【旅行記録】金沢と富山(SCOT SUMMER SEASON 2015)に2泊3日で行ってきました(2:富山)

 8月に家族で「SCOT SUMMER SEASON 2015」に行ってきました。1日目は金沢観光、2日目、3日目に富山県利賀芸術公園で観劇するスケジュール。金沢編の続きとなる富山編です。

 「SCOT SUMMER SEASON 2015」の公演、往復バス、民宿などの予約は、すべて7/11のチケット発売日にSCOTで電話予約をしました。午前中は話し中でなかなかつながらなくて、午後になってようやく予約ができました。すぐに満席になる演目もあり、今年の利賀の注目度の高さがわかりました。

 利賀での観劇記録はこちら⇒

利賀芸術公園入口となる栄橋のバス停から、グルメ館までは徒歩で約20分と見積もればいいかなと思います。急がずゆったり歩くのが楽しいので、30分みておけば安心です。
利賀芸術公園入口となる栄橋のバス停から、グルメ館までは徒歩で約20分と見積もればいいかなと思います。急がずゆったり歩くのが楽しいので、30分みておけば安心です。

 富山駅北口から出る利賀芸術公園行きバスは片道500円。バス運行会社の予約者確認が長くかかり、約30分遅れで出発となりました。開演には間に合いましたが、当日券狙いだった方はお気の毒でした。※Excelの予約者リストは予約受付順ではなく、予約者氏名のあいうえお順にするといいのではないかと思いました。

利賀芸術公園の入口。栄橋を渡って百瀬川を横切り、公園へと向かいます。
利賀芸術公園の入口である栄橋を渡っています。百瀬川を横切り、公園へと向かいます。
左が総合案内所で右が本部。本部でチケットを全て受け取り、荷物も預けました。
左が総合案内所で右が本部。本部でチケットを全て受け取り、荷物も預けました。
私の封筒に入っていたチケットです。すべて整理番号付き自由席でした。
私の封筒に入っていたチケットです。すべて整理番号付き自由席でした。
新利賀山房で『リア王』を観た後、歩いて『チョウ・ダンス』の会場である利賀大山房に向かいます。左に百瀬川を眺めながら、お散歩気分で。ものすごく気持ちよくて天国のようでした。アヴィニョン演劇祭を思い出しました。
新利賀山房で『リア王』を観た後、歩いて『チョウ・ダンス』の会場である利賀大山房に向かいます。左に百瀬川を眺めながら、お散歩気分で。ものすごく気持ちよくて天国のようでした。アヴィニョン演劇祭を思い出しました。
『チョウ・ダンス』と『世界の果てからこんにちは』の間に、グルメ館に寄って夕食をいただきました。
『チョウ・ダンス』と『世界の果てからこんにちは』の間に、グルメ館に寄って夕食をいただきました。
うどん、そば、カレー、韓国料理など、いろんなブースが並んでいてテーブルといすも沢山。観劇目当ての人も、そうでない人も集まる場所です。
うどん、そば、カレー、韓国料理など、いろんなブースが並んでいてテーブルとイスも沢山。観劇目当ての人も、そうでない人も集まる場所です。
テント前で販売されていた川魚のいわなの塩焼きです。500円。
テント前で販売されていた川魚のいわなの塩焼きです。500円。
翌日朝10時からの『鈴木忠志トーク』と14時開演の『トロイアの女』の間の昼食も、グルメ館でいただきました。右は夕方で完売していた京大カレー部の野菜カレー。これも500円。
翌日朝10時からの『鈴木忠志トーク』と14時開演の『トロイアの女』の間の朝食も、グルメ館でいただきました。右は前日は完売していた京大カレー部の野菜カレー(⇒)。これも500円。
食後に百瀬川の水を触ったり。河原で読書する女性がいました。優雅ですね~。
食後に百瀬川の水を触ったり。河原で読書する女性がいました。優雅ですね~。
『世界の果てからこんにちは』終演後に家族の車で民宿「古井波(こいなみ)」へ。これは翌朝の写真です。
『世界の果てからこんにちは』終演後に家族の車で民宿「古井波(こいなみ)」へ。これは翌朝の写真です。
女性2人部屋は書院造りの床の間がある和室でした。お風呂は外にあります。タオルと歯ブラシはお願いしないと出てこなかったです。借りるタオルは薄すぎるので持参した方がいいですね。
女性2人部屋は書院造りの床の間がある和室でした。お風呂は外にあります。タオルと歯ブラシはお願いしないと出てこなかったです。借りるタオルは薄すぎるので持参した方がいいですね。
夕食なしで朝食付きの1泊1食で1人5,500円でした。80代のご夫婦2人だけで営んでらっしゃいます。
夕食なしで朝食付きの1泊1食で1人5,500円でした。80代のご夫婦2人だけで営んでらっしゃいます。
83歳の旦那様が手作りされている飾りをお土産にいただきました。
83歳の旦那様が手作りされている飾りをお土産にいただきました。
最後の写真は昼間の野外劇場です。栄橋から本部へ向かう途中で右側に見えます。客席側からの写真はこちらでどうぞ。ここにしかない、ここでしか観られない、特別な舞台を体験できました。
最後の写真は昼間の野外劇場です。栄橋から本部へ向かう途中で右側に見えます。客席側からの写真はこちらでどうぞ。ここにしかない、ここでしか観られない、特別な舞台を体験できました。

~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
 便利な無料メルマガ↓も発行しております♪

メルマガ登録・解除 ID: 0000134861
今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台

   

バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