【ハラスメント】カテゴリーの26番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
【演劇界のmetoo運動】(1)(2)(3)(4)の5番目です。
矢野靖人氏(劇団shelf)の件について、以前の投稿にバラバラに転載されていた情報を、こちらにまとめることにしました(随時更新予定)。
※閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています。
■主な事例の見出しを箇条書きで並べて、その下に関連ツイートを転載します。
・三原やつは氏「稽古場で「今ここで裸になれ」と言われ(勿論拒否)ダメ出しという名の人格否定を繰り返し、病んで降板した」
・矢野靖人氏(shelf)が経緯を説明/「記憶にない」に反論
・shelf「shelf代表の矢野靖人が、現在Twitterでハラスメントの告発を受けている件について(2022.05.20)」
・矢野靖人氏が告発の信頼性確認を呼びかける福井健策氏のツイートに「胆に銘じておきたい」と引用リツイート
・福井健策氏のツイートへの反論
・2020年1月31日の屋代秀樹氏と矢野康人氏のやりとり
・「矢野氏やshelfに関わる皆さまにも一考いただければ幸いです」
・和田華子氏:共演者には連絡があったが、自分にはなかった。
・山田カイル氏:不適切なことしたと言われてる本人が聞き取りをやるのはナンセンス
・高野竜氏と矢野靖人氏のやりとり
・shelf主催公演「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」がシアタートラムで開幕
・植松侑子氏「調査手法の不適切さを散々指摘されているのに放置」
・吉田能氏「(僕の知人含め)方々から告発を裏づける声が上がってます」
・演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会が調査を開始
・蓮見のりこ氏「自発的な聞き取り調査で「パワハラはなかった」と公言している」劇団に対し、「「すごい暴力目撃しました」って証言します」
・やつは氏「再発を防ぐ仕組みと価値観の見直しを望む」
・やつは氏「どこに言えば「丁寧に聞き取ってくれて」「見えないところで動いてくれる」のか知ってるなら教えてほしい」
・矢野靖人氏に対しては複数の告発あり/しかし「(shelf独自の)調査の結果そんな事実はなかった」と結論
・高野しのぶ:まず先にある被害を受けとめて対応する/最優先で、何よりも真剣に
・高野しのぶ:知れば知るほどわかるのは、弱者が黙らせられていること
■三原やつは氏「稽古場で「今ここで裸になれ」と言われ(勿論拒否)ダメ出しという名の人格否定を繰り返し、病んで降板した」
⇒矢野靖人氏togetterまとめ:https://togetter.com/li/1884648
稽古場で「今ここで裸になれ」と言われ(勿論拒否)ダメ出しという名の人格否定を繰り返し、病んで降板した。そして降板した役者は私だけじゃなく前回公演にもいた。でも誰も庇わなかった。そういうことをかわせるか、要求に応えられる役者が生き残れるんだって感覚がまかり通ってたから。 https://t.co/AFPV07DrNy
— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
証拠も何も残ってないし、もう関わりたくないからごく限られた知り合いにしか話してません。友達の参加してる神戸のイベントにいて鳥肌立った。
同じ目に遭う人がいないとも限らないので名前を出しておきます。shelf矢野靖人
二次加害が正直こわいです。謝罪もいらない、もう二度と関わりたくない。
— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
関わりたくないと書きながらもこれを書いたのは、恐れから声を上げなかったことで、過去の私のような目に遭う人間を増やしたくないのと、黙ることでそれが止まらないことは悪事を黙認していることと同じだということ。
でも、本音を言うと、現場の人たちに助けてもらいたかった。— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
現場の人たちも自分の身を庇うことと要求に応えることで精一杯だったのだろうと思う
でも当事者が言うしかないのはやはりつらい
「何で嫌だと言わなかったの?」「言わなかった人も悪い」「だからそれが蔓延る」辛かった人間が1人証拠もなく話の通じない人間の所業を伝えるしかないのは地獄— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
それのまかり通る世界はかなしい。
なにより演劇が大好きなので、どうか、この忌まわしいパターンが繰り返されず役者が守られる仕組みができますよう。— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
こういう話を書けるのも、ある種わたしが東京の小劇場演劇にもう関わることはないだろうという諦めがあるからだろうと思います。
私自身「リアルでここだけの話」としてパワハラ・セクハラたくさんきいてる。だけど自分の名前と顔を公表してる役者本人からSNS等で発信されることは本当に少ない。— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
降板の多い公演の裏の話聞くと、たいていすごいハラスメントがまかり通ってたりする。本当になくなってほしいと思う。みんなで話を集めて集団で声明文として公にできる仕組みができて映画・演劇の垣根なく役者が守られてほしいと心から思います。
— やつは (@yatsuha828) April 17, 2022
実はshelfはもう何年も前だが、役者仲間が作品に関わっていて結局降板したのだけれど、その際その理由と内情を聞いていたのもあってか、やっぱりか………という気持ちしかない。 https://t.co/jYMZivdjBh
— 植松 俊 (@ShunUematsu) May 8, 2022
■和田華子氏が2021年8月に同様の稽古場のエピソードをツイートしていた
追い込む(引き出す)手段として
ある演出家が女優さんに
「君は俳優として殻が破れていない。駄目だ。乗り越えろ。その為に必要な事を今からするから僕を信じて。良い?
