【ハラスメント】カテゴリーの17番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
被害者女性らが声を上げ続けてくださったおかげで、映画に携わる方々が具体的な行動を起こし始めました。
⇒映画監督有志「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」
■「持続可能な映画界を目指して、の第一歩/「日本版CNC」とは何か」
(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳ほか有志で活動)
CNC-Centre national du cinéma et de l’image animée=国立映画・映像センター(フランス)
【日本版CNCを作りたい】映画界の諸問題–労働環境・ハラスメント、ジェンダー不平等、ミニシアターの脆弱性などを改善し映画界全体を下支えする統括機関を作れないかと是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳(敬称略)ほか有志で活動しています。詳しくはキネマ旬報3月下旬号を pic.twitter.com/OAkY7Ac51c
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) March 19, 2022
●キネマ旬報 2022年3月下旬 映画業界決算特別号 No.1888
以下の関連ツイートまとめは閲覧注意です。性加害をした監督の顔写真や名前(の漢字)を目にしただけで、フラッシュバックが起こる方々もいらっしゃいます。二次加害にあたる記事や言い回しもありますので、そのことをご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています(2022/03/19時点)。
■週刊文春「女優4人が覚悟の告白「人気映画監督に性行為を強要された」新作は性被害がテーマ」2022/03/09
・脚本家の港岳彦氏
ぼくの脚本作「蜜月」の榊英雄監督が起こしたとされる性暴力、性的行為の強要について、週刊文春から取材を受けました。紙は明日発売で、電子版は有料です。なお記事内には酷い性暴力の記述があります。ご注意ください。https://t.co/1TacG68ueT
— 港岳彦 (@minatotakehiko) March 9, 2022
当事者が被害に苦しみ、告発するかどうかに苦しみ、告発してからは二次被害に苦しんでいる時に、のこのこやって来て「でも映画には表現の自由がある」とか言い出すやつを信用しない。
— 港岳彦 (@minatotakehiko) March 15, 2022
・カメラマンの早坂伸氏
榊英雄氏の報道について – 陰翳礼賛~chiaroscuro~ https://t.co/QP6bGRbBkA
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 9, 2022
・映画「蜜月」の製作委員会は9日夜、公開をいったん中止
映画『蜜月』公開につきまして pic.twitter.com/MPxm6AFHw6
— 映画『蜜月』公式 (@mitsugetsumovie) March 9, 2022
記事中の「映画に罪はございません」「ともに苦労してきた脚本家から始まったこの出来事は、私にとってどうしようもなく途方に暮れております」
という監督の弁は加害者にきちんと加害を認識させることの困難さを改めて感じさせられる。— 三谷 伸太朗 (@shintaro782) March 9, 2022
最新作公開中止の榊英雄監督が謝罪「過去のことをなかった事に出来ません」文春報道の一部認める https://t.co/9k53Vf6eb8
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) March 9, 2022
■石川優実氏「榊英雄氏に関する週刊文春の報道を受けて」
自分の言葉で伝えるべきだと思ったので、ツイートします。
榊英雄氏に関する週刊文春の報道を受けて#metoohttps://t.co/dWTfKgcDyJ
— 石川優実11/22「もう空気なんて読まない」🇯🇵🌈🥺👞👠 (@ishikawa_yumi) March 10, 2022
■一般社団法人Japanese Film Project「日本映画界における性加害に関するステートメント」
「「映画製作事業の健全なる発展」を目的としている映画製作配給大手四社(東宝・松竹・東映・KADOKAWA)からなる日本映画製作者連盟からは、この件について一切の発言が確認されていません。」
一般社団法人Japanese Film Projectは「日本映画界における性加害に関するステートメント」を、2022年3月14日付けで発表しました。https://t.co/f6g3Eat6Lk pic.twitter.com/5dMySOaVNl
— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) March 14, 2022
■三輪江一氏『榊英雄氏の報道を受けての私的見解』
『榊英雄氏の報道を受けての私的見解』
絶対に許せません。
私の個人的な思いや関係性なども含まれる記事です。
不快に思われる方がいらっしゃったら申し訳ないですが、今の偽りない思いなどを綴りました。
この件については多くの方と連絡・連携して発信をしていきます。https://t.co/cmMETV9Fq2— 三輪江一@世にも奇妙な物語'21秋『金の卵』を執筆したシンゴジラ小松原潤 (@KoichiMiwa) March 15, 2022
■久保山智夏氏「榊英雄氏の事件の報道を受けて」
ここ数日、ずっと鬱々とした日々を送っていました。
でも少しでも未来を変えたくて、自分のことを少しお話します。
とても勇気のいる決断でした。
未来を変えたい。後輩や子供たちに同じような思いをして欲しくない。
私の願いはそれだけです。#metoohttps://t.co/HkkYbXDsuu
— 久保山智夏 Chika kuboyama (@goldrose4221) March 14, 2022
そして、被害に遭われた方々がご自分を責めるようなことがあってはならないし、そのような世論があってはならないと思います。
どうぞこれ以上傷つく人がいませんように。
— 久保山智夏 Chika kuboyama (@goldrose4221) March 14, 2022
■桜木梨奈氏のブログでも経緯がわかります
アメブロを投稿しました。
『本当に味方が増えてますっ!』#アメブロ #俳優
https://t.co/kKjX7Rsr1X— 桜木梨奈(俳優)アルファセレクション (@Rina_Sakuragi) March 14, 2022
■金子鈴幸氏「榊英雄氏が「ワークショップの参加者に手を出してる」というのは噂では聞いていた」
榊英雄氏が「ワークショップの参加者に手を出してる」というのは噂では聞いていた。大学生の時だから5年以上前に。見て見ぬフリをし、その構造に結果的に自分も加担していたことになる。被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。この業界の体質改善を求めます。
— かねこすずゆき (@hanzawanaoki7) March 10, 2022
■2015年9月の記事「映画「木屋町DARUMA」(榊英雄監督)の完成披露試写会」
武田梨奈氏「撮影現場で監督に名前を呼ばれたことがなかった。ずっと『ブス』って(怒鳴られて)、本当に怖かった」
“武田さんは「撮影現場で監督に名前を呼ばれたことがなかった。ずっと『ブス』って(怒鳴られて)、本当に怖かった」と明かした。”
榊英雄監督。俳優に対してこんなやり方しかできないの?武田梨奈:監督に「ブス」と怒鳴られ……「怖かった」 https://t.co/ZkRcg0oJUc
— Murata Erika (@eripico___) March 9, 2022
■善知鳥いお氏「性被害を無くす」
「手相を見ると言って強引に手を触っていませんか
手の大きさや温度を確かめるふりをして指を絡めていませんか
肩を揉んであげると言って勝手に触っていませんか
髪を勝手に撫でていませんか
腰に手を当てていませんか
冗談に見せかけてお尻を触っていませんか
友達だから許されると胸を触っていませんか
力でねじ伏せようとしていませんか
お酒を言い訳にしていませんか
言葉や態度で人の尊厳を傷つけていませんか」
「性被害を無くす」
ブログを書きました。読んでください。性暴力に関する内容なのでご注意ください。https://t.co/5bmNjdOkKm— 善知鳥いお (@utouio) March 12, 2022
■佐野亜裕美氏「30歳になった時、ようやく若い女じゃなくなったと安心した」「「おじさん」になって、生き延びるのに精一杯だった」「戦わなければならない時に戦わなかった」「今私は、いろんなハラスメントや、理不尽、不平等に、きちんと大きな声をあげていかなきゃいけない」」
色々と思うことがあり、2年くらい前にFacebookの友人限定で投稿した文章を貼ります。もし苦しんでいる仲間がいたらいつでもメッセージを下さい。
