【ハラスメント】カテゴリーの19番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の3つ目です(⇒1、2)。映画監督有志6名(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳)が日本映画製作者連盟に対し、ハラスメント防止に関する「提言書」を提出したり、俳優や映画監督ら有志で作る「映像業界における性加害・性暴力をなくす会」が声明を発表するなど、有志による運動は活発化しています。
■あさ日氏「私が映画業界で受けた性被害について、そして被害の記憶に苦しんでいるあなたへ」
私が映画業界の片隅で受けた性被害について書きました
様々な声が上がる中、記憶が甦り苦しい人、自分の被害なのに戸惑いを感じている人、セクハラ等に晒され悩んでいる人、色々いると思います。
少しでも届き助けになれます様に、業界が変わりますように
— あさ日🏳️🌈 (@asahiikuta1) April 16, 2022
書くことは苦しかったです。誰にも読まれないかもしれないし、届いてほしい人にも少しも届かないかもしれない
でもそう言ったことがある事のに「見えない、気付けない」ままにしておくことの罪深さを、一人の女性として今ほど噛みしめてしまう時はありません。
#MeToo #性被害 #映画業界 #セクハラ— あさ日🏳️🌈 (@asahiikuta1) April 16, 2022
記録のために関連ツイートをまとめて転載します。ただし閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています(2022/04/28時点)。
■【映画業界】シェイクトーキョー株式会社/uni代表/映画プロデューサー 汐田海平さんが告発された件のまとめ
昨日から、書いたり消したりを繰り返しているのですが、恋愛関係になって、わたしが付き合っていると勘違いしていた邦画のプロデューサーに映画のプロモーションを手伝ってほしいといわれ、パンフレットをzineでつくろうと素人のわたしが印刷所に行って値段を調べたり、企画を考えたことがありました。
— 舟喜さとみ funaki satomi (@fune_satomi_) April 14, 2022
数年前に起きたときは、色々な感情があって忘れる努力をしましたが、今映画業界が変わろうとしているなかでわたしの違和感を表に出すことも大事だと感じました。汐田海平さんです。関わる方を傷つけてしまうこと、ごめんなさい。キャッチコピーって、無駄で対価なしでつくるものなんでしょうか。 https://t.co/trWB5Ip0PZ
— 舟喜さとみ funaki satomi (@fune_satomi_) April 15, 2022
すみません、今さらですが"5年以上前"ではなく、2018年のことなので4年前です。 https://t.co/Hlg6u9i9Bq
— 舟喜さとみ funaki satomi (@fune_satomi_) April 16, 2022
この度は、大変申し訳ございませんでした。 pic.twitter.com/83y4J1PtrK
— 汐田 海平/シェイクトーキョー (@kaiheijp) April 18, 2022
それは少し認識が違って、数年前は「無重力モノ」、いまは「夏目体操」をやってるんだなとおもってました。わたしの個人的な認識ですが。また直接お話しましょう。。。 https://t.co/QT6Cy3N14Q
— 舟喜さとみ funaki satomi (@fune_satomi_) April 16, 2022
インターネットは話が大きくなる場所なので、改めてわたしの意思を表明します。画像のテキストと、引用ツイートが一番大事なことです。 https://t.co/kGZnPt6jy3 pic.twitter.com/KCgqqyjuZa
— 舟喜さとみ funaki satomi (@fune_satomi_) April 20, 2022
今回の騒動ツイートを一通りまとめさせていただきました。
時系列順に並べただけですが主要人物のツイートで流れを把握したい方向けです。少しずつ見やすい様に整理していきたいと思います。#汐田海平 #uni #teamuni@kaiheijp @uni_cinema @fune_satomi_ @sonicmainic https://t.co/G4KOPV99wh
— さんた (@santasan_jpp) April 19, 2022
■汐田海平氏「映画のプロデューサー色を辞任した上、今後、映画プロデューサーとしての活動を休止します」「uniのプロデューサーを辞任」(このツイートは2022/05/09に加筆)