じゃあ服を脱いで。
下着姿になって。?脱いで。」結局その女優さんは脱がずに済んだけどトラウマ怖かった。
— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) February 8, 2021
■三原やつは氏「私は謝罪も対話も望んでいない」「助け守り、二度と起こらないよう抑止とサポートのできる体制や繋がりが欲しい」
告発は色んな意味できつい。似たような経験があると、体験談に触れるだけでフラッシュバックが来ます。ハラスメントとして相談すべきか、誰に言えばいいか悩んで一人抱えてる人は相当きついと思う。「法廷を通せばいい」って発言も見ましたけど、それただの二次加害ですから。なんの地獄かな。
— やつは (@yatsuha828) May 9, 2022
私は謝罪も対話も望んでいないんです。ただ、起きたことと自分の痛みを書き、痛みを無いことにせず黙っていないことで「いつかの私のような痛みを、誰も負うことのない世界が当たり前になりますように」と願っています。対立したいんじゃない。寄り添い助け合い変えていこうよ、という気持ちです。
— やつは (@yatsuha828) May 9, 2022
本当なら加害当事者が公の場で謝罪して、その後の活動を第三者が抑止力として見ていてくれるほうがいいのでしょうが、謝られても許す気にもならないし…
なんていうか、例え話ですけど
レイプ犯から「公には出さないで個人的に謝りたい」って言われても、いや二度と目の前に現れないでくださいって話。— やつは (@yatsuha828) May 9, 2022
戦って勝って謝らせてって話じゃなくて
「傷ついた、怖かったって言っていい」し
「助け守り、二度と起こらないよう抑止とサポートのできる体制や繋がりが欲しい」って呼びかけていいし
「安心して創作に集中したい」と願うのってごく当たり前のはずなので— やつは (@yatsuha828) May 9, 2022
■矢野靖人氏(shelf)が経緯を説明/「記憶にない」に反論
shelfの代表の矢野と申します。初めまして。矢野について、現在、Twitter上で告発がなされていることは、ちょうど一昨日、世田谷パブリックシアターにも匿名で通報があったとの報告を受けて確認したところでした。1/8
— shelf@6/9(木‐12(日)シアタートラム新作「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@Theatre_shelf) May 12, 2022
この件について「言ったことは無い」と劇団アカウントから発表があったと教えてもらいました。思い出せる様追記します。
服を脱ぐよう指示してきてそれを止めたのがその指示を出してきた矢野靖人のパートナー川渕優子氏でした。現場に居た俳優さんの方が詳しく覚えていてくれました。 https://t.co/T2felqOFQ7
— やつは (@yatsuha828) May 13, 2022
shelf 矢野靖人の件について「言ったことは無い」と劇団アカウントから発表があったと教えてもらいました。思い出せる様追記します。
服を脱ぐよう指示してきてそれを止めたのがその指示を出してきた矢野靖人のパートナー川渕優子氏でした。現場に居た俳優さんの方が詳しく覚えていてくれました。
— やつは (@yatsuha828) May 13, 2022
記憶にないって、すごくびっくりしました。 https://t.co/h1sWnuqGid
— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 14, 2022
■shelf「shelf代表の矢野靖人が、現在Twitterでハラスメントの告発を受けている件について(2022.05.20)」
「稽古場で、例えば俳優に殻を破らせるためと称して、服を脱ぐ(=裸になる)ことを要求したことはない」
「当時、矢野が告発者の方に対し、創作、及び稽古場運営の必要性から厳しい演出や指導を行っていたことは事実です」
shelf代表の矢野靖人が、現在Twitterでハラスメントの告発を受けている件について(2022.05.20)https://t.co/QjQy331e64
— shelf@6/9(木‐12(日)シアタートラム新作「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@Theatre_shelf) May 20, 2022
私達は告発された @yatsuha828 さん以外に稽古場でその現場を目撃された2名から、具体的な公演名をあげて「服を脱ぐことを要求していた」との連絡を別々に受けています。告発者保護の為詳細は控えますが、公的な支援を受けられていることからも公益の観点からまずは事実を認められるべきかと思います https://t.co/Vvtc6CLqYK pic.twitter.com/fP5lTmBz9r
— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) May 20, 2022
またHPを読む限り、聞き取りを行ったのは矢野氏(もしくは関係者)ということでしょうか?
無関係の外部の人間が、私たちに連絡してくださった方を始め、告発者の安全が守られた状態で聞き取りを行わない限り、今回の報告がハラスメントを行わなかった証明になるとは思えません。田中 https://t.co/9NfpTI2fV3— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) May 20, 2022
よくわからないんですが、「事実関係の調査」に、その場にいて鮮明な記憶を証言されている和田さんへの聞き取りが含まれていないのは何故でしょうか? 調査の対象から外した理由をご説明ください。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro 🐠 (@futodoki) May 21, 2022
事実があったといってる人以外の全員に聞き取り調査をしましたから事実はありません、という報告をされてもわけがわかりませんよ。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro 🐠 (@futodoki) May 21, 2022
ハラスメント被害のヒアリングは、完全な第三者機関に委託しなければ公正な調査結果は臨むべくもない。人は自身の利害が絡む事柄について完全に公正であることはできない。たとえどんなに真面目で誠実な人であったとしても。人間である限り不可能。
— 平野暁人/HIRANO Akihito (@aki_traducteur) May 20, 2022
×臨む
↓
⚪︎望む— 平野暁人/HIRANO Akihito (@aki_traducteur) May 21, 2022
↓やっぱり「ハラスメント防止に取り組みます」と宣言するだけでは足りないですね…。何がハラスメントかを具体的にすることや、第三者による窓口が必要。あと、できれば座組み全員受講のハラスメント講習も。やっぱり業界全体の課題だよなぁ。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 20, 2022
じゃあ何で私、2019年から言ってるの?
嘘ついてないよ。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 20, 2022
そんな嘘を長期的について、私に何のメリットがあるの?