「お前とは二人で飯行っても変な目で見られないから楽だわ〜」と言われて喜んでいたあの頃のことです。 pic.twitter.com/TmcdHi1RoE— 佐野 亜裕美 (@sanoayumidesu) March 10, 2022
■桜木梨奈氏「誰一人、人の尊厳を冒涜、侵害、侵略、搾取、破壊をしては絶対になりません」「「枕営業ができる女優」=「根性がある、本気の印」みたいな恐ろしい発言を平然とする年配者もいました」
アメブロを投稿しました。
『この業界で起きている性被害の問題について考えた事。』#アメブロ
https://t.co/8aOnIN19aP— 桜木梨奈(俳優)アルファセレクション (@Rina_Sakuragi) March 11, 2022
■山戸結希氏「映画への想いを利用した暴力に、日本映画に携わる一人として断固反対します」
映画への想いを利用した暴力に、日本映画に携わる一人として断固反対します。暴力によって傷を負われた方々へ、心からの連帯を表明するとともに、この連帯を分かち合える方々と未来の映画を創り、劇場の暗闇へと向かい届けられることを願います。山戸結希拝
— 山戸結希 -news account- (@yamato_uk_ns) March 10, 2022
■柳英里紗氏「理不尽なことをもう飲まなくていい/監督が機嫌が悪いのは監督が悪い」
プロセスなのでまずは私は第一に俳優の味方です。理不尽なことをもう飲まなくていい、おかしなことはおかしいと言っていい、ギャラをもらえないのはありえない、空気を読んだり、あいだをとったりしなくていい、監督が機嫌が悪いのは監督が悪い。大丈夫、本当に大丈夫。見つけてくれる人は絶対にいる。
— 柳英里紗 (@elisa_yanagi) March 10, 2022
■船橋敦氏「日本映画界からセクシャル・ハラスメントを一掃したい」
声明文を書きました。
「日本映画界からセクシャル・ハラスメントを一掃したい」
全文: https://t.co/lW8ZT46W1i pic.twitter.com/UThIag2Hgg— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) March 13, 2022
■古澤健氏「改めてアップリンク元従業員が受けたハラスメントについても思いを致そう」
俳優が受けたハラスメントにこれだけみんな反応できるのだから、改めてアップリンク元従業員が受けたハラスメントについても思いを致そう。そしてまるでそれをなかったかのようにアップリンクで作品をブッキングすることやトークイベントに出演することに違和感を抱こう。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 12, 2022
■北村味加氏「仕事のチャンスがなくなるというのも事実」「どうか企画制作するみなさまにも今一度考えていただきたい」
ミニシアターのハラスメントの件で自分にできたことは、Twitterにかくこと、署名すること、該当の映画館に行かないこと、オーディション時点で上映館が該当の映画館とわかっていたら受けないことでした。でもそれをすると私レベルの俳優だと本当に仕事のチャンスがなくなるというのも事実としてある https://t.co/fz42rLGsCb
— 北村味加|키타무라미카 (@mika_k15) March 12, 2022
ので、(私はそれについては諦め、韓国にやってきました。)どうか企画制作するみなさまにも今一度考えていただきたいです。
— 北村味加|키타무라미카 (@mika_k15) March 12, 2022
■佐々木心音「私の場合は映画業界ではなく、芸能業界の方々から、何度も屈辱的な言葉を浴びせられたことがあります」「自分の気持ちに正直になって、快くない方との関わりを断ったとしても、大丈夫。今、私は笑って生きていられてるよ」
『[映画業界の性暴力被害事件]について、私の考えを言葉にしました。』#アメブロ
https://t.co/6PnfB2OTL2— 佐々木心音 (@Kokone_Sasaki) March 16, 2022
■北村昭博氏「脚本に性的なシーンがあるのを知ってて出演に合意したのでやらなければいけないという意見はとても危険」
脚本に性的なシーンがあるのを知ってて出演に合意したのでやらなければいけないという意見はとても危険なんですよ。だって役者にはそれがどのようなディテールで描写されるのかわからないし、撮影当日まで説明されずにあいまいにされていることも多い。どう撮るのかという対話さえ拒否する監督もいる。
— Akihiro Kitamura 北村昭博 (@akihirokitamura) March 10, 2022
役者は演じたいんですよ。映画に出たいんです。その気持ちを利用して、自分が監督だからこの場面は自分の撮りたい方法以外はやらせないというのはパワハラなんですよ。しっかりと対話して双方が納得しないと。この映画のためにこの監督のためにここまでやって良いと思わせるのも監督の力量なんです。
— Akihiro Kitamura 北村昭博 (@akihirokitamura) March 10, 2022
僕が『ムカデ人間』に出た時は契約をしてオランダへ到着した後に、監督とプロデューサーがどうムカデ人間になるのかという徹底的に説明して安心させてくれました。撮影中に意図せず性を感じさせる場面になってしまった時は絶対にカットすると約束してくれました。プロだからこそ対話が重要なんです。
— Akihiro Kitamura 北村昭博 (@akihirokitamura) March 10, 2022
もしその説明や対話がなくて「契約をしたんだからお前のチョイスだろう」と例えばムカデ人間になった時に自分の性器がぶらーんと出ていたり、性的なことをされてしまっていたら今の僕の役者としてのキャリアは終わっていたでしょう。撮影直前でも役者が納得してないなら絶対に撮るべきじゃないんです。
— Akihiro Kitamura 北村昭博 (@akihirokitamura) March 10, 2022
■小沢まゆ氏「全体の改革と個々人の意識改革が大事」
映画も映画業界も映画を作っている人達も大好きなので、性別問わずみんなが心身ともに健やかで伸び伸びと平等に仕事ができる環境にしていきたい。
暴力差別侮蔑のない世界。
若いと判断がつかないことも多いから、後輩たちは何か困ったら気軽に頼ってほしい。
全体の改革と個々人の意識改革が大事。— 小沢まゆ (@hotpluscinema) March 15, 2022
■Takuya Kawakami氏「日本の劇映画の現場で「監督」というのは(略)権力性を帯びる役割」
榊氏を「モンスター」と言う前に、監督でもスタッフでも俳優でも、「権力と抑圧」という構造はどんな場所にもあり、立場に関わらず、誰の心の中にもその権力の芽は必ずあって、それが発芽する前にどう潰していくか、関係性の中で自らの権力性をどう正確に認識するかに自覚的であることは大切だと思う。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) March 16, 2022
特に「映画監督」という立場にいる皆々様におかれましては、ほとんどの方が「そんなつもりない」と感じると思いますが、やはり日本の劇映画の現場で「監督」というのは、どんなに本人が配慮していても権力性を帯びる役割ですので、榊氏を批判するのと同時に、それぞれが十分にご検討頂きたく思います。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) March 16, 2022
■中井圭氏「支援の声をあげてくれている人がそもそもハラスメントしてますやん問題」
映画界のハラスメント問題は、支援の声をあげてくれている人がそもそもハラスメントしてますやん問題にも繋がっていて話がややこしい。自身の過去を認め猛省し被害者に許しを得てならわかるけど、表沙汰になってないだけでやってますし全然許されてないですやん…というケースもあるので、不安になる。
— 中井 圭 (@nakaikei) March 16, 2022
■日刊ゲンダイ「女優に性被害告発された榊英雄監督は、押尾学と高畑裕太の“不祥事”経験も何も学ばず」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/302522
「相棒」が再放送されなくなることへの心配や、仲良し一家だった家族への心配はするけど、被害に遭った方々への言及は見事なまでに皆無の記事。https://t.co/B7yT0clRtZ
— 三浦ゆえ@生理についてのアンケート実施中 (@MiuraYue) March 15, 2022
■榊英雄監督作・映画『ハザードランプ』の劇場公開
「心を痛められている全ての皆様」のなかに被害者は入っていない。関係者と観客のことは考えて、被害者のことは無視してる。そうやって被害者をさらに傷つけている。
「作品に罪はない」という姿勢はもう通用させないようにしたい。 https://t.co/Utsaevnl9A
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 15, 2022
先週の文春のインタビュー受けた4人も含めて、今私の所に未遂も含めてですが同じような目にあった方からの連絡が23人ですよ。
みんなほぼ同じようなやり口です。私これ受け取るのもきついですよ。続々来て。
どうすればいいですか?