お詫びと経緯のご説明と今後について pic.twitter.com/oB9lHeCPlb
— 汐田 海平 (@kaiheijp) May 9, 2022
■舟喜さとみ氏と汐田海平氏が合意書を締結
※このツイートは2022/06/10に加筆。
合意書を締結しました! pic.twitter.com/4WnR91fChh
— 舟喜さとみ funaki satomi (@fune_satomi_) June 6, 2022
■映画プロデューサーの梅川治男氏が出演者の水原希子氏にアンダーヘアを出すよう要求
「撮影が始まる直前、梅川氏から性的なシーンでアンダーヘアを出すようにと要求されました。オファーの段階ではそうした説明はなく、出演が決まってから突然話を持ち出された」
水原希子が告白2時間「私は性加害プロデューサーにアンダーヘアを出すよう要求された」 https://t.co/m8n8G7OkNX
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) April 20, 2022
「セクハラのような行為を目の当たりにして『この人は危険だ』と思いました。以前から、日本にもインティマシー・コーディネーターを導入すべきという思いは頭の片隅にはありましたが、この食事会の後、すぐにネットフリックス側に提案しましたhttps://t.co/fkm8n6CF8N
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) April 20, 2022
■西村喜廣プロデュース、小林勇貴監督の映画「ヘドローバ」で子供に暴力が振るわれていた【閲覧注意】
>役者を実際に殴る事に関して
>西村喜廣『今の喧嘩のヤツはマジでやるってこと。
>若い子なんで。それに対して少しはリアルさを出さないと、あの表情が出なかったんじゃないかと思います。別にそこまで危険な事はやってないと思うんで』日本の業界、オワットル。 #パワハラhttps://t.co/DYlyrdGJjr
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 20, 2022
暴力あり/閲覧注意
いま動揺してるVICE って世界メディアを謳っているのに、全部アウトですけど。運転シーンもシートベルトしてないし
何よりも大人が囲んで役者を殴るシーン。イカれてる。限界を超えないといい物が撮れないって言う人いるけど、クリエイティブの枯渇だと思う。人のせいにするな https://t.co/DCHpPJMwH4
— 西山ももこ she/her (@Intimacy_Japan) April 20, 2022
@VICEJapan 本日、4月21日の午後2時以降に確認したところ、貴社が2017年12月5日にYouTubeで公開した以下の動画https://t.co/PYlnkIapLL
に《次のコンテンツには、自殺や自傷行為のトピックが含まれている可能性があります。》との警告が示されるようになったことをご報告しておきます。 pic.twitter.com/ZrD8FyHM5m— #NoWar HiroshiHootoo (@HiroshiHootoo) April 21, 2022
西村喜廣氏や小林勇貴氏たちによる暴力的な撮影現場の動画、あれ、5年前にアップされてるんですよね。俺は動画の存在を知らなかったし、見た多くの人もスルーしてきたと思う。「こんなもんただの暴力だろ」とみんなが言えるようになったのは、日本映画が変わる兆候だということ。
— 石塚就一 a.k.a.ヤンヤン (@ZukazukaSyuichi) April 21, 2022
これはViceという制作会社による
監督:小林勇貴
制作:西村喜廣
作品:「ヘドローバ」
だそうです。https://t.co/vPI4jTBiPa
その詳細については訂正します。
最悪という評価は変わりません。 https://t.co/iGpK6rqK7N— 渡邉葉 💙💛 (@YoWatShiinaEsq) April 21, 2022
■映画「激怒」のプロデューサー・森田一人氏が小林勇貴監督をクレジットから外す
『激怒』から皆様へのお知らせ(4月25日) pic.twitter.com/vrLnm9i1O1
— 激怒 (@gekidorage) April 25, 2022
ようやく、『激怒』公式からの発表と相成りました。自分がこの間、抱えていた気持ちはただただ、小林勇貴監督の過去作における、演出を逸脱した動画がウェブ上に在った事も知らず、原案制作のひとりとして彼を提案された時に何か意見出来たかも知れないのに、という悔恨の念です。
