稽古場レポートを書かせていただいた公演です。2017年3月のメルマガでもお薦めNo.1としてご紹介しています。
2007年の初演では初日が約2週間も延期され、のべ3000人の観客が観られなかったという逸話を持つ、井上ひさしさんの戯曲です。演出は初演と同じく栗山民也さん。
東京公演は3/26まで、その後、山形、千葉公演あり。上演時間は約3時間(休憩15分を含む)。
≪あらすじ≫ プレスリリースより。(出演者名)を追加。
昭和21年7月。戦後行方不明の肉親や知人を探す、日本放送協会(NHK)のラジオ番組『尋ね人』をつくる脚本班分室。元花形アナウンサーの川北京子(朝海ひかる)を室長に、室員の山本三枝子(枝元萌)、脇村圭子(八幡みゆき)と、「放送用語調査室」主任の佐久間岩雄(大鷹明良)、労働組合の高梨勝介(尾上寛之)らがいる分室は、連合国軍のCIE(民間情報教育局)の指揮下にあり、日系二世のフランク馬場(吉田栄作)が担当官として着任したばかり。そこに「ラジオでわたしを探してほしい。わたしはだれでしょう」と助けを求める男(平埜生成)がやってくる。
≪ここまで≫
初日鑑賞後のツイートを修正・転載します。
敗戦から1年後、アメリカ占領下にある日本唯一のラジオ局(現NHK)で、15分間の番組「尋ね人」を作った人たちがいた。検閲されるため、なんとか番組を存続させようと、視聴者からの投書の言葉を言い換え、放送禁止用語(例:原爆)を断腸の思いで削除する。
劇中には差し入れの“中トロ”など、当時の高価な食べ物の話がどんどん出てくる。稲田防衛大臣が「戦闘」を「衝突」と言い換え、“寿司メディア”が誠実な報道をしない今の日本とそっくり。だから作者の井上ひさしさんが今、書き下ろしたように感じてしまう。
初演は2007年1~2月、そういえば第1次安倍内閣の時期なんだ。登場人物は一見、善意の人々ばかり。逆境にありながら明るく元気に、人のために働く姿が胸を打つ。でも、全身全霊の仕事っぷりは怖くも見えてくる。誰にも耳を貸さない善意の暴走になるのでは…と。
歌って踊る音楽劇で負の面も見せつけるのが凄い。優しくて温かくて、私は最初から涙が流れっぱなし。“負け続ける”人々から勇気をもらった。私もこんな仕事をしたい…。
ここからネタバレします。
・詳しい目のあらすじ(2017/03/27加筆)
舞台は昭和21年7月の東京、内幸町にあった日本放送協会(NHK)の楽屋倉庫。そこに脚本班分室と放送用語調査室が同居している。元アナウンサーで脚本班室長の川北京子(朝海ひかる)のもと、室員の山本三枝子(枝元萌)、脇村圭子(八幡みゆき)が15分間の番組「尋ね人」を作って放送している。
空襲で家族が離れ離れになったり、帰還兵が家に帰れなかったり。敗戦直後の混乱の中、大切な人の行方を探す国民の声が、日本唯一のラジオ局に集約され、「人と人とを結び合わせる」「ラジオの魔法」が起こる。放送用語調査室主任の佐久間岩雄(大鷹明良)は「ちっぽけな帯番組なのに大きな宝石よりもまぶしく光っている。ピカピカとね」と評す。
佐久間は番組放送前に細かく放送用語を検閲する。彼にかかると「去年三月十日の十万人の犠牲者を出したあの東京大空襲」は「去年三月十日の東京空襲」となる。「アメリカ占領下ではコトバの煙幕をうまく使って生きて行くよりほかに道はない」からだ。
この部屋には労働組合の高梨勝介(尾上寛之)もよく出入りしている。ストライキなどの組合活動に非常に熱心な、元特攻隊の若者で、組合費の徴収も怠らない。
ラジオ局は連合国軍のCIE(民間情報教育局)の指揮下にあり、日系アメリカ人二世のフランク馬場(吉田栄作)が担当官として着任してきた。彼がいきなり「NHKはだれもが自由に自分の意見を口にしていい学校だ」と説いたので、室員らは新しい時代の到来を大いに喜ぶ。しかし同時に「CIEが事前に原稿を検閲する(A、B、Cランクあり)」ことも隠さない。実際のところNHKの内側は二重底であり、放送は二枚舌なのだ。
そこに山田太郎と名乗る、ぼろぼろの国民服姿の若者(平埜生成)が飛び込んできた。名札には名前の他に「サイパン島西海岸通りガラパン劇場」とある。サイパン島のアメリカ軍捕虜収容所以前の記憶がなくなってしまった彼は、「わたしはわたしを探しています」と言う。京子とフランクは「尋ね人」の中に「わたしはだれでしょう」という枠を作ることで合意する。