— 石川優実11/22「もう空気なんて読まない」🇯🇵🌈🥺👞👠 (@ishikawa_yumi) March 15, 2022
■新たに(被害者)4人からの告発
榊英雄氏ですが、新たに4人からの告発が出ました。(これでサムネイルの彼の画像は消えていますかね?)#MeToohttps://t.co/80Hf0iw8Gl
— 石川優実11/22「もう空気なんて読まない」🇯🇵🌈🥺👞👠 (@ishikawa_yumi) March 16, 2022
■早坂伸氏「『ハザードランプ』予定通り公開の報を聞いて」
「「断固非難」されている割には行動は伴っていないように感じます。今一度、調査やヒアリングされることを製作委員会には求めたいと思います」
『ハザードランプ』予定通り公開の報を聞いて – 陰翳礼賛~chiaroscuro~ https://t.co/WuMljGNxfU
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 15, 2022
■中村中氏「決死の覚悟で声をあげた方の為、覚悟をもって応えなければならないと思います」
私も出演します映画『ハザードランプ』劇場公開について発表がありました。
榊英雄氏は今件について、決死の覚悟で声をあげた方の為、覚悟をもって応えなければならないと思います。何があったのか明らかにして頂きたいです。
濁りなく映画を観て頂く為にも。
加えて、(続 https://t.co/Ke1V6n0xFD— 中村 中 (@ataru_nakamura) March 15, 2022
配偶者である和さんへの誹謗中傷は止めてください。榊氏が「妻には許してもらった」と発言したとの記事を読みましたが和さんは何も発言していません。今後発言されるかもわかりません。けれど事実を共に背負わなければならない立場です。私も勝手な事を発言しています。本当にごめんなさい。中村 中
— 中村 中 (@ataru_nakamura) March 15, 2022
■2018年「成田凌 監督からの強烈指導に「3回おもらしを…」全裸でAKBパフォーマンス」
2018年の記事。“笑い話”なのかもしれないけど。権力勾配がある関係性で起こり得る例。
成田凌氏「監督から「恥ずかしいことはあるか?」と聞かれ「別にないです」と答えたところ、「じゃ、脱げ」/「じゃあ、踊れ」」「真っ裸のままAKB48の「ポニーテールとシュシュ」をパフォーマンス」 https://t.co/KT1OPqhD51— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 10, 2022
ありえない。絶対に観ない。一体いつまでこんな原始時代みたいな映画作りしてんの? #パワハラhttps://t.co/puexY5OitQ pic.twitter.com/kTCCvSLiB1
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 12, 2022
■フランスの国立高等映像音響芸術学校の先生「彼ら(俳優)は最前線で戦っていて、とても繊細なんだ。丁寧に丁寧に扱わないといけない」(デシルバ安奈氏のツイートより)
以前、フランスの国立高等映像音響芸術学校の先生による監督ワークショップ(日本で)にアクターとして参加した際、監督は「カットの声をかけたら、スタッフとミーティングするのではなく、まず一番最初に、俳優によかったよ!それを踏まえて次はこうしてみよう!と声をかけること。 https://t.co/P90QSLhwK9
— デシルバ安奈 (@AnnaDeSilva9) March 12, 2022
彼らは最前線で戦っていて、とても繊細なんだ。丁寧に丁寧に扱わないといけないんだよ」と指導されていて、なんて私達を大切にしてくれてるんだ…と感動しました。
師弟制度に近い日本と、技術として議論され、蓄積されたノウハウを学ぶ海外(この場合フランス)の違いなのかな…— デシルバ安奈 (@AnnaDeSilva9) March 12, 2022
RT
「彼らは最前線で戦っていて繊細なんだ」
って言葉、演出家やスタッフ側から聞けると思わなかった…。嬉しいしそのとおりだと思う。
普段の生活でオフにしているものをオンにするから苦しい。
最前線で身を晒して戦うからこそ、
自分を大事にしてくれなさそうな監督や演出家とは組むのは怖い。— 森衣里 Mori Eri (@morieri317) March 12, 2022
大事にしてくれるっていうのはえこひいきとかではなく、ここで言う「丁寧に扱われる」ってことね。
意見を言いやすく、トップが高圧的な態度に出ないとか、性的なシーン(キスシーンも含め)があるときは必要な人払いをしてもらえたり、すぐタオルをかけてくれるスタッフがいる現場が理想。
— 森衣里 Mori Eri (@morieri317) March 12, 2022
■西山ももこ氏「ハラスメントや犯罪に「作品のため」は通用しない」
作品のために敢えて追い込んだ=ハラスメント、性暴力を行った=犯罪。「作品のため」は通用しない。監督やプロデューサーは何しても許される絶対権力ではない
— 西山ももこ she/her (@Intimacy_Japan) March 9, 2022
■松崎悠希氏「そもそも「監督」が「演技法」を学んでいない」
👇これ。そもそも「監督」が「 演技法 」を学んでいれば、俳優を「追い込む」のではなく「導く」ことが出来るはず。セットで俳優「導く」こと出来ないのは「キャステングの失敗(人選ミス)」と「監督の実力不足(演技法の理解不足とコミュニケーション力不足)」であって俳優のせいではない。 https://t.co/eMQ8rvBGvD
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 10, 2022
■田村彩絵氏「追い込んで出てきた叫び〜みたいな力技にいつまで頼るんだろう」
個人的に思ったのが、結局具体的な演技技術が分からないからこういう事をさせてしまうんだろうな。もしこれがバレエや日舞なら同じく師弟関係に近い業界でも裸でAKBさせたりしない。そんなことより技術と表現を基礎に則って模索するよ。追い込んで出てきた叫び〜みたいな力技にいつまで頼るんだろう。 https://t.co/on8LCE62XQ
— 田村 彩絵 (@sayaka_Execute) March 12, 2022
そもそも、監督や演出家と俳優は対等な関係であるはずだけどね。そして逆に俳優や役者側の意識としても、監督や演出家は演技を指導してくれる人ではないからしっかり自分で技術を獲得してないといけない。じゃあ誰が教えてくれるのか?トラウマショック療法的なWS以外で。
— 田村 彩絵 (@sayaka_Execute) March 12, 2022
■吉田康弘氏「監督やプロデューサーが物凄く偉そうにしているような場は、基本的に胡散臭いし、怪しんだ方がいい」
文春報道の件、本当に腹が立ちます。個人的にはワークショップは、昨今の映画業界で減少しつつあるオーディションの代わりとして、監督と俳優の出会いの場であり、じっくりセッションできる場であり、研究する場、試す場、確認する場であると思います。決して監督が女優を物色する場ではありません。
— 吉田康弘 (@yasuhiro75jp) March 12, 2022
しかしながら怪しいワークショップがあるのは事実なんだと思います。撮影現場に関してもそうですが、監督やプロデューサーが物凄く偉そうにしているような場は、基本的に胡散臭いし、怪しんだ方がいいと思います。
— 吉田康弘 (@yasuhiro75jp) March 12, 2022
