【ハラスメント】カテゴリーの24番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の5つ目です(⇒1、2、3、4)。タイトルに【映画界のmetoo運動】とつけて記録を続けていくことにしました。主なトピックはこちら↓
・韓国の映画業界「1日12時間、週52時間労働の厳守」「情熱搾取、今は昔」
・ハリウッドは「悪口や陰口もNG」
・日本映画撮影監督協会(JSC)の反ハラスメント声明文
・「日本版CNC(セーエヌセー)設立を求める会」
・園子温監督、河瀬直美監督、キム・ギドク監督
・「(日本の)一般企業が欧米から20年遅れならメディア業界は40年遅れぐらい」
記録のために関連ツイートをまとめて転載します。ただし閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※重複もありますが、記録と速報性重視のためそのままにしています。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています(2022/06/30時点)。
■「仮面ライダー」制作現場でセクハラ&超過勤務 「違反横行、正義と思えない」と社員訴え 東映に是正勧告
「女性は2019年に東映に入社。新シリーズ「仮面ライダーリバイス」のプロデューサー補佐として配属された。制作が本格化した21年4月からオーディション準備やロケ場所手配などで多忙になり、1日13時間以上働くことが常態化。時間外労働は6月、7月と連続で法定上限を上回る100時間を超えた。」
「この間、フリーランスの助監督の男性から「指導」を名目に2人きりの場に呼び出されたほか、別のフリーの男性スタッフから手を握られLINEで繰り返し誘われるなどした。上司にも相談したが、取り合ってもらえなかったという。」
女性は「正義のヒーロー仮面ライダーをつくる現場で、違反が横行しているのは正義ではない。映像制作の業界で長時間労働やセクハラがあたりまえと思われてまん延しているのはおかしい」と訴えています#仮面ライダーリバイス #東映 #MeToo
https://t.co/zDF2smPXeF— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 14, 2022
■尾崎英二郎氏「大作であっても激しい戦闘シーンがある作品でも誰かが誰かを怒鳴らずとも制作進行はできる」
【1】信じられないと思いますが
米国🇺🇸産業での15年間、
僕は監督やプロデューサーやスタッフ、
あるいは芸能エージェントからも怒鳴られたことはないしスタッフ同士で怒鳴るのも目撃したことがないです。
徹底した議論はあっても
“キレた”人は周囲から尊敬されません。#映画 #海外ドラマ— EIJIRO OZAKI 尾崎英二郎 (@EijiroOzaki) April 9, 2022
■今泉力哉氏「蹴られたら痛いし殴られたら痛いです」「「昔はもっとひどかった。今はまし」という人たちは昔の人たちと集まってつくり続けてください」
蹴られたら痛いし殴られたら痛いです。そうして蹴ったり殴られたりしてきた人が自分の部下や助手にも手や足を出すらしく。自分がそうされてきたからそうする、、、なんだそれ、としか思わないです。「昔はもっとひどかった。今はまし」という人たちは昔の人たちと集まってつくり続けてください。
— 今泉力哉 (@_necoze_) April 9, 2022
■部下がミスしても怒鳴る必要性は全くない
スタッフが機材搬入場所間違えた時の会話:
俺「あ〜こっちじゃないんだよね」
スタッフ「あ!マジっすか!すいません!」
俺「ごめんね〜 指示分かりにくくて。」
正直「ああ…めんどい状況になった」と思いはしたけど、怒鳴る必要性は全く感じなかった。おじさん達と違ってガキじゃないんで。
— 山本康士 Koji Yamamoto (@koji_hellfire) April 10, 2022
■怒鳴らなくても、追い込まなくても進む現場は存在する
久しぶりに会った監督を「監督」と呼んだら「今後は役職ではなく、●●さんとスタッフにも呼んで欲しい」と。確実に変化の波はきてる。予算やスケジュールがきつくても、空気のいい現場は沢山ある。低予算=ハラスメントが温存される訳ではない。怒鳴らなくても、追い込まなくても進む現場は存在する
— 西山ももこ she/her (@Intimacy_Japan) April 20, 2022
■ふかわりょうさんに80万円賠償命令 岡本夏生さんへキス―東京高裁
「木納裁判長はキスが岡本さんの意思に反するもので、被った精神的苦痛は大きいとし、「慰謝するための金額は80万円を下らない」と判断した。一方、謝罪広告掲載などは一審に続き退けた」