放送のおかげで太郎の肉親が見つかるが、残念ながらどれも狂言。最初は群馬県の暴力団の長男、次は長野県の農家の後継ぎと、偽りの引受先に振り回される。太郎は英語が堪能で武芸の達人でもあったため、長野に行く前にはフランクの上司であるヘギンズ中佐の専属通訳、兼、ボディーガードをつとめた。目で見たものを詳細に記憶する能力もあり、なんと歌も踊りも得意だった。太郎の八面六臂の健闘ぶりをコミカルに描きながら、切なさも誘い、「太郎は一体何者なのか…」という謎解きの緊張感も持続させる。
フランクは京子に「室員の皆さんに帝国ホテルのシャリアピン・ステーキをご馳走します。あなたがアナウンス室に戻る送別会として」と提案する。京子がアナウンサーをやめて脚本班分室に移ったのは、彼女が生放送中に15秒ほど沈黙してしまったためだ(放送事故だった)。京子は初めてその理由を打ち明ける。あの時、目に入った日の丸の赤が「赤縄(あかなわ)」に見えて、言葉が出なくなってしまったのだと。
赤縄:特攻隊だった京子の弟は「一人のパイロットの身体には、時間と費用と猛訓練の汗とが大量に注ぎ込まれています。その貴重なパイロットを、一回限りの攻撃で死なせてしまっていいのでしょうか」と上官に抗弁し、舌を噛み切って自死してしまった。遺骨が入った粗末な木箱は、赤い縄を十文字にかけられていた。
「弟の死とラジオ局に届く大量の投書が『尋ね人』の生みの親であり、『尋ね人』はわたしのいのち」という京子の思いを受け止め、フランクは彼女の異動をあきらめる。それどころか協力していくことを誓う。
フランクは小学校時代を過ごした神奈川県煤ケ谷(すすがや)村に通い、米国軍の食糧庫から持ち出した食料を運んでいた。炭焼きの里だった煤ケ谷を木炭の産地として復活させたい。そのために私財も投げ打っていたのだ。それがバレてフランクは民間諜報局のブラックリストに入ってしまっていた(太郎がヘギンズ中佐の持ち物から見つける)。
後にフランクは総司令部に米国籍の返上を申し出る。馬場一(ばば・はじめ)になり、煤ケ谷の村長候補となるのだ。
聴取率90パーセントの人気放送『尋ね人』だが、「占領軍に恨みを招くような放送は禁ずる」等のラジオコードがあるため、米国が原爆を投下した広島と長崎のことは放送できない。室員たちは、広島と長崎からの投書は初めから諦めて、“放送しない投書の棚”に入れてしまっていたことに気づく。自分たちが色眼鏡を掛けて、知らないうちに自己検閲していたのだ。京子は広島と長崎の投書をラジオで放送すると決意する。
フランク:向こうは(原爆を)落としたほう、こっちは落とされた方、間には鉄の扉が立っているんですよ。(略)
京子:ひとの立てた扉でしょう。ひとの知恵で開けられるはずよ。
フランクの協力を得て、太郎の技術でレービン課長のサインを偽造し、放送へこぎつける。京子は班長の自分ひとりでやったことだ、これは私の仕事だ(他の誰も関係ない)と強く主張し、誰も巻き添えにはしないというリーダーの矜持を見せた。
三枝子の戯曲が文学座の賞に入選し、フランクが村長になったのでパーティーを開く。酔っぱらった高梨も駆けつけた。彼の恩人が内閣官房の嘱託になったお祝いに、闇市の寿司をご馳走になったという。高梨からの土産の中トロとビールに舌鼓を打つ、幸福な時間。
圭子の実家の古本屋に持ち込まれた極秘名簿により、太郎は陸軍少尉・古賀勘太郎の息子、軍吉であることが判明。陸軍中野学校を卒業した残地聴者(スパイ)だった。高梨は国家のために突っ込む鉄砲玉、対して太郎は必ず生き延びよという命を受けた地雷だった。同じ兵隊でも全く違う。「「国家のために」というところはおんなじさ」と太郎。「もう、ナニナニのためにという生き方はごめんだ」と高梨。
レービン課長から「フランクと京子を憲兵隊に連行するために、MPが向かっている」という電話が入る。容疑は占領目的妨害罪。ラジオの電波を使って、原爆に関係のある投書を扱ったことがそれにあたる。
「ぶつかって行くだけ」(原曲:「私は誰のものなの」フリードリヒ・ホレンダー作曲)
負けて 負けて 負けて 負けつづけて
石が重なって 勝ちになるまで ぶつかって行くだけ
京子は占領軍東京地区憲兵司令部の留置場にいる。フランクは米国に強制送還された。三枝子、圭子、佐久間は面会の準備。そこに太郎がやってくる。太郎の父、古賀少尉は関東に35館もある映画チェーンの経営者。終戦のどさくさにまぎれて持ち出した陸軍の物資が元手という噂だ。父によるとGHQが日本に軍隊を作ろうとしているという。佐久間は「たった2年でまた地獄の時間につながるのか」とこころの底から怒る。