大体、監督が自分の一存だけでキャスティングしている映画なんてまともな映画ではないです。無名の役者を使いたいと思ったら、より慎重になるのが普通のやり方で、映像資料をP部と共有したり、オーディションや面接をしたり、演出部に意見を求めたりして、客観性を持つのが当たり前です。
— 吉田康弘 (@yasuhiro75jp) March 12, 2022
つまり「俺の映画に出してやる」的な言い方をする人間は、ほぼ百パーセント怪しいと思った方がいいです。そんな輩には絶対関わらない方がいいです。
— 吉田康弘 (@yasuhiro75jp) March 12, 2022
■亀山睦実氏「女性や弱い立場で生きてきた人たちは大なり小なり傷を持っている」
映画・テレビ・映像業界だけに限らず、女性や弱い立場で生きてきた人たちは大なり小なり傷を持っている。
【無傷で生きてこられた人なんて一人もいない】
という前提を常に持ち、あなたの傷はあなたの傷、として尊重して向き合って対話が出来る場所にしたいですね。
日本の映画界も。身の回りも。— 亀山睦実|Mutsumi Kameyama (@623duck) March 11, 2022
■イシヅカユウ氏「業界の体質、物作り自体もっと変わって欲しい」「そうやって作られてきたものの中には作品自体にもそういう加害を許されるような空気が紛れ込むと思う」
業界内での性加害犯罪、もっとわかりにくいものも死ぬほどあるだろうしこれからもっと告発されて(なんで被害者側がこんなに頑張って告発したりしないといけないんだろうね、、、)業界の体質、物作り自体もっと変わって欲しいし、私も変えるために出来ることをしなくてはと思う。
— イシヅカユウ ISHIZUKAYU (@ishizukayu) March 15, 2022
そうやって作られてきたものの中には作品自体にもそういう加害を許されるような空気が紛れ込むと思うし、それを沢山の人が見るのだから絶対に業界内だけではなく社会全体に影響を与えていると思うので。
— イシヅカユウ ISHIZUKAYU (@ishizukayu) March 15, 2022
■前田司郎氏「役者と演出家は味方どうしなので、嫌がらせしてどうすんだ」
怒鳴ったり罵倒したりして役者を追い詰める演出家や監督がいます。刃物を突き付ければ大抵の人はビビります。ビビると素が出ます。素はその人の生の部分なので見ると面白いです。面白いので観た人は「良い演技だ」と思ってしまいます。が、それは果たして演技でしょうか? それが演出でしょうか? →
— 前田司郎 (@maeda1977) March 15, 2022
違うんじゃないだろうか。でもそうやってギリギリの状況で芝居してるのを見ると「すげえ」と思ってしまう自分もいます。だけどそのやり方はやっぱりダサいし、発展性がないし、消耗が激しいし、何より楽しくないだろう。だから苦労して、考えて、稽古して、生の部分を出せるように技術を磨く。→
— 前田司郎 (@maeda1977) March 15, 2022
そういうことを役者と一緒に演出家として25年くらいやって来たけど、まだ全然できない。だけど、そっちの方が楽しいしオシャレだと思います。だから役者は怒鳴られたら、「こいつすげえ」と思わずに、「ダセえ」と思ったらいいんじゃないか。演出家も怒鳴る自分をかっこいいと思わないように。
— 前田司郎 (@maeda1977) March 15, 2022
セクハラやパワハラの問題は、こういうこととも関係してるように思ったので書きました。そんな単純な問題じゃないとは判ってるつもりだけど。役者と演出家は味方どうしなので、嫌がらせしてどうすんだ。そういった問題が一朝一夕になくなるとは思えない。まずは自戒すること。そしてなにより考えること
— 前田司郎 (@maeda1977) March 15, 2022
でも、なぜわざわざこういう事をツイートしたのかよく考えてみると、自分が属する世界を少しでも良くするためとか言いながら「俺はそいつらとは違う。俺はいいやつ」っていう醜い自己賛美、下手すると自己弁護があるようで。嫌だけど、自分の中のそういうとこをじーっと見ないといけない。
— 前田司郎 (@maeda1977) March 15, 2022
■國吉咲貴氏「ト書きに「キス」と書けば役者さんがキスをしてしまうって、改めて考えるとめっちゃ怖い」
ト書きに「キス」と書けば役者さんがキスをしてしまうって、改めて考えるとめっちゃ怖い。
「叩く」も「転ぶ」も「服を脱ぐ」も全部めっちゃ怖い。
脚本の言葉も、演出のときの言葉にも、もっと全部の言葉に責任をもたねば。
生後3日のポメラニアンかのように、言葉と役者さんを大切にせねば。— 國吉 咲貴(くによし組) (@kuniyoshisaki) March 14, 2022
■2020年9月26日【井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場】 濡れ場、脱ぎ場の調整係だ? なんとも疎ましい職種が登場
井筒和幸氏:
「「主演の若い女優が「インティマシー・コーディネーター」なる覚えたくもない横文字職の女スタッフを連れてきたというのだ」
「彼女は耐えに耐えて夢中で演じた。熱い時代だった。今はキスも嫌う女優もどきがいる。ご清潔なものだ」
【井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場】 濡れ場、脱ぎ場の調整係だ? なんとも疎ましい職種が登場 https://t.co/qhfz4IjuGm #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #井筒和幸
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) September 25, 2020
「モリカケ」問題を批判しながら、俳優へのハラスメントが横行していたことを「熱い時代」と表現し、それを防ごうという動きを「イチャモン」と呼ぶ―。先日の榊英雄氏への性暴力告発は彼個人の問題だけではなく、映画業界の構造の問題に切り込むべきものなのだと改めて思う。https://t.co/R9hDUZ8fIG
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) March 15, 2022
■鳴瀬聖人氏「やばいと思ったら逃げるのが絶対1番」
しかも脚を蹴られた時は、実はその上司の早とちりで、僕のミスじゃなかった。でも謝罪も何もなかった。 https://t.co/MVcCQf3aDd
— 鳴瀬聖人 (@NaruKiyo3) March 15, 2022
ちなみに前にいた会社の話ではないです。
この間、新作の撮影の時にこの上司から不在着信の通知が来てた。また制作部として来いとの連絡だったんだろうけど、若者をこき使うことしか考えてなさそうな人の所にはもう行かない。着信拒否して大正解。やばいと思ったら逃げるのが絶対1番だよ。 https://t.co/MVcCQf3IsL
— 鳴瀬聖人 (@NaruKiyo3) March 15, 2022
■米倉伸氏「制作部の扱いもマトモになってほしい」「特に技術部の人たちは制作部への当たりが強すぎる」
映画業界での制作部の扱いもマトモになってほしいとは常々思ってる。
特に技術部の人たちは制作部への当たりが強すぎる。
怒ってもいい対象として捉えてるような風潮さえある。
弁当が美味しくないくらいでいちいちキレないで欲しい。
そんな貧相な心持ちで現場に居ないでほしい。— よねくらしん (@Yurakura333) March 15, 2022
