【ハラスメント】カテゴリーの18番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。
映画業界の性暴力報道に関する情報の2つ目です(⇒1)。
3月の某映画監督による性暴力報道の後、他の監督、俳優、プロデューサーに対する告発などが続いています。俳優を人間扱いしない非道な事例を目にする度にショックを受けるのですが、被害者への連帯を表明し、改善のために行動を起こす方々のおかげで、気を強く持つことができています。
■「制作者から鑑賞者まで “加害を許さない" 意識の共有へ」
【作家・柚木麻子を取材】“性暴力撲滅”を原作者18人が訴えたワケ明かす 「加害を許さない映画業界に…」https://t.co/WG8VIFtsyF@ntvnewsculture #柚木麻子 #山内マリコ #声明 #ステートメント #性暴力撲滅 #原作者 #映画業界
— 日テレNEWS・カルチャー (@ntvnewsculture) April 13, 2022
記録のために関連ツイートをまとめて転載します。ただし閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。
※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています(2022/04/16時点)。
■「映連(東宝・松竹・東映・角川)も、日本映画監督協会も、日本アカデミー賞も、この件に関してこれまで一切の態度表明をしていない」
一般論で言わせてもらうなら、映連(東宝・松竹・東映・角川)も、日本映画監督協会も、日本アカデミー賞も、この件に関してこれまで一切の態度表明をしていないことは、果たして業界団体としての機能を果たせているのか、と思います。誰のための、何のための団体なのか
— 西原孝至 Takashi Nishihara (@tk_nishihara) March 23, 2022
■睡蓮みどり氏「映画界における性暴力被害の当事者のひとりとして」
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3537&syosekino=15836
今日発売の図書新聞3537号での連載「シネマの吐息」に「映画界における性暴力被害の当事者のひとりとして」という文章を書きました。榊英雄氏の件です。自分の署名で残るかたちで書くべきだと思ったので、この連載枠の中で書くことにしました。https://t.co/UJ81NnhLmZ
— MIDORI SUIREN (@lotus_nemu) March 26, 2022
■アクターズヴィジョン主催の2020年10月のS監督ワークショップについて
「園子温監督による俳優のための実践的ワークショップ2020」
2020年10月28日から4日間開催
http://actorsvision.jp/?page_id=992
2020年10月暮に受けた、S監督のWSで、役者に対する罵倒も見受けられたが、それを黙認し、共に怒鳴ったりしてた代表、そしてそのWS中、飲酒をし顔を赤くし、暴言が酷くなったS監督を黙認していた代表を見て、WSとは何だったのかと今更ながら考えさせられた#アクターズヴィジョン#ワークショップ
— こはくがわ (@S9F8aMQID4YImaZ) March 25, 2022
ワークショップっていくつか参加しましたが、お酒を飲みながら講師していた監督は後にも先にもこの人だけでした。参加費がビール代になっていると思うと情けなくて泣けました。誰も止めてくれないし、おかしいと思ってもあの場で俳優が何か言ったら袋叩きにされるのが怖くて何も言えなかった。 https://t.co/1mCsrsZMGu
— W (@W9276054622) March 26, 2022
■立場が弱い人は「断れない」
「映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します。」と言っている是枝監督、万引家族で安藤サクラが「事後と書いてあって、『映しませんから』って言われてたのに現場行ったら『前貼りして』って言われて戸惑った」って話してたのがすごくショックだったんだよね。これは「暴力」ではないと??
— 長ネギ (@tecomai) March 19, 2022
「是枝監督の件は暴力じゃない!」というご意見見たけど、暴力だよ。実際に加害した人が存在しづらい場面ではあるが、そこで安藤さんが「絶対に嫌!」といえない環境下において行われた、力関係を利用した身体の搾取という点で暴力と等しい。このことは大いに反省して貰うべき点だと思う。
— 北丸 (@kitamaru) March 25, 2022
だからアドバイザーが必要なんだよな……と井筒監督の妄言を思い出してゲンナリしてる。
役者は必要があれば脱ぐし性行為だってやるだろう。でもそれは事前に合意形成が行われてこそだし、その場において「嫌」といえない雰囲気作っちゃったら合意形成そのものも疑わしい。— 北丸 (@kitamaru) March 25, 2022
権力上位の人間が良い作品のために「犠牲」になってくれと頼むことと、ベテラン役者が後輩に性行為を強要することの間に、実のところさしたる違いはないんだよ。「断れない」という環境は同じだ。
映画業界、そのことをわかっていない人が多すぎやしないか?と割と絶望的な気持ちになってる。— 北丸 (@kitamaru) March 25, 2022
珍しく、言いたいことがちゃんと伝わったようなので、これにてミュートしまする。
おそらくこの件、暗数は半端ないここになってるよなぁと空恐ろしくもあるけど、少しずつでも改善されますように。映画を心から楽しめる日が来ますように。と願ってやまない。— 北丸 (@kitamaru) March 26, 2022
■古澤健氏「ひとの体に触るというのは非常にデリケートなこと」
エキストラの体に触れて動かそうとする助監督がいたら、俺は怒る。ひとはモノではない。ひとの体に触るというのは非常にデリケートなことだ。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 26, 2022
■忘れてはいけない/『童貞。をプロデュース』について
忘れてはいけないことなので、ツイートしました。
『童貞。をプロデュース』について https://t.co/PHbu8IQUQY— 郡司 真子 Masako GUNJI (@bewizyou1) March 20, 2022
ちなみに、そのテレビドラマのプロデューサーは『ドライブ・マイ・カー』『スパイの妻』『全裸監督』のプロデューサー。 https://t.co/evnqmEYwyR
— 賀々贒三(加賀賢三) (@catme05) March 27, 2022
■株式会社Ruby・sue(ルビー・スー)「2022年3月26日をもって弊社俳優・榊英雄とのマネジメント契約を解消」
https://t.co/0IMN36BQho#榊英雄 pic.twitter.com/djZvp9jcHh
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
■ヤン ヨンヒ氏が女性俳優の被害を説明/自身の体験談も
数年前に若い俳優たち(演劇&映画)と話していた時、ある女性の俳優が、かつて自分がある事務所に所属していた時のことを話し始めた。要約すると →なかなか仕事がなくて悩んでいた時、経済的なことも含め事務所に相談したら「写真撮影のバイトをしないか、ヌードじゃない、脱がなくていい」と
— ヤン ヨンヒ 양영희 Yang Yonghi (@yangyonghi) March 26, 2022
■早坂伸氏のもとに俳優の声が集まっている
俺は自分のファインダーに写ってくれた俳優たちを傷つけた奴を絶対に許さない
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
ワークショップと称して女衒的行為をした奴らも絶対に許さない。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
俺は、佐々部清という尊敬できて“最高”な監督とコンビを組み、史上最も“下劣”な監督とコンビを組んでしまったカメラマンとして、これからも生きていかなくてはならない。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
泣くたくなってきた…
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
飲酒しながらのワークショップって…。受講者全員に金返せ。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
昨日から俳優たちからのDM数が物凄いのだけれど。代弁者として使っていただいて構いませんので情報頂けたらと思います。今日はレス遅いですがお返事致します。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
【アクターズ・ヴィジョンへの質問状】
・#Metoo を「私刑」「断罪」とする根拠は何か?