パーティーの日に静かに去った高梨から、はがきが届いた。
内容:ストライキをより劇しい(はげしい)ものにさせたのは、マッカーサーの差し金で、俺は鉄砲玉だったのではないか。NHKの二十日間ストライキも、「組合などという不逞の輩に電波を任せられない」という世論を盛り上げるため。財団法人のNHKを国営放送にするためのお先棒担ぎが、俺だったのでは。工場で一から勉強し直す。これからのおれは、私はだれであるべきでしょう、を考えることにする。
佐久間の推理:かつての特高刑事たちが内閣官房にぞくぞく再就職している。高梨はその中の一人から中トロをもらっていた。中トロはワイロだったのだ。
東京大空襲で弟の次郎くんと生き別れた増田一郎くんから、弟再会できたという電話が入る。その報せを土産に、四人は留置場へと向かう。エピローグの後、完。
・歌について
「おそらく……ソング」
ごはんをたべるとき 何人ですか? おそらくひととして たべている
「シャワーソング」「ステーキソング」ではシャワーと石鹸、ステーキへの愛を元気に歌い上げる。「なつかしい子守唄」「ちいさいころの遠いむかしを思い出す」という歌詞に要注意。ステーキが懐かしいのは4年も食べていないから。そんなことが二度とないようにしなくてはいけない。
・俳優について
吉田栄作さん。プライベートで米国在住経験が長いそうで、スタイルの良さ、身のこなしなども含め、米国と日本の二重国籍を持つフランク馬場役にぴったり。いかにもエリート風情な男性が、ノリノリに歌って踊りだすという、ギャップが良かったです。
朝海ひかるさん。登場するなりかっこいい!芯の通った、凛とした姿は宝塚歌劇団の男役時代を彷彿とさせました。上官に逆らい自害した弟への思い、戦争に対する怒りを、野放図に発散させるのではなく、理性で制御して上品に表現。
枝元萌さん。劇団ハイリンド所属で、加藤健一事務所、二兎社公演などへの外部出演もされていました。こまつ座に出演されたことが個人的に嬉しいです。コミカル、パワフル、そして素早く演技の切り替えができる非常に達者な俳優。長い説明セリフの緩急も自在で、観客へのアピールも見事。
25歳になったばかりという若手の平埜生成さんは、初演時に川平慈英さんに宛て書きされた役に大抜擢。陸軍中野学校出身のエリート・スパイでありながら、タップも歌も演技もできるという“無茶振り”とも言える設定に全力で応えていらっしゃいました。機敏で柔軟、瞬発力もあり、はつらつとした若さとしたたかさを備えた清新な演技。またストレートプレイに出演していただきたいです。
八幡みゆきさんは新国立劇場演劇研修所の9期生。神田の古書店のお嬢さんという役柄ですが、お酒を飲むと人が変わる(笑)。小柄でありながら、劇場が狭いと感じさせるほどの爆発力を見せてくださいました。
尾上寛之さん。10日間も髪を洗わないほど没頭、熱中して運動をする組合員役。元特攻隊という背景を持ち、善意の熱がテロリズムへと反転する可能性を示唆する演技が素晴らしかったです。
大鷹明良さんはちょっと神経質な放送用語調査室主任の、佐久間役。米軍の機銃掃射で妻を亡くし、戯曲添削の内職をしながら、焼け残った映画館の映写室で3人の子供を育てる父親でもあります。「アメリカ兵が娘さんを手込めにしてジープで逃げた」というニュースを「大きな男が乱暴をはたらいて早い車で逃げた」と言い換えたりしてきました。彼こそが現在、流行語となってしまった「忖度(そんたく)」を率先して実施してきたのです。大鷹さん演じる佐久間は家族思いで、理知的で穏やかな人物でした。言論の自由が保障されない世界では、ごく普通の人が嘘をつかざるを得なくなることが、ありありと伝わりました。
※初演からの継続出演は大鷹さんとピアノ演奏の朴勝哲さんです。
■ニュース
吉田栄作と朝海ひかる「私はだれでしょう」公開稽古: こまつ座公演「私はだれでしょう」(5~26日)の公開稽古が4日、東京・新宿の紀伊国屋サザンシアターで行われた。… https://t.co/UOXTVv6Tse pic.twitter.com/fdW1KOQUxu
— 速報芸能NEWS (@NewsRjk9ekvxr) 2017年3月4日
