演出家の三浦基さん率いる劇団地点(以下「地点」という)と、映演労連フリーユニオンを通じて団体交渉をしていた地点の元劇団員A氏が、オンライン記者会見を行いました。拙サイト内の関連投稿:1、2、3、4
会見の内容はウェブサイト「かもべり」(企画編集:島貫泰介、デザイン:濱祐斗)に詳しいです。この件の経緯と合わせて、A氏の主張をまとめてくださっています。A氏の痛みと震えが直に伝わってくるような、血の通った肉声ともいえる言葉たちです。一度読んで、しばらく時間をおいてから、また読みました。
ロームシアター京都、三浦基氏の新館長任命見送りを受け、パワハラ問題の当事者である元劇団員の方が1月26日に会見します。演劇界からハラスメントをなくすため自ら語る決意をしました。
この件は京都市の責任も大きいと考えています。元劇団員の代理人として同席します。https://t.co/c8JGq1MBlU— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) January 21, 2021
私たちは昨年7月、京都市などに公文書の開示請求を行い、ロームシアター館長選任のプロセスが不透明であることや京都市が三浦基氏のパワハラ問題を軽視していることについて問題提起をしていました。https://t.co/CHdkFEgIV1
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) January 21, 2021