— 川瀬陽太 (@YOHTAK) April 25, 2022
■鈴木智彦氏が自著「我が一家全員死刑」の映画化に際し、小林勇貴監督と日活との間にあったトラブルをツイート
今こそ小林勇貴への私怨を晴らしたいのだが、悪評を広めようとしてるヤツがちょっとどうなんだという感じで、いまいちのれないw でもリンク先はみないほうがよいです。悪のりが受け、どんどん小林は増長した。俺が文句をいっても、周囲は笑って小林の機嫌をとった。映画会社とか本当にクソだった。
— 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO (@yonakiishi) April 23, 2022
さて、投下するかな。5000文字あったよw うざいと思う。で、再度断っておく。これは抗議ではない。あの小悪党などしらんし、映画業界にも興味ない。殴られた者には報復の権利がある。俺は自分の責任で権利を行使するだけだ。俺の私怨を正義に変換しないでくれ。じゃあ行くぜw
— 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO (@yonakiishi) April 24, 2022
関係者は生きている。無残に殺されあんな脚色で再び殺され、作品はこの先も残る。実話は実話、創作は創作と強弁するなら、事件が風化してからではダメなのか。ノンフィクションの力を借り「この映画は実話を元に~」と喧伝するなら、最低限の作法とマナーがあるだろう。嫌ならゼロから話を作ればよい。
— 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO (@yonakiishi) April 24, 2022
関係者をミュートしてたのだが、あれこれあってびっくり。アカ消してもまとめに発言が残っていた。ね、小心者でしょw/韓国の映画祭で日の丸ハチマキ、日本刀でスクリーンに穴をあけた日本人監督について、まとめたところ、小林勇貴(@supertandem )監督に脅迫されました。 https://t.co/OH2tTXPU7B
— 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO (@yonakiishi) April 25, 2022
■小林勇貴氏、過去映画での「子役虐待」批判受け謝罪 「ずっと心に残っていた過去の罪が、世に出たという思い」
小林勇貴氏、過去映画での「子役虐待」批判受け謝罪 「ずっと心に残っていた過去の罪が、世に出たという思い」#ヘドローバ #小林勇貴 https://t.co/JQqYkxR7Zh
— J-CASTニュース (@jcast_news) April 28, 2022
■福田雄一監督の現場は「スケジュールキツくて下っ端の飛ぶ率激高」
あんだけスケジュールキツくて下っ端の飛ぶ率激高なF田組が理想的な撮影環境!!!!???二度とやりたくないってスタッフマジで多いのに適当なこと言うのほんとやめて… https://t.co/erfMja0S6e
— ヲヲヲ (@76ami3) April 21, 2022
■ヤン ヨンヒ氏「セクハラ、性暴力はパワハラと絡んでいる。権力構造と直結している。まずは徹底的に被害者の立場にたつこと、から始めるべき」
📝新着記事✨
「監督の不祥事 作品のお蔵入り」はもうやめるべきだ…園子温監督の作品に出演した私が言いたいこと 関係者すべてが救われない事態になってしまうだけ
#プレジデントオンライン #岩井志麻子https://t.co/RxvF7mwVhL— 岩井志麻子staff【マネージャー】新著『でえれえ、やっちもねえ』 (@shimakonoheya) April 20, 2022
映画界の性暴力問題。被害者たちが多大なるリスクを負いながら勇気を出して告発した加害者 園子温氏について、「園監督はおもしろくて優しくてという、いい思い出しかない…」という岩井志麻子さんの記事が掲載された。プレジデント オンラインは、これが露骨なセカンドレイプになると
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
いう自覚があるのか。性暴力は犯罪だ。他の犯罪について語るとき、こうなる?… 関係者の犯罪が告発された時に作品がお蔵入りになることを望んでいる人はいないはず。でも、なぜそこまでするのか、映画の特殊性と影響力とは何か、という議論をまず深めるべき。「私にはいい人だった」とか
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
