演劇ユニット←ココカラ『リーディング公演Vol.3「語りえぬもの Not Talking」』11/27-29江戸川橋“Green Amy Cafe” 

語りえぬもの
語りえぬもの

 6月の『作者の声』に続いて、演劇ユニット←ココカラの朗読劇を拝見。江尻裕彦さんが翻訳・演出されます。上演時間は約1時間15分。

 『語りえぬもの Not Talking』は英国の劇作家マイク・バートレットのラジオドラマで、パンフレットによると「2006年度の作家協会の最優秀ラジオ劇賞などを受賞」。

 ⇒片山幹生さんの詳しい感想(facebook)

 ⇒CoRich舞台芸術!『語りえぬもの Not Talking

 ≪あらすじ≫ 少々ネタバレしています。
 ジェームズ(古賀豊)とルーシー(大方斐紗子)は長年連れ添ってきた老夫婦。20代の時にルーシーが流産し、子供はいない。敬虔なキリスト教信者のジェームズは(1939年に?)良心的兵役拒否をした。その頃に出会ったスーザンという女性と不倫関係になり、傷心のルーシーはショパンのピアノ曲を無言で弾くようになる。
 マーク(日下諭)はイラクへの出兵を控えた18歳の兵士。同僚の女性兵士アマンダ(飯田映理子)に思いを寄せており、アマンダもまんざらではない。ただ、軍の中で行われたあるパーティーの夜の事件を機に、2人は普通の会話ができなくなった。※この場面の時代はおそらく2003年ごろ。
 ≪ここまで≫

 他のお客様の感想ツイート↓

 ↓出演者のツイートなど(2015/11/30加筆)。

Mike Bartlett’s “Not Talking”
出演:飯田映理子、日下諭、大方斐紗子、古賀豊
脚本:マイク・バートレット 翻訳・演出:江尻裕彦
制作:高橋悠之輔 宣伝美術:根岸幸 ロゴデザイン:飯田隼平 宣伝協力:平井辰夫
後援:ブリティッシュ・カウンシル
【休演日】11月28日 1,800円(全席自由 当日精算)
http://kokokara2015.wix.com/index

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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