【意見/ハラスメント37】広島の「平和写真プロジェクト」が広河隆一氏の写真展示を中止/多数の抗議の末に

 【ハラスメント】カテゴリーの37番目です(⇒前回の投稿)。2022年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。

 広島で予定されていた、広河隆一氏の写真展示が取りやめになりました。

・日刊スポーツ:フォトジャーナリスト広河隆一氏の写真展示取りやめ 過去の性暴力問題で抗議受け
・NHK広島:平和写真プロジェクト 広河隆一氏の写真展示取りやめ

 以下に関連ツイートなどを転載します。個人的なまとめです。網羅は目指していません。

■「平和写真プロジェクト」に対する抗議

■広河氏の性加害報道とその後の経緯

・2019年2月7日号「週刊文春」編集部「あの人は私を2週間毎晩レイプした」広河隆一“性暴力”被害女性が涙の告発
https://bunshun.jp/articles/-/22845

・2021/1/22「高すぎる壁やるせなく 広河隆一氏の性暴力・パワハラ「遠い被害回復」」
https://mainichi.jp/articles/20210122/k00/00m/040/002000c?s=06

馬奈木厳太郎弁護士が広河隆一氏のセクハラ問題の内部調査を担当していた時期がありました。

・【動画】性行為の同意を紅茶に置き換えて下さい!

■2022年3月8日:広河隆一氏が「「文春砲」の性暴力報道」と題した文章を公開

■2022年3月23日「支援団体でセクハラが次々に起こるのはなぜなのか…「正義の組織」にこそ潜む危険性」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/167299
 信田さよ子氏:「正義のために働く自分たちは常に正義であり、間違いはない」と逆転した発想に陥りやすい/法的な規制を強くすることだ。「逮捕される」と分かればセクハラは減る。
 例:「DAYS JAPAN」広河隆一氏、フリースクール「東京シューレ」、社会福祉法人「浦河べてるの家」関連の団体「べてぶくろ」、社会福祉法人「グロー」、NPO法人「soarソア」

■2022年5月:東京新聞に二次加害記事(【提案/ハラスメント20】より)

■2022年6月:広河隆一氏の写真展「私のウクライナ――惨禍の人々」が中止に

■2023年3月24日「速報:広河隆一氏が文春を訴えた」
https://donotforgetvictims.blogspot.com/2023/03/blog-post.html
 ※この3日後の3月27日に広河氏の写真の展示が中止されました。

↓2023/04/01加筆

■平和写真プロジェクト「広河隆一「ウクライナ・戦禍の人々」中止のお知らせ

平和写真プロジェクト「広河隆一「ウクライナ・戦禍の人々」中止のお知らせ