【ワークショップ・オーディション】シベリア少女鉄道「ワークショップオーディション2017」02/11-12実施※01/31(火)23:59〆切(メールのみ)

 土屋亮一さんが作・演出されるシベリア少女鉄道(⇒2013年のオーディション情報)が、5月新作公演の出演者を募集しています。土屋さんは最近は若い女性アイドルの舞台をよく手掛けてらっしゃいますね(⇒)詳細は公式サイトでご確認ください。

 「たまに出てみたい人、しょっちゅう出てみたい人」も募集。「未経験者も歓迎。自薦他薦問わず。皆さまお気軽にご応募してみてください」とのこと。…他薦OK!?

●シベリア少女鉄道 vol.28『(タイトル未定・新作)』
 2017年5/24-6/4赤坂RED/THEATER
・オーディション
【開催予定日】
 2017年2月11日(土)・12日(日) 都内某所にて
 ※ 時間・会場等の詳細は応募者の方に追ってご連絡します。
 ※ なるべく長時間、両日とも参加できる人を優遇します。
  最悪どっちか一日だけの参加もOKです。
【参加費】1,000 円
【応募〆切】2017年1月31日(火) 23:59 まで(メールのみ)

 以下、公式サイトより一部転載。

【オーディション】Theatre Polyphonic「7月新作ミュージカル公演の出演者募集」2/8-12実施※2/5〆切(メールのみ)

 演出家の石丸さち子さんが主催するTheatre Polyphonicが、7月の新作ミュージカル公演の出演者を募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。

 石丸さんが2013年に創作されたミュージカル『Color of Life』は、米国ニューヨークでミュージカルの賞を受賞されています(3月に再演予定)。

●Theatre Polyphonic『Drama with Songs 「ハレバレハレルヤ」(仮題)』
期日:7月12日(水)~7月17日(月) 8回公演
稽古:6月頭より歌稽古、その後本稽古を開始。(応、相談)
劇場:シアター風姿花伝
企画・作・演出:石丸さち子
作曲・演奏:森大輔
出演:浦嶋りんこ 小野妃香里 

●オーディション・ワークショップ
・2月8日~12日の間で開催
・書類合格者と直接スケジュールを調整いたします
・参加費2000円
・締めきり:2月5日(メールのみ)
 (オーディション参加課題をいち早くお渡しするため、なるべく早い応募をお待ちしております)

以下、主催者よりいただいた情報です。

【ワークショップ】バグ・ミュージック株式会社「演出家・鈴木裕美によるワークショップ2017参加者募集」03/17-31実施※2/14〆切(郵送)、2/20(月)12時〆切(メール)

 演出家の鈴木裕美さんが俳優向けワークショップを開催されます(⇒前回の紹介記事)。演出家も見学可能。経験不問。このワークショップの演出助手も募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。

●演出家 鈴木裕美によるワークショップ2017

日程:3月27 日(月)~31 日(金)計5日間
時間:昼の部 12:00~16:00 / 夜の部 17:00~21:00
参加費 :35,000 円(消費税込)
募集人数:俳優 各部16名程度 見学者 若干名

応募締切:
メールでの応募⇒2月20日(月)12:00 (※データ形式 pdf.jpg)
郵送での応募⇒2月14日(火)必着

 以下、公式サイトより。

ラゾーナ川崎プラザソル『ハムレット』01/25-02/01ラゾーナ川崎プラザソル

 川崎の大きなショッピングモールの中にあるラゾーナ川崎プラザソルという劇場の、開館10周年記念公演。出演者14人のうち8人が新国立劇場演劇研修所の修了生です。『マクベス』に続いて演出は西沢栄治さん、主演は梶原航さんです。

 上演時間は2時間30分(途中休憩10分を含む)。たとえばナショナル・シアター・ライヴのカンバーバッチ主演版『ハムレット』だと3時間7分(休憩を除く)だったりするので、かなり短くなっています。選曲や文字映像による独特の色付けはありますが、ストーリーがわかりやすいダイジェスト版『ハムレット』という印象でした。私はどちらかというと、『マクベス』の演出の方が面白かったですね。

【稽古場レポート】ユマクトプロデュース『リリオム』01/18都内某所

リリオム
リリオム

 テアトル・エコー放送映画部に所属する横山友香さん荒巻まりのさんが立ち上げた、ユマクトプロデュースの旗揚げ公演『リリオム』の稽古場に伺いました。お2人は新国立劇場演劇研修所の修了生で、今作の出演者18人、全員が修了生です(1期生から9期生まで)。
 ⇒公演公式ツイッターによる全キャスト紹介
 ⇒修了生の活躍状況(2016年8月)
 ⇒修了生の出演情報(公式)

 演出を担当するのは、1期生の時代から同研修所にかかわって来られた田中麻衣子さん。旗揚げ公演と言っても、既に気心の知れた座組みです。キャストだけでなく、翻訳、衣装、演出助手、宣伝美術、制作、制作補佐も修了生が担当されていて、劇団みたい!

●ユマクトプロデュース『リリオム』
 02/02-06恵比寿・エコー劇場
 出演:野口俊丞、山﨑薫、他(新国立劇場演劇研修所修了生)
 作:モルナール・フェレンツ 翻訳:池田朋子 演出:田中麻衣子
 全席自由(当日受付順入場)
 前売り4000円 当日4500円
 割引DAY(2日19:30/3日14:00)3700円
 ⇒CoRich舞台芸術!

写真左から:日沼さくら、野口俊丞(タイトル・ロールのリリオム役)
写真左から:日沼さくら、野口俊丞(タイトル・ロールのリリオム役)

 『リリオム』(1909年)はミュージカル『回転木馬』(1945年)の原作として有名なハンガリーの戯曲で、映画化(1956年)もされています。約100年を経て今も上演される戯曲だけあって、さすがの面白さ! 何も知らない方はあらすじなどを調べずに、ご覧になることをお勧めします。