しかもハラスメント調査にも書いてまでして。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 20, 2022
2019年のハラスメント調査、私はどうしても属性から特定率が上がってしまうため、かなり書くのを躊躇して、それでもこれを回答をしました。 pic.twitter.com/EBesKbfADk
— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 20, 2022
名前を見るのも苦しい。書きます。
shelf 矢野靖人からの声明が出たと知りました。内容画像が事実と違っています。また告発はそれぞれ独自に行われ、現段階でやりとりも無かった為、初めて知りました。
その方々も守られるべき人なので情報は慎重に取扱い頂くようお願いします。 https://t.co/LjAAHrBEyb— やつは (@yatsuha828) May 21, 2022
「事実を認めない」声明を出すだけで私と目撃者による告発を否定できる構造がそこかしこにある。そんな構造を許容したまま、演劇で人の心を豊かにできるのでしょうか。
公演場所を提供されている@SetagayaTheatre 様
あらゆる文化事業を支援されている@prmag_bunka 様
にも所見をお聞きしたいです— やつは (@yatsuha828) May 21, 2022
今回の私自身が告発をするまで、私は誰にも助けてもらえなかったと思っていたけど、ずっと忘れられず苦しんできた人がいたこと、そして先に内容のシェアまでしていたことも知ることができました。
それが本当に救いです。ありがとう。 https://t.co/oGEtv6bYzr— やつは (@yatsuha828) May 21, 2022
パートナーを御神体、自分を教祖と稽古場で言ってたのを思い出した。吐き気がする。
— やつは (@yatsuha828) May 21, 2022
矢野靖人氏@Theatre_shelfについてnoteに自身、過去パワハラを行ったという記載もありますがhttps://t.co/xR6PvsES2J
被害を告発された@yatsuha828さんとは別に、パワハラで2件、服を脱ぐよう要求するのを見たと3件私達に情報が来てます
提携@SetagayaTheatre 後援@SwissEmbassyJP どうお考えですか? https://t.co/9NfpTI2fV3 pic.twitter.com/0KqP87w0Zq— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) May 21, 2022
これが以前やった矢野靖人氏とのやり取りの終点。遡って読んでみるに、まぁさもありなんとしか言いようのない人なのだよな。 https://t.co/PRj2b8swqC
— 竜 РЮ Афанасий 🇺🇦 (@yappata2) May 20, 2022
嘘ついてるって言われるのって、こんなにきついんですね。
記憶にない、じゃなくて、調査の結果、なかったことが確認されたそうなので。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 21, 2022
■矢野靖人氏が告発の信頼性確認を呼びかける福井健策氏のツイートに「胆に銘じておきたい」と引用リツイート
ネット上では今日も、多くの「告発」を目にします。「告発の拡散」をお願いするものもあります。
告発じたいは、正当な理由があって自己責任で行うなら社会の重要な営みです。ただし、第三者が信頼性も確認せずにそれを拡散する行為は、たとえ単なるRTでもリスクを伴うことは、知っておくべきです。— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) June 5, 2022
胆に銘じておきたい。 https://t.co/WM4tzVnoyQ
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 5, 2022
■福井健策氏のツイートに「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」が反論
ネット上では今日も、多くの「告発」を目にします。「告発の拡散」をお願いするものもあります。
告発じたいは、正当な理由があって自己責任で行うなら社会の重要な営みです。ただし、第三者が信頼性も確認せずにそれを拡散する行為は、たとえ単なるRTでもリスクを伴うことは、知っておくべきです。— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) June 5, 2022
社会の重要な営みのつもりで「尊厳を踏み躙られました」って言ってないです。
正当の理由も何も本当のことを言っているだけだしこれだけハラスメントが起きても法的にも業界としても被害者が守られず、抑止力として働いてないから当事者が声を上げざるを得ないだけなのに。『自己責任』って何ですか? https://t.co/kheefLE8tH— やつは (@yatsuha828) June 7, 2022
私達の元に来る多くの相談の数々が泣き寝入りです。本来ならば社会が救うべきハラスメントに対して、それでも被害者を増やしたくないからと覚悟でする #MeToo に対して、自己責任、RTはリスクを伴うという発言は、告発者を孤独にし、業界の改善にストップをかけるもののように思います。田中 https://t.co/NXaozQlfQJ
— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) June 6, 2022
福井氏は業界の中心におられる方だと思います。日本の法律では対応出来ないけれど、稽古場で服を脱ぐよう要求するであるとか、実際確実な証言が複数あるものに連帯する業界団体や著名人の動きはほぼありません。私たちに問い合わせすらない現状、RTがリスクなら、逆にどうしたら良いとお考えですか? https://t.co/NXaozQlfQJ
— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) June 7, 2022
■2020年1月31日の屋代秀樹氏と矢野康人氏のやりとり
その”一貫した主張”とやらが、加害者側の論理だって言われてると思うのですが。 https://t.co/bszcH1imPn
— 屋代秀樹 (@hidekiyashiro) January 31, 2020
■「パワハラ、セクハラの訴えの中で、加害者が沈黙し、加害側の関係者が被害側を叩き、結局何もなかった事になってしまうのが一番残念に思います。
矢野氏やshelfに関わる皆さまにも一考いただければ幸いです」
shelf矢野靖人氏のハラスメントについて更に #MeToo がありましたので連帯します
“パワハラ、セクハラの訴えの中で、加害者が沈黙し、加害側の関係者が被害側を叩き、結局何もなかった事になってしまうのが一番残念に思います”
shelf矢野靖人氏からのハラスメント被害について https://t.co/FZCmACZKog— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) June 7, 2022
追記がされたようです。 #MeToo
“矢野氏の中でも過去の都合の悪いことは消してしまい、なかったことになっているのかもしれません。”
shelf 矢野靖人氏からのハラスメント被害について https://t.co/FZCmACZKog— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) June 9, 2022
■和田華子氏:共演者には連絡があったが、自分にはなかった。
早くあの「聞き取り調査した結果、なかったです」っていう文章が取り下げられてほしい。
本人が直接連絡できる人にだけ連絡した調査は、調査と呼べるものではないし、ましてやそれをもってして「なかったです」って。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) June 6, 2022
当時起きたことと同レベルで、あり得ない事だと思っています。
— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) June 6, 2022
私が出演した舞台の他の出演者には連絡が来たそうです。
私には連絡はありませんでした。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) June 8, 2022
— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) June 8, 2022
■山田カイル氏:不適切なことしたと言われてる本人が聞き取りをやるのはナンセンス
「こういうことがあった」と言ってる人を避けてヒアリングしてるんだから、「ヒアリングの結果ありませんでした」となるのは当然ですよね。それが言い訳として通用すると考えているのが意味不明です。 https://t.co/Bz8VBOv5UF
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) June 8, 2022
ある作品の創作の現場で不適切な出来事があったかについて。例えば20人聞き取りして、「1人はあったと言っている。ほかの19人は無かったと言ってる」と言えば、「聞き取りが公平なら、あったと言ってる人の記憶違いなのでは」と多くの人は考えるだろう。あったと言ってる人を無視する理由が無い。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) June 8, 2022
重要なのは、それは、聞き取りが公平である場合に限るということ。19人がグルの可能性は常にあるので。だから、不適切なことしたと言われてる本人が聞き取りをやるのはナンセンスだし、本人が「あった」と言ってる人を無視して聞き取りを進めるのは、やはり隠蔽したいのでは、と見られても仕方ない。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) June 8, 2022
何かを「やってない」ことを証明するの、別に難しくないですよ。やったと指摘している人とやってないと指摘している人の意見を並置して、やってないと言っている人の方が正しいことを証明すれば良いだけです。
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) June 9, 2022
■高野竜氏と矢野靖人氏のやりとり
複数の女優からセクハラ告発を受け、高野も過去に大きな攻撃を受け先月末までリスクを負い続けた相手である矢野靖人氏からブロックされました。当方は当アカウントで彼について語ったこともやり取りしたことも一度もありません。@yappata2とのいきさつから事前ブロックしたものと考えられます。卑劣。 pic.twitter.com/JWFfYghODD
— 平原演劇祭 公式 (@heigenfes) June 7, 2022
やられた人間の存在を認知しない方針が外部に受け入れられるわけがないだろう矢野靖人よ。 https://t.co/ZY6hgOpifw pic.twitter.com/WQlQKxdpnt
— 竜 РЮ Афанасий 🇺🇦 (@yappata2) June 8, 2022
「これまで告発に踏み切らなかったため他の被害者を生み出す加害者側に回ってしまった自分を反省」という立場もいくつも出てきてるが、それこそ矢野靖人の君臨主義を補完するので、ひたすら追及の立場でいいと思います。
— 竜 РЮ Афанасий 🇺🇦 (@yappata2) June 8, 2022
矢野靖人は被害者と被害を直接知ってる者のことは無視しつつ、未経験者ながら非難してる人に対しては淡々と法的措置を取り始めてる段階です。やられてる人から連絡を頂いてます。
— 竜 РЮ Афанасий 🇺🇦 (@yappata2) June 8, 2022
高野氏の乱暴で粗雑、執拗に攻撃的なツイートに対して自分の心身を守るために高野氏のアカウントはブロックしましたが、こちらの平原演劇祭さんのアカウントはブロックしていません。事実今僕はこのツイートを普通に発見することが出来ました。卑劣な印象操作はやめて頂きたいです。 https://t.co/B9qb0jAPkn
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 7, 2022
■shelf主催公演「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」がシアタートラムで開幕
そういえば、2022年はshelf創立20周年の年なのだった。だから「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」は、実は劇団創立20周年記念公演なのだ。(誰かに祝って欲しい)
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 1, 2022
shelf volume 30
『バイオ・グラフィ: プレイ(1984)』
@シアタートラム
6月9日(木)
17:45 受付開始
18:00 開場
18:30 開演
上演時間 約2時間40分(途中休憩10分)当日券の販売は17:45より開始いたします。
— shelf@6/9(木‐12(日)シアタートラム新作「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@Theatre_shelf) June 9, 2022
【出演者紹介①】三橋麻子
川渕が出演者紹介をしていたので僕も。三橋さんと最初に舞台を作ったのは相鉄本多劇場でのドラマ・リーディング企画でした。愛知県芸術劇場でAFF戯曲賞受賞作4夜連続でドラマ・リーディング上演するという企画があってそこですれ違ったのがきっかけだったと思う。 pic.twitter.com/qEOLpwSyIj
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 8, 2022
【出演者紹介②】沖渡崇史
沖渡さんと最初に舞台を作ったのは、2011年にイプセン「GHOSTS」を再演して、東京・名古屋・京都と三都市ツアーをした際だったと思います。 pic.twitter.com/jYS1V8BQVS
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 8, 2022
【出演者紹介③】綾田將一
さっきいちばん古いのは三橋さんかと紹介したけど、綾田君ともずいぶん古い付き合いでした。いちばん最初は、2006年5月に今回と同じくシアタートラムで上演した、カレル・チャペックの「R.U.R.」(ロボット)。 pic.twitter.com/IohV4KlmBM
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 8, 2022
本日9日初日です。芝居に集中したくて劇場近くのホテルに泊まっている今夜の僕は人非人です。人に非ずで俳優の俳です。何が何でも幕を開けるんだ。@Theatre_shelf #マックス・フリッシュ 『バイオ・グラフィ: プレイ(1984)』
2022年6月9日(木)→12日(日) シアタートラムhttps://t.co/TepsRFVdh7 pic.twitter.com/R6Vr7mEj5H— 綾田將一 – Shoichi AYADA (@ShoichiAYADA) June 8, 2022
【出演者紹介④】横田雄平
座組最年少の横田君と最初に出会ったのは、2015年7月に東中野にあるRAFT上演した、いかだ辺境劇場 チェーホフ編 参加作品「三人(姉妹)Chekhov's "Three (Sister)s"」のワークショップ・オーディションでした。 pic.twitter.com/RVJ7B20vo2
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 8, 2022
【出演者紹介⑤】川渕優子
今回出演している唯一の劇団員。shelfの顔です。顔というか、矢野の演出理念を具現化しているshelfのボディといったほうがいいか。ご神体。何てことを書くと怒られそうだけれども。稽古場でもいちばん誰より直截に、遠慮のない意見をズケズケというとても頼もしい俳優です。 pic.twitter.com/riQAnGYlTb
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 8, 2022
なんとかゲネを終え、本日は18:30に開演いたします。4日間4ステージと短い期間ですが、ぜひご来場いただけますと幸せです。
『バイオ・グラフィ: プレイ(1984)』
2022年6月9日(木)~12日(日) シアタートラム
https://t.co/pBCjwvv3mQ— 川渕優子 (@ykkwbch) June 9, 2022
私はお休みしておりますが、所属してます劇団の公演が日付変わって本日から開幕です。世田谷のシアタートラムにて。人生をやり直す旅の中で何が見えてくるのでしょうか。演劇の持つ特異な力を感じられる底深い凄い作品です。チケットまだあるようです…!
