さいたまゴールド・シアター第7回公演『薄い桃色のかたまり』約3時間10分、休憩15分含む。岩松了さんはやっぱり凄い…。色違いのボールが入れ替わる手品が…劇場でお確かめください!戯曲も購入。第5回公演「ルート99」掲載の悲劇喜劇も販売。https://t.co/LP5FJwyjBL
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年9月21日
ミドリ役はダブルキャスト(周本絵梨香/佐藤蛍)で私が観た初日は佐藤蛍さんでした。
※2017/09/29加筆
こちら↓、朝日新聞デジタルです。簡単な無料登録で劇評の全文をお読みいただけます。ネタバレはありません。 https://t.co/sTIdIgUubv
— 徳永京子 (@k_tokunaga) 2017年9月28日
以下、記録です。すみません、レビューが間に合ってません。
≪あらすじ≫ 公式サイトより。
未曽有の大震災から6年が経った。
住人がいない地域では、動物たちが、とりわけ、イノシシが我がもの顔に人家への出入りを繰り返すという事態になっていた。
一時避難を余儀なくされている添田家では、やがて帰還するために、少しずつ家の修復をしようとしていた。集まっているのは復興に尽力するとともに添田家を励ます人たちだ。
ある日、添田家の働き頭の長男(学)がイノシシに襲われ怪我を負ったところを復興本社に勤めるハタヤマが救った。
一方で、線路が見える丘の上には、ひとりの若い男が立っていた。男は恋人が乗るはずだった、走って来るはずのない列車を見に来るのだった。
その頃、東京から北へ向かう列車には恋人を探しに来たミドリが女たちと共に乗り合わせていた――。
≪ここまで≫
【明日開幕!】さいたまゴールド・シアター第7回公演『薄い桃色のかたまり』ミドリ役ダブルキャストスケジュールと上演時間情報を更新しました!https://t.co/skR6pU04BT pic.twitter.com/SFfJBZwpd1
— (公財)埼玉県芸術文化振興財団 演劇担当 (@Play_SAF) 2017年9月20日
岩松了の新作戯曲「薄い桃色のかたまり」、本日公演初日!被災して終点となった駅を舞台に、どんな物語が展開されるのか。さいたまゴールドシアターの最寄駅は与野本町。新刊『薄い桃色のかたまり/少女ミウ』も劇場で先行販売、著者直筆サイン入り! https://t.co/bqdhnlWq97 pic.twitter.com/EIlJFNr6GW
— 白水社 (@hakusuisha) 2017年9月21日
いよいよ明日から始まります!
さいたまゴールド・シアター
平均年齢78歳の大先輩方を振付させてもらいまして無事に皆さん怪我なく本番迎えられそうです。
蜷川さんの教えをちゃんと守ってらっしゃる、活きている、、
お時間ある方は是非!https://t.co/PLQsr2ADqR pic.twitter.com/9CojpSfWpV— 井手茂太 (@ideshigehiro) 2017年9月20日
いよいよ明日『薄い桃色のかたまり』初日です!!!
チケット4000円です!
うわぁ、すっごい、ライブすぎる。怖すぎる。違う意味で胃が痛い演劇じゃないです。埼玉で事件が起こります。絶対に。明日から10日間、事件みにきてください!https://t.co/yvT3fLxpRg
— 竪山隼太 (@hayata_tateyama) 2017年9月20日
■ニュース
岩松了作・演出 さいたまゴールド・シアターの舞台『薄い桃色のかたまり』https://t.co/eVgFPbhaK3 pic.twitter.com/Rmop4RYLX4
— CINRA.NET (@CINRANET) 2017年8月15日
岩松了を作・演出に迎え、さいたまゴールド・シアター6年ぶりの新作『薄い桃色のかたまり』開幕#さいたま・ゴールドシアター#薄い桃色のかたまり#岩松了#蜷川幸雄#彩の国さいたま芸術劇場https://t.co/R0mDdnyeAQ pic.twitter.com/O2xhA9FcwN
— エンタステージ (@enterstage_jp) 2017年9月25日
岩松了が作・演出、震災を背景にしたさいたまゴールド・シアター新作が開幕 https://t.co/uyvl6ALBQ6 pic.twitter.com/n7CPcI1RuH
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2017年9月22日
劇作家・演出家の岩松了に聞く──彩の国さいたま芸術劇場、さいたまゴールド・シアター公演「薄い桃色のかたまり』 ―エンタメ特化型情報メディア SPICEhttps://t.co/TJVMmiveUw
— (公財)埼玉県芸術文化振興財団 演劇担当 (@Play_SAF) 2017年9月17日
