【ハラスメント】カテゴリーの23番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
■黒澤世莉氏「すべての演劇人の参考になります」/芸術分野におけるハラスメント防止ガイドライン
【全演劇人へ】
30ページくらいで分かりやすく書かれています。美術が中心ですがほぼ演劇にも当てはまります。
「加害者にならないためにどう振る舞ったらいいかしら」や
「相談されたとき傷つけそうで不安」など
すべての演劇人の参考になります。
無償配布ありがとうございます。
【1億万回読もう】 https://t.co/Tjx8IybpqC— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) May 17, 2022
■EGSA JAPAN「芸術分野におけるハラスメント防止ガイドライン」はダウンロード可能
https://t.co/Ld7s2rgwnY
「芸術分野におけるハラスメント防止ガイドライン」はこちらよりダウンロード可能です!!https://t.co/1GdI9e1LQJ— EGSA JAPAN@芸術におけるジェンダー&セクシュアリティ教育 (@egsajapan) May 12, 2022
以下に、2022年5月以降の関連ツイートを転載します。閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※重複もあるかもしれませんが、記録と速報性重視のためそのままにしています。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています(2022/05/23時点)。
■主な事例の見出しを箇条書きで並べて、その下に関連ツイートを転載します。一か所、私のツイート等を挿入しました。
・和田華子氏「上の世代の人たちは、いい加減にその作り方に終止符を打って」
・村山かおり氏「(ハラスメント加害者は)自分自身に酔ってることが多かった」
・小㞍健太氏「日本は(略)常識に既に人種/男女差別的な意味合いが強く含まれていることが結構ある」
・高木登氏がハラスメントの相談窓口の委託を検討「公的な第三者機関があってくれたら」
・広田淳一氏(アマヤドリ)「ハラスメント被害者はまず警察に届けて弁護士に相談しては(大意)」/批判を受けた反論あり
・上田慎一郎氏「性暴力、ハラスメントには断固反対」「その人が怒ってる事を知って、その人の置かれてる状況や心情を想像しないとダメ」
・土田英生氏「怒鳴ったり、「なんでできないんだ」と詰めてくる演出家は総じて無能」
・佐瀬弘幸氏「様々なトラブルを未然に防ぐために(略)事前の契約書の作成は義務化してほしい」
・劇作家女子会。がステイトメントを発表
・奥野亮子氏(Office Enne)が団体概要にハラスメント防止方針を明記
・相馬千秋氏「世界演劇祭(略)には、必ず「あらゆる差別やハラスメントを積極的かつ予防的になくすための取組」の誓約書へのサインが義務化されています」
・ 植松侑子氏:少なくとも「心理的安全性」「アンガーマネジメント基礎」「マジョリティ特権」の勉強会が必要
石井遼介著「心理的安全性のつくりかた」読了。演劇の稽古場に今すぐ生かせると思った。ワークショップでも会議でも。一番良かったのは「読んでいるあなたが最初に、今すぐ変わりましょう」と煽ってくれること(笑)。心理的に安全な場は自分でつくっていける。張り紙つくろ。https://t.co/82vjqpLtgK
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 22, 2022
・「個人による演劇におけるハラスメント撲滅宣言」
・日本劇作家協会 有志「演劇の創造現場からあらゆるハラスメントや性加害をなくしていくために私たちは発言し行動します」
・神里雄大氏(岡崎藝術座)が謝罪文を公開
・週刊女性が上西雄大氏(俳優、映画監督。映像劇団テンアンツ)についての記事を掲載
・吉良よし子議員:芸能従事者の7割がハラスメントを受けているなか「ハラスメント防止対策法」にはフリーランスは入っていなかった
・電話1本「今から来て」 口約束で働かされる文化芸術の慣習見直しへ
・多田淳之介氏「(ハラスメントの加害意識を持つには)自分を根本から否定できないと始まらない」
・千尋氏がマイズナー・テクニック講師を批判
・黒澤世莉氏が反対意見のリプライが来るのは若い女性ばかりと指摘/綾門優季氏も
・池田智哉氏「健全でいたい」「私たちはもっと学ばなければならない」
・土田英生氏「私たちが気をつけないと変わらないんですよー」/日澤雄介氏、桒原秀一氏が賛同
・山田由梨氏「演劇・映像その他の分野でも、わたしはこれからハラスメントがない現場でしか仕事したくない」