タレントの岡本夏生さんが、同業のふかわりょうさんから意に反するキスをされたなどとして損害賠償や謝罪広告掲載などを求めた訴訟の控訴審判決が東京高裁でありました。裁判長は賠償額を1円とした一審東京地裁判決を変更し、ふかわさんに80万円の支払いを命じました。https://t.co/8bydLu4fyx
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 27, 2022
■此花わか氏「レイプ文化とは「女性は弱者で性的に支配される者」「男性はレイプ被害者ではない」「性暴力や性自傷などをエンタメのためにセンセーショナルに描く」コンテンツを受容する文化のこと」
日本の社会派っぽい映画の中にレイプ文化を感じる作品を最近数本観た。レイプ文化とは「女性は弱者で性的に支配される者」「男性はレイプ被害者ではない」「性暴力や性自傷などをエンタメのためにセンセーショナルに描く」コンテンツを受容する文化のこと→
— 此花わか Waka Konohana (@sakuya_kono) May 7, 2022
社会に問題提起するために必要なシーンもあると思うけど、ステレオタイプを助長していないか、サバイバーが観たときにどう感じるのか、誰にために作ったのか…などを考える必要があると思う。
— 此花わか Waka Konohana (@sakuya_kono) May 7, 2022
あらゆるメディアにあてはまることだから、私自身も過去に二次加害をしてしまったことがあると思う。自分も反省しながらアプデしていきたい。
— 此花わか Waka Konohana (@sakuya_kono) May 7, 2022
■人物を撮影する時は被写体と二人きりにならない
趣味にしろ業務にしろ、人物を撮影する方、特に男性フォトグラファーが女性を被写体にするときは「二人きりのシチュエーションにしない。ならないような配慮をする」は今や当たり前の話です。
これに異論ある方は自分の加害性についてまず顧みた方が良いですよ、という話を置いておきます。
— Kengo OSAKA(逢坂憲吾) (@Kengo_Osaka) May 9, 2022
■「「悪口や陰口もNG」ハリウッドの「徹底的なハラスメント対策」を現地の日本人俳優が語る」
公開中のドキュメンタリー #キャスティング・ディレクターハリウッドの顔を変えた女性 @castingby_jpが主催して下さった、俳優の #尾崎英二郎 @EijiroOzakiとのトークイベントを記事化。
後編ではアメリカのエンタメ界で行われているハラスメント対策について聞きました。https://t.co/KShUueAbPl
— 此花わか Waka Konohana (@sakuya_kono) May 20, 2022
■「昔から嫌がられてたけど周りが我慢せざるを得ない環境だっただけ」
ビル・マーレイが映画撮影中スタッフの女性に対し行った不適切な行為を巡り撮影が中断されている件、ビルは「時代は変わった。昔面白いと思っていた事が今では通じなくなってしまった」と騙っててダメ親父丸出し。ベテラン俳優よりスタッフを守るスタジオの姿勢が素晴らしい。 https://t.co/OX0J2lzuPV
— ISO (@iso_zin_) May 1, 2022
■西川美和監督が語る日本映画界の問題点「高いチケット代が作り手に1円も還元されない」
【 西川美和監督が語る日本映画界の問題点「高いチケット代が作り手に1円も還元されない」】https://t.co/tjy8Ai7C4S
劇場公開される映画の著作権は出資元にあり、監督や脚本家には帰属しません。劇場で映画を観てくれたお客さんが1,900円という…#西川美和 #映画監督 #映画 #女性自身[@jisinjp]
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) May 10, 2022
■契約期間途中で辞める時に事務所が請求する「違約金」は払う必要がない場合が多い/払う前に弁護士に相談を
アイドルの皆さんへ
契約期間途中で辞めようとしているときに事務所から請求される「違約金」は、ほとんどが、法的には払う必要のないものです。
怖くて払ってしまう前に、まずは相談してください。
— 深井 剛志 (@TSUYOSHIFUKAI) May 10, 2022
■韓国の映画業界「1日12時間、週52時間労働の厳守」「情熱搾取、今は昔」
・疲れきった肉体状態で耐えるのが当たり前だった撮影現場が、今では人間らしい生活を維持しながら撮影を楽しめる環境に
日韓で活躍されている助監督・藤本信介さんが韓国映画の労働環境について書かれています。
えっ!撮休日にサーフィン🏄♀️!?
