東宝『お気に召すまま』01/04-02/04シアタークリエ

 柚希礼音さん主演のシェイクスピア喜劇です。演出は米国の演出家マイケル・メイヤーさん。上演時間はカーテンコール込みで約2時間半、休憩20分込みでした。

 『お気に召すまま』は昨年10月に上演されたDステ版を拝見していたので(⇒稽古場レポート)、配役や解釈、演出の違いを楽しみました。

【オーディション】Theatre LOV「4月公演『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』出演者募集」01/23実施※01/15(日)24時〆切(メールのみ)

 田尾下哲さんが作・演出される舞台のオーディション情報です。THEATER LOV(シアター エルオーヴィー)は映画監督の紀里谷和明さんらが関わる俳優養成をする組織のようですね。⇒前回のオーディション情報 ⇒前回公演の舞台写真 ⇒田尾下さんのfacebookの関連投稿 詳細は公式facebookページでご確認ください。

●Theatre LOV『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』
 期間:2017年4月21日(金)~23日(日)
 会場:スタディオ・アマデウス
 作:田尾下哲、ドラマトゥルク/修辞:長屋晃一
・オーディション
 日程:2017年1月23日(月)10時~21時
 会場:渋谷駅より徒歩圏
 〆切:1月15日(日)24:00まで ※メールのみ

 以下、公式facebookページより。

【オーディション】CHAiroiPLIN「12月東京グローブ座公演『~踊る戯曲Ⅳ~ロミオとジュリエット」(仮)』出演者募集」03/19-20実施※02/26(日)24時エントリシート請求〆切・02/28(火)24時応募〆切(メールのみ)

 コンドルズのメンバーでもあるスズキ拓朗さんが演出・構成・振付を担当されるCHAiroiPLIN(チャイロイプリン)が、12月に東京グローブ座で行われる新作公演の出演者を募集します(関連レビュー⇒)。詳細は公式サイトでご確認ください。

●CHAiroiPLIN 2017年12月新作公演
 『~踊る戯曲Ⅳ~「ロミオとジュリエット」(仮)』
 2017年12月2日(土)、3日(日)
 会場:東京グローブ座
 原作:W・シェイクスピア
 演出・構成・振付:スズキ拓朗

・オーディション
 日程:
  2017年3月19日(日) 18時~22時
  2017年3月20日(月・祝) 13時~17時
  ※上記2日間のうちいずれか1日。事前の書類審査あり。
 会場:都内
 主な応募資格:CHAiroiPLINに興味のある方。俳優・ダンサーは問わず(舞台経験3年以上の方歓迎)。
 締切:
  エントリーシートの請求は2/26(日) 24:00〆切
  エントリーシートの応募は2/28(火) 24:00〆切

 以下、公式サイトより。

【オーディション】KUNIO13「8月あうるすぽっと公演『夏の夜の夢』出演者募集」02/10-13実施※02/03(金)23時〆切(メールのみ)

 杉原邦生さんが演出、美術を手掛けるKUNIOが、8月あうるすぽっと公演『夏の夜の夢』の出演者を募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。応募用紙は1月10日から公式サイトでダウンロード可。

●KUNIO13『夏の夜の夢』
 2017年8月23日(水)~27日(日)*予定
 会場:あうるすぽっと
 作:ウィリアム・シェイクスピア
 翻訳:桑山智成
 演出・美術:杉原邦生

・オーディション
 日程:2017年2月10日(金)~13日(月)
 会場:東京都江東区
 ○一次
  ① 2月10日(金)18:00~21:30
  ② 2月11日(土)11:00~14:30
  ③ 2月12日(日)18:00~21:30
  ※①~③のいずれか1コマ
 ○二次
  2月13日(月)11:00~14:30

・主な応募条件:18才以上の男女。演技経験がある方。
・応募期間:‪2017年1月10日(火)~2月3日(金)23:00 メールのみ

 以下、公式サイトより。

CHAiroiPLIN『peeeeep~踊る小説2~』01/07-08東京芸術劇場シアターイースト

 コンドルズにも所属するスズキ拓朗さんが振付・構成・演出される集団CHAiroiPLIN(チャイロイプリン)の新作は、江戸川乱歩作「屋根裏の散歩者」(⇒青空文庫)のダンス化。上演時間は約1時間35分。

 CHAiroiPLINは3/25-26のコンドルズ×あうるすぽっと・大赤字コンテンポラリーダンスフェス第一弾『可能性の獣たち2017』に出場。その後、12/3-4に『踊る戯曲Ⅳ ロミオとジュリエット(仮)』で東京グローブ座に進出。3/19-20にオーディションあり⇒詳細

 スズキさんはコンドルズ公演などへの出演の他、テアトル・エコーの6月公演、あうるすぽっとでの8月新作公演の振付・構成・演出と、今年も引っ張りだこです。4/29-30にはあうるすぽっとで子供向けワークショップを実施。

 2015年末回顧で舞台評論家の堤広志さんが「2015年一番活躍したのは、なんといってもスズキ拓朗」と評されていました。

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