・東京演劇アンサンブル・ハラスメント防止のための具体策提示/第三者による相談窓口をつくる
・高羽彩氏:タカハ劇団がハラスメント防止ガイドラインを作成/相談できる専門の窓口を設置する予定
・西山ももこ氏:ハラスメントへの声明は具体的に
・西山水木氏ががfacebookで稽古場でのハラスメント実例を解説(2022/05/05)
・芸能従事者の “心の悩み相談窓口” 新たに設置へ/2022年6月より
・相談窓口【芸能従事者こころの119】は6月1日(水)より受付開始予定
・夏井孝裕氏「映画、演劇のハラスメントに対する第三者の反応について心配なことを書いておきます」
・山﨑健太氏:加害当事者がハラスメント防止の声をあげ、それが指示されることへのジレンマ
・いいへんじ「いいへんじ「対話の時間のガイドライン」と併せて、EGSA JAPAN「芸術分野におけるハラスメント防止ガイドライン」を共有し、ハラスメントの防止に努めます」
・中島梓織氏「少しずつでも、演劇現場の「当たり前」をよい方向に変えていくために、具体的な行動を重ねていきたい」
■和田華子氏「上の世代の人たちは、いい加減にその作り方に終止符を打って」
上の世代の人たちは、いい加減にその作り方に終止符を打って。
自分たちの手で。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 7, 2022
「今の世代の人たちは、“育ててくれる”人がいなくて可哀想だ。“育てよう”としたらすぐセクハラだパワハラだと言われる。」
と、言ったことがある人は、今の現状を見て。
自分たちの世代でどうにかして。— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 7, 2022
あと、それよりも少し下の世代の人へ。https://t.co/Nqd0prmaxI
— 和田華子 Hanako Wada (@tsubaki_tsubomi) May 7, 2022
■村山かおり氏「(ハラスメント加害者は)自分自身に酔ってることが多かった」
気づいてしまった。
私が受けたことのあるハラスメントって………色んなパターンがあるけれど、その人たちが自分自身に酔ってることが多かった。
『これができちゃう俺かっこいい』みたいな。
キツい言葉を選んだり
怒鳴ってみたり接触してきたり。
改めて、かっこ悪いなぁって思う。
私も気をつけよ。— Kaori Murayama (@kayemu1231) May 9, 2022
■小㞍健太氏「日本は(略)常識に既に人種/男女差別的な意味合いが強く含まれていることが結構ある」
日本は、自分も含めて日常的すぎてに当たり前と思っていた常識(言葉、制度など含め)が、既に人種/男女差別的な意味合いが強く含まれていることが結構あって、帰国後にそう感じたり、知る機会が増えた。
今思えば、海外に行かなくても想像すれば分かりそうなのに、、、その時は気づけなかった。
— 小㞍健太 | Kenta Kojiri | SandD (@kojirikenta) May 10, 2022
■高木登氏がハラスメントの相談窓口の委託を検討「公的な第三者機関があってくれたら」
ハラスメントの相談窓口を業務にされている会社に公演ごとにお願いできないか問い合わせてみたところ、演劇の予算として計上するには、おそらく大半の団体にとって厳しい料金を提示された。前向きに検討するつもりではあるが、公的な第三者機関があってくれたらなあとはつくづく実感しました。
— 高木登 Noboru Takagi (@nueteki_0706) May 10, 2022
■広田淳一氏(アマヤドリ)が「ハラスメント被害者はまず警察に届けて弁護士に相談しては(大意)」とアドバイス
また演劇界でのハラスメントがいろいろ話題になっておりますねえ…。僕はどの話題に関しても当事者ではないので一般的なことを少しだけ書きたいと思います。これは当事者間の問題でもあるでしょうし、それを受けとめる側のリテラシーが問われる問題でもあるんでしょうから…。
— 広田淳一 (@binirock) May 10, 2022
この長々とした「被害を受けた人へのアドバイス」を書く時間を全部「加害者へのアドバイス」に置き換えてくれたら社会通念な空気は変わると思うんだよね。
もし元ツイの人が加害者へのアドバイスを書いてたら、それに更に積み重ねてくれたらね。被害者へ書いてる時間があるなら… https://t.co/vANqOptc6C— 石川😡 (@ishikawa_yumi) May 11, 2022
警察に相談する、弁護士に相談する、法に訴える。被害当事者がそれらの方法を検討してないと勝手に思っているのが意味不明。ネット告発は最後の手段に取っておくべき?は?みんな最後の手段でやむにやまれず告発してると思うが、一体どこの何を見ているのでしょうか?