◎チケットぴあhttps://t.co/OKldvHSspx https://t.co/M7cIppbSpT— 春日茉衣🌏🐫🌷 (@KasugaMai15) June 8, 2022
おかげさまで無事に初日を迎えることが出来ました。
演劇を作ることが出来るその幸いを噛み締めつつ、ご来場頂けるお客様と観劇の歓びを共有出来ることを期待しつつ。
みなさまのご来場心よりお待ちしております。 https://t.co/oyMYFULvKH
— 矢野靖人 @6月シアタートラム「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 (@YasuhitoYANO) June 9, 2022
マックス・フリッシュはこのアントワネットも予測していたのだろうか。キュアマンが人生を選択し直す物語、でもそれによって際立っていくのはアントワネットだ。アントワネットの人生が見えてくるとき、キュアマンの人生も見えてくる、そんな舞台になった。#バイオグラフィプレイ1984
— Koki Matsuu 6月シアタートラム『バイオ・グラフィ:プレイ(1984)』 (@KokiMatsuu) June 9, 2022
■植松侑子氏「調査手法の不適切さを散々指摘されているのに放置」
ハラスメントの告発をされて、告発された本人が連絡がつく人にだけヒアリングして事実関係を調査したことにし、その調査手法の不適切さを散々指摘されているのに放置し、あげくに「おかげさまで無事に初日を迎えることが出来ました」ってつぶやけるの、めっちゃくちゃ怖い。
— 植松侑子◆舞台芸術制作 (@maticcco) June 9, 2022
■矢野靖人氏「やっていないことをただ、やっていないということが、これほどに難しいとは」
もともと被害者は「殻を破らせる」云々は言ってません。
矢野靖人氏の言う「やってない」は、「殻を破らせるためと称した」部分に対してなのかも知れませんが、とても卑怯なすり替えです。
演出と関係なく脱がそうとしたことが問題の本質なのであって、その際「何と称した」かなど関係ないです。 pic.twitter.com/glzb7UVbjP— 王様はロバ (@WEQESG3rhg5dB4F) June 9, 2022
■吉田能氏「(僕の知人含め)方々から告発を裏づける声が上がってます」
まあ何にしろ、容疑者自身の記憶と、容疑者自身による聞き取りだけでは何の証拠にもならんのは、矢野氏の人格評価とは無関係に一般常識として当然なので。ましてや(僕の知人含め)方々から告発を裏づける声が上がってますから。真摯な対応を期待したいところですね。
— 吉田能 Takashi Yoshida (@notenki_mw) June 10, 2022
■演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会が調査を開始
shelf 矢野靖人氏のハラスメント疑惑に関する私達への複数の相談、 #MeToo 告発があった件について、私達と有志による調査を開始しました。今後また動きがありましたら、こちらで報告させていただきます。(田中)
— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) June 10, 2022
■蓮見のりこ氏「自発的な聞き取り調査で「パワハラはなかった」と公言している」劇団に対し、「「すごい暴力目撃しました」って証言します」
某劇団がパワハラで問題になり、自発的な聞き取り調査で「パワハラはなかった」と公言しているのだけど
元準劇団員で、
「おたくの暴力、無理です」
と明言して辞めた私に、未だ聞き取り調査がない私、ブロックしてないんで、聞き取りしてください
「すごい暴力目撃しました」
って証言しますので— 蓮見のりこ (@nolly7) June 12, 2022
因みに、「おたくの暴力、無理です」
と言って辞める意志を告げた時、
その主催は私に「蓮見さんって子どもの頃、親に引っ叩かれたこととかないの?」
と言われたので
「ありますけど、それは家族なので」
と言ったら、
「劇団員は家族だろ」
と言われ、あ、言葉通じないと思いました。 https://t.co/hknwPjNS0W
— 蓮見のりこ (@nolly7) June 12, 2022
誤解を招くかも知れませんので付け加えますが、私自身は暴力を振るわれていません
男性劇団員に対し中身の入ったペットボトルを全力で投げる等、見ていて恐怖を感じる行為が当時は日常的に存在し、私は受け入れられませんでした
その後関わった全てのカンパニーに、そのような暴力は存在していません https://t.co/hknwPjNS0W
— 蓮見のりこ (@nolly7) June 13, 2022
演劇界のネガティヴキャンペーンを行いたいわけではなく、私自身は厳しい現場に身を置くことが好きな方だと思います
それでも、最近、某団体の情報を目にするだけで、心拍が上がり、10年以上経った今も残るしんどさに怒りを感じ、書かせていただきました
もう二度と彼らに言及するつもりはありません
— 蓮見のりこ (@nolly7) June 13, 2022
■やつは氏「再発を防ぐ仕組みと価値観の見直しを望む」
問いたかったこと:
https://note.com/yatsuha828/n/n761335489caf
「被害者がこれ以上出ないよう呼びかけ、業界全体の改善と傷ついた人たちの相談先やケアの体制を整えてもらいたいと思い声を上げた」
「彼らに演劇の場を与えそれを許す全ての環境、価値観、これまでの慣習、仕組みが問われるべき」
【現在独自の調査をされている方々へ】
告発や情報提供は自発的に当事者がそうしたいと感じた時以外にさせようとするのは強制であり、更なる傷を負わせることになりかねません。
私はそれを望んでいません。
それと謝罪を私が望まない1番の理由は「許すつもりがないから」です。
— やつは (@yatsuha828) June 13, 2022
再発を防ぐ仕組みと価値観の見直しを望むからです。