・教育事業存続との交換で約束した「一切禁酒」を破ったのは何故か?
・WSをS監督が飲酒状態で開催させたのは事実か?
・何故御社のワークショップでは「性的被害がなかった」と言及できるのか?
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
性被害告発#MeToo を「断罪」行為と決めつけている(この短い追記の中で3回も言及している)根拠を知りたい。性暴力は法の支配が及びづらいグレーゾーンで起きやすい。性暴力に対するこの程度の認識で問題視されているワークショップの代表務めることの危険さを自覚してほしい#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/vok2aqF9zp
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
アクターズヴィジョンが自ら名乗り出てきて困惑してます。#アクターズヴィジョン pic.twitter.com/PYVdFGBxYz
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
園子温監督ワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションですが、一旦中止とさせてください。いろいろなことについて近いうちに考えを述べさせていただくつもりですが、とりえあえず、中止を発表させていただきます。
— アクターズ・ヴィジョン (@4workshop) March 26, 2022
#アクターズヴィジョン による「10万円支払ったら #園子音 の次回作に出演できますワークショップ」の詳細 pic.twitter.com/qnMfkHHliG
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 26, 2022
昨日から俳優たちからのDM数が物凄いのだけれど。代弁者として使っていただいて構いませんので情報頂けたらと思います。今日はレス遅いですがお返事致します。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 26, 2022
#アクターズヴィジョン の対応を見ていると映画秘宝を思い出すんだけど、代表が子供じみたコメントを公式アカウントで繰り返しているのを誰も止められないという。
こんな組織なら、そりゃあワークショップの運営もさぞ酷かろうと思いますね… pic.twitter.com/m1I5wJU9Us
— Sakura Ohka (@OhkaSakura) March 26, 2022
アクターズ・ヴィジョンさん(@4workshop )
早朝にメールしたように、自分のところに俳優からギャラ未払いの相談が来てるんですけど、払ってやってもらえんでしょうか?
HPより引用。『人間に「人間」知らしめる「俳優」のなんと尊いことだろうか』
まずギャラを払わないと俳優は成立しません
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 27, 2022
アクターズ・ヴィジョン株式会社の会社謄本(履歴事項全部証明書)を法務局で取ってきました。公文書偽造になるので写メはアップ出来ません。代表取締役は渡邉克紀。おそらくマツガエの本名と思われる。#アクターズヴィジョン
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 29, 2022
アクターズ・ヴィジョンの打ち上げで若杉正明氏の姿を見かけたという情報があったので共通点を調べてみました。ヒコーキ・フィルムズ株式会社の謄本を見ると代表取締役が若杉氏、取締役に渡邉克紀氏の名前が。#アクターズヴィジョン
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) March 29, 2022
■金子サトシ氏「全ての映画監督のワークショップで不祥事が起こらないように対策を示すべき」
園子温のワークショップだけでなく、全ての映画監督のワークショップで不祥事が起こらないように対策を示すべき状況なのでは。
他の業種で何か不祥事が出たら、同様のことを開催する企業はうちではこういう対策してますと示すでしょう。それが当たり前で、映画業界はそうしないならそれがおかしい。— 映画『食卓の肖像』『悠久よりの愛』(金子サトシ) (@satokaneko) March 26, 2022
■竹下郁子氏「業界だけの問題ではないと思います。法律は確かな抑止力になる。法整備を怠ってきた政治家も真剣に向き合うべき問題です」
2019年に書いた記事。パワハラ防止法の保護対象にフリーランスを加えることや相談窓口の設置など、当時者団体はずっと求めてきました。
芸能人を含むフリーランス、6割がパワハラ、3割がセクハラ被害に…。 レイプにあった女性の訴え「知られた時に潰れるのは私の方だ」 https://t.co/HuAT0AB2ss
— 竹下郁子 (@i_tkst) March 26, 2022
榊氏の性暴力を告発した女性たちの勇気、そして一連の報道により映画業界のハラスメントが注目されていますが、業界だけの問題ではないと思います。法律は確かな抑止力になる。法整備を怠ってきた政治家も真剣に向き合うべき問題です。
— 竹下郁子 (@i_tkst) March 26, 2022
院内集会とか出来ないだろうか….被害者1人1人が納得いく解決ができるよう社会全体でサポートしていくことが大切なのはもちろん、これ以上の被害をうまないために、法律は、国は何ができるのか?合わせて考えていきたいです。
— 竹下郁子 (@i_tkst) March 26, 2022
■合同会社Ichigo Ichie Films LLC 代表社員ヒロ・マスダ氏
「弊社で無償法律相談また法務費用の支援を行おうと今弁護士に相談」
エンタテイメント業界での力関係を利用した性的搾取、性的虐待の撲滅に向けて何ができるか考えていました。これまで性的加害者に対して法律の下きちんと責任を取らせてこなかったことも一つの原因かと思っています。
そこで弊社で無償法律相談また法務費用の支援を行おうと今弁護士に相談しています。
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) March 27, 2022
■松崎悠希氏「(オンライン)ワークショップの録画をセッション後にご本人にお渡しします」「俳優ワークショップって、本来はそれくらい健全なもの」
僕のオンラインプライベートワークショップを受けた人は知ってると思いますが、僕はワークショップの録画をセッション後にご本人にお渡しします。だってせっかく学んだ内容や、自分の芝居が変わる瞬間を記録に残しておきたいでしょ?俳優ワークショップって、本来はそれくらい健全なものなんです。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 27, 2022
■石塚就一氏「「映画界」に「映画館スタッフ」や「現場の末端のスタッフ」も入っているはず」