無知のマンスプ、恥ずかしいです https://t.co/NuKifdbAZo
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) May 12, 2022
・第一に相談すべきは警察
→警察に言いづらいという方の声を拾い、内閣府が設置した「性被害・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」というのが各地にあります。名前の通り性犯罪に特化しているのでまだ安心かと。SNSでも相談可。ご活用ください。https://t.co/Fi55YQtyPh https://t.co/Ovy6f5Rj5r pic.twitter.com/MICMXcbx2p
— ねむ@2y🎀&1y🐘 (@nemnem1124) May 11, 2022
マンスプ。私が告発してこれは法的にいけるかもしれない、と思った一番の決め手は他の被害者から #MeToo をみて被害に遭いましたと連絡があったから。これは私一人で警察に行ったって解決しなかった。演出家である人がこういう真っ当なふりして人権意識のない丁寧なマンスプをしてるの本当に頭抱える。 https://t.co/sEawmP0J3U
— 知乃・フェミニスト (@c_Tremendous) May 11, 2022
裁判は時間もお金も体力も果てしなくかかる。被害をもう一度再現しろと言われる。そんな中で心身共にボロボロな被害者に裁判をまずお薦めするんですか? #MeToo は追い詰められてする最後の手段だとは思いませんか?それを裁判をまずお勧めなんて少なくとも裁判を二度経験してる私からは言えません。 https://t.co/sEawmP0J3U
— 知乃・フェミニスト (@c_Tremendous) May 11, 2022
私が昨日引用した呟きについての、補足だそうです。ご覧ください。わたしも適宜ツリーに追加していきます。 https://t.co/tgFh6zU8ay
— 知乃・フェミニスト (@c_Tremendous) May 12, 2022
本当にその通り。今起こしてる動きは「告発ではなく警察に行くべき」を「これからはすぐ出来る為に」しているのに(そもそも被害を失くすために)。今までそれが出来ない土壌だったから被害が増え続けたのに…
私は告発してくれた方がいなければ匿名でも外に出す事はなかった。出せるとも思わなかった https://t.co/0wItz9b9Dn
— あさ日🏳️🌈 (@asahiikuta1) May 17, 2022
「マンスプレイニング」の概念を数年前に知って、自分はこれの加害者であると強く反省しました。
たちが悪いのは、自分のような加害者は、善意でやってるケースが多いことです。おしゃべり好きな男性は、一度ググっておいてください。他者のためにも、自分のためにも。 pic.twitter.com/7zZOUZAkQw— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) May 12, 2022
■広田淳一氏がさらに返信/「僕が想定していた読者は女性や若年者に限定されていたわけではありません。広く、一般論として申し上げたのです」
書きました。僕の発言でご不快な思いをさせてしまった方も多い方かと思いますので、自分なりのけじめとして。長いですが、お時間ありましたらぜひ。
『ネットにおけるハラスメント告発と、広田のプチ炎上について』https://t.co/gUglaD4Uu6
— 広田淳一 (@binirock) May 20, 2022
広田さんのnote、単純に冗長なので誰も読んでないだろうけど、徹頭徹尾「自分は論理的、相手は感情的」って立場を堅持して、あまつさえ「相手の真意を意訳してみました」みたいな何様ムーブを臆面もなくしているので、まあマンスプレイニングって言われるよな。
— 屋代秀樹 (@hidekiyashiro) May 20, 2022
■上田慎一郎氏「性暴力、ハラスメントには断固反対」「その人が怒ってる事を知って、その人の置かれてる状況や心情を想像しないとダメ」
性暴力、ハラスメントを訴える声が演劇界にも拡がってきてる。性暴力、ハラスメントには断固反対します。被害者の方々が想像を絶する葛藤の末にあげた声、撲滅を求める声、その勇気ある声を支持します。僕らの世代で絶対に絶対に終わらせなきゃダメだ。本当に本当に本当に。
— 上田慎一郎 (@shin0407) May 12, 2022
正直、数年前まで、何かに怒ってたり、何かに不満をぶつけてるツイートを見かけると、(もっとポジティブに考えた方が…)とか(ちょっと冷静になって…)とか、そんな感情になっちゃってたんです。でもそれって、僕の「無知」と「想像力の欠如」からきてたんだなって。今はそう思うんです。
— 上田慎一郎 (@shin0407) May 12, 2022
良心ある誠実な人間でありたい。差別や偏見のない人間でありたい。そう思うだけじゃ足りなくて。その人が怒ってる事を知って、その人の置かれてる状況や心情を想像しないとダメなんだって。そう思う。そうでないと、良心が間違った方向に向かいかねないし、無自覚な偏見や差別をしちゃいかねない。
— 上田慎一郎 (@shin0407) May 12, 2022
■土田英生氏「怒鳴ったり、「なんでできないんだ」と詰めてくる演出家は総じて無能」
前にも書いた気がするけど、怒鳴ったり、「なんでできないんだ」と詰めてくる演出家は総じて無能。伝える技術や言葉を持ってませんと証明してるようなもんだしね。……若い頃の自分を省みてもそう思う。
— 土田英生 TSUCHIDA Hideo (@Tsuchidahideo) May 12, 2022
■佐瀬弘幸氏「様々なトラブルを未然に防ぐために(略)事前の契約書の作成は義務化してほしい」
様々なトラブルを未然に防ぐために
せめて
公的な補助金を貰っている