演劇界全体がこの問題をどうとらえどう動くかを見ています。声を上げてくださること、動いてくださるその気持ちはとてもありがたいのですが、問われるべきは何なのか、一度考えてみてほしいと思いこれを書きました。https://t.co/xfPAiqVggI
— やつは (@yatsuha828) June 13, 2022
もちろん、配慮はされているとは思うのです。でも「聴き取り」は「話さない自由を認めた上でなければそれもまた暴力的である」ということを自覚してほしいと思い書かせていただきました。
— やつは (@yatsuha828) June 13, 2022
書くことにエネルギーを出し切りました。
パブリックコメントに全てを託しました。一番大切なのは 黙っていない 見過ごさない事。声を上げ動く方々は当事者が多いですが、声を上げるのを誰もが当たり前にできる安心な仕組みができ、尊重し合う価値観が拡がりますよう。
— やつは (@yatsuha828) June 13, 2022
独自に動かれてる方とお話しして改めて追記しました。
私自身は謝罪を求めてないけど、
虚偽を公式サイトに自分でやった杜撰で偏った調査を元に書かれたままにされるのは嫌なのでやめてほしいと、心底思っています。
それは私より先に声を上げてくれた人を踏み躙る行為です。https://t.co/xfPAiqVggI— やつは (@yatsuha828) June 20, 2022
■やつは氏「どこに言えば「丁寧に聞き取ってくれて」「見えないところで動いてくれる」のか知ってるなら教えてほしい」
発信し続ける当事者を応援してるって言葉、どれだけおかしなことかわからないのかな。「怪我をした被害者に犯人を追いかけさせてただ応援してるよ」って置き換えたらわかりますか?ただの地獄絵図なのですが。
なんで被害者にばかり配慮を求めるの?加害者に言ってくれ。その人にぶつけないでくれ。— やつは (@yatsuha828) June 20, 2022
怪我をした人は安静にさせてあげて
他の人たちで追いかけたり対策なりするのが普通の世界にいるので、Twitterで見る演劇界隈の普通がかけ離れすぎてて呆然とする。当事者に背負わせようとしたり配慮を求める全てにやめろと言いたい。丁寧な聴き取りなんかされた事ないよ。演劇を背負った偉い方から。— やつは (@yatsuha828) June 20, 2022
どこに言えば「丁寧に聞き取ってくれて」「見えないところで動いてくれる」のか知ってるなら教えてほしい。
ぜひその人達と話したいから。実際動いてる人は表立って声上げてるし連絡してきてくれてますが、何某協会の人たちではないですとだけ書いておきます。
— やつは (@yatsuha828) June 20, 2022
■矢野靖人氏に対しては複数の告発あり/しかし「(shelf独自の)調査の結果そんな事実はなかった」と結論
矢野靖人氏に対する重大なセクシャルハラスメントの告発には複数の目撃証言もあります。しかし矢野氏は、告発を裏付ける関係者は一切無視して、自分自身の記憶と、パートナー含む数人への聴き取りだけで「調査の結果そんな事実はなかった」と結論づけている状態です。 https://t.co/xQIoGoTp79
— 王様はロバ (@WEQESG3rhg5dB4F) June 20, 2022
上のケース以外にも直接の暴力など矢野靖人氏に対しては複数の告発があります。これから初めて矢野靖人氏と関わる人は十分注意してください。
いろいろな理由で矢野靖人氏のことを表立って直接糾弾できない方も、ぜひ上記の事実関係だけは認識しておいてください。今も複数の被害者が苦しんでいます。— 王様はロバ (@WEQESG3rhg5dB4F) June 20, 2022
■まず先にある被害を受けとめて対応する/最優先で、何よりも真剣に
「被害者の告発のせいで加害者が苦しんでる(だからこれ以上の告発はやめて)」という主旨の意見を目にした。先にある被害と後の「被害」は同列に扱えないと思う。まず先にある被害を受けとめて、対応することから。前に↓引用したけど、最優先で、何よりも真剣に。https://t.co/x4qumWV9P1
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 19, 2022
■知れば知るほどわかるのは、弱者が黙らせられていること
私個人の話。暴力やハラスメントについて、ネット上だけでなく個人間のメッセージでもリアルでも、ささやかながら行動しています。
知れば知るほどわかるのは、弱者が黙らせられていること。
独立かつ公的な相談窓口と調査機関が必要と思います。対応は専門家が望ましい。労働環境の改善もセットです。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 19, 2022
リツイートしてくださる方がいらして励まされています。被害者保護・支援が最優先と思っています。
舞台芸術の創作・発表において、現場の誰もが不安を感じることなく才能を発揮し欲しい。
そのための環境を、観客(私)も協力して一緒に作り上げたいです。ご興味をお持ちいただけたら幸甚です。 https://t.co/mlzzXdpL2Z
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 19, 2022
×才能を発揮し欲しい。
○才能を発揮して欲しい。
失礼しました。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 19, 2022
↓2022/08/01加筆
■劇評執筆者の要望にshelfが応える(2022年6月15日)
相互フォローしていないアカウントからの通知を切っていたので、気づくのが遅くなりました。只今、定期ツイートから当該の劇評紹介を削除しました。他に何かありましたらお手数ですが、矢野(yano@theatre-shelf.org)までご連絡ください。(矢野靖人)
— shelf、2022年12月「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」@ジャカルタ (@Theatre_shelf) June 15, 2022
