民間企業により唾液PCR検査がかなりの低価格で提供されるようになりました。9月24日の日経新聞によると「(ソフトバンクグループの)孫氏は「経済の再起動と感染拡大の防止のために、いつでも誰でも高頻度で検査が受けられる体制作りが必要だ」と述べた」とのこと。孫正義さん、ありがとうございます。できれば他の企業も続いてほしいです。関連投稿⇒1、2、3、4、5 ⇒前回の【コロナ禍】はこちら
ソフトバンクグループ
「PCR検査事業で検査費用を1人あたり配送料を除いて2000円に」
「24日から同社のホームページで検査予約を開始」
「まず法人に限定し、今冬以降に個人向けも受け付ける」
「1日当たりの検査能力は当初4000人を見込み、11月中に1万人に引き上げる」https://t.co/WJRH4z8cpp— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) September 24, 2020
そもそも公的補助でもっと安価に、いや、無料にするべきだと思いますが、1人2000円(送料別)だと、これまでの市場価格の約10分の1以下ですね。舞台芸術関係者の負担も一気に軽減されます♪ もし観客が受けて陰性だったならば、少なくとも自分から電車内、劇場ロビー、客席などで他人に移すことはないので、今までよりも積極的に外出できます。そして無症状のうちに陽性とわかれば早めの手当てが可能になります。感染対策はまず検査と隔離。これこそが人権を守り経済を回す手段だと私は思っています。
6月2日:タカラバイオ「唾液による新型コロナウイルスのPCR検査が可能になりました」
9月25日:ソフトバンクニュース「検査費用は1回2,000円と実費負担のみ。「東京PCR検査センター」が本格稼働」
9月26日:M&A Online「「ソフトバンク」は、なぜ2000円でPCR検査ができるのか」
唾液PCR検査をいつでも誰でも何度でも提供します。
2000円+送料のみで。本日東京PCR検査センター開設説明会 https://t.co/PrWp1HSQRk プレスリリースは→ https://t.co/HLnZQNDlUm
— 孫正義 (@masason) September 24, 2020
医師の診断を経ないため1回2000円(配送料除く)と、自費診療の相場の10分の1程度。ソフトバンクグループが新型コロナ感染の有無を判断する唾液PCR検査の受け付けを始めました。
【記事】https://t.co/jWAdiblPrE
【全編映像】https://t.co/3bc9qa6k8C pic.twitter.com/iTVUbtveZI— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) September 24, 2020
ソフトバンクグループは、希望する自治体の職員や企業の社員を対象に新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認する唾液によるPCR検査を、1回2000円で受けられるようにすると発表した。https://t.co/P1dLg4Mpd8
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) September 24, 2020
ソフトバンクグループは24日、新型コロナウイルス対策のため新設した「東京PCR検査センター」(千葉県市川市)を報道陣に公開しました。同日から受け付けを始め、11月中に1日1万件の唾液を使った検査が可能な体制を目指します。 https://t.co/hlqRRbL6l1
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 24, 2020
PCR検査もソフトバンク流、孫氏「利益考えず」https://t.co/fzV55KQjka
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) September 24, 2020
■9月24日
孫さんが”PCR検査を無償で100万人分”とtweetしたのは3月11日 。多くの反対圧力で実現しませんでしたが。
”PCR検査、1人2000円。保険適用されない無症状者対象。法人単位で受付”
ここまで来たのですね。頭が下がる思いです。今回は余計な横槍は入らないでほしい。@masasonhttps://t.co/RmaBtUKcqy— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) September 24, 2020
日本は、保健所の接触者・帰国者相談センター→県の衛生研等でのPCR(1日20件の県も)から、医師会等による検体採取→民間業者とPCRを増やして来ました。無症状者を検査する世田谷や共産党が言う「社会的検査の拡充」には別の(新しい)システムが必要。https://t.co/mwrCafTjWohttps://t.co/6I3MVFWASb https://t.co/UuAImRd3da
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) September 24, 2020
楽天は柏市で動いているみたいですよ。
”楽天メディカルは、千葉県柏市やタカラバイオなどとともにコロナ検査体制強化のための取り組みを始めたと発表。参加するのは、柏市、柏市医師会、東京大学生命データサイエンスセンター、楽天メディカルジャパン、タカラバイオの5者”https://t.co/IloalEVosb https://t.co/R0uRa3J3CU— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) September 24, 2020
■7月29日
朗報ですが、3月に孫さんが100万人にPCR検査の機会を提供する発言をされた際に難癖をつけて妨害した人達のせいで何ヶ月も遅れたことは極めて残念です。 https://t.co/vekYjUYfbG
— Masaki Oshikawa (押川 正毅) (@MasakiOshikawa) July 29, 2020
■6月2日
日本では、PCR検査は精度が低く、高確率で偽陽性偽陰性が発生する、と盛んに喧伝されています。
しかし実際は、PCR検査は特異度が非常に高く、感度も高い検査です。
それはなぜか、原理から説明してみることにします。— suna (@sunasaji) June 2, 2020
suna(@sunasaji)「PCR検査抑制論の終焉について」(7月20日)
■4月12日
孫正義の「休業と補償を即刻やるべきか」アンケートの件、ちょっと衝撃的だよ。
僕が昨晩見たときは、確か15万票で94%だった。それが一晩ひっくり返された。画像は拾い物だけど、ちょっと凄まじいことが起きてる。 pic.twitter.com/tfqLdwRUNG
— 馬の眼🐴 (@ishtarist) April 11, 2020
■3月12日