カンパニーは
ギャランティ、ハラスメント、延期中止降板時の対応等々、
事前の契約書の作成は
義務化してほしいこういう事を言うと
また煙たがられるけど
一般社会では当たり前の事演劇界が健全化するためにも#舞台芸術
— 佐瀬弘幸Hiroyuki Sase (@sasencommun) May 12, 2022
↓「公的な補助金を貰っているカンパニーは」というのは重要なご指摘な気がします。助成金、補助金あるいは公共劇場利用などの申請時に、ハラスメント防止の方針、対策などの記入を必須にしてはどうかしら。民間の稽古場や劇場利用時もそうできるといいかも。個々人に任せるのではなく、仕組みから。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 12, 2022
★私のツイートを再掲します。
↓創作現場でのリスペクト・トレーニング(ハラスメント講習でもいい)は必須にしようよ…。全員を守るルールをその場で共有して、常識と信じてきた因習を各現場で覆していこう…。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 24, 2022
■劇作家女子会。がステイトメントを発表
https://bit.ly/37EWYy2
【劇作家女子会。よりお知らせ】
劇作家女子会。は誰もが尊重される演劇製作の過程と上演を求め、ステイトメントを発表します。https://t.co/5acJQdAUZl#MeTooJapan #metoo pic.twitter.com/N6WcPj9Bfr
— 劇作家女子会。 (@gekisakujoshi) May 12, 2022
■奥野亮子氏(Office Enne)が団体概要にハラスメント防止方針を明記
Office Enneでやっていきたいことは色々あります。
創作面と事務的な面どちらでも。
小さな小さなカンパニーだし、影響力は草の根的かもしれないけど、小さいからこそ着手しやすいことも沢山ある。どんな大きな変化でも、はじまりは個人個人の意識。
誰も無力なんかじゃない。
希望と自戒をこめて。 pic.twitter.com/CmUixn8X58— 奥野亮子 Ryoco Okuno (@ryocokuno) May 12, 2022
画像は、オファー時にお渡ししてる企画書の団体概要より抜粋しました。
被害者としても加害者としても、常に当事者になるリスクを私たちはみんな持っています。アップデートを怠らないこと、他人事にしないこと、それでも万全などないのだから盲信せず声をあげやすい風通しの良い現場でありたいです
— 奥野亮子 Ryoco Okuno (@ryocokuno) May 12, 2022
■相馬千秋氏「世界演劇祭(略)には、必ず「あらゆる差別やハラスメントを積極的かつ予防的になくすための取組」の誓約書へのサインが義務化されています」
🎬クラファン応援コメント:相馬千秋
ドイツで来年開催される世界演劇祭のディレクターを務めていますが、スタッフ・アーティストとの契約時には、必ず「あらゆる差別やハラスメントを積極的かつ予防的になくすための取組」の誓約書へのサインが義務化されています。(続く)https://t.co/cvStqngo7o
— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) May 14, 2022
私も演劇祭との契約時にこの誓約書にサインすることで、自分の権利が守られることへの安心感と、演劇祭に関わるすべての労働者の権利を守ることの責任の重さを再認識することができました。(続く)
— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) May 14, 2022
JFPの活動は、まさにそうした具体的アクションを映画界から仕掛けていくものであり、心から応援しています。
相馬千秋(世界演劇祭2023プログラム・ディレクター)
💰5/14 現在の応援金額81.3万円(13%)
継続的な調査活動のため、ご支援ご協力よろしくお願いいたします🙇♀️https://t.co/tvEd9g59mg— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) May 14, 2022
■「心理的安全性」「アンガーマネジメント基礎」「マジョリティ特権」
ハラスメント研修って何をやったらいいかという相談を受けることがある。でも「これをやったら全員が理解でき、実践できます」みたいなものは無いと思う。
個人的には、少なくとも以下の3つの切り口で勉強会が必要だと思っている。
①心理的安全性
②アンガーマネジメント基礎
③マジョリティ特権— 植松侑子◆舞台芸術制作 (@maticcco) May 13, 2022
■「個人による演劇におけるハラスメント撲滅宣言」
昨今の告発を受けて、#演劇におけるハラスメント撲滅宣言 を発表しました。自分の被害の時にも思ったけどもっと早くこうするべきだった。演劇界を変えるきっかけの一つ、うねりになりますように。拡散、また注意書きを読んでご使用ください。 https://t.co/dSgzXeqfba
— 知乃・フェミニスト (@c_Tremendous) May 10, 2022
【#個人による演劇におけるハラスメント撲滅宣言】
私が主宰または参加する演劇の創作現場において、体や心に傷を負う人が生まれないよう努め続けること、暴力や差別について学び続けることを誓います。近々、いいへんじからも #演劇におけるハラスメント撲滅宣言 を発表できるよう準備を進めます。 https://t.co/3QTw66aEE8 pic.twitter.com/IP5ldDuMX7— 中島梓織 (@ope_822) May 13, 2022
■Michiko Ishihara Roberts氏「あらゆる差別、ハラスメントを許しません」