映画監督や俳優が「ハラスメントのない、新しい映画界を作ろう」と熱く訴えかけているのは悪いことじゃないんだが、そこに「映画館スタッフ」や「現場の末端のスタッフ」への意識が欠けているような気がするのはモヤモヤ。なんか、「監督と俳優で作ろう!」って言ってるだけに見えるんでね。
— ヤンヤン (@ZukazukaSyuichi) March 27, 2022
「ハラスメントのない、新しい映画界を作ろう」の中には当然アップリンク及びミニシアター全般の労働環境問題も含まれてるものだと思ってる。
— JUNICHIR0 SAIT0 (@JunichiroSaito) March 27, 2022
■古澤健氏「セクハラやパワハラを「相手の受け止め方」と矮小化してはいけない」/「現場で不機嫌に黙り込む」のもパワハラのひとつ
監督が俳優・スタッフにするパワハラのひとつに「現場で不機嫌に黙り込む」というのがあります。僕はそういうパワハラを過去にしたことがあり、いまでもその場面をありありと思い浮かべて後悔に苛まれます。そのときの被害者の助監督の様子もおぼえています。もう二度とあんなことはしたくない。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 28, 2022
セクハラもパワハラも現場から排除しようとしているが、そんな俺がセクハラ・パワハラをしたことがないかというと、ある。具体的に思い出せる。ものごとを焦って進行させようとするとき、俺は「パワー」に頼ってしまうことがあった。セクハラやパワハラを「相手の受け止め方」と矮小化してはいけない。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) February 9, 2021
■マジョリティは「緩やかな変化」を求めるが、マイノリティにその余裕はない
マジョリティ男性の業界人/俳優って、常に「存在」が脅かされるレベルの扱いを受けるワケじゃないので、女性やマイノリティの業界人/俳優よりも危機感が薄い気がする。だから「急激な変化」より「緩やかな変化」を求める。その余裕、無いんですよ、マイノリティ側には。明日は来ないかもしれないから。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 28, 2022
■「韓国には制作現場でのハラスメント対策のために匿名で通報出来る第三者機関があり、通報があるとその現場は止まり調査が入る」
そういや日本で映画の労働環境改善に取り組んでいる監督(名指しをしなくても誰か限られる)と直接話をした時、「韓国には制作現場でのハラスメント対策のために匿名で通報出来る第三者機関があり、通報があるとその現場は止まり調査が入る」と聞いた。当時も思ったが、決して大袈裟ではなく必要だな。
— 清水 正誉 (@shimituron) March 27, 2022
性暴力の話がバズるのは複雑だが、映画業界でのハラスメントを減らそうという関心は以前より高くなっているならありがたい。提訴後にアップリンクで舞台挨拶に登壇した人すらRTしてくれている。アップリンクも浅井隆氏は留任していて、他方で松江哲明氏も反省せずにTV仕事しているの忘れないで下さい。
— 清水 正誉 (@shimituron) March 28, 2022
■文化庁・省庁要請実施報告 3月24日(木)16:30~17:00
【私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します】(映画監督有志)
諏訪監督:実に様々な現場の声が届いています。事態は想像以上に深刻です。
西川監督:声明を出してから5日間で300件ものメッセージをいただき、中には痛ましい実情の告白も多数寄せられました
是枝監督ら映画監督有志の会が文化庁に映画制作現場でのハラスメント防止に向けての要望書を文化庁に提出
「映画界においては契約の書面化は進んでいない」
「#ハラスメント 被害の現状は極めて深刻」#是枝裕和 #諏訪敦彦 #岨手由貴子 #西川美和 #深田晃司 #舩橋淳https://t.co/6tcc42mSyz— NB Press Online (@NB_Press_Online) March 28, 2022
■「性暴力やハラスメントに関して、REBEL FILM及び代表こだかのステートメントを掲載」
性暴力やハラスメントに関して、REBEL FILM及び代表こだかのステートメントを掲載いたします。
性暴力・ハラスメントには断固反対です。 pic.twitter.com/p0IrWBKQc2— REBEL FILM (@REBELFILM_tokyo) March 25, 2022
■古澤健氏が映画の現場での具体策を提案
自分の現場を改善することで精一杯で、他ではせめて発言することくらいしかできておりません。深田監督の活動こそ範となすべきだと思っています。 https://t.co/dTk99lo9N8
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 28, 2022
具体的には
・オールスタッフの場で「この現場ではあらゆるハラスメントは許されません」と宣言する。
・俳優部には衣装合わせのときに同様のことを告げ、また「自分で納得のいかない表現の場合には監督がOKを出していても、現場が押していても「もう一回やりたい」と言っていい現場です」とも伝える。— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 28, 2022
また他部署の助手がハラスメントを受けている現場を目撃したときには、プロデューサーと連携して、加害者へ注意を与える。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) March 28, 2022
■木下ほうか氏が芸能活動の無期限休止を発表
— 木下ほうかKINOSHITA Houka (@KINOSHITA_Houka) March 28, 2022
■「木下さんは4月5日放送開始の「正直不動産」で、不動産会社に勤務する主人公・永瀬財地役を務める主演の山下智久さん(36)の上司役で出演を予定していた」
木下ほうか、4月スタート「正直不動産」降板申し入れ 事務所からは解雇「信頼を揺るがす事態を招くものとなった」#マネジメント #木下ほうか #正直不動産 #解消 #降板 https://t.co/jBW1nLETj9
— J-CASTニュース (@jcast_news) March 28, 2022
■木下ほうか氏降板/「NHKドラマ「正直不動産」の編集作業の経費が約2000万円に上る」「今回も同局が木下に賠償金を請求する可能性が高い」
木下ほうか降板ドラマ 編集経費2000万円負担か。
出演シーンをカットhttps://t.co/RERu8PhD1w— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)【公式】 (@sponichiannex) March 31, 2022
■柳英里紗氏「「ハラスメント」が何かまずは全員が知るべき」