映画製作の現場に関して、性被害だけではなく、制作や助監督へのパワハラも告発されている。
もし、自分に次の作品を作る機会があるなら、心して臨みたいと思う。— 本田孝義 『ずぶぬれて犬ころ』→新作準備中 (@hontaka1229) March 16, 2022
■中元雄氏「邦画業界ヤバい問題」
邦画業界ヤバい問題だけど、スタッフ達の助監督や助手に厳しすぎる問題も見ていて辛いんでなんとか改善されて欲しい。トイレ行く暇も無く働いているのに、あまりにも若い人に厳しすぎる…。僕は普通のIT会社でサラリーマンしていたので、撮影現場にお手伝いとかで行って目撃してかなりショックだった。
— 中元雄 (@nakamotofilm) March 15, 2022
こうした努力をしている人が、もっと増えれば良いと思います。https://t.co/Sipo1bqjLI
— Uroketa (@manugiya) March 16, 2022
■寺原泰地氏「「お前」呼びとか滅びるべき」
PRESIDENTon line「「年下は呼び捨てにして当たり前」そんな世界の非常識がまかり通るから日本は生きづらい」「職場で、上司や先輩が、部下や後輩を「お前」と呼ぶのをやめてほしい」
https://president.jp/articles/-/55411?page=1
制作までの過程だけじゃなく、そこから先の配給、そして宣伝や末端の請負企業に至るまで、やっぱり昔ながらの体育会系で年下を蔑む人ってどこかしらに点在していて、たかだか予告編屋ながら見渡すとパワハラの温床が多いように思います。
「お前」呼びとか滅びるべき。https://t.co/C46khMz5wI https://t.co/78enaEnPPy
— Taichi Terahara (@taichi_terahara) March 15, 2022
■「美術は睡眠不足、休日なし、予算不足、きついスケジュール、準備期間不足、技術演出と比べ安いギャラ、下請制作とゼネPからのパワハラ」
映像業界。性的強要だけでなく、人権や労働法についても学び、これを機に改善しましょう。安いギャラ、制作部美術部の不眠不休問題、メイン俳優以外の扱い、わたしは美術について問題点を投げかけます。
— H (@norimishima222) March 19, 2022
美術予算は総予算の1/10が目安です。それ以下の場合は美術安全マークを貰えないルールが欲しいです。
支払いを税込強要、放映後半年後の入金とか困ります。イン前、アップ後に支払い現金必要です。細かいルールが必要。ありとあらゆる材料が値上げ、処分にも予算が必要。わからないPが多すぎ— H (@norimishima222) March 19, 2022
美術は睡眠不足、休日なし、予算不足、きついスケジュール、準備期間不足、技術演出と比べ安いギャラ、下請制作とゼネPからのパワハラに辟易しています。
— H (@norimishima222) March 19, 2022
■菱沼康介氏「精神的な追いつめは邦画ではなく日本そのものの問題」
映画業界の暴力問題ですが、それに抗って、改善してきた先輩同輩後輩がいて、だいぶ良くなったことだけは書いておきたい。
前は、ひどい人が多くて、当たり前のようにそれを習ってしまって、軽いものもを気づかずに行われていることも多かった。
精神的な追いつめは邦画ではなく日本そのものの問題だ。— 菱沼康介 新作まもクラファンも! 3月インド・オランダ・英/4月英!! 凱旋&感謝上映予定! (@hisikosu) March 15, 2022
でも、暴力も未払いもいまだに残っているのは、まず業界にお金がなく、業界全体の底上げをしようという動きがなかったからです。
今、日本版CNC(フランスの映画機構)をつくろうという動きがあります。
キネマ旬報の三月下旬号にもその記事が載ったばかりです。
そして、また誤字脱字、すみません。— 菱沼康介 新作まもクラファンも! 3月インド・オランダ・英/4月英!! 凱旋&感謝上映予定! (@hisikosu) March 15, 2022
■2022.03.18 映画監督有志「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」
映画監督有志:是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳(五十音順)
文末の声明:
「私たちは、自分が持っている権力に責任を持たなければならない。
自分より弱い立場にある人たちに対して、
その権力を不当に行使しないこと。
自分の欲すること、それを欲する理由、
それを手に入れるために自分が何をしているか、
そして、その自分の行動がどのような影響を与えるかを考えること。
創作のためのスペースは、安全でなければならない。」
危機感を共有する有志の仲間とこんな声明をまとめました。映画業界が抱える問題に対して今後も継続的に発信、提言していきます。賛同者お待ちしています。
私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。 https://t.co/8YC5jt1hFS
— 是枝裕和 (@hkoreeda) March 18, 2022
これまで映画界のさまざまな問題について話し合ってきた有志メンバーと声明をまとめました。お読みいただき、賛同いただける方は文中のアドレスにメッセージをお願いします。今後も継続的に発信してゆきます。
私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。 https://t.co/GoFnEgH9AD
— 諏訪敦彦 nobuhiro suwa #SaveTheCinema #風の電話 (@nobuhiro_suwa) March 18, 2022
「私たちには、自らが見過ごしてきた悪しき慣習を断ち切り、全ての俳優、スタッフが安全に映画に関わることのできる場を作る責任があります。」映画関係の方、映画ファンのみなさん、ぜひお読みください。 https://t.co/CaCxTOlPzZ
— 諏訪敦彦 nobuhiro suwa #SaveTheCinema #風の電話 (@nobuhiro_suwa) March 18, 2022
今の映画界に強い危機感を感じてます。
共感する仲間と声明をまとめました。
今後も映画界が抱える問題について提言、発信を続けていきます。ぜひご賛同ください^_^https://t.co/c1DZYz2dEY— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) March 18, 2022
有志の映画監督たちと声明を出しました。映画界の問題について今後も考え、継続的に発信していきます。
ご賛同いただける方からのメッセージもお待ちしています。→私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。 https://t.co/cPb73Xb074
— 岨手由貴子 Yukiko Sode (@sodekkko) March 18, 2022
賛同します。 https://t.co/m2cVHSzMvg
— 上田慎一郎 (@shin0407) March 18, 2022
賛同しました。
映画の現場において、権力を利用した暴力の連鎖を、断ち切らないといけないと心から思います。 https://t.co/ojeoslHBSC— 内田伸輝 (@eizokobo_nobu) March 18, 2022
ご返信ありがとうございます!