孫さんの件は制度的には無理だけど、問題提起にはなりました。というか、この菊池誠が典型的ですが、検査してない潜在感染者と同居するほうがよっぽどヤバいのにそこに論理性が働かない。軽症者は検査しない→感染者じゃない→よかったよかった。安倍総理もそうですが、言葉が先にあるとこうなります。 https://t.co/Gc1fmSkqbP pic.twitter.com/Zr60uqbphi
— nagaya (@nagaya2013) March 12, 2020
■PCR検査抑制派リスト(7月29日)
国のコロナウイルス対策がどのように変化してきたのか、検査は充分に行われてきたのかを振り返ります。
同時にPCR検査抑制論を唱える人達がどのようなことを言ってきたのかを時系列でまとめます。
少しずつ更新中国のコロナウイルス対策とPCR検査抑制論の推移https://t.co/dRM8AZEEYx
— たつはる獣医師、臨床検査技師のダブルライセンス (@tatsuharu2020) July 29, 2020
↓週1回6,858円(29,800円/月)で個人が検査できます(2020/09/29加筆)。
(株)エフメディカルエクイップメント
「新型コロナウイルスPCR郵送検査」
1回(単発)14,800円
週1回6,858円(29,800円/月)
陰性証明書をWEBで発行https://t.co/hVvYeHtRCA
「週1回のPCR検査を続けることで、集団全体に感染が広がるのを大きく抑えることができる」
まともな考え方ですね。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) September 29, 2020
↓PCR検査抑制派には早く退場していただきたいです(2020/09/29加筆)。
https://t.co/9EJszPOPQ8 「検査を増やせば新型コロナ感染者を減らせる」は正しいのか? 疫学の専門家に聞きました 岩永直子氏があのHPVV の「名古屋スタディ」を論文にした鈴木貞夫氏にインタビューというもの。
— Jun Makino (@jun_makino) September 29, 2020
https://t.co/0qtmgAn5F7 「PCR 検査、日本は不足していない」その根拠とは 朝日アピタルも Buzzfeed と同じレベル。
— Jun Makino (@jun_makino) September 29, 2020
川上先生の仰る通りで、今さら20万件のPCR検査をやって感染者が10倍になったときのオペレーションを放棄したいのでしょう。
韓国なんていざとなったら一日に70万件可能だと疾病管理庁が言明してるのに。 https://t.co/Cs8vMquovZ
— Kanayama Kohei (@koheikana) September 29, 2020
↓8月、9月のニュージーランド。新型コロナウイルスは撲滅可能です。「ウィズコロナ」というキャッチコピー(スローガン?)はナンセンスだと思います(2020/09/29加筆)。
新型コロナ対策の成功で健康かつ安全に撮り終えられる撮影地となったニュージーランドでハリウッド映画、ドラマ誘致が増加。撮影再開後7本の誘致が決まっており280億円(4億NZドル)の撮影消費と3000の産業雇用を生む予定。
新型コロナ抑え込み=早期経済再開の例https://t.co/TEaBL57LtY
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) August 13, 2020
ニュージーランドはまた新規感染者ゼロになった模様🇳🇿
…良いなぁ🥺 https://t.co/ERswost8aQ— 子どもの命を守りたい (@savechildrenvvv) September 13, 2020
ニュージーランド、新型コロナの新規感染者ゼロ 過去5週間で初めて https://t.co/dFFgACMAQM
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) September 20, 2020
BBCニュース – ニュージーランド、マスク着用を緩和 新型ウイルス感染縮小で https://t.co/bqXdcZxHz1
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 24, 2020
https://t.co/k7iUY1vLov
こちらの図で左上に近いほど陽性率が低くなります。つまり検査しても陽性者が見つからず、感染者に対して十分多くの検査をやっていて検査漏れも少なく収束に近いと想定できます。オセアニアも含めば、ニュージーランドオーストラリア台湾タイマレーシア韓国などになりますね。— suna (@sunasaji) September 29, 2020
こちらの図で下に行くほど新規感染が減らせている国です。オーストラリアタイニュージーランドシンガポール等ですね。いずれも黒に近く陽性率1%以下レベルで低いです。検査は十分にやっている国ばかりということです。日本も少なくとも検査拡充は要りそうと思われます。https://t.co/yYmpRTAdYX
— suna (@sunasaji) September 29, 2020
↓2020/09/30加筆
PCR検査の偽陽性が高いというのは誤りです。
大橋眞名誉教授がそのような説を主張してますが、デマです。 https://t.co/0YGGQjSZFF— クリエネ(コロナ根絶で経済再生を) (@morecleanenergy) September 29, 2020
…
各国政府公的機関による沢山の検出が事実。一部の医学者・医者にトンデモがいる。
>「PCR検査で見ているのは常在性ウイルスの遺伝子に過ぎない」と語る。徳島大学名誉教授 京大薬学部製薬化学科卒 医学博士(宮崎医科大)
2020年6月2日 /このデマ動画配信者です。https://t.co/ueWqHtD4tG
— ひかる(工学趣味)換気中(危険な時間帯) (@hiruandon89) September 29, 2020
「8分でわかる #PCR検査 」①
日本では未だに検査を受けるのに検査が十分とも言えず、費用が高額な一方で、まだ検査抑制や陰謀論を言う人がいます。
正しい知識と持つべき意識は、自ら得ていかなきゃと思い、いろんな方々を参考に計算したり知らべたことを動画にしてみました。#新型コロナウィルス pic.twitter.com/mGPlUlurij— さかみちぐーりぐり (@sakamichigooori) September 22, 2020
↓2020/12/30加筆
ソフトバンクG、低価格PCR検査を個人にも 21年3月にhttps://t.co/rMnPeyd1En pic.twitter.com/iqFh7buQ8A
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) December 29, 2020
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