必読です!!!先取り! 深掘り! 推しの韓流:日韓の現場知る助監督が明かす、世界レベルの作品を生む秘密#ひとシネマ https://t.co/ObBgfITSYL
— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) May 6, 2022
■港岳彦氏「「芸術家だから仕方ない」という考えを礼賛し、神格化し、下支えしてきたことが、無数の被害者を生み、その声を封じ込めることにつながってきた」
最近、日本の映像業界の監督や俳優やプロデューサーによる性加害・性暴力が多数報道されました。そのなかには園子温監督も含まれます。(彼らが芸術家だとするなら)「芸術家だから仕方ない」という町山智浩氏の論旨は、被害者に対する二次加害でしかないのでは? https://t.co/0DOVNyH6Oo
— 港岳彦 (@minatotakehiko) May 22, 2022
■日本映画撮影監督協会(JSC)が反ハラスメントの声明文を公開
自分も理事を務める日本映画撮影監督協会(JSC)が反ハラスメントの声明文を出しました。https://t.co/z4J1nPCUUj#日本映画撮影監督協会#JSC pic.twitter.com/YuZEIxBDmW
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 23, 2022
■黒澤明『蜘蛛巣城』における実際に弓を放つ演出は批判されるべき
黒澤明『蜘蛛巣城』における実際に弓を放つ演出。今の価値観からすれば、人権やコンプライアンス的に絶対認めることはできない。確かに迫力ある画だし傑作だとは思うがこの箇所は批判されるべき。社会の意識は変遷する。価値観のアップデートをやめてしまってはいけないと思う。 pic.twitter.com/b0NtdeCs0Z
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 22, 2022
・蜘蛛巣城の撮影をめぐる証言・2
『蜘蛛巣城』について。なんか自分が嘘をついたことになってる。https://t.co/7p1ZESJTEe pic.twitter.com/BLqKkRiaGj
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 25, 2022
で『蜘蛛巣城』の当該シーンを改めて観てみた。三船敏郎の手前に矢が突き刺さるカットはいくつかあるのだが、パース的にはやはりせいぜい135mm程度。「超望遠」ということはない。体を動かさず矢を払う振り払うことから30-40cmの距離。 pic.twitter.com/dQ2vVM5bYc
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 25, 2022
■コトブキツカサ氏(コトブキ映画同好会)と松崎悠希氏の動画抜粋/日本映画の台本の問題
※追記
現在日本で行われている「ワークショップ」が、「演技を学ぶ場」ではなく、「日本式脚本に書いていない行間」や「監督の好きな演技」を『よむ』場になってしまっていて、そのせいで『よめない俳優』にパワハラ演出が起こってしまっている事を解説している動画です。https://t.co/GbQXGEsLJx— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 5, 2022
■監督がやってはいけない演出方法/ジュディス・ウェストン・吉田俊太郎訳「演技のインターレッスン」
監督がやってはいけない演出方法
1、実際に虐めて泣かしたり、実際にショックを受けさせたり、と俳優を動物扱いする演出方法
2、「こういう風に言って」と実際に台詞を言ってみて、それを俳優に真似させる演出方法
3、「ここで笑って」「ここで泣いて」と、「ただ欲しい画」を俳優に伝える演出方法 https://t.co/kbGx765U4c— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 11, 2022
1. ハラスメント
2. Line Reading
3. Result Direction
という素人以下の演出法を指す用語がちゃんと存在します。これ演技演出に関して基本中の基本で監督なら本来全員知ってるはずの項目です。 https://t.co/syufkhzLGZ— 山本康士 Koji Yamamoto (@koji_hellfire) April 11, 2022
意外と3.「リザルト演出」については知られてないんじゃないかと思う。
こちらの書籍『演技のインターレッスン』がおすすめです。演出する人向けに書かれているけど、俳優にも。https://t.co/kYTq6z2VII https://t.co/xQRSMwdVa7— 西村壮悟 Sogo Nishimura (@sogonishimura) April 11, 2022
■「ハリウッドの映画学校の多くには、監督コースに「演技」のクラスがあり、監督も俳優と同じように演技法を学ぶ」
ハリウッドの映画学校の多くには、監督コースに「演技」のクラスがあり、監督も俳優と同じように演技法を学ぶことで、俳優の思考と、演出時の俳優との「共通言語」を学びます。 https://t.co/9DcDjlJMYS
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 11, 2022
■「俳優指導者という職業がある」「演出家にその任を負わせるのは酷」
↓俳優に演技指導をする俳優指導者という職業があることが、もっと広まって欲しいと思って長年。演出家にその任を負わせるのは酷だとも思ってる。演劇界では作・演出・劇団主宰を主に1人の男性が兼ねるタイプの集団創作の歴史が長い。権力も任務も集中しがち。やり方を大胆に変えていっていいと思う。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 11, 2022
■松崎悠希氏の指摘、批判はよく読んでおく価値があると思います(しのぶの意見)。
「園子温と町山智浩氏の関係性」について町山氏と議論をしないのか、と仰る方々にお伝えしたいのですが、👇を参照して頂ければわかる通り、彼は立場が悪くなると「虚偽の証言」を主張に織り交ぜます。現在彼が執拗に僕を個人攻撃してるのは、この「公式発表の嘘」を僕が暴露してしまったからです。(続 https://t.co/HQ5gOPqMvQ