映画業界のヒエラルキーからくる権力の乱用を、助手時代から無くしたいと思っていました。
今後連帯し問題に取り組んでいきたいと思っております。— 内田伸輝 (@eizokobo_nobu) March 18, 2022
■西原孝至氏「男は常に語りすぎてきたし、これまで語られなかった声にこそ耳を傾け、まずは聞くこと。その上で、自分の言葉で語ること。問われているのは一人ひとりの私」
諸先輩方の監督有志の声明文はとても心強く、改善に向かってほしいと心から思うけど、正直それを有難がっているだけだと何も変わらないとも思う。男は常に語りすぎてきたし、これまで語られなかった声にこそ耳を傾け、まずは聞くこと。その上で、自分の言葉で語ること。問われているのは一人ひとりの私
— 西原孝至 Takashi Nishihara (@tk_nishihara) March 18, 2022
■スタッフの労働問題に全面的に責任を負うのは、監督ではなく大手の映画会社のはず。
邦画界のハラスメント問題、今のところ、積極的に改善を発信してる監督たちがいるものの、監督もまたいうても「現場」で、本来ならスタッフの労働問題に全面的に責任を負う仕事じゃないはずなんだよね…「芸術面の責任者」であって。やはり「製作」の側、特に大手の会社が沈黙してるのは焦ったい。
— やましなゆうすけ (@battamon_23) March 18, 2022
つまり「労使」の「使」の方がなんのリアクションも起こさず、勿論、改善に動きもしないまま、(監督という最も名のある)「労」の代表者が「なんとかしようぜ」と頑張ってるのを外に見せて如何にも「業界全体の改善」を濡れ手に粟でアピールさせてるっていう状態やん。
— やましなゆうすけ (@battamon_23) March 18, 2022
■上田慎一郎氏「今できる事をやるしかない。今すぐ出来そうな防止策を書いてみます」
映画業界のハラスメント問題。本当に今すぐ向き合わなきゃって思う。早く次のことがスタンダードになって欲しい。したい。
「全スタッフ・キャストがハラスメント厳禁の内容が含まれた契約書を交わす」
「全スタッフ・キャストがハラスメント防止講習を受ける」
「ホットラインを設置する」(続— 上田慎一郎 (@shin0407) March 18, 2022
でも正直な所、今すぐ実施するのは難しい現場が多いと思う。「余裕(人、金、時間などの)がない」と言わざるを得ない現場が多いかも。でも今もどこかでハラスメントが起きているかもしれない。今できる事をやるしかない。今すぐ出来そうな防止策を書いてみます。少しでも参考になれば。(続
— 上田慎一郎 (@shin0407) March 18, 2022
ハラスメント厳禁を周知
・制作開始前にプロデューサーから全スタッフに「ハラスメント厳禁」の旨が書かれたメールを送る。(読んだら一言返信欲しい旨も書いておく)。
・オールスタッフ、キャスト顔合わせ、クランクイン集合時に監督かプロデューサーから口頭で改めて周知。(続— 上田慎一郎 (@shin0407) March 18, 2022
制作会社にホットラインを設置する
・担当者は現場稼働しない者で、最低でも男女1名ずつ(被害者が窓口を選べるようにする)が良いと思う。
・窓口担当者は被害者に二次被害が及ばぬよう信頼出来る人を人選。
(続— 上田慎一郎 (@shin0407) March 18, 2022
もちろん万全ではないけれど、これだけでもかなりの抑止力になるはず。
自分も至らぬ事がまだまだあります。監督として自分の権力性に常に自覚的でなければとも改めて考えさせられました。
みんなが心身共に健全に働ける業界であって欲しい。変えていきたい。
— 上田慎一郎 (@shin0407) March 18, 2022
■表現の現場調査団による各表現分野で起きたハラスメントの事例まとめ
表現の現場調査団では、各表現分野で起きたハラスメントの事例をまとめています。画像は映像分野のもの。
こちらで全185ページを公開しています。https://t.co/z8aQxRzaoZこうしたハラスメントや暴力を断固なくしていくために活動を続けていきます。 pic.twitter.com/pNis6HfDKq
— 表現の現場 調査団 (@HyogenG) March 17, 2022
■「二次被害をなくすために、私たちができること」
メディアやSNS・動画共有サービス・ブログ利用者の方、視聴者・読者の方、身近に被害者がいる方へ、さまざまな立場で二次被害を防ぐためにできることを紹介しています。
拡散していただけますとありがたいです。 https://t.co/ipxiLIG2PG
— 相川千尋 Chihiro Aikawa (@Chichisoze) March 17, 2022
賛同しました。
この声明には、二次被害とはどういうものかがわかりやすく解説されてもいます。是非ご一読ください。https://t.co/dY9nQCTbKb
— 港岳彦 (@minatotakehiko) March 17, 2022
過去にセクハラ被害をサポートする機会が何度かありましたが、二次被害は本当に悩みの種でした。大学職員でも院生でも市民運動家でも、「左派」でも「リベラル」でも二次加害をします。性別も関係ありません。
往来で叫ぶことができない言葉は、ネットにも書くべきではありません。(吉野) https://t.co/xPmTLwFDDW— 吉野靫:重版中『誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史』 (@BooksYoshino) March 17, 2022
↓2020/03/20加筆
■松浦慎一郎氏「僕が原案主演した作品の映画監督はある事を僕から指摘されて宣伝から僕を外した」
映画『かぞくへ』脚本・監督・編集・プロデューサー:春本雄二郎
僕が原案主演した作品の映画監督はある事を僕から指摘されて宣伝から僕を外した。劇場案内やSNSの宣伝は僕とは違う出演者を主演にすり替えた。親戚や知り合いも呼んでいた舞台挨拶「慎一郎くんが主演じゃないの?」と心配な顔で聞かれて「間違えたんですかねぇ笑」と応えるのが苦しかった。賛同します https://t.co/C675tRQ7aK
— 松浦慎一郎 (@shinichiro_Matu) March 19, 2022
■西山ももこ氏「例えハラスメントが起こっても、それを解決できるのはプロデューサー」
例えハラスメントが起こっても、それを解決できるのはプロデューサーだと思う。この層がハラスメントを理解し、コンプライアンスを意識し、世の中の流れを把握できていれば改善できることは多いと思う。全てを知ってて欲しいなんて思わないが、プロデューサーが率先しハラスメントだけはしないで欲しい
— 西山ももこ she/her (@Intimacy_Japan) March 20, 2022
■大九明子氏「懐古譚、武闘派といった言葉で暴力や犯罪は正当化できない」
昔はスタッフでも俳優でも武闘派がいっぱいいたよね、とかいう懐古譚、武闘派なんていう言葉で暴力や犯罪を正当化してるつもりならぜんぜん無理だし、そんな話そもそも犯罪現場にいた告白にしか聞こえない
— 大九明子Akiko Ohku (@akikoooku) March 19, 2022
突然ですが、と本人が書いているように、突然これを2019年に発した深田監督の行動力にあらためて感謝したい。 https://t.co/eTQxMG5NsO
— 大九明子Akiko Ohku (@akikoooku) March 20, 2022
■2022年3月19日/NHK「是枝裕和監督や西川美和監督、それに深田晃司監督など6人の映画監督が声明をインターネットで公開」
映画監督の性暴力問題 監督有志6人が暴力反対の声明を発表 #nhk_news https://t.co/4Dofyop8lk
— NHKニュース (@nhk_news) March 19, 2022
↓2022/03/21加筆
■広瀬奈々子氏「監督が持つ権力と演出に付随する加害性を強く自覚し、これ以上理不尽な暴力によって傷つく俳優やスタッフが出ることのないようできうる限りで努力したい」