あらゆる差別、ハラスメントを許しません。#演劇におけるハラスメント撲滅宣言#個人による演劇におけるハラスメント撲滅宣言 https://t.co/IXhaulGUjA
— Michiko Ishihara Roberts (@IshiharaRoberts) May 14, 2022
■和田響き氏「自身の加害性を常に疑いながら。わたしは創造現場、ならびに社会、家庭におけるハラスメントを許容しません」
自身の加害性を常に疑いながら。わたしは創造現場、ならびに社会、家庭におけるハラスメントを許容しません。#演劇におけるハラスメント撲滅宣言 #個人による演劇におけるハラスメント撲滅宣言
— 和田響き@東京演劇アンサンブル (@yTe95er14BNWap6) May 13, 2022
■飯塚未生氏「日常生活でも演劇を作る上でも如何様な状況下でも、凡ゆるハラスメントや差別に反対します」
日常生活でも演劇を作る上でも如何様な状況下でも、凡ゆるハラスメントや差別に反対します。被害を受けた方への二次加害や口を塞ぐ行為にも反対します。
いつでも自分が加害者となり得ることを忘れずに。一朝一夕で成し得るものではないので、学び続けるのみ……#演劇におけるハラスメント撲滅宣言— 飯塚未生 (@zuka_wakame) May 17, 2022
■保坂萌氏「これから先は今よりマシな人間になりたい、ならねば」
私はそんなにいい人間ではないし、今よりもっと尖っていた若い時(もちろん今も)に誰かを傷つけた自覚があるので、清廉潔白な立場を取れないし上から言えることは一切ないんだけど、これから先は今よりマシな人間になりたい、ならねばと思うことばっかです。
— 保坂萌 (@mushirase) May 11, 2022
■日本劇作家協会 有志「演劇の創造現場からあらゆるハラスメントや性加害をなくしていくために私たちは発言し行動します」
「演劇の創造現場からあらゆるハラスメントや性加害をなくしていくために私たちは発言し行動します」
一般社団法人 日本劇作家協会 有志
2022年5月13日付発表https://t.co/2bMrdA4AYI pic.twitter.com/PyPPaezxNw— 日本劇作家協会 (@jpa_office) May 13, 2022
■夏井孝裕氏が劇作家協会に提案
劇作家協会内でのハラスメント防止策、提案書を提出しました。
「委員全員にハラスメント講習を義務づける」
「協会員を対象とした告発を広く受けつけ、建設業界の労働災害報告書を参考にした報告書を作成する」という内容です。
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro 🐠 (@futodoki) May 15, 2022
■三原やつは氏「「演劇の話よりセックスの話しましょう」って言ってきた」
⇒神里雄大氏togetterまとめ:https://togetter.com/li/1884648
今映画界のハラスメントについて議論されてるけど演劇界もかなりやばい。
10年以上経つし何も証拠残ってないけど「演劇の話よりセックスの話しましょう」って言ってきた奴。知人が車でソイツ家に送り届けたから事なきを得たんですが、去り際尻を揉まれてびっくりして反応できなくて悔しくて泣いた。— やつは (@yatsuha828) April 26, 2022
■神里雄大氏が謝罪文を公開
先日twitter上で、私からのハラスメントがあったという投稿がありました。そのことについての文章を公開しました。お読みください。https://t.co/YyCanL0nEP
— 神里雄大 Yudai Kamisato (@kamisatoy) May 14, 2022
岡崎藝術座 神里雄大の件について追記しました。追記の元となったツイートのスクショも貼ります。https://t.co/CmLC1xthhU pic.twitter.com/rso9HHbNgj
— やつは (@yatsuha828) May 15, 2022
■週刊女性が上西雄大氏(俳優、映画監督。映像劇団テンアンツ)についての記事を掲載
>宮古島での撮影で俳優に交通費支払わず。 俳優は自腹で行ったら3日間スタッフとしてタダ働きの上 撮影は2時間で現地解散
>スタッフへのギャラを撮影直前に半額に
>自身が主催する劇団の俳優を恫喝しその人はうつ病に今日発売の週刊女性で上西雄大監督のパワハラが特集されています。酷すぎる内容。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 17, 2022
決して許せない。希望に満ちた若手の俳優さんたちのやる気や思いを搾取したり、ヤクザまがいな取り立てなど、あってはならない。怒りがおさまらない💢#週刊女性#テンアンツ#上西雄大#パワハラ pic.twitter.com/Y1RSHSMs8e
— カネガエモン (@kanegokigen) May 17, 2022
■「上西雄大監督にパワハラ告発!降板料10万円、女優はうつ病、直撃でみせた「謝罪と言い訳60分」」
https://www.jprime.jp/articles/-/23992
>劇団に所属していた4年間、ワークショップや団費、舞台ノルマなどを支払っていました。生活が苦しくなり劇団をやめたいと申し出たら、“うざい、芝居がヘタクソ”などと恫喝され、殴りかかるようなそぶりで威嚇されて…。このことが原因で、今はうつ病を患っています(元劇団員)https://t.co/OeL6roOO8U
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
過去に #テンアンツ の舞台に出演したことのある俳優さんより、同劇団内で劇団員によるパワハラや「やりがい搾取」が常態化しているとの情報を頂きました。#上西雄大 pic.twitter.com/wxOLSqslZn