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 22, 2022
正直、町山氏が園子温のセクハラを10年近く黙認してた件については「やっぱりな」感が非常に強い。日本の「リベラル映画人」と呼ばれる人たちは「サブカル/奇抜な事」が好きな映画人が殆どで、「多様性」への考えも、ジェンダー観も、世界から30年くらい遅れてる。しかも自分が遅れてる自覚が無い。(続 https://t.co/kH9WEIh1Nx
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) May 22, 2022
■清水晶子氏「男性はパートナーである女性の性的な譲渡権を持つ」という発想/2011年はこれが問題にならなかった
ツイートし直したようなので。とはいえRT画像は閲覧注意です。
「男性はパートナーである女性の性的な譲渡権を持つ」という発想を当然の前提とする話が繰り返されていて大変に気持ち悪いけれど、同時に、2011年はこれが問題にならなかった、この10年で多少なりとも変わったのだ、とも思う。 https://t.co/kYfYMGsQNe
— SHIMIZU Akiko(清水晶子)『フェミニズムってなんですか?』 (@akishmz) May 24, 2022
■「元無名女優のつぶやき」氏が園子温監督についてツイート
・元々園子温監督の映画が好きだったこともあり、連絡先を交換できたり飲み会に誘ってもらえる未来が自分にあったなんて、と喜びました
・ある時飲み会に誘われて行くと、いつもの飲み会とは雰囲気が全然違い園子温監督の他には男性が1人、女性が2人いました
・LINEでの誘いを断り続けるうちに園子温監督の方からブロックされたのでそれきりという感じです
証拠写真:https://twitter.com/U8Hh7/status/1528871731053854721
園子温監督について、私が経験したことと感じたこと知っていることを書きます。
— 元無名女優のつぶやき (@U8Hh7) May 22, 2022
■千葉美裸氏「話さなければ良かった私が悪いんだ迷惑をかけてしまったと思いました」
園子温氏が週刊女性を訴えたと知った日、とにかくいっぱい泣きました。何もできない事が悔しかった。私を信じて、話すきっかけを与えて下さった記者さんまで訴えられ、なぜか話さなければ良かった私が悪いんだ迷惑をかけてしまったと思いました。動画でコメントを出したくても泣いて泣いてダメでした。
— Milla Chiba (@Baysanmama) May 27, 2022
スラップ訴訟とはそういうものだ、とハッとしました。
話したことを、絶対に後悔しないように、私は私の闘いを続ける。
改めてそう思える闘いは、優しい闘いにしたい。誰かを包み込めるような、大きな心を持てますように。— Milla Chiba (@Baysanmama) May 27, 2022
■ヤン ヨンヒ氏「権力側にいる加害者は、自分を守るために、あらゆる手段を使って告発者を潰しにかかる。そういうモノだと心構えも必要」
性暴力被害者が告発する → 加害者は最初の一瞬は反省を見せる → 弁護士(応援)がつくと言葉が変わり強気に。同意の上、とか言い出したりスラップ訴訟を準備したり → 加害者仲間や支持者やファンが、告発した被害者をバッシング(二次加害) し始め、被害者の悪い噂を流す → #MeToo #MeTooJapan
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) May 24, 2022
→ こういう流れが巨大なうねりになるケースを韓国滞在中に幾つも目撃した。被害者の弁護団にまで激しい誹謗中傷だった。本当に恐ろしいレベルのバッシング。リベラル政党内での告発に関しては、普段「人権」を叫んでる人たちが、被害者へ凄まじいバッシングだった…
何を言いたいかというと。これら
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) May 24, 2022
これらはパターンとも言える。だから必要以上に自分を追い詰めたり絶望し過ぎたり傷つかないでほしい。自分に対するバッシングが来ても「予想通り、キタキタ」と心の準備をしておくと少し自分を救えるから。
私は、20年以上前に著作権侵害を告発したのだが、加害者本人、加害者が所属する韓国の
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) May 24, 2022
映画団体、釜山国際映画祭に組織的に告発を隠蔽され(新聞にまで載ったのに、記者も激しくバッシングされ追い詰められた)、私についての酷い噂まで流されていたと20数年経って知り、今も問題提起している… 性暴力と著作権問題は違うけれど…
多くの性暴力はパワハラと絡んでる。権力側にいる
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) May 24, 2022
権力側にいる加害者は、自分を守るために、あらゆる手段を使って告発者を潰しにかかる。そういうモノだと心構えも必要。
ということを2年間の韓国滞在で学んだ。過酷なことだけど、事実は変えられない、と信じてるから。自分が嘘をついていないので、相手のパワハラにも怯まない。と決心できた。
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) May 24, 2022
性暴力以外とissueが混同してすみません。でも傷つき過ぎている(不当に、という意味)人たちを見てられなくて取り留めなく書きました。
「スープとイデオロギー」の編集で韓国にいながら、20年以上前の告発がどう隠蔽されたかを知り驚愕した。「あんなクズたちに殺されてたまるか」で乗り切った。
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) May 24, 2022
■2015年10月下旬、河瀬直美氏の事務所内で男性職員Aさんの顔面を殴りつけた/抵抗せずに一方的に殴られたAさんの顔は腫れ上がっていた