「ハラスメント」が何かまずは全員が知るべきです。知らなくては自戒も改善もできません。触れることだけがセクハラとは限りませんし。映画界にも応用が効くサイトなのではと思います。検索しても沢山、出てきます。https://t.co/Qex71F3l7Shttps://t.co/aeEAmgfsg5
— 柳英里紗 (@elisa_yanagi) March 28, 2022
■竹下郁子氏「榊英雄監督の性被害を告発した女優らが語る、映画業界3つの「罠」」
罠1:フリーの俳優を守る法的根拠が希薄
罠2:被害が多発するワークショップ
罠3:「エントラップメント型」の性被害
NEW:映画監督の榊英雄氏から望まない性行為を強要されたと告発する女性が相次いでいます。
一体なぜここまで被害が拡大したのでしょうか。ワークショップ、法的保護の薄さ、「エントラップメント型」の性被害……関係者の話から、映画界の構造的な問題が見えてきました。https://t.co/ILNkwL9i9u
— Business Insider Japan (@BIJapan) March 28, 2022
「告発した女優は誰なのか」「ただの不倫。あなたも加害者」「後から告発するのはズルい」など、 #MeToo した女性たちは酷い二次被害に苦しんでいます。
これは社会の側の問題です。ぜひ読んでください。榊英雄監督の性被害を告発した女優らが語る、映画業界3つの「罠」https://t.co/VVGcJmp1nM
— 竹下郁子 (@i_tkst) March 29, 2022
■「週刊女性」著名俳優/映画監督による セクハラ/性被害/パワハラについて情報を集めています/被害者の方からお話しを伺う際は女性記者が担当
「週刊女性」が園子温や他の著名俳優/映画監督による セクハラ/性被害/パワハラについて情報を集めています。情報を持っている方は chiemon212@gmail.com まで。僕自身が週刊女性記者としての名刺を確認させて頂きました。情報を持っている方はぜひご連絡を。今度こそ業界を健全化しましょう!🔥
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 31, 2022
👆こちらですが「記者個人」ではなく「週刊女性」として情報を集めている事を明示して欲しいとのことで、再ポストさせて頂きました。もし実際に被害者の方からお話しを伺う際は女性記者が担当致します、とのことです。どうぞ拡散よろしくお願い致します。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 31, 2022
👆連絡先がgmailですが、これは連絡先が特派記者(契約記者)の方だからで特に珍しい事ではないそうです。メアドに関しましては僕が週刊女性に電話し、編集部のデスクの方に一文字ずつ読み上げて正確性を確認しておりますので、どうぞご安心頂ければと思います。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 1, 2022
園子温は、匿名の告発者達に、自身のツイッターアカウント(現在はアカウント削除済)から圧力をかけるツイートをして、アカウント削除に追い込んでいました。告発したい方は、ぜひ👆まで連絡してみて下さい。 pic.twitter.com/sJcoQ5Tx7F
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 30, 2022
園子温のセクハラ/パワハラに関するタレコミはこちらから👇 https://t.co/hkTBJu8MyF
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 30, 2022
■2022/03/31:映画「ハザードランプ」劇場公開中止を発表
映画「ハザードランプ」
劇場公開中止のお知らせhttps://t.co/dsdkojn3JX pic.twitter.com/LLhcgvyLsI— 映画『ハザードランプ』公式 (@hazardlampMovie) March 31, 2022
これは大きな抑止になる。
性暴力をする人に映画を作らせることがあってはいけないんだ。
周りの目や耳も今後とても必要。
その可能性がある人に映画関わらせると、大損失だ、全員が覚えておかないと。— 柳英里紗 (@elisa_yanagi) March 31, 2022
■内田慈さんがInstagramに投稿
「もし告白を受け、「どちらか一方のせいでそんなことが起きるはずがない。」と思ったら、一度この投稿を思い出してください。ハラスメントは気づかれないところで行われ、一方的に起こり得るのだと。
「そんなことされたんなら声を挙げるべきだよ!」と思ったら、一度この投稿を思い出してください。そんなに簡単なことではないのだと。
「過ぎたことじゃないか」と思ったら、一度この投稿を思い出してください。時間の問題ではないのだと。
そして、うっかりすると無意識に二次的三次的加害者になってしまう可能性があることに注意を向けていただけたら幸いです。」
写真を投稿しましたhttps://t.co/PfzqKk5xcj
— 内田慈 (@chikappoiuchida) March 31, 2022
■監督に性加害報道の映画『蜜月』スタッフが製作委員会に抱く不信感「まだ公開中止の連絡もない」
「3月29日時点で、榊氏からの被害を訴えた女性は9人にのぼる」
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2081113/
取材を受けました。 https://t.co/rzsbcD9alG
— 港岳彦 (@minatotakehiko) April 1, 2022
【閲覧注意】
web女性自身の取材を受けたが、記事のリンクを貼ると強烈な榊英雄の写真が出てくる。自分でもちょっとシンドい。https://t.co/wjJhg4pDmk— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 2, 2022
そして、私が見てきた芸能界のパワハラセクハラ行きすぎたスパルタ、フラストレーションの餌食、全て女性自身の方に告発いたしました。なるべく偏った見方のない様、文章作成したつもりです。
この業界にいる人たちが、もうメンタル崩壊しなくて済むように、クリーンな世界になりますように!— 立花まほ (@tachibana_maho) April 1, 2022
■映画監督有志より「ご賛同人のお名前掲載についてと、省庁要請についてのご報告」
映画監督有志 是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子 西川美和、深田晃司、舩橋淳(五十音順)からのお知らせです。私たちに何ができるか考えながら、引き続き活動を続けてゆきます。https://t.co/klw362Ql3l
— 諏訪敦彦 nobuhiro suwa #SaveTheCinema #風の電話 (@nobuhiro_suwa) April 3, 2022
発信。フィードバック。認識の共有。勉強会。一歩前へ。まずは自分の現場から。
— 是枝裕和 (@hkoreeda) April 3, 2022
■2022/4/4週刊女性「園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求”」