「お蔵入りまでしなくても」では解決も改善もしない。どころか、映画がますます弱い立場の被害者を踏み潰す化け物になってしまう。セクハラ、性暴力はパワハラと絡んでいる。権力構造と直結している。まずは徹底的に被害者の立場にたつこと、から始めるべき。プレジデント オンラインだけではなく、
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
すべてのメディアには本当に目を覚まして欲しい。色々な意見がある世の中で、知性と倫理をもって精査し掲載してほしい。プレジデント という媒体名、世の経営者の性暴力に対する意識にどれほど影響を及ぼすか。ドメスティックな価値観に浸ってるのは楽だろうけど、恥をかくのは時代遅れな
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
情報に染まった読者。海外の先進国ではセカンドレイプで解雇される時代です。典型的なセカンドレイプのセリフは「え?女に選挙権なんか要るの?」くらいカビ生えてんですよ。
メディアのみなさん、
どうか、性暴力とは何か。他の犯罪より何が難しいのか。セカンドレイプとは何か。パワハラとどう— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
直結してるのか。丁寧に繰り返し報道してください。安易に体験者のインタビュー記事ばっか載せないで、取材して勉強して研究して、時代にあった意識と価値観を発信してください。
記事を書かれた岩井志麻子さんが園子温氏の撮影現場で嫌な思いをなさらなかったのは幸いだと思います。それは、— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
岩井さんが見下されてなかった、守られていた、尊敬されていた…からだったと思います。岩井さんのそのポジションは、岩井さんがご自分の努力で長年キャリを積んでこられた実績があってこそだとも思います。私は岩井さんと同じ歳です。女が仕事をするのがどれほどシンドイ時代だったか
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
少しはわかります… でも、どうか、今、大きな後ろ盾もなく、業界で強い事務所に所属しているのでもない状況で、パワハラや性暴力に怯え、耐え、悩み、そして勇気を持って告発している被害者のことを考えて頂きたいです。そして、映画界がどう変わるべきか、どうすれば変われるか、を、
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
映画制作現場の楽しさを知る人として一緒に考えて頂きたいです。
性暴力は犯罪です。なのに、見えにくく、訴え難く、隠しやすい犯罪です。加害者が犯罪と自覚していなかったり、被害者も自覚できず自分を責めたりするケースも多いです。世界がこの問題に取り組んでる今、日本でも意識改革が必要です。
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
左も右も、保守もリベラルも、性別も、世代も国籍も関係ありません。性暴力はどこにでもあります。#性暴力 #映画界 #MeToo
ハッシュタグ思いつかない。記録し探しやすく読みやすくするために、皆でハッシュタグを考えたり合わせたりもいいかも。#文学界に性暴力のない土壌を作りたい みたいな。— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
記事を拡散したくないので引用RTにはしませんでした。炎上商法に乗りたくもないですし。
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 21, 2022
■「芸能法務に詳しい河西邦剛弁護士は「ハラスメントが起きやすい」と指摘し、相談窓口の設置や契約書締結の徹底を訴えます」
日本の #映画界 が、女性からの #性暴力の告発 で揺れています。「〇〇組」と呼ばれるように、監督を中心に強い上下関係で結ばれることが多い製作現場。芸能法務に詳しい河西邦剛弁護士は「ハラスメントが起きやすい」と指摘し、相談窓口の設置や契約書締結の徹底を訴えます。 https://t.co/2vF3Th9v0t
— 毎日新聞くらし医療部 (@mainichikurashi) April 21, 2022
■映画会社もハラスメント・暴力許さぬ策を 是枝裕和監督ら有志が提言
提言書は以下を要望。
①ハラスメントや暴力に関する声明の発表
②実態調査と検証
③ハラスメント防止のための具体的な施策の実施(ハラスメント講習のリスペクト・トレーニング、防止ガイドラインの作成、性的なシーンで俳優のケアなどを担うインティマシー・コーディネーターの導入など)