「拳で顔面を殴打」東京五輪公式記録映画・河瀬直美監督が事務所スタッフに暴力#スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/bvf10fio3L
— 文春オンライン (@bunshun_online) May 25, 2022
■“カンヌの申し子”河瀬直美監督の不徳…スタッフの顔面殴打報道、現場でパワハラ横行とも
【芸能】“カンヌの申し子”河瀬直美監督の不徳…スタッフの顔面殴打報道、現場でパワハラ横行とも https://t.co/NGsQQxAMZ0 #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #河瀬直美
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) May 26, 2022
■映画雑誌やメディアや映画賞は、積極的に河瀨や園を持ち上げてきた
河瀬直美にせよ園子温にせよ、俺程度の売れてないライターにも悪い噂は入ってきていた。被害者のプライバシー問題と、ソースの曖昧さがあったので、強く発信はしてこなかったが。つまり。映画雑誌とか映画賞とかでこいつらを評価してきた連中が、噂を知らなかったはずもない。絶対に。
— ヤンヤン (@ZukazukaSyuichi) May 25, 2022
ソースがはっきりしない以上、「告発しない」「強く批判できない」のは分かる。でも、映画雑誌やメディアや映画賞は、積極的に河瀨や園を持ち上げてきた。今、息をひそめているライター連中、せめて反省くらいしたらどうなのか。
— ヤンヤン (@ZukazukaSyuichi) May 25, 2022
■“暴行疑惑”が報じられた河瀬直美氏「(日本の映画界の「#MeToo」運動について)議論はとてもエモーショナルになってきています。ですが往々にして、現在は白・黒つけるもの、女性と男性の対立といった極端な状況にあります」
【 河瀬直美監督 再び暴行疑惑も…カンヌで日本映画界に苦言「見直すべきことたくさん」】https://t.co/WouNdAgJul
日本で報じられている自らの“暴行疑惑”とはかけ離れた主張に、違和感を抱く人も少なくないようだ。SNS上では厳しい声が……#河瀬直美 #映画監督 #暴行 #女性自身[@jisinjp]
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) May 30, 2022
■スタッフに対する暴力で告発された日本人監督・河瀨直美
Japanese Director Naomi Kawase Accused of Violence Towards Staff https://t.co/pwWCh8PPmQ
— The Hollywood Reporter (@THR) June 7, 2022
■Dark Knight氏「本作の描く内容は国威発揚とは程遠く、寧ろ逆で、民族や性別や世代間格差や価値観の相違に思慮深くありながらも、ネットやSNSやメディアで分断された現代社会の『最大公約数の取り方の困難さ』を様々な立ち位置で丁寧に描いている」
河瀨直美監督「東京五輪公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A』」を観た。
長い話になる。スレッドで。先ずは結論から。
『河瀨直美は昔と変わらずで、ヤマカガシ(赤楝蛇)だった』
この意味は後で述べる… pic.twitter.com/DCRwPyyRnd
— Dark Knight (@DarkKnight_jp) June 8, 2022
尚、本作品が当初のイメージと違い、かなり凄いことになっていることを教えて下さった「ぼのぼのさん」には本当に感謝申し上げます。「ぼのぼのさん @masato009 」のツイスレッドが無ければ、私自身もスルーしてしまった可能性が高かったです。本当にありがとうございました。https://t.co/WfoKSx0Fcw
— Dark Knight (@DarkKnight_jp) June 8, 2022
■河瀨直美監督『東京2020オリンピック SIDE:B』
昨日、河瀨直美監督『東京2020オリンピック SIDE:B』を観た。
『SIDE:B』にも「五輪賛歌」など微塵も存在しない。
あるのは、膨大な数の…「ぼくたちの失敗」
信じられないだろうが、河瀨は後世へのレガシーとして、これを描き切った。
話しは長くなる。『SIDE:A』同様スレッドにする。(敬称略) pic.twitter.com/nQDwZdsVs7— Dark Knight (@DarkKnight_jp) June 30, 2022
6月24日、「東京2020オリンピックSIDE:B」をいやいや鑑賞。森とバッハを美化する超駄作。
Aも藤井風の君が代と桜から始まったが、Bは更に気持ち悪いナショナリズムが目立つ。河瀬直美は「まじめで勤勉で人のことをおもんぱかって繊細な心を持つ日本人」とステレオタイプ。あなたに言われたくないわ💢 pic.twitter.com/6jaC50DVup
— 杉原こうじ(NAJAT・緑の党) (@kojiskojis) June 24, 2022
■映画界に脱ハラスメントの機運…性暴力の相次ぐ告発
・俳優が暴力にさらされやすい背景には、制作現場における厳しい上下関係や、不安定な雇用形態がある
・芸能ジャーナリストの渡辺裕二さんは、今回の告発を「氷山の一角だろう」と指摘
・性暴力に加え、殴ったり、どなったりするパワーハラスメントが日常茶飯事で、「みんな気が立っているから何でもあり」との声も
"映画業界で、男性監督から性暴力を受けたとする女性の告発が相次いでいる。俳優が暴力にさらされやすい背景には、制作現場における厳しい上下関係や、不安定な雇用形態がある。"
映画界に脱ハラスメントの機運…性暴力の相次ぐ告発 : 読売新聞オンライン https://t.co/CL8ldCCnAb
— 吉田孝行 💙💛 (@yoshidafilms) May 28, 2022
【読売新聞 掲載】5月28日朝刊の解説欄「映画界 脱ハラスメントの機運」に芸能従事者協会が実施したアンケート調査結果が引用され、代表理事の森崎めぐみがコメントをしています。海外の取組み事例など、大変参考になります。ぜひお読みください!