映画業界のハラスメントに反対する映画監督有志の声明文に全面支持しますが、私自身一監督である以上1クリックで済ませる問題ではないので一旦消しました。現場を牽引する者として、これまで俳優がノーを言える環境づくりができていたかどうか、まずは自らの胸に問いたい。
— 広瀬奈々子 (@hirose_nnk) March 20, 2022
無自覚に看過してきたことや加担してきたこともあるだろうし、先輩方に名を連ねるだけで安心したくはない。重なる業界の問題発覚に際して、改めて監督が持つ権力と演出に付随する加害性を強く自覚し、これ以上理不尽な暴力によって傷つく俳優やスタッフが出ることのないようできうる限りで努力したい。
— 広瀬奈々子 (@hirose_nnk) March 20, 2022
■新米の監督たち、身体的女性の監督たちも守って欲しい
諸先輩方が出された声明文に対して。
皆さ、「映画監督」よりももっと上の立場の人がいること、忘れてない???
特に新米の監督たち、身体的女性の監督たちはスタッフと同様に被害に遭う可能性だって十分ある。「ついでに私も守ってもらっていいですか?」
の気持ちがここ最近鳴り止まない…。— 亀山睦実|Mutsumi Kameyama (@623duck) March 20, 2022
■松枝佳紀氏(アクターズ・ヴィジョン)「榊英雄監督の報道について」
「2022年2月24日からの4日間で榊英雄監督のワークショップを開催」
「地位関係が圧倒的に違う場合、断れない、もしくは断りにくいということが生じる。ということに想いが足りなかった。それをいまは反省します」
榊英雄監督の報道についてhttps://t.co/my65qDH9xs
— アクターズ・ヴィジョン (@4workshop) March 10, 2022
↓2022/03/22加筆
■「現場で怒鳴り散らす怖い監督が映画に情熱入っているから素晴らしいという風潮」
日本映画界では、崔洋一監督とか、井筒和幸監督とか、現場で怒鳴り散らす怖い監督が映画に情熱入っているから素晴らしいという風潮があったんですよ。ある年代の映画監督達は役者やスタッフを怒鳴ったり叩いたりするのをパワハラだと思っていない。改善されたのか気になっている。 https://t.co/qmJztdHOiX
— パンダロウ (@pandasukidesu) July 6, 2019
崔監督のパワハラは有名ですね。助監督を一列に並べてビンタをしているのを目撃した、と制作部から聞きました。理不尽な暴力については撮影部の証言もあります。 https://t.co/208olexv0D
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 21, 2022
■平林勇氏「ほとんどの日本映画は前提として予算とクオリティのバランスが極めて悪い」「「クオリティ」が人質に取られている限り、ハラスメントは無くならない気がする」
何度でも言いたい。ハラスメントは狂人の問題ではない。
クオリティとハラスメント|平林勇 @hirabber #note https://t.co/6YnXhrpWI7
— 平林勇 (@hirabber) March 21, 2022
■賀々贒三(加賀賢三) 氏「(ハラスメント防止について)ガイドラインなどで明文化して業界内外に周知徹底すべき」
「この世界じゃ当たり前」という不文律の押しつけは問題を正当化するのによく使われる手口で、それを鵜呑みにして加害者や被害者になる人も多いです。空気を読むより文字を読んだ方が早いので、それが当たり前じゃないということはガイドラインなどで明文化して業界内外に周知徹底すべきだと思います。
— 賀々贒三(加賀賢三) (@catme05) March 21, 2022
新しく入ってきた弱い立場の人がそれを鵜呑みにして被害者になってしまうのは判断材料(例えばガイドラインとか)がない以上、その人に責任はないと思うのですが、問題なのはそれを鵜呑みにしたまま疑いもせずキャリアを重ねて加害者側に回ってしまう人だと思うのです。 https://t.co/f2u0GKyRoq
— 賀々贒三(加賀賢三) (@catme05) March 21, 2022
■佐々木浩久氏「撮影現場の労働条件に関しては、映画監製作者連盟、監督協会始めとする撮影、美術、録音などの協会がガイドラインを作るべき」
榊英雄とワークショップにおけるセクハラ案件と、撮影現場による労働条件とパワハラの問題は分けて考えないといけないと思います。撮影現場の労働条件に関しては、映画監製作者連盟、監督協会始めとする撮影、美術、録音などの協会がガイドラインを作るべきかと思います。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) March 21, 2022
そこで、困るのは助監督や制作部という部署。ここは、守ってくれる団体がない。しかし、労働条件が一番厳しいのもこの部署。個人的にはこの部署をパワハラから守れるガイドラインが必要かと思います。しかし誰がまとめるのか。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) March 21, 2022
↓2022/03/23加筆
■戸田彬弘氏「人をバッシングするだけじゃなく、人の良いところを見れる人間でありたいです」「このムーブメントに乗って、ただの発散になっている様な方がチラチラ見られるので悲しくなったので書きました」
今、思うことを書きました。
とても衝動的に、です。でも、ツイートにはかなりの時間躊躇しました。僕は明日からまたこの仲間達とロケハンに行きます。とても感謝をしているのです。 pic.twitter.com/itBaRsw2Nb
— 戸田彬弘(チーズfilm) (@cheesefilm_toda) March 23, 2022
■週刊文春 2022年3月24日号「“性被害映画”榊英雄監督の「性行為強要」 女優から新たな告発」
https://bunshun.jp/articles/-/52727
■週刊文春 2022年3月31日号「榊英雄監督の盟友、木下ほうかの「性加害」を2人の女優が告発する」
https://bunshun.jp/articles/-/52915
性加害が疑われる人物の顔写真がTLに続々と現れるのが辛すぎる。二次加害になる。SNS上に顔写真が自動表示されるタイプの記事について慎重を期してもらいたい。
どうか、ご検討願います。#週刊文春 #文春オンライン @bunshun_online— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 23, 2022
↓2022/03/24加筆
■映画のワークショップでの被害を告発
僕はたくさんのワークショップに参加してきましたが、どの現場でもパワハラを受けてきました。特に映画24区の滝本憲吾のパワハラは酷いものでした。ワークショップ中に嘔吐する人もいましたし、号泣する人もいました。プロデューサーの三谷一夫という人もヤバいです。 https://t.co/fPIQB0DAS5
— SBlaug (@SBlaug) March 23, 2022
↓創作現場でのリスペクト・トレーニング(ハラスメント講習でもいい)は必須にしようよ…。全員を守るルールをその場で共有して、常識と信じてきた因習を各現場で覆していこう…。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 24, 2022
■若田悠希氏の記事「男性中心で、性差別が根強く残る日本の映画業界。「地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではない」などと、「監督」という立場の権力性について言及」
是枝裕和さんら映画監督6人が、業界の「悪しき慣習を断ち切る責任ある」と声明発表
男性中心で、性差別が根強く残る日本の映画業界
「地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではない」などと、「監督」という立場の権力性について言及した。 https://t.co/OD3jLcV9s7
