【オーディション】せんがわ劇場「12月公演『親と子のクリスマス・メルヘン「銀河鉄道のよる」』出演者募集」09/13、14実施※08/31〆切(公式サイトからエントリー登録し、指定プロフィール用紙を郵送または持参)

 せんがわ劇場が同劇場で上演する新作舞台『親と子のクリスマス・メルヘン「銀河鉄道のよる」』の出演者を募集しています。経験は不問。詳細は公式サイトでご確認ください。

●せんがわ劇場『親と子のクリスマス・メルヘン「銀河鉄道のよる」』
 公演期間:12月19日(木)~25日(水)予定
 原作=宮沢賢治(「銀河鉄道の夜」より)
 構成・演出:櫻井拓見
 上演台本:山本正典(コトリ会議)

●オーディション
第1次審査=【書類選考】
 8月31日(土)<必着>
 ※公式サイトからエントリー登録し、同じ公式サイトからダウンロードした履歴書を郵送または持参

第2次審査=【実技選考】
 9月13日(金) 14:00回・17:00回
 9月14日(土) 14:00回・17:00回
 ≪各回所要時間3時間程度≫

応募資格(抜粋):
 18~29歳の男女
 演劇経験不問

諸注意(抜粋):
 オーディションの参加費無料(但し会場までの交通費は自己負担)
 出演料は謝礼程度
 チケットノルマなし
 交通費、稽古中の手当は支給されません。

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【ワークショップ】めぐろパーシモンホールの「大人の演劇ワークショップ(講師:ままごと)」09/21-02/11全10回※08/10〆切(メールのみ)

 めぐろパーシモンホールが「目黒と歌舞伎を通して演劇に触れるワークショップ」を実施します。大人向けで、来年2月に発表会あり。詳細は公式サイトでご確認ください。
 講師は劇団ままごと。9月に木ノ下裕一さん(木ノ下歌舞伎)の歌舞伎特別レクチャーあり。

<2019年> 全10回
①9/21(土)13:00~17:00/あいアイ館
②9/23(月・祝)13:00~17:00/小ホール
<2020年>
③1/18(土)13:00~17:00/あいアイ館
④1/31(金)18:30~21:30/中目黒GTプラザホール
⑤2/1(土)13:00~17:00/中目黒GTプラザホール
⑥2/2(日)13:00~17:00/中目黒GTプラザホール
⑦2/7(金)18:30~21:30/あいアイ館
⑧2/8(土)10:00~17:00/小ホール
⑨2/9(日)10:00~17:00/小ホール
⑩2/11(火・祝)発表会(時間未定)/小ホール

参加費:5,000円
対象:18歳以上の方(全日程に参加できる方)
定員:20名 (抽選・一部選考)

 ※このエントリーに続きはありません。

イマシバシノアヤウサ(IMSA)『アイランド』08/01-08/25 OFF OFFシアター

 イマシバシノアヤウサは俳優の浅野雅博さんと石橋徹郎さん、そして演出家の鵜山仁さんの名前から生まれたユニット名です。
 『アイランド』は南アフリカの劇作家アソル・フガードの二人芝居(ただし劇作はジョン・カニ、ウィンストン・ヌッショナとの連名)。私が観た回の上演時間は約1時間15分未満だった気がします。

 私は2015年に初めて拝見しました。その時のレビューが長文ですので、詳細を知りたい方はどうぞ。

 浅野さん、石橋さん、鵜山さんによる海外戯曲上演の第1弾、第2弾だった『モジョ ミキボー』が、12月にシアタートラムで上演されることが発表されました。小田島雄志翻訳戯曲賞受賞作で、私はメルマガ号外を発行しました。どうぞお見逃しなく!
   

【意見】あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」を中止に至らせた、表現の自由を侵害する発言・行動に反対します

 8月1日から開幕した芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の展示「表現の不自由展・その後」が、8月3日に中止されました。私は8月4日に現地に行ったため、展示を見られませんでした。

 8月3日、8月4日はこの件に関して多数リツイートしました。多くの方々が発言されています。よかったらツイログでご確認ください。
 ⇒2019年8月3日
 ⇒2019年8月4日

 政治家が「表現の自由」を侵害する憲法違反の発言をし、恫喝まで行いました。それがテロ行為を誘発したかもしれない…そういう解釈もできる事件です。私は2013年から安倍政権を批判しています。2018年3月に公文書改ざんが発覚し、今だにこの政権が続いていることに恐怖しています。⇒私の直近の【意見】エントリー

 今回の事件の経緯と問題点を解説してくださった明戸隆浩さんの記事が素晴らしいです。これさえ読めば、現状把握ができると思います。是非お読みください。

 ※題名を変更しました(2019/08/07)。
 ※このエントリーは気が向いたら加筆・更新します(2019/08/09)。

【稽古場レポート】DULL-COLORED POP「福島三部作 第二部『1986年:メビウスの輪』」07/01都内某所

 今月のメルマガでお薦めNo.1としてご紹介した、劇団DULL-COLORED POP(ダル・カラード・ポップ)の「福島三部作」。私は昨年の第一部『1961年:夜に上る太陽』と同様に、第二部『1986年:メビウスの輪』の初日を福島県いわき市で拝見しました(⇒初日レビュー)。実は、その数日前に東京での通し稽古にもお邪魔↓しておりました。

 8/8(木)からの東京公演は、第二部から開幕します。第一部を観ていなくても全く問題ありません。メルマガにも書きましたとおり、再演は非常に難しいと思います。どうぞお見逃しなく!

●DULL-COLORED POP 福島3部作・一挙上演 ⇒公式サイト
 第一部『1961年:夜に昇る太陽』
 第二部『1986年:メビウスの輪』
 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』
 8/08(木)~11(日) 第二部上演
 8/14(水)~18(日) 第三部上演
 8/23(金)~28(水) 第一部~第三部連続上演

 指定席 一般:4,200円 学生:3,500円 高校生:2,000円
 通しチケット:10,000円(各日100枚限定)
 当日券:4500円
 チケット予約
  ⇒チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/dcpop/
  ⇒東京芸術劇場ボックスオフィス:https://www.geigeki.jp/ti/
  ⇒当日精算予約(座席は選べません):https://torioki.confetti-web.com/form/915
 ※8/23(金)、24(土)、25(日)の“通し券”は完売。各ステージまだまだ残席あり!

 以下は、稽古場写真を添えたレポートです。物語の要点に触れています。ネタバレありですが、読んでから観ても問題ない程度だと思います。