— 日本芸能従事者協会 (@ArtsWorkersJpn) May 28, 2022
讀賣新聞本日付朝刊。
文化部山田恵美さんの7段記事。
社会面などではなく解説面というのが大きい。 pic.twitter.com/gy1RAdTT3X— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) May 28, 2022
■崔洋一監督は日本映画監督協会の理事長職から今年、身を引く
崔洋一監督のインタビュー。興行的に失敗した映画「カムイ外伝」では松山ケンイチさんも菊地凛子さんも怪我をされていた。就任18年になる日本映画監督協会の理事長職から今年、身を引いて、「院政は敷かない」そうです。良かった。 pic.twitter.com/hW1KraCdbC
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 29, 2022
■佐々木浩久氏:日本映画監督協会にパワハラ委員会を作っては?
日本映画大学にはパワハラ委員会があって、学生から教員にの地位を利用したパワハラがあった場合は委員会を立ち上げて調査是正することになっているけど、監督協会の中にもパワハラ委員会を作り非会員からの訴えに、対応できるシステムを作ってはどうだろうか?
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) May 28, 2022
■深田晃司氏「第三者機関による相談窓口を」
https://blog.goo.ne.jp/uo4/e/3215beb9efcdf3f968dbb0490cc1c8ec
映画監督 深田晃司さん
・映画界のハラスメントに3年前から抗議
・男性中心の職場が生む暴力や性差別
・韓国では撮影前の講習が原則https://t.co/5vlIxEp6vz
(しんぶん赤旗2022年05月15日号)— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) May 29, 2022
■是枝裕和監督「若いスタッフが安心して働ける環境をなるべく早く整備しないと」「何年かこのままいくと手遅れ」
・是枝監督の初の韓国映画「ベイビー・ブローカー」で、主演のソン・ガンホ氏がカンヌ映画祭男優賞を受賞
「痛烈」なつもりはないんですが、若いスタッフが安心して働ける環境をなるべく早く整備しないと、という趣旨の話です。英語圏はいずれ機会があれば、と。
是枝裕和監督「英語圏で撮ってみたい」日本映画界には痛烈発言「何年かこのままいくと手遅れ」|ニフティニュース https://t.co/xwCHB3GWDH
— 是枝裕和 (@hkoreeda) May 29, 2022
■善知鳥いお氏「「成人だから自己責任?大人は若い世代を守って」〝憧れの世界〟で性暴力を受けた俳優がフラッシュバックを乗り越え、伝えたいこと」
・立場の差や力関係を利用し、相手の抵抗を抑圧する手法は「エントラップメント」」
・「怖いって思っていた業界に、素晴らしい人たちがいることを目の当たりにして、人を信じる最後の『一押し』になった。出会った人たちのおかげで、トンネルを抜けられたなと思う」
・「肌の露出は心身への影響が大きい。露出は『覚悟』や『役者魂』で片付けられてきたが、慎重に扱うべきだ」
・善知鳥さんが望むのは、被害者が安心して相談できる第三者機関の設置
共同通信社さんにて受けた取材記事がネット配信されました。
「成人だから自己責任?大人は若い世代を守って」〝憧れの世界〟で性暴力を受けた俳優がフラッシュバックを乗り越え、伝えたいことhttps://t.co/JedSZt6BR1#MeToo
— 善知鳥いお (@utouio) May 30, 2022
■映画界の性暴力告発『週刊文春』連載の発端をめぐる、ある意味衝撃の舞台裏事情
石川優実氏:私が出演した作品の撮影カメラマンだった早坂伸さんが、私のブログに辿り着いたらしくて問い合せがきた
篠田博之氏:大学などではセクハラの訴えがあった時に調査する委員会がありますよね。でも今回問題になった映画界も演劇界も、そういう機関が存在しない。(略)調査する第三者機関を作るというのも必要なことかもしれませんね。
取材を受けました。
映画界の性暴力告発『週刊文春』連載の発端をめぐる、ある意味衝撃の舞台裏事情(篠田博之)#Yahooニュースhttps://t.co/qLlakTvg6e
— 石川😡 (@ishikawa_yumi) June 12, 2022
「でも被害を受けたという人だけで30人くらいいて、さらにそのほかに被害を受けた人に話を聞きましたという情報提供も何人かいたので、被害者はすごい数にのぼるのだと思います」
僕もさらに別の被害報告を受けていて、それは10年以上前の被害でした。これがどれだけ異常な事件かを知って欲しいです。 https://t.co/iXXJSrqH2Y
— 港岳彦 (@minatotakehiko) June 12, 2022
■映画界で多発する“ハラスメント” 現状と対策
森崎めぐみ(日本芸能従事者協会代表理事)
白河桃子(相模女子大学大学院特任教授)
・映画界でセクハラ・性被害訴えが続出・・・問題点と改善策を検証する!
