感染者数が減少傾向になり、劇場に足を運べています(感染者数どうか増えないで!)。『ガラスの動物園』に続き、新国立劇場中劇場の公演でヒット連発。嬉しいです♪
新国立劇場『レオポルトシュタット』。いいお芝居を観た充実感で幸せな余韻に浸っている。2時間20分休憩なしでユダヤ人一族の50余年の歴史を駆け抜ける。回り舞台と衣装で時代と空気が流れるように変化。主役・脇役などない群像劇で子役も含め俳優のアンサンブルが素晴らしい!https://t.co/AXn7pyc0Ei
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) October 15, 2022
トム・ストッパードさんの自伝的要素も含まれた戯曲『レオポルトシュタット(Leopoldstadt)』の評判はSNSで目にしていました(今はアメリカで上演中のよう)。小川絵梨子さんの演出なので期待していたところ、期待以上の体験をさせてもらえました。
大人の出演者21人中、12人がオーディションで選出されています。
悲劇喜劇2022年11月号はストッパード特集で、戯曲も掲載されています。中劇場の売店ではなく、新国立劇場の正面入口のシアターショップで販売されていた模様。終演後に列ができていました。
パンフレットが分厚い!内容も超充実しています。用語集が役立つので、早めに劇場に着いて購入されることをお勧めします。劇中のセリフに出てくる知らない単語が、人名なのか建物なのかお菓子なのか…ざっくり知っておけて助かりました。休憩時間がないので開演前がチャンス!
穏やかな呼吸をしながら頭も心もフル稼働させる幸せな時間でした~🥰 ありがとうございました!池内さんが小川さんの稽古場にいらっしゃると知った時、勝手ながら自分の夢がひとつ叶ったように思いました。これからの新国立劇場の演劇に、さらに期待したいと思います💖
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) October 15, 2022