④第三者機関による相談窓口設置
映画監督有志の会(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳)で映連に提出してきました。これで終わりではなく、微力ながら映画業界変革のために引き続き汗をかきたいと思います。日本映画の未来のために統括機関を作ろうという僕らの運動の一環です。https://t.co/UjNO5aWbuI
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) April 22, 2022
映画監督有志6名(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳)で日本映画製作者連盟にハラスメント防止に関する「提言書」を提出しました。映画業界が安心、安全に働ける環境になるよう私たちも当事者として考え、継続して力を尽くしたいと思いますhttps://t.co/2IAbatNxzQ
— 諏訪敦彦 nobuhiro suwa #SaveTheCinema #風の電話 (@nobuhiro_suwa) April 22, 2022
■【ご報告】映画製作者連盟から提言書に対する回答が届きました
https://action4cinema.theletter.jp/posts/32f0e7e0-c5d9-11ec-93e0-c14406c30822
映画監督有志の会(是枝裕和、諏訪敦彦 岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳(五十音順))が提出しましたハラスメント・暴力防止の提言書に対し、26日に映連より回答がきました。受け止めとしては:(つづく)https://t.co/hygGh42nUa
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) April 27, 2022
僕らの出した提言4項目のうち、特に2つ目の現実的施策、4つ目のホットラインの設置については、具体的には答えていません。スケジュールについても曖昧です。
映画業界における暴力・ハラスメントは、個人の資質の問題とするのは誤っており、それを許容し放置してきた労働環境の問題です。(つづく)
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) April 27, 2022
映連など業界団体とは引き続き対話を続け、現場の声を反映したより実効性のある改善策について、提言・協力をしてゆきたいと思います。(終)
— Atsushi FUNAHASHI (@cowtown11211) April 27, 2022
映画監督有志の会ハラスメント防止提言への映連回答を評価も「具体的な内容は明らかでない」 https://t.co/XKs1cqc179
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) April 27, 2022
■上田慎一郎氏と唐津絵理氏「安心安全を優先することで作品の質が犠牲になることはない。むしろ各々のパフォーマンスが上がって作品の質も上がる」
第一にスタッフ・キャストの安心安全。第二に作品の質。安心安全を優先することで作品の質が犠牲になることはない。むしろ各々のパフォーマンスが上がって作品の質も上がる。安心安全に面白い映画作って、お客さんにも安心して楽しんでもらう。そんな当たり前を早く当たり前にしたい!する!
— 上田慎一郎 (@shin0407) April 24, 2022
「安心安全を優先することで作品の質が犠牲になることはない。むしろ各々のパフォーマンスが上がって作品の質も上がる」、私も本当にそう思います。今こそ創作の枠組やそのプロセスから変えていくことが重要だと感じています。 https://t.co/ZKNBQYEFI7
— 唐津絵理 (@eri_karatsu) April 24, 2022
■ヤン ヨンヒ氏「DGK(韓国映画監督組合)は監督たちの更なる意識改善のために、総会のたびに(前座として?)セクハラ防止レクチャーをガッツリ行っている」
韓国の映画監督たちに「自分の作品で忙しい中、(業界の労働環境改善や性暴力対策のために)何故そこまで頑張れるんですか?」と聞いてみた。答えは→「業界の空気が変わり、皆が伸び伸びと仕事が出来るようになると映画自体に集中できる。結局は皆にとって大きなメリットがあると実感してるんです、
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 23, 2022
ぜひご一読を!