・ハリウッドも導入”リスペクトトレーニング”とは?パワハラも横行か被害者たちの訴え
「一般企業が欧米から20年遅れならメディア業界は40年遅れぐらい」
「日本の(映像)作品はもし何かあったら公開できなくなる 危ないから(海外企業が)買えない」
約18分。必見と思いました。今は無料。
■映画界で多発する“ハラスメント” 現状と対策https://t.co/ZA0N6gzM43
森崎めぐみ(日本芸能従事者協会代表理事)
白河桃子(相模女子大学大学院特任教授)「日本の(映像)作品はもし何かあったら公開できなくなる 危ないから(海外企業が)買えない」 pic.twitter.com/ImsJTlFyZV
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 13, 2022
■被害者の方々は生き地獄の中を生きて来られた
>毎日のように映画/演劇業界の性加害ばかり見せられるのはキツい。勘弁して欲しい。
その「第三者視点のキツさ」レベルではない生き地獄の中でこれまでずっと生きて来たのが被害者の方々です。そして周りが被害から目を背けて来たから改善されなかった。見たくないなら加害行為自体を撲滅しましょう。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) June 12, 2022
■インティマシー・コーディネーターは今、日本に2人
浅田智穂氏「トレーニングで一番強調されていたのは、きちんと同意を得るということです。ノーと言わないことが同意ではない。はっきりとイエスではないと、同意とは言えません」
映画・ドラマで性的なシーンを撮影する際、現場で俳優を支える「インティマシー・コーディネーター」という仕事があります。
日本ではまだ2人しかいないと言われていて、実際にどんなことをしているのか、ご本人たちに話を聞きました。👇https://t.co/ViVwMerOsh#映画界の性暴力#性暴力を考える
— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) June 13, 2022
■有志の映画監督らが「日本版CNC(セーエヌセー)設立を求める会」(action4cinema)を設立
会見したのは是枝裕和、諏訪敦彦、内山拓也、岨手(そで)由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳
「映画界に共助の仕組みを」是枝監督ら機関設立 役所広司さんも賛意 https://t.co/aKvLvkGbvi
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 14, 2022
以下の皆さんに賛同いただきました。https://t.co/yO90kMPQT9… 井浦新、石井千晴
犬童一心、岩崎ゆう子、大高健志、岡本英之、片渕須直、
黒沢清、小泉今日子、齊藤工、坂本龍一、白石和彌、高田聡、濱口竜介、水原希子、役所広司、山田洋次、 行定勲、横浜聡子、吉永小百合、渡辺真起子(敬称略)— 諏訪敦彦 nobuhiro suwa #日本版CNC設立を求める会 #風の電話 (@nobuhiro_suwa) June 14, 2022
■港岳彦氏「どんな業界であれ、被害者の声のあげ損にならない仕組み作りってあるんじゃなかろうか」
映像業界の性暴力を扱ったクローズアップ現代を見た。声をあげた被害者たちの勇気に何度でも改めて敬意を表したいです。そして被害者たちは絶対に守られなければならないと痛感した。はっきり言うと、一連の性暴力加害者は刑事罰を受けるべきだ。性犯罪にふさわしい重い罰を受けるべきだ。
— 港岳彦 (@minatotakehiko) June 14, 2022
■ヤン・ヨンヒ氏「力の強い人間が弱い立場の人に迫っておいて、性的同意の有無を問うのは、性犯罪に寛容で野蛮な発想」
知人夫婦に頼まれ会った年配の大学教授の男性と食事に行こうとすると「ホテルの部屋を取ってある」と言われ、断ると突然平手打ち「男に恥をかかせるな!」とガラスの灰皿で殴りかかってきたと。「嫌ならNOと言えばいい」というが 「その『ノー』が受け入れられますか」→https://t.co/ysfTCpL4vd
— 松岡宗嗣 (@ssimtok) June 15, 2022
「性暴力は、映画界だけでなく、多くの学校や職場、そして家庭にあります。でも、隠蔽され、口封じされ、被害者に責任があるかのように洗脳され、被害が見えてきません。力の強い人間が弱い立場の人に迫っておいて、性的同意の有無を問うのは、性犯罪に寛容で野蛮な発想です。」
— 松岡宗嗣 (@ssimtok) June 15, 2022
■園子温監督が松崎悠希氏に「通知書」を送付
園子温氏への回答
My Response to Mr. Sion Sono@Variety @THR @DEADLINEYuki Matsuzaki Legal Fund(GoFundMe)https://t.co/bl5B0Y5D6vhttps://t.co/hEUA3Jw8It
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) June 17, 2022
松崎悠希氏「(寄付金は)もし園氏が訴えてこなかったら、他の被害者のために払います。それからハラスメント防止を目指す映画界、テレビ界、アニメ界、一番影響の大きい 演劇界の各種団体に寄付します」