吉田栄作、終戦直後のラジオ局を舞台にした「私はだれでしょう」は「今やる意味がある舞台」 – SANSPO.COM https://t.co/qkQ1KwdkIa @sanspocomから
— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月4日
吉田栄作 米大統領選の後半は「滑稽」 流されることなく生きる…舞台で決意(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/UrgbLDRejh #Yahooニュース
— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月4日
朝海ひかる、吉田栄作、尾上寛之、平埜生成 出演
こまつ座「私はだれでしょう」の囲み取材がありました。
明日3/5(日)から、紀伊國屋サザンシアターにて pic.twitter.com/MnBxEQRaHG— ランランエンタメ (@ranranentame) 2017年3月4日
■稽古場レポートへの反応
現代演劇ウォッチャーの高野しのぶさんによる『私はだれでしょう』稽古場レポートが公開されました!通し稽古を見られた感想、そして貴重な栗山さんからキャストへの言葉などここでしか読めない内容です!稽古場写真もたくさん!#こまつ座 #朝海ひかる #吉田栄作 #尾上寛之 #平埜生成 https://t.co/K8tXQXKP5t
— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月4日
明日3/5より3/25まで、紀伊國屋サザンシアターTakashimayaにて公演。 https://t.co/JFZP7U3neR
— 後藤浩明 (@hiroakigoto) 2017年3月4日
しのぶさんのレポ、面白かったです。栗山さんの言葉が、栗山さんの声で聞こえてくる(笑)あんなこと前にも言ってたなあ、そういえばこんな事も、と色々思い出せました。俳優の歌や、俳優の仕事についての言及も。良い稽古場なんだろうなあ。 https://t.co/a8Ww0EU8cK
— Naoki Hasegawa (@naoooki0506) 2017年3月4日
■インタビュー、記事など
【#平埜生成】舞台『私はだれでしょう』ゲネプロレポート公開! https://t.co/WYZ04EkvE6 3/4に行われたゲネプロと囲み取材の模様をレポートしました。モルルグラムでは平和に見えた2人を襲った悲劇とは…?どうぞレポートを最後までご覧ください。 pic.twitter.com/LlV27yZE9H
— アミュモバ (@amuse_mobile) 2017年3月10日
こまつ座『私はだれでしょう』で、平埜生成が謎の男役に挑戦 https://t.co/YXkgC1WuJe pic.twitter.com/khPClFrJAJ
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) 2017年3月6日
朝海ひかる こまつ座公演『私はだれでしょう』インタビュー!「好きだから。それが原動力」https://t.co/OSAxBpBgTQ #演劇 pic.twitter.com/rdxSME3VPE
— エンタステージ (@enterstage_jp) 2017年3月14日
エンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」が更新されました【舞台】 私はだれでしょう(2017) #井上ひさし #こまつ座 SEVEN HEARTS : 【舞台】 私は https://t.co/o3ARfmzYaZ pic.twitter.com/sPnqRcFiQY
— 阪 清和 (@sevenhearts2) 2017年3月15日
【戦後の日本、日本の戯曲、2本】
新国立劇場『白蟻の巣』観劇レポ(19日まで) https://t.co/7xa28G3E9i
こまつ座『私はだれでしょう』開幕レポ(26日まで) https://t.co/ee64jl3lha pic.twitter.com/JbBbUGYhKi— おけぴスタッフ (@okepi_staff) 2017年3月16日
■舞台写真
『私はだれでしょう』開幕!
