【意見/地点7】劇団地点の元劇団員が記者会見(3)/ガジェット通信にも詳細が掲載

 ソーシャルディスタンスアートマガジン「かもべり」(⇒12)に続き、ガジェット通信にも劇団地点の元劇団員A氏によるオンライン記者会見の詳細が掲載されました(2021年2月5日)。藤本洋輔さんの記事です。⇒前回の投稿

 1月26日の元劇団員A氏と代理人による記者会見から1か月が経ちました。会見についての記事は「かもべり」と「ガジェット通信」しか見当たりません(私の間違いでしたらすみません)。劇団地点および三浦基氏、そして京都市からの公式の声明はまだ出ていないようです。
 ⇒「ロームシアター京都館長問題」について京都市等が公開した公文書
 ⇒亀石倫子弁護士の関連ツイート(2021年1月21日):12

 大手報道機関による記事は、対立関係にある双方の言い分が出た後になるのでしょうか…。地点側と京都市にはなるべく早く説明や意見表明をしてもらいたいです。A氏が声を挙げてから既に約1年半は経っていますよね(⇒【意見/地点1】)。A氏はその前から、ずっと苦しみ続けているはずです。

 以下は関連ツイートのまとめです。私が見つけた限りですので網羅はできていません。

【コロナ禍94/支援乞う】文学座がクラウドファンディング実施中!/応援メッセージを寄せ支援しました【3月31日(水)23時〆切】

 劇団文学座が2021年度の公演実施のためのクラウドファンディングを開始しました。目標金額は1000万円。1000万円に達しないかぎり、文学座に支援は届きません(支援者に返金されます)。〆切は3月31日(水)23時です。⇒前回のコロナ禍投稿

 僭越ながら応援メッセージを寄せさせていただきました。少額ですが家族で支援もいたしました。

【意見/地点6】劇団地点の元劇団員が記者会見(2)/ハラスメントの概要・交渉の経緯/ロームシアター京都の館長任命プロセス

 1月30日、ソーシャルディスタンスアートマガジン「かもべり」に劇団地点の元劇団員A氏と、その代理人によるオンライン記者会見の続報が掲載されました(⇒前回の投稿)。
 A氏を代理する弁護士は5人で、この続報は亀石倫子弁護士、藤森純弁護士の発言のまとめになっています。A氏と三浦基氏の間に起こったことの概要、交渉の経緯のほか、京都市の対応についての問題点も指摘されています。

 以下は関連ツイートのまとめです。私が見つけた限りですので網羅はできていません。

【コロナ禍93/署名とアンケート】WeNeedCulture「アート・カルチャー・エンターテインメントを愛するすべての方への署名とアンケート」募集中!

 1月に5378件のアンケート結果を携えて緊急の要請行動を行った「WeNeedCulture(演劇緊急支援プロジェクト・SaveOurSpace・SAVE the CINEMA・#SaveTheDance)」が、新たな署名活動とアンケート調査を行っています。ハッシュタグは「#失くすわけにはいかない」。⇒前回の【コロナ禍】投稿

 まとまった声として政治家に届けてくださいますので、ご協力をお願いいたします!⇒署名とアンケートはこちら
 ※WeNeedCultureは2月10日、菅首相ら宛てに公開質問状を送付しました。回答期限は2月17日です。

 ↓「WeNeedCulture」に「#SaveTheDance」と「art for all 美術への緊急対策要請」が加わりました!

【ご報告】「CoRich舞台芸術まつり!2019春」スポンサード公演・劇団あはひ『流れる』は公演中止となりました

 日本全国の小劇場公演を対象にしたコンクール形式の催事「CoRich舞台芸術まつり!」は2007年から始まりました。私は最初、審査員としてかかわっておりましたが、今は運営協力をさせていただいています。

 コロナ禍のため、2020年度は最終審査中に中止となり、2021年度は昨年10月に開催中止が発表されました。そこでまた、残念なお知らせです…。2019年度のグランプリ受賞作のスポンサード公演が中止となりました。詳細は公式サイトをご確認ください。