ヨーロッパでご活躍されている菅尾友さん演出のオペラ、私は今年2度目になります(⇒1回目は5月の二期会『ジューリオ・チェーザレ』)。NISSAY OPERA 2012『フィガロの結婚』はあまりの素晴らしさに、カーテンコールで肩が痛くなるほど拍手し続けたんです。2015年の『ドン・ジョヴァンニ』も前作と同様、美術が杉山至さん、ドラマトゥルグが長島確さんでした。上演時間は約3時間20分(途中休憩20分を含む)。
衣装も含め、ドン・ジョヴァンニが映画「バットマン」のジョーカー(ジャック・ニコルソン版)みたいでした!めちゃかっこいーー!!最後の最後に、本当は誰(何)がモデルだったか、やっとわかりました。チラシに描かれていたのに!あ~~~すっごく感動!童心と自由の象徴、若い放蕩者ドン・ジョヴァンニ(池内響)にすっかり魅せられました。
土日が一般公演ですが、私は諸事情あって11/13(金)13時の回を拝見しました。11/11-13は中高生対象の無料の鑑賞教室公演で、「ブラボー!」の声がわんさか掛かり(笑)、大盛り上がりでした。
⇒あらすじ(公式サイト)
⇒ぶらあぼ「ゲネプロレポートNISSAY OPERA「ドン・ジョヴァンニ」」※舞台写真たっぷり
⇒平井洋「廻る階段 冴えていた菅尾ドン・ジョヴァンニ」
⇒CoRich舞台芸術!『ドン・ジョヴァンニ』
⇒森岡実穂さんによる「菅尾友(演出)&長島確(ドラマトゥルグ)によるプレトークのレポート」(2015/11/15加筆)
(公式サイトより↓2015/11/29加筆)
必読!プログラム・ノート【ドン・ジョヴァンニ】
Photo Gallery 【ドン・ジョヴァンニ ~ その1】
Photo Gallery 【ドン・ジョヴァンニ ~ その2】