日仏演劇協会「竹中香子講演会「フランスで舞台に立つために必要なこと:フランス語、演劇学校、そしてプロフェッショナリズム」」08/28アンスティチュ・フランセ東京エスパス・イマージュ

 毎月、ツイッターでブログをご紹介している、パリ在住の俳優である竹中香子さんの講演会に伺いました。
  ⇒日仏演劇協会の片山幹生さんによる講演内容のまとめ

 ご興味を持たれた方は、このインタビュー↓もぜひ。
 ⇒観客発信メディア WL(ダブル)「フランスで5年間、俳優修業の日々。竹中香子インタビュー

 ≪ご参考≫
 フランスのパリには17の区立芸術専門学校があり、フランス全国には11の国立高等演劇学校があります。国立の3年間の課程を修了すれば大学卒業資格を得られます。いずれも学費は無料です。

 以下、記録です。

≪概要≫ 公式facebookイベントページより
竹中香子(女優)講演会
《フランスで舞台に立つために必要なこと─フランス語、演劇学校、プロフェッショナリズム》

竹中香子さんはフランスを拠点に活動する舞台女優です。
日本の大学卒業後フランスに渡り、日本人として初めてフランスの国立高等演劇学校の課程を修了しました。昨年からプロの俳優として本格的活動を開始し、フランス国内のツアー公演に参加し、パリのオデオン座などの舞台に出演しました。

講演会では、竹中さんのフランス語習得に関わるエピソード、フランスの演劇学校での教育内容、そして職業人としての俳優に関わる諸問題(舞台人の失業保険制度であるアンテルミタン制度についても)について話して頂きます。聴衆との質疑応答の時間もたっぷり取る予定です。(『夢と変身』舞台写真。撮影:Anne Guillaume)
≪ここまで≫

【観客のツイート】

★公式の採録記事(2017/09/25加筆)

【入場無料・予約不要】
【日時】2017年8月28日(月)19時〜21時
【場所】アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
【主催】日仏演劇協会
【協力】アンスティチュ・フランセ東京
【問い合わせ】日仏演劇協会(片山幹生)mikiokat@gmail.com

【竹中香子さん プロフィール】
埼玉県さいたま市出身。2011年3月に桜美林大学総合文化学群演劇専修を卒業後、渡仏。同年9月にパリ15区コンセルヴァトワール(芸術専門学校)入学。2012年にはパリ地方コンセルヴァトワールに入学。2013年、日本人として初めてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格。2016年5月末にモンペリエ国立高等演劇学校(École Nationale Supérieure d‘Art Dramatique de Montpellier)の全課程を修了。2016年10月から2017年6月までフランス国立劇場制作、ギヨーム・ヴァンサン演出『夢と変身』に出演し、フランス国内16箇所でツアーを行った。

kyoko takenaka web : https://mill-co-run.com/about/

Qの次回公演、市原佐都子作・演出の一人芝居『妖精の問題』に出演。2017年9月8日(金)~12日(火)、こまばアゴラ劇場で 全6ステージ。

https://www.facebook.com/events/1240713982721934/

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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