昨日の東京新聞夕刊に『薄い桃色のかたまり/少女ミウ』の著者、岩松了さんのインタビューが大きく掲載!福島を訪れて被災地と向き合い、2作を書き上げた岩松さん。「当事者が自分の体験を客観的に語るのは難しい。言葉を費やせば費やすほど嘘っぽくなっていく。…」 pic.twitter.com/WQkHHXweqk
— 白水社 (@hakusuisha) 2017年9月27日
■感想ツイート
さいたまゴールド・シアター『薄い桃色のかたまり』休憩中。むちゃくちゃおもしろい、今のところ。18時開演で21:10終演予定。
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2017年9月21日
さいたまゴールド・シアター『薄い桃色のかたまり』①岩松了×ゴールド・シアターは前2作も傑作だったけど今回も大当たり。震災後の福島を舞台に、シビアな現実と、そこからの逃避の果てに現れた幻想が綴れ織りになった、つらく切なく美しい世界。神話のようなスケールと強度に魅了された。
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2017年9月21日
『薄い桃色のかたまり』②日常生活が崩壊した中でバランスを喪う人と保ち堪える人、揺るがず「未来」を口にする人。ゴールドの俳優陣の圧倒的なポジティブさが、絶望をはね除けてくれ救われる。それにしても、岩松演出はまるで蜷川幸雄が乗り移ったよう。最強コンビが健在な感じでとても不思議な感覚。
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2017年9月21日
『薄い桃色のかたまり』③井手茂太振付の群舞シーンがまた、ひとりひとりの個性が活かされ生命力に満ち素晴らしい。ネクストの若者陣もとても魅力的だし、あと重要な役割をするいのししも見事で目が釘付け🐗とにかく、不安だったゴールド・シアターの存続に光りが差してめでたい。10月1日まで。
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2017年9月21日
『薄い桃色のかたまり』(作・演出/岩松了)の余韻が消えないなあ。昼間、ふとした拍子にゴールド・シアター最年長の重本惠津子さんのせりふが思い浮かんで、嗚咽してしまった。世の中が絶望に満ちているから、より深く響くのかもしれない。 pic.twitter.com/BJtrJRe658
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2017年9月23日
さいたま芸術劇場、本日21日から「世界ゴールド祭」キックオフ!という催しが始まり、昼間はロンドンのサドラーズウエルズ劇場がやってるカンパニー・オブ・エルダーズ等による活動紹介があった。カンパニーの高齢ダンサー達もゴールドの芝居観劇していたけど、誇れますよ、この新作のクオリティ。
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2017年9月21日
さいたまゴールド・シアター『薄い桃色のかたまり』作・演出の岩松了は俳優達に細やかにスポットを当て、震災6年後の被災地を舞台に虚実綯交ぜのドラマを作り上げた。子供のようにはしゃぎ喧嘩する老人達も、怯え震える若者達も、瑞々しく愛おしい。両者が交差するラストは胸が締めつけられる美しさ。
— 高橋彩子 (@pluiedete) 2017年9月21日
フェスティバル/トーキョー17 連携プログラム
第7回公演
出演:
さいたまゴールド・シアター:
石井菖子、石川佳代、宇畑稔、大串三和子、小渕光世、葛西弘、神尾冨美子、上村正子、
北澤雅章、小林允子、佐藤禮子、重本惠津子、田内一子、髙橋清、滝澤多江、
竹居正武、谷川美枝、田村律子、ちの弘子、都村敏子、寺村耀子、遠山陽一、德納敬子、
中野富吉、中村絹江、林田惠子、百元夏繪、益田ひろ子、美坂公子、宮田道代、
森下竜一、吉久智恵子、渡邉杏奴
ゲスト:岡田正
さいたまネクスト・シアター:
周本絵梨香、竪山隼太、堀源起、茂手木桜子、内田健司、中西晶、市野将理、白川大、
續木淳平、井上夕貴、佐藤蛍、鈴木真之介、髙橋英希
<ミドリ役ダブルキャスト>周本絵梨香/佐藤蛍
※出演を予定しておりました高田誠治郎は怪我のため降板致しました。何卒ご了承ください。
脚本・演出:岩松了
【発売日】2017/06/24
一般 4,000円 / メンバーズ 3,600円
*全席自由席(整理番号付)
*開場時間よりチケットに記載されている整理番号順のご入場となります。
*開場時間を過ぎますと整理番号は無効になります。予めご了承ください。
*本公演は大ホール舞台上の特設劇場での上演のため、客席及び椅子の形状が通常と異なります。
http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4011
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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