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) March 23, 2022
■「映画監督・俳優の性加害についての報道をうけて」
呼びかけ人:
相川千尋(翻訳者・編集者)
菅野優香(同志社大学教員)
木下千花(京都大学大学院教授)
鷲谷花(映画研究者)
映像メディア業界に対して、性加害をはじめとする人権侵害を抑止し、被害が生じてしまった場合は、解決と救済のための実効性のある仕組みを確立するよう提言する共同声明文です。ご一読ください。/映画監督・俳優の性加害についての報道をうけて https://t.co/RvRVQMqxAI
— 鷲谷花 (@HWAshitani) March 24, 2022
週刊文春の報道した映画監督・俳優による一連の性加害事件では、「演技ワークショップ」がきっかけとなった事例も複数あるということで、(擬似)師弟の不健全な権力関係に起因する人権侵害については、「実習」として学生を映像製作現場に参加させている教育機関にとっても、他人事ではないと考えます
— 鷲谷花 (@HWAshitani) March 24, 2022
↓2022/03/25加筆
■宮瀬佐知子氏「日本映画業界の性暴力についての私の考え<キャスティング編>」
・監督の権限だけでキャスティングされることはありません
・オーディションを監督/プロデューサーが1対1で行うことはありません
・オーディション案内には製作者とキャスティング担当が必ず記載されています
・もし監督/プロデューサーから一人きりでの面会に誘われたら(ご飯でも、と誘われた場合を含む)
・もし監督/プロデューサーから個人連絡先の交換を求められたら(LINEなども含む)
国際女性デーに寄せた声明:https://medium.com/@arrdep/statement-arrdep-c81302b9f78a
とても長くなってしまったけど、いかなる性暴力をもなくすために自分ができること。ひとりでも多くの俳優部に届きますように。https://t.co/CJQpu5Xkpo
— sachiko ミヤセ (@o_tamaki) March 24, 2022
■アクターズヴィジョンによる「榊英雄ワークショップ」で注意喚起が行われなかった
アクターズ・ヴィジョンによる榊英雄ワークショップが石川優実さんのブログ公表後の2/24-27にかけて開催された件について、「全く知らなかった」にせよ、参加者全員に被害がなかったか確認し報告する義務は最低限あると考えます。https://t.co/TA3YaShN5H#アクターズヴィジョン#榊英雄 pic.twitter.com/Fq6w1CuY8p
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 24, 2022
少なくとも、この部分は嘘です。
ワークショップ開催前に某俳優から注意勧告のメールが行き「参加者に忠告します」と返事していることを確認しております。 pic.twitter.com/SNGvMILnHN— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 24, 2022
一部加工してます。#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/VcriAzaZ6w
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 24, 2022
↓注意喚起が行われなかったこと、榊監督と彼の作品への信頼ゆえか、被害者および将来の被害についての想像が不足していることが読み取れます。アクターズ・ヴィジョンの方々には調査と今後の改善を望みます。
早坂さんのtweetに対する返答https://t.co/vci8NmvGEJ
— アクターズ・ヴィジョン (@4workshop) March 24, 2022
詭弁ですね。自分は中止しろとはどこにも書いてないじゃないですか。某俳優に返信したように参加者に「注意勧告しましたか」と聞いてるだけです。当日早朝にせよワークショップ開催前に知ったはずですから「全く知らなかった」は通用しないですよね。それだけの話です。#榊英雄#アクターズヴィジョン
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
「うちのワークショップでこれまでそういった行為がなかったにせよ」と言うのなら、過去の榊英雄WSに参加した受講生全員に調査したのでしょうか。してないのでしたら即行うことをアクターズ・ヴィジョンには望みます。#アクターズヴィジョン#榊英雄 pic.twitter.com/or78rXnPBG
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
アクターズ・ヴィジョン代表の松枝氏には榊英雄WS参加者に「注意勧告したのか」という問いを3/11にメールで行っていますがいまだ返答はありません。#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/Huwd0SJDHA
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
自分がいつ罪刑を判断したのか教えてほしい。法律でカバーできていないグレー領域こそ我々が意識していかなければならない部分であって、榊氏の性暴力はまさにそこで行われた。国家の怠慢を指摘するのもいいが、ワークショプ主催者、教育者としての義務をまずは果たしてほしい#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/nQC7h7Hpdk
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
「疑わしくは罰せず」の原則と「悪い噂」は相克関係。アクターズ・ヴィジョン松枝氏のメールによれば「100%本当であると認定されるまでは動かない」とあります。つまり起訴されるまでは一切対処しないと解釈できます。WS参加者の被害が多数報告されているのにその姿勢は責任放棄と非難されるべきです pic.twitter.com/TPHtqapB6Q
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
たった今、松枝氏からのメール。#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/HfMvoonI0d
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
というか、2/27に終了したワークショップ受講生に3/10に忠告??
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
■渡邉裕二氏「監督の優位的立場で女優に強制性交していた榊英雄「作品に責任なし」は通じるのか」
映画製作で女優に性的関係を強要した榊英雄監督について記した。25日から公開の「蜜月」は中止になったが、その後の作品は予定通りだとか。「作品には責任はない」と言うが、どうも制作者は出来事に対しての認識が甘い。明らかに犯罪で本来なら逮捕されるべきことなのに…。https://t.co/nZrOs58DsG
— 渡邉裕二 (@yujing77) March 24, 2022
渡邊裕二さんのブログにおいて、アクターズ・ヴィジョンのワークショップにおける被害が報告されております。誠意ある対応、報告を望みます。#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/Eqt6pRdkrL
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 25, 2022
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