【劇団員募集】地点「劇団員募集」6/11-12オーディション、6/18-19面接※5/28〆切(郵送のみ)

 演出家の三浦基さん率いる京都拠点の劇団地点が劇団員を募集しています。三浦さんは昨年の読売演劇大賞で選考委員特別賞を受賞されました。詳細は公式サイトでご確認ください。

・対象:20代の男女 最大で各1名
・2017年6月末から2017年度は研修期間。契約継続の場合、2018年3月末より月給制へ移行。
・年間を通じて本番と稽古があるため、アルバイト等はできない。
・応募締切:2017年5月28日(日)
・二次 オーディション…2017年6月11日(日)13:00-16:00もしくは6月12日(月)13:00-16:00
・三次 面接…2017年6月18日(日)もしくは6月19日(月)

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【レポート】新国立劇場演劇マンスリープロジェクト・トークセッション「かさなる視点―日本戯曲の力―」05月13日(土)18:00~新国立劇場小劇場

 新国立劇場演劇部門のシリーズ企画「かさなる視点―日本戯曲の力―」の3作品の演出をされる3人の演出家(谷賢一/上村聡史/小川絵梨子)と、芸術監督の宮田慶子さんによる無料のトークセッションを拝聴しました。過去のレポート⇒ ※すべて非公式です。

 小川さんが演出された『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』が上演中の小劇場で行われました。『マリアの首』は凄い公演でした! 幕開けから心をわしづかみにされました。『城塞』に続いて感じたのは、よく海外のアーティストと新作を発表していた時期の新国立劇場の空気です(栗山民也さんが芸術監督だった頃)。あの、挑発的で、少し不穏で、何が起こるか予想がつかなくて、ドキドキしながら目の前で起こることを共体験するような、劇場! 初めて演劇を観る方にもお薦めしたい、事件性を感じる舞台です。東京公演は5/28まで。兵庫、豊橋公演もあります。

 以下、私がメモした内容です。※正確性は保証できません。「だ・である調」「です・ます調」混じりです。

新ロイヤル大衆舎『王将』04/27-05/14小劇場 楽園

 福田転球、大堀こういち、長塚圭史、山内圭哉さんが立ち上げた新団体「新ロイヤル大衆舎」の旗揚げ公演は、北條秀司作『王将』の三部作一挙上演です。長塚圭史さんが構成台本と演出を手掛けられました。

 上演時間は第一部105分、第二部105分、第三部130分。私は第三部のみ拝見しました。80席というとても小さな劇場でこの顔ぶれ。早めに行きましたが当日券もなかったです。レビューは記録程度です。

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【ワークショップ】ゴーチ・ブラザーズ「英国人演出家マーク・ローゼンブラット氏による俳優ワークショップ(3日間)」05/18-20都内スタジオ※5/10正午〆切(メール又は郵送)

 4月にジョナサン・マンビィさんの俳優ワークショップ(⇒レポート)を終えたばかりのゴーチ・ブラザーズが、本邦初となる英国人演出家マーク・ローゼンブラットさんの俳優ワークショップを実施します。詳細は公式サイトでご確認ください。

 ローゼンブラットさんは7月に東京で演出をされます。主演は大空ゆうひさん。2020年には可児市文化創造センター(岐阜県)との共同プロジェクトも控えているそうです。時期が迫ってますが時間のある方はぜひ。

●Mark Rosenblatt Actors’ Workshop
期間:5月18日(木)~20日(土)
時間:5月18日(木)13時~19時
   5月19日(金)13時~19時
   5月20日(土)18時~21時30分
 ※最終日のみ時間が異なります。

会場:都内スタジオ
参加費:27,000円+税
定員:24名まで(応募多数の場合、書類選考あり)

●ゴーチ・ブラザーズ プロデュース『カントリー ~The Country~』⇒公式サイト
 7/12-17@DDD青山クロスシアター
 出演:大空ゆうひ ほか
 作:マーティン・クリンプ(⇒過去レビュー ⇒関連ページ
 翻訳:髙田曜子
 演出:マーク・ローゼンブラット
 チケット:全席指定8500円 一般発売日:6/17(土)
 
 以下、公式サイトより