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
それから、上西雄大が場内案内をさせるため、2チーム制の舞台の片方から出演俳優を強制的に降板させ、それを拒否したら両公演より降板させていたパワハラ事案も明らかになっています。しかも公式発表では上西が強制的に片方のチームから降板させた事実を隠蔽しています。https://t.co/mhe8YGCQ0K pic.twitter.com/bgjIMlmX9j
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 18, 2022
■芸能従事者の7割がハラスメントを受けているなか「ハラスメント防止対策法」にはフリーランスは入っていなかった(2022.5.16参院決算委員会/吉良よし子議員)
こちらもありがとうございます。
こういう法律の『穴』が、「業界ではよくあること」と言われる位、業界に性暴力・ハラスメントが蔓延する実態を助長していると思います。
だから、政治の責任で『穴』を埋めるべき。韓国など、政府も一緒に業界のハラスメント防止策を進めている国もあるのですから。 https://t.co/U73FuPdGu7
— 吉良よし子 (@kirayoshiko) May 16, 2022
■電話1本「今から来て」 口約束で働かされる文化芸術の慣習見直しへ
・文化庁は契約に関する指針や契約書のひな型例作りを進めている
報酬がもらえなかった…発注側に嫌だと言えなかった…フリーランスの芸能従事者ならではの経験の数々。そんな労働環境を改善すべく「契約書の検討会」が昨日も開かれました。その様子を記事にして下さいました。お読みください!https://t.co/nPiDcvYZQA
— 日本芸能従事者協会 (@ArtsWorkersJpn) May 14, 2022
■多田淳之介氏「(ハラスメントの加害意識を持つには)自分を根本から否定できないと始まらない」
ハラスメントの加害意識を持てない問題は深刻で、自分の考えじゃなくて感情を疑えるかどうか、嬉しいとか好きとか幸せになってほしいとか助けたいとかの感情を否定できないと、つまりある意味自分を根本から否定できないと始まらない。本当に深刻な問題。考えじゃなくて気持ちが間違ってるんだよ。
— JunnosukeTada@JPN🇺🇦 (@TDLTJ) May 17, 2022
↓自分を否定せざるを得ないと気づいた時の衝撃たるや。私は文字通り、足下から崩れ落ちるような状態になった。記憶のなかの風景が次々にくるりと反転していき、目の前の景色も全く違うものになった。何度も何度もこれを繰り返している。意識し続けないとすぐ裏返ってしまう。「自分」は本当に手強い。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 17, 2022
■千尋氏がマイズナー・テクニック講師を批判
BNAW:https://bobbynact.com/
レペティション(相手の様子を「あなた○○」と伝え、言われた方は「私○○」と繰り返す)
は、講師がだめだと地獄になる。
相手の男に容姿をバカにされ、コーチが手を叩いて喜んだ。講師が笑うので他の生徒も笑った。まともなコーチは止めるべき所だった。 #BNAW— 千尋 Chihiro (@ChihiroKOMMA) May 17, 2022
レペティション(相手の様子を「あなた○○」と伝え、言われた方は「私○○」と繰り返す)
は、講師がだめだと地獄になる。
相手の男に容姿をバカにされ、コーチが手を叩いて喜んだ。講師が笑うので他の生徒も笑った。まともなコーチは止めるべき所だった。 #BNAW— 千尋 Chihiro (@ChihiroKOMMA) May 17, 2022
冒頭の出来事は18年、BNAWの講師のクラスに行った時に起きた事です。心理的安全への配慮が一切なかった。進級している他の受講生に話を聞くとみな途中で精神的に辛く病んだと言っていた。それが通過儀礼のように語られていた。講師は生徒の心を、命を握っているようなもの。改善されていて欲しい。
— 千尋 Chihiro (@ChihiroKOMMA) May 17, 2022
サンフォード・マイズナー・テクニックについて、いろいろな意見が出ているので、わたしの考えを書きます。
『二十世紀俳優トレーニング』には「反復エクササイズは俳優と相手役の関係の上に成り立っているからである。」(P293)とあります。講師によって違いはありますが「関係」を重視する点は→ https://t.co/cSaMPNysBk— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) May 20, 2022
■黒澤世莉氏が反対意見のリプライが来るのは若い女性ばかりと指摘/綾門優季氏も
ちなみに、このTweetをしてから3日経ちますが、
一 件 の 反 対 意 見 も き て ま せ ん
ねーねー、わたしにも絡んでよー、若い女性にばっかりじゃなくてさー。 https://t.co/EtzfXgrfTj
— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) May 16, 2022
という「認知歪んだひとのパラダイス」みたいな現状ですので、もう少し演劇の先輩がた、ハラスメントのはびこる現状に対して発信していただけませんかねえ。
「わたしはハラスメントを許しません」て言ってくださるだけでも、後進の方々はだいぶ心強いと思いますよ。— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) May 16, 2022
アカウント消えてるというご指摘をいただきました。松崎さんがスクショ撮ったものをシェアしてくださってます。
