【ワークショップ】シアター風姿花伝「HAGUKUMU俳優ワークショップ(案内人:那須佐代子)」06/16-19実施※6/5〆切(メールで申込み用紙を取り寄せて提出)

 シアター風姿花伝の支配人でもある俳優の那須佐代子さんが、ご自身が案内人をつとめる俳優向けワークショップを開催します。詳細は公式サイトでご確認ください。

 シアター風姿花伝がプロデュースした公演は高い評価を得ていて、読売演劇大賞などの常連になっています(関連エントリー⇒) これまでにも同劇場ではストレート・プレイの俳優向けのワークショップ等が行われてきました(関連エントリー⇒)。

 私の注目する点は“演出家コース”があること!演出家が見学できるのです。是非とも演出家の方々には、老若男女問わず、俳優のことを知って頂きたいです。

●シアター風姿花伝「HAGUKUMU俳優ワークショップ(案内人:那須佐代子)」
 日程:2016年6月16日(木)~19日(日) 13:00~18:00
 会場:シアター風姿花伝
 定員:俳優コース=10名程度/演出家コース=人数制限なし
 参加費(4日間):
  俳優コース=18000円
  演出家コース=4000円
 応募締切:6月5日(日)

・最終日はワークショップを一般公開。
 日程:6月19日
 時間:13:00~18:00
 ※見学無料、要予約。

 以下、公式サイトから転載します。

the PLAY/GROUND vol.0『背信 | ブルールーム』01/07-10シアター風姿花伝

背信 | ブルールーム
背信 | ブルールーム

 「the PLAY/GROUND」は俳優の井上裕朗さんが“管理人”をつとめる俳優のグループです。2015年からストレート・プレイのワークショップを継続開催し、とうとう発表公演を開催。井上さんと薛珠麗さんが共同で翻訳・演出・翻訳協力をされています。

 私は1/7(木)の15:30「ブルールーム」ver.Bと19:00「背信」を拝見。

 装置も生演奏もある本格的な公演になっていましたが、素舞台のワークショップ発表会にしても良かったんじゃないかなと思いました。両方ともがとてもいい戯曲なのもあって、俳優の力量の差が目立つんですよね。今後も活動を継続されるようなので「俳優が守られている、俳優のための場」に期待します。

 ⇒CoRich舞台芸術!『背信 | ブルールーム
 続きは記録のみ。

【ワークショップ】ENBUゼミナール「初心者向け俳優ワークショップ(講師:辻村優子)」6/18(土)19:00~22:00実施※毎月開催・〆切明記なし(専用フォーム、メール、電話)

 俳優の辻村優子さんが初心者向けの俳優ワークショップを毎月開催されています。一日完結で、受講料は4,000円。詳細は公式サイトでご確認ください。⇒前回の告知エントリー

 辻村さんは新国立劇場演劇研修所の3期生(修了生)で、多摩美術大学在学中は小指値(現・快快)に所属されていました。新橋演舞場の商業演劇から篠田千明さんによる実験的な先鋭舞台作品まで、活動の幅が広いクリエイターです。

 次回の開催は6月18日(土)19時から22時です。“短冊の回”で、七夕の短冊を(色んな色や素材で)作って、そこからシーンを立ち上げるとのこと。

 以下は関係者のツイートです。

カンパニーデラシネラ『ロミオとジュリエット 静岡限定版』05/04-05静岡市役所・御幸通り側玄関前ステージ

 「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」の「ストレンジシード」で小野寺修二さん率いるカンパニーデラシネラの『ロミオとジュリエット 静岡限定版』を拝見。公式レポートによると、私が観た5/4と同様、5/5も強風だったんですね(笑)。上演時間は約40分。

 ⇒【記録】「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」と「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」

あんまりにもかっこいいから舞台写真を無断転載。撮影:山口真由子
あんまりにもかっこいいから舞台写真を無断転載。撮影:山口真由子

【記録】「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」と「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」

 ゴールデンウィークは例年通りの静岡行脚でございました。「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」の招聘演目すべてと、同時開催されていた「ふじのくに野外芸術フェスタ2016」でSPAC新作『イナバとナバホの白兎』と野外大道芸のフェスティバル「ストレンジシード」の数作を拝見。幸せだった…♪

 ⇒【写真レポート】SPAC「宮城聰による舞台芸術の日仏交流に関する講演会」03/22日仏会館
 ⇒【写真レポート】SPAC「「ふじのくに⇔せかい演劇祭2016」ラインナップ発表会」03/22日仏会館

舞台芸術公園BOXシアター前
舞台芸術公園BOXシアター前

 観た作品を記録しておきます。短編も合わせて合計14作品でしょうか。