https://www.jprime.jp/articles/-/23641
出ました。#千葉美裸
園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求” | ニュース概要 | 週刊女性PRIME https://t.co/027Ce0xWfZ— Milla Araki (@Baysanmama) April 4, 2022
仕事に、成功に囚われすぎて、仕事の奴隷になっていないかどうかいつも自分で自分を観察し続けたい。
寝たら仕事やる、なんて言ってきたりそれを匂わせる人たちにはっきりとNOを叩きつけるために。
自分の喜びのためにこの仕事をやってる。奴隷になるためじゃない。https://t.co/ywvOFyvgn0— 菊池夏野 (@kikunatsuno) April 4, 2022
週刊女性さんが本気だと分かった今、この流れでセクハラ/パワハラ業界人を業界から一掃しましょう🔥
週刊女性、情報共有フォームhttps://t.co/HOeGhZ29UX
情報提供アドレス
s-josei@mb.shufu.co.jp— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 4, 2022
週刊女性の記者さんに取材頂き、私が見た業界での出来事、全部話しました。週刊誌というと怖いイメージがあったけど、良心の塊でした。
この流れを作ってくれた松崎さんに感謝。私たちの為にもだけど、なにより後に続く子達の為に、膿は出し切らないと!くそ監督、プロデューサーどもにfuck you!!— 立花まほ (@tachibana_maho) April 12, 2022
■「「シオンプロダクション」は、ホームページのトップ画面に謝罪文を掲載」/アクターズ・ヴィジョンは園監督主宰のワークショップを一旦中止
#園子温 監督〝性加害〟疑惑で制作プロが謝罪文 主宰のワークショップも中止 https://t.co/QDNvqT9g3e
— 東スポ (@tospo_prores) April 5, 2022
■園子温監督 性加害疑惑 制作プロ公式サイトでは「心よりお詫び」謝罪 今後は「事実関係を整理し発表」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/05/kiji/20220405s00041000179000c.html
【声明】園子温監督 性加害疑惑 制作プロ公式サイト「事実関係を整理し改めて発表」https://t.co/xkNxqzrDyx
「関係者各位の皆様にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。今後については「事実関係を整理して、改めて発表します」とコメントしている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 5, 2022
■「スタジオブルーのH氏をタレ込みしました」
スタジオブルーのH氏をタレ込みしました。
WS「俳優と会う」を主催しており、気に入らない役者を泣くまで詰める、怒鳴る、脱げない女優連れて来たつもりはないと現場で恫喝しヌードを強要するなど酷い話を耳にします。
被害に遭われた方の証言を集めるそうですchiemon212@gmail.com https://t.co/PQI1CUVRR5
— もう限界 (@m832Jf9nYbJQZEb) April 3, 2022
もしH氏のパワハラ、セクハラの被害に遭われた方、上記アドレスまでご連絡下さると幸いです。
証言を集めるそうです。
友人もやられたので、難しいかもしれませんが私も連絡するよう掛け合ってみます。#スタジオブルー#俳優と会う#パワハラ#セクハラ#プロデューサー— もう限界 (@m832Jf9nYbJQZEb) April 3, 2022
■Kawakami Takuya氏「第三者機関のようなものを設置する為には外圧しかない」
ハラスメント対策に「映画業界」(この言葉は大きすぎて、無意味に「俺の知ってる日本映画の現場仲間達はみんなまともだ!」とか怒る人がいるので気をつけないといけないですが…)の動きが鈍い、進まないのは、きっと業界団体の意思決定層に、脛に傷のある人が溢れてるからなのだろう。悲しいかな。
— Kawakami Takuya (he/him) (@kawakami_takuya) April 4, 2022
■長久允氏「映画制作現場の外に監視機関を」「映画会社にホットラインを必ず設けなければならない、という規定にできないか」
性加害は言語道断ですし、セクハラやパワハラについて、やはりその映画制作現場の外に監視機関を必ず設けないとダメだ。つまり映画会社にホットラインを必ず設けなければならない、という規定にできないか。もしくは外部に委託して。
— ナガヒサ makoto nagahisa (@nagahisa) April 4, 2022
■佐々木浩久氏「放置して撮らせていたのが一番悪い」「放置して、こうした悪行を容認してきた」
園子温の悪行はみんな知っていて、スタッフはプロデューサーたちに訴えていたのに放置して撮らせていたのが一番悪い。もっと早い段階で、園子温に更生させることも出来たと思うが放置して、こうした悪行を容認してきた。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) April 4, 2022
■佐々木浩久氏「監督協会ほか撮影監督協会、録音協会、編集協会、美術協会5団体は声明を出すべき」
監督協会ほか撮影監督協会、録音協会、編集協会、美術協会5団体は、もうそろそろきちんと映画やドラマ撮影におけるセクハラ、パワハラに関して声明を出すべき。「むかしはこんなこと普通だった」なんてのは理由にならない。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) April 4, 2022
■佐々木浩久氏「日本映画大学にはハラスメント委員会がある」
日本映画大学にはハラスメント委員会があって、教員による学生へのパワハラなどは、匿名で訴えることが出来て、すぐに調査委員会が開かれる。ハラスメント委員会を各協会やインディーズと商業映画の枠を超えて作ることは出来るのか。せめて作る努力はしないといけない。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) April 4, 2022
■宇野維正氏「「それを看過してきた業界」の問題だと思います」
園子温監督については4ヶ月前にこの短評で書いた通り。「それを看過してきた業界」の問題だと思います。これでも、毎回かなり身を削って書いてるんですよhttps://t.co/qpMaSFWD9E
— 宇野維正 (@uno_kore) March 28, 2022
■園子温監督による加害例
わたしとある映画監督の追悼イベント後のうちあげで園子温と同じテーブルになったことがあり(初対面)、いきなり、おまえ、やらせろ、と言われたことがある。となりにいた彼女とスタッフが和やかにそれをやり過ごしたのでテーブルを変えて飲んでいた。で、帰ろうと立ち上がったら、後ろのテーブルにいた