「こういうことしたら、ダメだぞ」っていう悪い予感を、ことごとくしでかしてますね。https://t.co/5F7K9xEDQB@jubeat_jinno @nosekuhara— Seri Kurosawa🍛旅する演出家 (@serikurosawa) May 16, 2022
ハラスメントについて話している「男性」には一言も言わず、「女性」にだけ積極的に絡みに行っては差別的な言動をぶつけるタイプの奴、強い言葉をあえて使うが滅んでくれ……。この世界から……。
— 綾門優季 (@ayatoyuuki) May 16, 2022
なおこれには現実だと逆パターンもありまして「女性」には一言も言わず、「男性」だと「いやはや窮屈な時代になったものだよ、最近の若い女はさ」的な愚痴を垂れ流すおじさんというのも実在しています。なぜ言いきれるかというと会ったことあるからで「凄い!絶対僕のTwitterみてない!」ってなった。
— 綾門優季 (@ayatoyuuki) May 16, 2022
■池田智哉氏「健全でいたい」「私たちはもっと学ばなければならない」
状況を見守っていますが、ほんと悪手ばっかりで怒り通して悲しくなりますね…。
— 池田智哉(feblabo/24/7lavo/ミラクル) (@feblabo) May 17, 2022
ありがとうございます。一人の大人として、健全でいたいという気持ちです。私たちはもっと学ばなければならないと思っています。「粘り強く」頑張っていきたいです。
— 池田智哉(feblabo/24/7lavo/ミラクル) (@feblabo) May 17, 2022
■土田英生氏「私たちが気をつけないと変わらないんですよー」/日澤雄介氏、桒原秀一氏が賛同
色々……あまりにひどい。演出を担う皆さん、外部に見せられないような稽古はそもそもおかしいんです。怒鳴ること自体すでにハラスメントですが、それが許される環境はさらに常識を歪めます。演劇の為とかきれいごと言わないでください。私たちが気をつけないと変わらないんですよー。
— 土田英生 TSUCHIDA Hideo (@Tsuchidahideo) May 17, 2022
土田さん
面識はございませんが、ご意見に賛同致します。 https://t.co/u3VVz1WFt4
— 日澤雄介 (@y_lupin) May 18, 2022
心より同意します。 https://t.co/WYvdAovZ25
— 桒原 秀一 Shuichi Kuwahara (@0304Shu) May 18, 2022
■山田由梨氏「演劇・映像その他の分野でも、わたしはこれからハラスメントがない現場でしか仕事したくない。誰もが人としての尊厳を損なわれない場所にいたい。そういう現場を作ることに賛同する人と一緒に作りたい」
今SNSで入ってくる情報をかなり制限気味なので、演劇のハラスメントや性暴力の告発をしらなかった。。昨日すこし調べた。
被害者の方々に連帯します。告発の勇気本当にすごいです。わたしはちょっと自分を守るのと自分に近い人と寄り添い合うことで精一杯で、でも、告発した方に連帯する気持ちです。— 山田由梨/YURI YAMADA (@YYUUUUYYam) May 18, 2022
■東京演劇アンサンブル「創作現場及び集団生活でのハラスメントとあらゆる差別を一切許容しません」
・ハラスメント防止のための具体策も提示/第三者による相談窓口をつくるなど
東京演劇アンサンブルとしまして、
ホームページに、
「ハラスメントと差別に対するステートメント及びそのための防止対策について」
を発表しました。https://t.co/GOhFAWNVCD— 東京演劇アンサンブル (@tokyoengekiesb) May 19, 2022
https://t.co/oLHP6JHzm8
東京演劇アンサンブルより、ハラスメントと差別に対するステートメント、及びそのための防止対策について、声明を出しました。
次世代に対する責任と、声を上げた方への連帯を込めて。— 永野愛理@東京演劇アンサンブル (@ery_off) May 19, 2022
■タカハ劇団がハラスメント防止ガイドラインを作成
※タカハ劇団では現場参加時に全ての関係者にハラスメント防止ガイドラインをお読み頂き、確認書に同意のサインを頂きます。また現場で心理的圧迫を感じた場合に相談できる専門の窓口を、臨床心理士など専門家との連携の上設置する予定です。
ご参考までに……。— 高羽彩 (@ayatakaha) May 20, 2022
■西山ももこ氏:ハラスメントへの声明は具体的に
ハラスメントに対する声明はとても大事だけど、「しません」だけでなく
-何がハラスメントに当たるのか
具体的にどのような事をしないのか-もし起こった場合は、どこに連絡をすればいいのか、助けを求めることができるのか
-事実調査は行うのか、その場合誰がするのか
等の記載もあるといいと思う
— 西山ももこ she/her (@Intimacy_Japan) May 20, 2022
ハラスメント対策でリスペクト講習受けてるよって団体でも、それハラスメントなのでは(呆然)って話の一つや二つじゃなく耳に入って「え?」ってなったことあります。然るべき所に報告しましたが謝罪されたという話は入ってきてないので大丈夫か?と思って動向を見てる。二度と観に行かないけど。 https://t.co/mt0DYmNhiZ
— やつは (@yatsuha828) May 20, 2022
■西山水木氏ががfacebookで稽古場でのハラスメント実例を解説(2022/05/05)
https://www.facebook.com/mizuki.nishiyama/posts/pfbid0Md1aYo6hcKqcqy3z5stDp21nh3oxFomZABSoA1u4nCBj38tcjCVvAUrwNhv6QUhMl
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ハラスメントわからない人にわかってもらうのどうしたらいいの?