■矢野靖人氏が2018年12月の記事を紹介(2022年7月28日)
「フラウ・シュミッツ」、戯曲の主役がトランスジェンダーだったこともあって、ライターの住本麻子さんにとても丁寧なインタビューをして頂いたのだった。
マイノリティになりきらせない演出――公演『フラウ・シュミッツ』を終えた劇団「shelf」矢野靖人さんらに聞く https://t.co/Od6j6uvtqK
— 矢野靖人 – 2022年12月「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」@ジャカルタ (@YasuhitoYANO) July 27, 2022
知人の名前をこのような形で利用されることも極めて不愉快。 https://t.co/RkjZ2h9tkV
— やまけん (@yamakenta) August 1, 2022
■西洋比較演劇研究会「2022年7月の第224回例会」に矢野靖人氏が出席
https://jstr.org/project/ctr/1730/
本日はパネリストとしてこれからこちらへ↓ https://t.co/qwQZlab8Xi
— 綾田將一 – Shoichi AYADA (@ShoichiAYADA) July 30, 2022
楽しかったですね。たまに劇評など頂くことはあっても、こうして上演を題材に学術的な議論の場を頂けることは本当に少ないので、僕も学びの契機を頂きました。今、いろいろと、今さらだし、付け焼刃感満載ですが、現在、8月末の次のドイツ演劇研究会に向けて準備中です。8月も楽しみですね。 https://t.co/gr6xMeiIgx
— 矢野靖人 – 2022年12月「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」@ジャカルタ (@YasuhitoYANO) July 31, 2022
演劇研究者の皆様におかれましては、矢野靖人氏がハラスメントで告発されている渦中の人物であり、それに対する極めて不誠実な対応でも強い批判を受けているということを十分に認識したうえで関わり方を決めてほしいです。学会はある種の権威として機能しますので。 https://t.co/SlkPOiiFw8
— やまけん (@yamakenta) August 1, 2022
信じがたいことに西洋比較演劇研究会の例会で先日のshelfの公演が取り上げられたようなので。https://t.co/zdagB9uvy5
ドイツ演劇研究会で何をするのか知りませんが関係者の方には再考願いたいです。— やまけん (@yamakenta) August 1, 2022
会員数580人を超え50年以上の歴史のある日本演劇学会が、複数人からハラスメント告発されている団体の芝居の論評会を行うことに、誰一人問題提起する人間はいなかったんですか?
昨今頻出する #MeToo と業界のハラスメント体質こそ今最も学会が研究すべきものではないですか。ハラスメントは無視ですか https://t.co/vTDY02M5SP— 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会 (@nosekuhara) August 1, 2022
アーティストの人間性と作品は切り離して考えるべきと常々思っているけれど、被害告発に対しスルーを続けている人をゲストとして招待する団体もありえないと思う。#ハラスメント https://t.co/VGgIphLVJf
— 櫻井ススム / Susumu Sakurai (@sumu) August 2, 2022
↓2022/08/02加筆
■田口アヤコ氏
あー、なんかこういう流れだと、青年団平田さんの「できてる俳優には何も言わない」ってのが悪影響だなーってつらい、
縦社会は縦社会で、例えば山の手事情社の山本さんや淳子さんがやってることは言語化して後輩に伝えてくれるんだけど
⇒ https://t.co/sDns2rBYIe— 田口アヤコ (@taguchiayako) June 12, 2022
今は地点の安部聡子さんとかshelfの川渕さんが「何してるか」はわたしも直接聞いたことないし、本人も言語化しようとしてないし、地点の三浦さんもshelfの矢野さんも「できてない俳優に伝えない」
いきなり『何で出来ないの?!」って暴力になる。⇒
— 田口アヤコ (@taguchiayako) June 12, 2022
SCOTはなんだかんだ言って、基礎練継続しないと本番のプレイできないので、どっちかっていうと「青年団以後」の悪影響な気がするなー
shelfもなんだかんだで「基礎練の継続」はできていないので、様々な要因による「劇団の弱体化」(まあ、社会の個人化でもある)なんだろなー
— 田口アヤコ (@taguchiayako) June 12, 2022
↓2022/08/04加筆
■shelfがハラスメント防止ガイドラインを公開
一般社団法人shelfは、ハラスメント防止ガイドラインを策定しました。https://t.co/t94gZ9A0ze
— shelf、2022年12月「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」@ジャカルタ (@Theatre_shelf) August 3, 2022
また前回の声明に関して、加害者とされた矢野によるものでは聴き取りに恣意性があるのではないか、shelfに出演した経歴があるのに聴き取り調査が行われていないという指摘等が見られたため、行った調査について補足説明をしております。ご一読頂ければと思います。 https://t.co/NOrBzQEPyf
— shelf、2022年12月「Rintrik-あるいは射抜かれた心臓」@ジャカルタ (@Theatre_shelf) August 3, 2022
調査の場に加害者とされる本人がいる元で行われた調査方法に疑問を覚えます。
私が出演していた公演の共演者には調査協力を求める連絡があり、目撃したと発言していた私には一切の連絡がなかったことについても疑問視しています。— 和田華子 (@tsubaki_tsubomi) August 3, 2022