— KOSERyoko/古瀨了子 (@finishko) April 5, 2022
園子温監督の性暴力の噂は私が17歳ぐらいの時から聞いていた。当時作品が好きだった私に監督には会えるけど会ったら確実にやられるよ、そういう人だからって聞いてドン引きしたの今も覚えてる。そういうことを未成年に言う人も言う人だよな、今その人もめっちゃ本とか出して成功してるが
— Maari (@maarisugs) April 4, 2022
■2014年以前にも
園子温、デビュー前の千秋のことも脱がそうとしてたみたいだけど何年前からこんなことやってたんだろ pic.twitter.com/wpwFnaYedb
— ペニー (@penny_pocochan) April 5, 2022
■海外メディアも報道
園子温の件だけではなく、木下ほうかや榊英雄の性加害の件もしっかり明記されています。
他には「英語圏で席巻しているMeToo運動については日本に根付いていない」との指摘も。
世界的メディアで報道されるくらいの事件が明るみになったので、これを機に加害者が一掃されることを願う。 https://t.co/tTDDkBwh0o— suzu (@nezimaki49081) April 5, 2022
Cult Japanese Director Sion Sono Accused of Multiple Sexual Assaults https://t.co/4XaR6W3Iyr
— The Hollywood Reporter (@THR) April 5, 2022
■20220405:坂口拓氏が謝罪動画を公開
雑誌の記事の件について謝罪しますhttps://t.co/dvQUdPL5Nh pic.twitter.com/oAz9Y9zRCM
— TAK∴ (坂口拓) (@tak_ninnin) April 5, 2022
「4月4日にこういう記事が出ました。某監督が女性に対して卑猥な行為をした。その飲み会の席にTという人物がいたと書かれていました。そのTという人物は私、坂口拓です。」
当事者自身の告白で、週刊女性の記事内容が「事実」であるという事が改めて証明されました。https://t.co/VF9nhuw5Ke
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 5, 2022
A Japanese actor Tak Sakaguchi confirmed and apologized for his part in an alleged sexual assault by Sion Sono that took place 10 years ago where Sakaguchi lured the victim to Sono's place and left her alone with him. Subsequently, she was allegedly sexually assaulted by Sono.
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 5, 2022
「不快な人がいたのであれば謝ります」的な言い回し、、ずっと流行ってるけど謝罪になってないからやめた方がいいです。お手本↓
尾瀬ガイド協会「差別的投稿の経緯・問題点・今後の方針」https://t.co/gMvxB4I1ny— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 5, 2022
■坂口拓、園子温監督性加害報道で飲み会開いた俳優Tは「私です」 動画で認め謝罪
坂口拓、園子温監督性加害報道で飲み会開いた俳優Tは「私です」 動画で認め謝罪 #坂口拓 #園子温https://t.co/4yYHwAKyOo
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 6, 2022
園子温さんの謝罪文と、坂口拓さんの謝罪動画の感想を求められました。
予想通り
です。
謝罪文でも謝罪動画でもありません。
保身・威嚇文と、保身・沈静化狙い動画です。
— Milla Araki (@Baysanmama) April 6, 2022
この件へのリアクションは悪い意味で想像通りでした。坂口拓、園子温、もう1人はリアクションすらありません。坂口氏は武闘家でもあります。いわば人間凶器でもある。帰ろうとした私を引き止め、しつこくドアの前に立ち塞がったり、腕を掴み、送り込もうとした坂口拓の後輩俳優はまだ沈黙しています。 https://t.co/cHR9BbCtL7
— Milla Araki (@Baysanmama) April 7, 2022
■2022年4月6日「園子温監督 性加害報道受け「配慮のなさ自覚」謝罪、「事実と異なる点多く」しかるべき措置も」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/06/kiji/20220406s00041000218000c.html
【謝罪】園子温監督、性加害報道受け「配慮のなさ自覚」https://t.co/L2Kxp77RZB
「今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外の関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です」とも主張した。 pic.twitter.com/alOYKwBfJi
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 6, 2022
■今駒ちひろ氏「ハラスメントしないと協賛してくれる人達のリストを作る」
スラップ訴訟に対する防衛策のない日本でどうやって私達は加害者の情報を共有したらいいか? と女性俳優同士で話してたのですが、ひとまずハラスメントしないと協賛してくれる人達のリストを作ることから始めようと思います。クレームがあったら取り下げる、という前提で、署名を集めます。
— 千尋 Chihiro (@ChihiroKOMMA) April 5, 2022
■園子温監督、女優への性加害一部報道で混乱を謝罪も「事実と異なる」法的措置を取ると表明
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202204060000056.html
[UPDATE] Sion Sono put out a statement denying the details of the allegations against him by Shukan Josei. He apologized for causing the disturbance, but did not apologize to any of the victims. He also threatened the magazine with a lawsuit.https://t.co/R8YR8QLH4E
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 6, 2022
