【オーディション(高校生対象)】吉祥寺シアター「吉祥寺シアター演劇部 in ミセスフィクションズ『15 Minutes Made Anniversary』高校生出演者募集」8/23-27公演本番※6/30〆切(メールのみ)

 吉祥寺シアターの毎夏恒例のワークショップ「吉祥寺シアター演劇部」が、今年はスケールアップ。小劇場団体の短編をまとめて上演するMrs.fictionsによるシリーズ『15 Minutes Made』に、高校生が出演できます。2週間の稽古で15分のオリジナル短編を作り、全9回上演(予定)。講師・演出は堀越涼さんです。詳細は公式サイトでご確認ください。

●Mrs.fictions10周年記念公演『15 Minutes Made Anniversary』
期間:08/23-27
会場:吉祥寺シアター
出演団体:演劇集団キャラメルボックス、梅棒、柿喰う客、劇団「地蔵中毒」、吉祥寺シアター演劇部、Mrs.fictions

●吉祥寺シアター演劇部
講師・演出:堀越涼(あやめ十八番/花組芝居)
定員:10名程度
申込〆切:6月30日(金)必着
参加費:2000円

①面談
 7月15日(土) A.午前 B.午後
 7月16日(日) C.午前 D.午後
②オリエンテーション
 7月29日(土)13:00~18:00
③けいこ
 8月7日(月)~20日(日)13:00~19:00
④劇場準備・リハーサル
 8月21日(月)、22日(火)9:00~22:00(予定)
⑤本番
 8月23日(水)~27日(日)9:00~22:00(予定)
 (Mrs.fictions『15 Minutes Made Anniversary』に出演〈全9ステージを予定〉)

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【ワークショップ】Age Global Networks「前田司郎・俳優ワークショップ2017」06/06-11実施※5/26〆切(メールのみ)

 劇作家、演出家、映画監督の前田司郎さん(五反田団)が講師をつとめる俳優向けワークショップが開催されます。詳細は以下のツイッターの画像でご確認ください。⇒前回の紹介記事

 期間:2017年6月6日~11日(6日間)
 参加費:32000円(税込)
 対象:前田司郎のワークショップを受けたことのない方。年齢、経験不問。
 〆切:5/26(メールのみ)

【劇団員募集】SCOT「劇団員募集(俳優、制作・舞台スタッフ)」6/10面接、7/13-9/12選考期間※5/15〆切(郵送のみ)

 演出家の鈴木忠志さん率いる劇団SCOTが劇団員を募集しています。拠点は富山県の利賀村です(⇒関連記録)。鈴木さんは蜷川幸雄さん、唐十郎さんと同世代の演出家で(寺山修司も)、SCOTは国際的な活動を行っています。詳細は公式サイトでご確認ください。※本日投函したら間に合うかも…!

・募集職種:俳優、制作・舞台スタッフ
・応募資格:22歳以上30歳までの方

・応募締切:2017年5月15日(月)
・面接試験:2017年6月10日(土)
・第二次選考:2017年7月13日~9月12日(SCOTでの2ヵ月間の活動に参加)

・入団すると契約は2年間:2017年10月1日から2019年9月30日まで
・報酬は月ごとの支払い

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【劇団員募集】地点「劇団員募集」6/11-12オーディション、6/18-19面接※5/28〆切(郵送のみ)

 演出家の三浦基さん率いる京都拠点の劇団地点が劇団員を募集しています。三浦さんは昨年の読売演劇大賞で選考委員特別賞を受賞されました。詳細は公式サイトでご確認ください。

・対象:20代の男女 最大で各1名
・2017年6月末から2017年度は研修期間。契約継続の場合、2018年3月末より月給制へ移行。
・年間を通じて本番と稽古があるため、アルバイト等はできない。
・応募締切:2017年5月28日(日)
・二次 オーディション…2017年6月11日(日)13:00-16:00もしくは6月12日(月)13:00-16:00
・三次 面接…2017年6月18日(日)もしくは6月19日(月)

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【レポート】新国立劇場演劇マンスリープロジェクト・トークセッション「かさなる視点―日本戯曲の力―」05月13日(土)18:00~新国立劇場小劇場

 新国立劇場演劇部門のシリーズ企画「かさなる視点―日本戯曲の力―」の3作品の演出をされる3人の演出家(谷賢一/上村聡史/小川絵梨子)と、芸術監督の宮田慶子さんによる無料のトークセッションを拝聴しました。過去のレポート⇒ ※すべて非公式です。

 小川さんが演出された『マリアの首-幻に長崎を想う曲-』が上演中の小劇場で行われました。『マリアの首』は凄い公演でした! 幕開けから心をわしづかみにされました。『城塞』に続いて感じたのは、よく海外のアーティストと新作を発表していた時期の新国立劇場の空気です(栗山民也さんが芸術監督だった頃)。あの、挑発的で、少し不穏で、何が起こるか予想がつかなくて、ドキドキしながら目の前で起こることを共体験するような、劇場! 初めて演劇を観る方にもお薦めしたい、事件性を感じる舞台です。東京公演は5/28まで。兵庫、豊橋公演もあります。

 以下、私がメモした内容です。※正確性は保証できません。「だ・である調」「です・ます調」混じりです。