中国の“満映”で映画のフィルム編集をしていた岸富美子さんの半生。ご本人の手記の舞台化です。上演時間は約2時間15分、途中休憩15分を含む。
劇作家の黒川陽子さんが初めて民藝に書き下ろした新作目当てで観に行きました。黒川さんの第13回劇作家協会新人戯曲賞受賞作『ハルメリ』(⇒2007年のシアターガイドの記事)はすごく面白い戯曲です。たしか圧倒的な支持を得て受賞が決まったと記憶しています(⇒選評一部抜粋)。今回は方向性が全然違いましたね。
中国の“満映”で映画のフィルム編集をしていた岸富美子さんの半生。ご本人の手記の舞台化です。上演時間は約2時間15分、途中休憩15分を含む。
劇作家の黒川陽子さんが初めて民藝に書き下ろした新作目当てで観に行きました。黒川さんの第13回劇作家協会新人戯曲賞受賞作『ハルメリ』(⇒2007年のシアターガイドの記事)はすごく面白い戯曲です。たしか圧倒的な支持を得て受賞が決まったと記憶しています(⇒選評一部抜粋)。今回は方向性が全然違いましたね。
2010年に亡くなった劇作家・井上ひさしさんの戯曲を上演するこまつ座が、井上さんの原案を映画化した山田洋次監督作『母と暮せば』を舞台化します。脚本を手掛けたのは青森の劇団・渡辺源四郎商店の畑澤聖悟さん。演出は栗山民也さんです。
こまつ座の代表作『父と暮せば』は、原爆投下後の広島に暮らす父と娘の二人芝居。それと対を成す『母と~』は、長崎に住む母と息子の物語です。母を富田靖子さん、息子を松下洸平さんが演じます。
●こまつ座『母と暮せば』
2018年10月5日(金)~21日(日) 会場:紀伊國屋ホール(新宿)
≪東京、茨城、岩手、滋賀、千葉、愛知、埼玉、兵庫≫
出演:富田靖子、松下洸平
原案:井上ひさし 作:畑澤聖悟
演出:栗山民也 協力・監修:山田洋次
一般:6,000円 U-30:3,500円(観劇時30歳以下)
※上演時間は2時間以内のようです。
初日まであと約2週間半という時期に、物語終盤の繰り返し稽古を拝見しました。“地獄”を知った平凡な親子が、夢を見て、理想を語ります。事実を語る血の通ったフィクション(=虚構)に落涙の連続でした…これは…傑作誕生の予感!!
文学座9月アトリエの会は、劇団チョコレートケーキの劇作家、古川健さんの書き下ろし戯曲を文学座の高橋正徳さんが演出されます。上演時間は約2時間25分(途中休憩10分を含む)。
戦後をどう考えてきたか 古川健、文学座の新作で問う:朝日新聞デジタル https://t.co/GK43gSUrNK
— 文学座 (@bungakuza) 2018年8月23日
天野天街さん率いる名古屋の劇団・少年王者舘が、2019年5月・新国立劇場小劇場公演『1001』のコロス+群舞キャストを募集します。詳細は公式サイトでご確認ください。演劇部門新芸術監督の小川絵梨子さんのラインナップです。
日程:2018年11月22日(木)16:00~
会場:新国立劇場内リハーサル室
応募資格(抜粋):
18歳以上※性別・国籍不問(日本語のわかる方)
東京都内および近郊の方。
参加費:3,000円
応募〆切:2018年11月11日(日)23:59(専用フォーム&メール)
11/22(木)に行われる、少年王者舘「1001」コロス+群舞キャストのオーディション情報の詳細を公開いたしました。
たくさんのご応募をお待ちしており〼。
こちらを↓↓↓ご覧ください。https://t.co/yykaVfaQJF— 少年王者舘制作部 (@shounen_oujakan) 2018年9月17日
少年王者舘の新作『1001』(新国立劇場)オーディションの募集項目「少年王者舘の作品を見ての感想」は動画でも問題ありません。https://t.co/R7O9Q46scM
など、YouTUBEに何作品かダイジェストで公開しています。
チャンネル登録して、ぜひ観て、ぜひご応募ください!https://t.co/yykaVfaQJF— 少年王者舘制作部 (@shounen_oujakan) 2018年10月11日
以下は公式サイトより。
井上ひさしさんの戯曲を鵜山仁さんが演出される『マンザナ、わが町』は、2015年の上演で読売演劇大賞の優秀作品賞、最優秀演出家賞(鵜山仁)を受賞。出演者の熊谷真実さんも、同賞優秀女優賞と紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞されました。私はメルマガ号外を発行しました。
出演者は笹本玲奈さんから北川理恵さんに変わった以外、前回と同じです。上演時間は約3時間、途中休憩15分を含む。
土居裕子さん演じる記者・ソフィア岡崎が書いた手紙の内容が心に刺さります。伊勢佳世さんに元気をもらいました!
5人の日系米国人女性描く、こまつ座「マンザナ、わが町」新キャストに北川理恵 https://t.co/LJiACynaKD pic.twitter.com/dN5Sydptrc
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2018年2月1日