「この通知書の内容をその存在を公にしないこと」を要求してる #園子温 #スラップ訴訟 https://t.co/CYgSe2NppH
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 18, 2022
>公民権運動指導者ジョン・ルイスの言葉「Get in good trouble, necessary trouble.(良いトラブル、必要なトラブルを巻き起こそう)」これはマイノリティーにとって非常に有効な戦い方。まずは問題の存在自体に気づいてもらわなければ、その問題を解決する方向には一切動かないhttps://t.co/zHWtxBFlKh
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) June 19, 2022
■睡蓮みどり氏
クローズアップ現代で取材して頂きました。観てくださったみなさま、ありがとうございました。#フラワーデモ の映像、自分でもびっくりしました。あの日は人前で話すつもりはなかったのですが、言わずにはいられませんでした。少しずつでも、確実に変えていきましょう。#クロ現 #MeTooJapan https://t.co/Aji5MdcKlG
— MIDORI SUIREN (@lotus_nemu) June 14, 2022
週刊誌の報道をきっかけに、映画界では、関係者から性被害を訴える声が相次いでいます。
これまで声を上げることができなかった、俳優たちの告白です。https://t.co/uwMrZ4dRPz#映画界の性暴力#性暴力を考える#クロ現
— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) June 14, 2022
共同通信で「映画界の性加害」について取材を受けた企画記事が、北国新聞と京都新聞に掲載されました。"性被害"の問題ではなく、"性加害"の問題だと見出しにあるのは小さくても大きな一歩だと思います。
まだまだ終わりません。変わるまで続きます。#MeTooJapan pic.twitter.com/hn4DgoqTrv
— MIDORI SUIREN (@lotus_nemu) June 21, 2022
#キネマ旬報 の新企画 #MeTooから考える の第一回目の対談を映画監督の呉美保さんとしました。呉さんは #映像業界から性加害・性暴力をなくす会 を一緒に立ち上げたメンバーでもあります。映画業界内からこのような企画記事が出たことはとても意義深いと思っています。#MeTooJapan pic.twitter.com/7arkk8lWfb
— MIDORI SUIREN (@lotus_nemu) June 21, 2022
■キム・ギドク監督は何をしたのか/韓国のTVテレビ番組「PD手帳」に日本語字幕
「なぜキム・ギドク特集上映が中止になったのか」を考えるために
一般社団法人Japanese Film Projectでは、キム・ギドク問題を扱った韓国のTVテレビ番組「PD手帳」に日本語字幕を挿入し、youtubeで公開しました。
協力:MBC(韓国文化放送)
@JpFilm_Project #note
https://t.co/4xciUzm5Cs— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) June 25, 2022
■【世界の新常識】性的なシーンの撮影に立ち会う専門家
・日本人インティマシー・コーディネーターの1人、西山ももこさん
今回は公共性に鑑みて特例で無料化されたそうです https://t.co/LdkItsRahB
— 西山ももこ she/her (@Intimacy_Japan) June 30, 2022
■【告白】性加害・ハラスメントを引き起こす4つの特徴
・よく「昔はOKだったけど、今はNGになっちゃったよ」と悔しそうに言う方がいますが、昔もダメだったことが今、気付かれ始めている
・誰もがハラスメントの加害者もしくは被害者になりうる可能性を自覚することが、大切
・被害者は女性に限りません。男性から女性もあるし、女性から男性も、男性から男性、女性から女性など、全てあります
・性暴力を受けた人は、その時の体験が一生ついて離れず、苦しみ続けるそうです。「心を殺された」状態だそうです
映像業界がよりよい環境になるにはどうしたらいいのだろう。自分たちなりの考えを話させていただきました。たくさんの方に読んでいただけますように。
こんな現場に、なりたいな。https://t.co/TWmFZwwkUQ
— 呉美保 (@omipo314) June 30, 2022
■石川優実氏/現に今ある告発の声について、公正に調査し、検証してくれる仕組みが映画界に作られてほしい
「最初の一人、嫌だったけれど」映画界の性暴力 告発女性の思いhttps://t.co/xn27CAmT2x
映画監督からの立場を利用した性暴力について訴え、性行為が断れない状況にあったことを明かしました。「被害を公正に調査し、検証する仕組みが映画界に作られてほしい」と話します。
— 毎日新聞 (@mainichi) June 29, 2022
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