ゲーテ・インスティトゥート(東京ドイツ文化センター)が、2020年秋にハンブルク・ドイツ劇場で初演予定だった新作戯曲『ハート泥棒』(作:ボン・パーク 、翻訳:原サチコ)を、ドイツでの世界初演に先駆け、2021年6月に日本語のオンライン・リーディングの形で発表します。稽古も本番もZOOMを使用。
翻訳の原サチコさん曰く「ボン・パークは3年前にドイツ演劇界の新人賞を総なめにした期待の若手」とのこと。ゲーテ・インスティトゥートはこのプロジェクトに参加するプロ、アマチュアの演技者を広く募集します。詳細は公式サイトでご確認ください。
私、原サチコがハンブルクで出演する最新戯曲を自ら日本語訳しました。オンライン・リーディング出演者を公募します。こちらの演出家・出演者との対談も予定。ふるってご応募ください!https://t.co/OToIjVL3ni
— 原サチコ (@SachikoHaraDE) April 29, 2021
●ゲーテ・インスティトゥート「オンライン・リーディング『ハート泥棒』(ZOOM)」
原作:シラー作『群盗 (Die Räuber)』 作:ボン・パーク 翻訳:原サチコ
6月25日(金)19時 映像配信+トーク
6月26日(土)19時 映像配信+トーク
・オーディション
条件(抜粋):日本語の台本が読める方なら、年齢、性別他一切不問。
募集人数:男女合わせて6~8名(全ての役柄は男優でも女優でも可能)
6~8名のうち、手品の心得がある方1名、シンセサイザー(あるいは何らかの鍵盤楽器)の演奏が出来る方1名も募集
謝礼:協力費として1人4万円(税込み)