10年前、井上ひさしの執筆の遅れから初日が8日間延びた本作が、昨日無事に"初日"を迎えました!客席からの笑い声、集中した空気、全てが座組の力となっています!#朝海ひかる #枝元萌 #大鷹明良 #尾上寛之 #平埜生成 #八幡みゆき #吉田栄作 #朴勝哲 pic.twitter.com/Je7oPoS9me— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月6日
『私はだれでしょう』開幕!⑤
といっても、笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり、タップ?あり、マラソン?あり、の楽しい作品です!客席からの笑い声も劇場のロビーまで届いています!こんなに嬉しそうに「乾杯」をする人々です。(笑)
(それぞれの写真がどのシーンか劇場で確認してください!) pic.twitter.com/7wNBAfYw3K— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月6日
『私はだれでしょう』いよいよ残り4ステ!
\今日は18:30開演の夜公演のみだぞー!/
\当日券もあるぞー!/
\劇場入り口にて開演1時間前から劇場入り口にて発売されるぞ―!/
\当日券でも学割は有効だぞー!/
\ご来場お待ちしているぞー!/#私はだれでしょう #こまつ座 pic.twitter.com/Lzu01D6Rzt— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月24日
「週末のチケットはまだこまつ座で電話予約もできるらしいよ…電話番号は03-3862-5941らしいよ。」
「エッ!?予約もできるんだ!」
「当日券だったら席を選べるらしいよ。」
「日曜日で千秋楽だし、観に行くべきだよね。」 #私はだれでしょう #こまつ座#お待ちしております pic.twitter.com/uuB0vmEXWa— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月24日
本日の舞台写真シリーズ、焦らしすぎました…申し訳ありません。
焦らされた皆さんの涙をふくハンカチをお渡しいたします。
明日の当日券は12:30~発売!雨が降っても濡れないでお待ちいただけます!#こまつ座 #私はだれでしょう #吉田栄作 #大鷹明良 #尾上寛之 #平埜生成 pic.twitter.com/sM9MRea4Lo— こまつ座 (@komatsuza) 2017年3月25日
2017 都民芸術フェスティバル参加公演
≪東京、山形、千葉≫
出演
【川北京子】朝海ひかる
【山本三枝子】枝元萌
【佐久間岩雄】大鷹明良
【高梨勝介】尾上寛之
【山田太郎?】平埜生成
【脇村圭子】八幡みゆき
【フランク馬場】吉田栄作
朴勝哲(ピアノ奏者)
作:井上ひさし
演出:栗山民也
音楽:宇野誠一郎
美術:石井強司
照明:服部基
音響:山本浩一
音響効果:秦大介
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
振付:井手茂太
音楽監督:後藤浩明
歌唱指導:亜久里夏代
宣伝美術:下田昌克
演出助手:保科耕一
舞台監督:村田旬作
制作統括:井上麻矢
制作:長山泰久 若林潤 嶋拓哉
2016年12月10日(土)前売開始(全席指定・税込み)
入場料 6,600円
学生割引 3,300円(中学、高校、大学、各種専門学校、演劇養成所の学生対象)
※車椅子席、介助犬同伴をご希望の方はチケットご購入時にこまつ座(電話)へお申込みください。
※未就学児はご入場いただけません。
http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html#262
https://tomin-fes.com/list/theater05.html
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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