■ヒナタカ氏「園子温のあの文は謝罪ではなく「宣戦布告」ですよね」
他の方も書いているように園子温のあの文は謝罪ではなく「宣戦布告」ですよね。謝っているのは関係者とファンであり、告発した人へはお前の方が悪いと反撃をする。そうやって恐怖や権力で支配する構図があったから今まで明るみに出なかったんだろうな。最悪という言葉でも足りない。
— ヒナタカ@映画 (@HinatakaJeF) April 6, 2022
■松崎悠希氏の主張と現状まとめ
[THREAD]🧵In light of recent accusations against Sion Sono, let me also highlight how ABSOLUTELY QUIET all the major Japanese film studios and networks are even after a series of sexual assaults by major figures in the Japanese industry came to light.https://t.co/KCEQUHMjon
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 5, 2022
英語でハリウッドの各スタジオやメディアにメンションを飛ばしてくれています。園子温監督、原田眞人監督、榊英雄監督、かなた狼監督の名を上げ、ここ最近の #metoo やパワハラセクハラ告発に対する日本大手スタジオの沈黙を伝えるスレッドです。お疲れ様でございます https://t.co/5ICEfLzQTT
— 山本清史(やまきよ) (@yama_kiyo) April 6, 2022
■早坂伸氏「週刊女性で報じられたケースは強制性行等罪の未遂」
園子温のコメントちゃんと読んだら驚いた。
被害者に触れてもいない。関係者に謝っているだけ。
あの榊のコメントより下劣である。
さらに「しかるべく措置」として脅しをかけている。
この“加害性”はもっと非難されなくてはならない。他の加害性のある画像も貼っておく#園子温 #性加害 pic.twitter.com/ZeD67EtFJU
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 6, 2022
ちなみに週刊女性で報じられたケースは強制性行等罪の未遂に当たると考えられます。強制性行等罪の法定刑は5年以上ですから、未遂の場合でも半分の2年半の実刑となる重罪です。執行猶予をつけることも困難と思われる事例です。
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 6, 2022
LINE画像の「捕まえたら」という発言は半ば犯行を認めているとも捉えられます。お粗末な対応ですね#園子温 #性加害
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 6, 2022
■「ヒミズ」「蛇にピアス」プロデューサーが女優に強要した「局部写真」《芸能界の性加害》梅川治男氏(61)
園子温監督の「右腕的存在」の梅川氏。女優を食事に誘い、帰りたいと訴えると、トイレで局部の写真を撮影して送るように強要したのだった。
「ヒミズ」「蛇にピアス」プロデューサーが女優に強要した「局部写真」《芸能界の性加害》 #週刊文春 https://t.co/Y04iC4cmiQ
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) April 6, 2022
梅川氏による女優に対する性加害を巡っては、他の関係者からも多くの証言が寄せられた。女優を強引にハプニングバーに連れていく、性行為を断られれるとすでにキャスティングが決まっていた女優を降板させた、などの女優に対する優越的地位を濫用しての性加害の疑い。https://t.co/RKC7DcYtJA
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) April 6, 2022
■2022.04.06 「園子温監督に性加害報道、映画カメラマンが明かす現場の実態「手を出しやすい環境」」
https://www.news-postseven.com/archives/20220406_1742238.html?DETAIL
取材受けました。
皆で変えていきたい。 https://t.co/qT5H94obpO— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) April 6, 2022
■宇野維正氏「改革が急務」「日本には若い優れた監督やプロデューサーが他にちゃんといます」
Netflix Japanが年に1、2本しか作らない国内実写オリジナル映画。2019年は園子温監督作品「愛なき森で叫べ」で2021年は梅川治男プロデュース作品「彼女」。ずっと言ってきましたが改革が急務だと思います(もうしていればいいのですが)。日本には若い優れた監督やプロデューサーが他にちゃんといます
— 宇野維正 (@uno_kore) April 6, 2022
■朝鮮日報日本語版「日本でも火がついた「MeToo」…先月から暴露相次ぐ」
日本でも火がついた「MeToo」…先月から暴露相次ぐ
日本映画界でこのところ性暴力被害の告発が相次いでいる中、「巨匠」と言われる映画監督・園子温(60)が女優たちに性暴力を振るっていたと暴露された。日本は男性中心社会で被害者を非難する雰囲気などがあり…https://t.co/NQmoKbJZvK
— 朝鮮日報日本語版 (@chosunonline) April 6, 2022
■島貫泰介氏「破天荒演出する男性をちやほやする環境が今回問題になっている暴力を助長してる」
名前伏せながらだけど園子温の直接の思い出書くわ。某webメディアで、あるアートグループのメンバー取材した際、取材後に「下北沢の園子温のアトリエ行きませんか?」というお誘いを編集者・カメラマン含めて受けて、せっかくなので、とタクシーで向かった。(続
— nukisuke (@nukisuke) April 6, 2022
ちょうど園子温が個展の準備をしてるとかそんな時期で、心底「アートの世界に来ないでほしい」と思ったものだが、その後いくつかの展示があった。芸術やカルチャー界隈のルーズさはこれに限ったことではないにせよ、破天荒演出する男性をちやほやする環境が今回問題になっている暴力を助長してる。
— nukisuke (@nukisuke) April 6, 2022
■吉高由里子氏「被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむ」「真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼」
はぁ…
なんか
そんな件で
名前を聞きたくなかった方々が…よくない。
優越ある地位を利用して
夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念
被害者の方は
名前を見るだけで
深く長く強く苦しむんだから悲しいや