1.加害者として告発されている当人が聴き取りを行なうことは第三者の立ち会いのもとであっても適切ではない。また、それを適切と考えていること自体に大きな問題がある。
2.ハラスメントを目撃したと証言している俳優に対する聴き取りが行なわれていない。 https://t.co/PPDiC4FudH— やまけん (@yamakenta) August 4, 2022
3.上記2点の不適切さが繰り返し指摘されているにもかかわらず、それを改めることなく演出家および劇団の正当性を主張するような声明を出していること自体、演出家および劇団の信用できなさをむしろ補強する結果となっている。
— やまけん (@yamakenta) August 4, 2022
それさえも理解できない状態なのであれば周囲の人間のケアが必要と思います。
— やまけん (@yamakenta) August 4, 2022
「ご一読」しましたが、聞き取りの恣意性への懸念は何も払拭されませんでした。それどころか、第三者がいれば加害の当人と疑われる人が聞き取り調査に入っていても大丈夫という認識を堂々と発表されていることに、ますます疑念を抱かずにいれません。 https://t.co/nKIvHIUzNu
— 田村かのこ Kanoko Tamura (@art_translator) August 4, 2022
また、こちらのガイドラインの一部が、限りなく東京芸術祭ファームのガイドラインに近いように思います。(写真1枚目がshelf、2枚目がファーム)
参照してもらうことは喜ばしいし、こういった取り組みに関する知見は共有するべきと思いつつ、参照したならクレジットしてくれたらよかったのと思います。 https://t.co/aXwUPzjstW pic.twitter.com/pu0WqSLPtL— 田村かのこ Kanoko Tamura (@art_translator) August 4, 2022
そして「ハラスメントが起きた時の対応」として、ハラスメント加害者に注意する、解決策を一緒に考える、などすごく危なっかしい行動が安易に勧められていることに加えて、当事者に対しては「とりあえず外部機関に相談するように」としか書かれていないので不安しかない…
— 田村かのこ Kanoko Tamura (@art_translator) August 4, 2022
「当劇団の評価と訴えた者の評価が異なり、話し合いでの解決が困難な場合には」、「ハラスメントがあったと訴える者に対し、外部機関への相談を勧める」のではなく、劇団自らが外部機関への調査を依頼し、貴団の自浄作用を強化し、被害者を守るべきなのではないですか?
— 田村かのこ Kanoko Tamura (@art_translator) August 4, 2022
権力勾配への無自覚さ、それ故の認知の歪みは根深く恐ろしい
構造を読み解く力をどこまでも曇らせる何を想いガイドラインを作っていたのか?
最近「ガイドラインは誰の為のものか?」を根本的に履き違えてるものばかりで辟易するご一読した人に何をどう納得してほしかったのか、もはや意味不明 https://t.co/Ne4gUbcTlb
— 野坂弘 💙💛he/him (@very_big_eyes) August 4, 2022
↓2022/08/12加筆
矢野氏はshelfという演劇団体の主宰者だが、複数のセクハラ・パワハラの告発を受けている。しかし矢野氏本人が立ち会いのもと、関係者の「聞き取り調査」を行い、問題はなかったと結論付けた。このような調査は信用できるものではない。
— 友田健太郎/Tomoda Kentaro『泰平を演じる』発売中 (@Buffalo1999) August 4, 2022
↓2022/10/01加筆
脇路ソレル氏:まわりに何人、第三者が何人いようが当事者本人による聴き取りは、ナンセンス
当事者本人による聴き取りは、ナンセンス。
まわりに何人、第三者が何人いようが。また、連絡を受けていないというワークショップ参加者もいる。
プレスリリース自体の信頼性が低い。 https://t.co/CQh3VfUCDM
— 脇路ソレル (@Tomoaky88) August 4, 2022
想像してみてほしい。例えば森喜朗さんが、「ワタシは話が短いよね?」って周りの人に聞き回ったとして、誰が「あなたは話が長い」と答えるでしょうか?
長広舌の録音記録があったら、いくら証言を集めようとも、事実として見做されませんよ。
— 脇路ソレル (@Tomoaky88) August 4, 2022
shelfが劇団として出来ることは、過去を隠蔽したり改変したりすることではないはず。
今後の未来において、パワーハラスメントをやらない、万が一やった場合の対応を第三者に客観化させる方法を模索することなのではないか?
だと思う。— 脇路ソレル (@Tomoaky88) August 4, 2022
↓2023/04/05加筆
不必要な稽古場での裸の要求や、パワー・ハラスメントが告発されたshelfって団体の矢野靖人氏。私はすでにミュートしていた。
たぶんきっかけは地点の三浦基氏のパワー・ハラスメントが発覚した時の二次加害の時だと思う。
— 🌻 wakako mitsuhashi 国会を見よう 選挙に行こう🕊☂🍎🎗😷🏠🗳 (@waka__chang) May 9, 2022
さらに告発があった。無視して6月9日、シアタートラムで幕を開けるの?公的な支援を受けて?
提携
公益財団法人せたがや文化財団https://t.co/eJpeFh8SUe
世田谷パブリックシアターhttps://t.co/9Uf6fvBMq2
後援
在日スイス大使館https://t.co/TGDBHyNrGa
世田谷区https://t.co/he4XLKTzWP#MeToo https://t.co/DC07Tza9ol— 🌻 wakako mitsuhashi 国会を見よう 選挙に行こう🕊☂🍎🎗😷🏠🗳 (@waka__chang) June 8, 2022
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