【オンライン説明会】緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業事務局(略称:EPAD)「オンライン説明会」10/12(月)昼実施※事前申し込み必要(申込フォームあり)

 緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業事務局(略称:EPAD)がオンライン説明会を開催します。詳細は公式サイトでご確認ください。

●EPAD「オンライン説明会」
日時:2020年10月12日(月)13:00~15:00
実施方法:YouTubeによるオンライン説明会
内容:EPADの説明、制度概要、申込方法、質疑応答(予定)
参加申込⇒専用フォームより申し込み

【意見】菅義偉首相が日本学術会議の新会員候補6名の任命を拒否/拒否を撤回し同会議の推薦どおりに任命することを求めます

 日本学術会議(会員210人、連携会員2000人)が推薦した新会員候補105人のうち、6人を菅義偉首相が任命しなかった問題について(⇒解説)。

 前・安倍政権のやり方を踏襲する菅政権は、相変わらずルール違反をし、嘘をつき、開き直っています。一部の記者を朝食会に招き、まともな記者会見を開かず、菅氏は官房長官時代と同様に木で鼻を括ったような答弁を繰り返しています。そもそも国会が開かれておらず、総理就任の所信表明演説もまだ行われていません。私はこの無法状態が恐ろしくてたまりません。

 昨年の「あいちトリエンナーレ」補助金不交付問題ともつながっています(関連投稿⇒12345)。

署名にご協力を!/13万5000人を突破(10月8日時点)

 以下に現時点(10月8日)での関連ツイートをまとめてみました。参考にしていただければと思います。
 ⇒「声明・要望書を発表した学会・団体」のまとめもご覧ください!

【コロナ禍85/アンケート】文化庁「文化芸術活動に携わる方々(実演家、教授・指導者、制作・技術スタッフ等)へのアンケート(全16問)」10/13〆切(専用フォームあり)

 文化庁が「文化芸術活動に携わる方々へのアンケート」を実施しています。目的は「新型コロナウイルス感染症の影響と活動実態を捉える」ため。〆切は10月13日です。専用フォームからどうぞ。関連投稿⇒12345 ⇒前回の【コロナ禍】はこちら

 9月30日に「文化芸術活動の継続支援事業(第3次募集)」が締め切られましたが、延長の要望があったため追加募集が決定しています。現場の声をなるべく多く届けてください!!

【コロナ禍84】ソフトバンクグループ「PCR検査事業で検査費用を1人あたり2000円に(配送料除く)/まずは法人向け/個人向けは今冬以降」

 民間企業により唾液PCR検査がかなりの低価格で提供されるようになりました。9月24日の日経新聞によると「(ソフトバンクグループの)孫氏は「経済の再起動と感染拡大の防止のために、いつでも誰でも高頻度で検査が受けられる体制作りが必要だ」と述べた」とのこと。孫正義さん、ありがとうございます。できれば他の企業も続いてほしいです。関連投稿⇒12345 ⇒前回の【コロナ禍】はこちら

 そもそも公的補助でもっと安価に、いや、無料にするべきだと思いますが、1人2000円(送料別)だと、これまでの市場価格の約10分の1以下ですね。舞台芸術関係者の負担も一気に軽減されます♪ もし観客が受けて陰性だったならば、少なくとも自分から電車内、劇場ロビー、客席などで他人に移すことはないので、今までよりも積極的に外出できます。そして無症状のうちに陽性とわかれば早めの手当てが可能になります。感染対策はまず検査と隔離。これこそが人権を守り経済を回す手段だと私は思っています。

6月2日:タカラバイオ「唾液による新型コロナウイルスのPCR検査が可能になりました
9月25日:ソフトバンクニュース「検査費用は1回2,000円と実費負担のみ。「東京PCR検査センター」が本格稼働
9月26日:M&A Online「「ソフトバンク」は、なぜ2000円でPCR検査ができるのか

白水社「第64回岸田國士戯曲賞授賞式(オンライン生配信)」09/21 KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ

 9月21日にKAAT神奈川芸術劇場で第64回岸田國士戯曲賞授賞式が行われました。受賞者は市原佐都子さんと谷賢一さんです(五十音順)。

 谷さんの『福島三部作』は第二部の稽古場レポートを書かせていただき、3作すべてを福島に観に行くほど肩入れしていた舞台だったので、個人的にとても嬉しく思っています。市原さんの『バッコスの信女―ホルスタインの雌』はあいちトリエンナーレでの初演に伺えず、コロナ禍でKAAT公演にも行けなかったので未見です…無念!

※この投稿は2020/11/15に公開しました。