女性劇作家A「Aですよろしくお願いします」
ハラスメント「年齢言わないほうがいいよ」
A「?」
ハラスメント「(「あなたは若く見えるので」本当の年齢を言ったら)がっかりされるから」
私「そこ余計なこと言わないで」
ムード「水木さん空気読めないな」
①ハラスメント氏はAさんが若く見えるのを褒め言葉だと思ってる。
②ハラスメント氏はAさんの実年齢が男性をがっかりさせると思ってる。
③ハラスメント氏は笑いを誘って受けることがその場の役に立つことだと思ってる。
④ハラスメント氏は、注意する私を空気の読めない痛い人だと思ってる。
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■西山水木氏がfacebookで男性演出家によるパワハラ・セクハラを告発(2022/05/05)
https://www.facebook.com/mizuki.nishiyama/posts/pfbid02hXgoAg6NJzbhGwUd8ihxp3FX2ybCKJfhTKQBFxe8ZYMcDQsm14dnTtswtUwL6y7ul
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ある告発。っつうか、5件くらい同様の相談。
例:
公演の稽古で男性演出家Aが新人女優Bをコテンパンにダメ出し。空気悪いまま解散。
その後の飲み会に女優Bは不参加。
深夜
男性演出家Aが新人女優Bに電話
A「お前なんで今日飲み会に来なかったんだ?」
B「ダメ出しについて考えようと思いまして」
A「そうやって心を閉ざすからお前はダメなんだ。すぐに俺の部屋に来い。稽古をつけてやる。タクシー代は俺が払うから今すぐ来い!来ないと明日の稽古が台無しになってみんなに迷惑かかるぞ」
女優Bは駆けつけたり拒否したり……。
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■芸能従事者の “心の悩み相談窓口” 新たに設置へ/2022年6月より
悩みを抱える芸能人やスタッフが相談できる窓口設置へ
(相談窓口)
・芸能界に従事する人を対象
・臨床心理士などが受け付け
・来月1日の開設に向け準備進める窓口設置する協会の代表理事
「コロナ禍もあり、心の悩み抱える人多い。少しでも負担減らしたい」https://t.co/WU2YzJcR86— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) May 11, 2022
NHKニュースで取り上げていただきました。一人でも多くの芸能従事者の方に届くことを願うばかりです。「あなたは一人ではない」というメッセージをお伝えしたいのです。https://t.co/y3sSOkCtdn
— 日本芸能従事者協会 (@ArtsWorkersJpn) May 11, 2022
■相談窓口【芸能従事者こころの119】は6月1日(水)より受付開始予定
相談窓口オープンのために、日々準備をしています。つらい思いを抱えていらっしゃる芸能従事者の方々の声を聞くたびに、よい窓口にしよう!と思いを強くしています。アンケートも実施中です。どんな悩みでも声をお寄せください。 https://t.co/I3PQDUauAK
— 日本芸能従事者協会 (@ArtsWorkersJpn) May 20, 2022
■夏井孝裕氏「被害者の証言はほんとかな」と心の中で疑うことと、「ほんとじゃないかもしれないよ」と発言してしまうこととは大きく違う」「後者は、ハラスメント被害者の存在そのものを疑う大きな二次加害」
映画、演劇のハラスメントに対する第三者の反応について心配なことを書いておきます。
告発のほとんどは、「つらく理不尽な思いをする被害者がこれ以上出ないように」という目的で行われます。そのため、「この人の危険性を認識してください」という名指しにならざるを得ない。 続
— 夏井孝裕 NATSUI Takahiro 🐠 (@futodoki) May 16, 2022
■山﨑健太氏:加害当事者がハラスメント防止の声をあげ、それが指示されることへのジレンマ
私の知るかぎり加害当事者であるはずの人物がハラスメントに関していかにも正しげなことを発信し、場合によってはそれがそれなりにリツイートされているケースが複数見られ、被害者からしたらそれ自体が加害に等しいわけだが、こういうのはどうすればいいんだ……。
— やまけん (@yamakenta) May 23, 2022
■いいへんじ「いいへんじ「対話の時間のガイドライン」と併せて、EGSA JAPAN「芸術分野におけるハラスメント防止ガイドライン」を共有し、ハラスメントの防止に努めます」
https://ii-hen-ji.amebaownd.com/posts/34367681/
【#いいへんじ二本立て のご観劇をご検討のみなさまへ】https://t.co/ArMc0qLN17
いいへんじが、演劇の創作過程におけるハラスメント防止のために、現在行っていること、今後行っていくことについてまとめました。ご一読いただけますと幸いです。 pic.twitter.com/ODzb98124l
— いいへんじ (@ii_hen_ji) May 22, 2022
【リンク一覧】
1 「対話の時間のガイドライン」https://t.co/ras2SmfLGy
2 EGSA JAPAN @egsajapan https://t.co/LCmU5fOOB0
3 「芸術分野におけるハラスメント防止ガイドライン」https://t.co/7hWmAynBAR
4 「舞台芸術関係者向け性暴力・ハラスメント相談窓口リスト」https://t.co/JOcDVHT3Yf
— いいへんじ (@ii_hen_ji) May 22, 2022
■中島梓織氏「少しずつでも、演劇現場の「当たり前」をよい方向に変えていくために、具体的な行動を重ねていきたい」
いいへんじからハラスメントに関する声明を発表しました。二本立て公演の座組内でガイドラインと相談窓口を共有することから始めています。
まだまだ至らないところばかりですが、少しずつでも、演劇現場の「当たり前」をよい方向に変えていくために、具体的な行動を重ねていきたいと思います。 https://t.co/8Jxv8q0dCl
— 中島梓織 (@ope_822) May 23, 2022
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