞台、深まる孤独
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16006287.html

(評・舞台)KAAT×バニシング・ポイント「品川猿の告白」 けむる闇の中、春樹ワールド
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16100237.html

■第28回シアターアーツ賞の選考委員

 

■雑誌テアトロ/「舞台ベストワン」寄稿へのご感想など

 

■日本劇団協議会の機関誌『join』「私が選ぶベストワン2023」

 

■NTLive『ディア・イングランド』の本編へのコメント

 

・3/22(金)公開ナショナル・シアター・ライブ『ディア・イングランド』第二弾 推薦コメントが到着しました!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000101737.html
 なぜイングランド代表はかくもPK戦に弱いのか。1990年W杯の準決勝でポール・ガスコインが見せた涙に感動して以来、自分はイングランドを応援しつつ、ずっと不思議に思ってきた。『ディア・イングランド』はこの疑問へのドラマティックな解答だ。あと、劇中のハリー・ケインの格好悪い主将ぶりが最高に格好いい。エリック・ダイアーの歯に衣着せぬ物言いも格好いい。もちろん、デレ・アリもキーラン・トリッピアも格好いい(スパーズ・ファンの贔屓目です)。(谷岡健彦/東京工業大学教員)

■ITI「ワールド・シアター・ラボ「戯曲翻訳ゼミナール」」

 
・国際演劇協会日本センター「ワールド・シアター・ラボ「戯曲翻訳ゼミナール」」
(2024/8/3〜、全6回)
https://iti-japan.or.jp/announce/9728/
〈監修・進行〉谷岡健彦

■雑誌テアトロ(2024年8月号)特集「2024年上半期ベストプレイ」

 

■雑誌テアトロ(2024年9月号)特集「今なお、戦争と演劇」

 

■雑誌テアトロ(2025年3月号)特集「舞台ベストワン・ワーストワン」

 

■2024年演劇回顧

 

■観客発信メディア WL(ダブル) 【アンケート企画】 「ふりかえる私の2024年」

 

■シアターアーツ69号(2025春)「劇評家が選ぶ2024」

 
シアターアーツ69号(2025春)
http://theatrearts.aict-iatc.jp/202504/8584/
特集① 正しさの行方 特集② 劇場を考える
劇評家が選ぶ2024 ベストステージ・ベストアーティスト