(この記事、中国語に訳されて香港のメディアでも紹介されましたん。)https://t.co/e7iIfxRWqB— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) April 23, 2022
■コトブキツカサ氏が松崎悠希氏とYouTube生配信「【緊急生配信】ハリウッド俳優・松崎悠希氏に映画界の問題を直撃」
おそらく今の日本の映画界で一番過激な対談動画になったと思う。でも本当はこういう風に「おかしい」ことを「おかしい」と声を上げる行為が「過激」だと思われる事が「おかしい」んだけどね。出来るだけ多くの映画人に観て欲しいので、ぜひリツイートして頂ければ嬉しいです。https://t.co/XRLdTtwmxp
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 24, 2022
■松崎悠希氏「「圧力」こそが「社会を変えるための交渉材料」」「実際「東映ビデオ」は48時間以内に折れた」
「俳優たち」が「映画会社やパワハラ監督」に対し「集団」で「人間扱いしろ!」と「圧力」を掛けることも、「マイノリティ当事者」が「社会」に対し「集団」で「人間扱いしろ!」と「圧力」を掛けることも、「悪いこと」でも「犯罪」でもない。その「圧力」こそが「社会を変えるための交渉材料」。(続 pic.twitter.com/TfZdacfY6n
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 24, 2022
■木下ほうか氏「ニュースサイト「週刊女性PRIME」や「週刊女性」に掲載された記事が事実と異なるとして、発行元の主婦と生活社などを被告とした民事訴訟を東京地裁に提起」
#木下ほうか「強姦した事実は御座いません」自身の報道記事巡り出版社と担当記者を提訴 #週刊女性 #民事訴訟 https://t.co/5736yy27Y5
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 22, 2022
■千葉美裸(Milla Aaraki)氏
https://mafty-channel.com/milla-araki-chiba/
https://jtbmusic.jp/chibamira/
■東京五輪公式記録映画・河瀬直美監督 撮影中の暴行でカメラマンが降板
https://bunshun.jp/articles/-/53961
>それを見かねてか後ろに控えていた撮影助手の男性Aさんが河瀬監督に近付き、方向修正を伝える意図でその体に手を触れた。その瞬間、河瀬監督は振り返って激高。
>「何するの!」
>と大声で叫びながら、Aさんの腹を蹴り上げたのだ「パワハラ」じゃなくて「暴行」。悪質。https://t.co/vOS4oWTMC4
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 27, 2022
>それが出来ていない美佐子(水崎さん)がいて、本当にこのシーンであなたは現実的にこういう表情をするかい?と。彼女にずっとそれを言ってたら「(監督のこと)殺したいくらい憎いと思うよ今。尾野真千子も言ってたよ」って藤さんが彼女に言っていました(笑)#河瀬直美 #パワハラhttps://t.co/McaFo2od6R pic.twitter.com/bo3j43N9mY
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 27, 2022
>厳しいと知られる河瀬監督の演出について「私たちに何かを要求するというか、無言の圧」
>温泉に泊まるシーンでは「カメラが回っていないのにお風呂に入ったり、井浦さんとの食事が用意されていたり。そのあたりで罠だと思った。これは夫婦として実際に泊まらせる気なのか?https://t.co/9gDBYMqZx3 pic.twitter.com/tjLXuXPsgE— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 27, 2022
「二つ目の窓」の撮影現場で怒鳴り散らす河瀬直美の映像
👇の url の15:25〜 から
「なんで1回言われたぐらいで止めるの!」
「なんでそんな簡単なんや!お前は!」
「いつも言いなりか!」
「カメラから逃げるな!」これはひどい。 #パワハラhttps://t.co/iMQj8BWwQO
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 27, 2022
■お知らせ:文春オンラインの記事に関しまして | 組画 – Kumie –
「両手が塞がって自由が効かない河瀬にとって、急な体の方向転換は恐怖でしかなく、防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました」
「その後、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです」
http://www.kawasenaomi.com/kumie/news/2022/04/28-013954.html
「(河瀬直美監督は)防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました」
「その後、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることに」https://t.co/JDOzXESTSY
撮影部が離れるのは当然だよなぁ。お腹を蹴ったのに悪いと思ってないみたいだし。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 28, 2022
■映像業界における性加害・性暴力の被害を訴える声が相次ぐ中、俳優や映画監督ら有志で作る「映像業界における性加害・性暴力をなくす会」が4月27日、声明を発表
https://harassment-assault-end.info/
私たちは、映像業界における性加害・性暴力の被害者とその支援者です。
HPに共同声明を発表しました。#映像業界に性暴力のない土壌を作りたい #MeToo #timesupJPhttps://t.co/PrOduOWrwo
— 映像業界における性加害・性暴力をなくす会 (@end_abuseJP) April 27, 2022
映像業界における性加害・性暴力の被害を訴える声が相次ぐ中、俳優や映画監督ら有志で作る「映像業界における性加害・性暴力をなくす会」が4月27日、声明を発表。
被害を撲滅するため、実態調査と第三者機関の必要性を訴えました。 https://t.co/2xpdcInItk
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) April 27, 2022
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