そんな世界だと思われてしまう
真摯に熱意をもって
作ってる方達に失礼です— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022
■上田慎一郎氏「今日は会社のみんなで集まってハラスメントについてじっくり話し合った」
今日は会社のみんなで集まってハラスメントについてじっくり話し合った。今起こっていること。それについてどう思うか。今自分たちは何をすべきか。これから先自分たちに何ができるか…。今向き合わなきゃって思う。変えなきゃって思う。変えたい。
— 上田慎一郎 (@shin0407) April 6, 2022
■「韓国映画はシステムを公正に整え、業界全体の環境を向上させることに取り組んでいる。」
「作家性が強い監督の横暴を許す現場じゃないと傑作はできない(から許されるべき)」、というのは『パラサイト』のポン・ジュノが標準労働契約遵守や『お嬢さん』のベッドシーン撮影時の配慮があってなお国際的評価を得たことと対比するとやはり「違う」としか言えないよなhttps://t.co/tPREqo47v9
— 🦄 (@nakanishico) April 6, 2022
■「日本映画界の大御所・原田眞人監督、パワハラ告発に反論「事実無根の誹謗中傷」」
原田氏「暴力をふるったことなどなく、暴言もありません。現場を離脱するスタッフが出ることはありますが、大抵が本人の事情です。私に怒鳴られたからやめた、というスタッフがいたという記憶はありません。スタッフの大多数は、原田組の現場は愉しい、と言ってくれます」
原田氏「松崎氏のTwitterの投稿に関して(略)このままTwitterの投稿が削除されないようであれば、法的手段をとらなければいけない」
怒鳴っている時点でもうパワハラなのでは…記事の中で気になったのは小津安二郎監督(1903年生まれ)や溝口健二監督(1898年生まれ)の往年の監督と比べるのは時代が違いすぎる気が
日本映画界の大御所・原田眞人監督、パワハラ告発に反論「事実無根の誹謗中傷」 https://t.co/MojajzkTzu @biz_journal
— Natsumi (@famdssyh) April 7, 2022
原田眞人は『最後の決闘裁判』感想炎上の後パワハラが出たので妙に納得だった。批判された後の追記も酷くて更に炎上。リドリー・スコット84歳で原田74歳…この差は何か🤔
追記「映画のヒロインとして発する一言、男社会に対する宣戦布告の一言があるだろう、というのが私の「決闘裁判」評の骨子だ」 https://t.co/zYIGyQNNzc pic.twitter.com/bZcFpz65yg
— BLACK🎽PEPPER (@2019MCU23SW9) April 7, 2022
[THREAD] A veteran Japanese director Masato Harada, responded to my claim of him being verbally abusive on the film set in an article on Business Journal. In the original claim, I have cited past reports of him being verbally abusive on set. 1/🧵 #原田眞人https://t.co/JZIpiLMZM4
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 7, 2022
■原田眞人監督のパワハラ事例
>関ヶ原の時は結構脱落者がいて。僕自身なんとか主演として救えたらと思っていました。自分がもっと動けば、もうちょっと周りを救えたかもしれないと思っていたので、脱落者を減らすことはひそかな課題でした
>今回は、『関ヶ原』よりは脱落者が少なくて良かった#原田眞人https://t.co/K3MTH1lz7U https://t.co/XB2u50eizz pic.twitter.com/s1cgyk67FO— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 7, 2022
■崔洋一監督のパワハラ事例
>地図上のロケ地でもないところに赤いマークがいっぱい貼ってあり、
>問い詰めながら気づいたんだけど、マークが貼られている場所は、俺が怒って誰かを殴った場所だったんですね(笑) #崔洋一こちら現「日本監督協会」理事長。そりゃ「パワハラを許さない宣言」出んわ!https://t.co/Ck9DCTmwQ0 pic.twitter.com/e5z1hN1HP3
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 9, 2022
■森下康之氏「怒鳴り散らすことで生産性が下がる科学的根拠もたくさん出ている」「演出する立場の方々はいい加減アップデートしていって欲しい」
怒鳴り散らすことで、屈服させ言うことを聞かせようとする
奇跡的に上手くいったとしても監督の思い通りにしかならないし
監督が望む以上のものには決してならないだろう
怒鳴り散らすことで生産性が下がる科学的根拠もたくさん出ているのに
演出する立場の方々はいい加減アップデートしていって欲しい https://t.co/86Wh6UUXOd— 森下庸之 (@yas7_5) April 8, 2022
■佐々木浩久氏「愛情があろうが、育成だろうが助監督や制作部を監督が怒鳴るのはいけない」
愛情があろうが、育成だろうが助監督や制作部を監督が怒鳴るのはいけないと思う。その一言で心が折れて映画界を去っていったスタッフだっているのだ。それを柔なやつは映画の仕事は向いてないとか言うのが何より嫌です。圧をかけて怒鳴るのは、いい映画を作ることには一つも繋がりません。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) April 8, 2022
■栖来ひかり氏「日本の映画業界は日本の多くのあらゆる製作現場の縮図」
日本の映画制作現場を変えていこう、って声が本当に嬉しいし、やっと来たんだと思う。
二十代で映画の現場の制作部として日本の商業映画に関わった感想は、作るスタッフがこんな風に扱われて良い映画なんか出来っこない、という絶望感。
パワハラセクハラ、言えない、言いたくないこと山程ある〉RT— 栖来ひかり@『時をかける台湾Y字路』 (@rorarininyo) April 8, 2022
■深作欣二、松坂慶子、荻野目慶子、有馬稲子
園子温、榊英雄監督を勘違いさせた日本映画界の土壌……関係者は「未だにこんな人がいたなんて」https://t.co/O17MGILMbC#園子温 #榊英雄 #デイリー新潮 #デイリー新潮 @dailyshincho
— デイリー新潮 (@dailyshincho) April 7, 2022
■園子温、性加害報道で監督・脚本を務めたWOWOWドラマがお蔵入りか、賠償金は数千万円の可能性
「(サブキャストの)募集要項には、役によってはキスシーンもあることや、男性は下着姿、女性はタンクトップ姿くらいまでの露出もあることなどが記載されていました」
園子温、性加害報道で監督・脚本を務めたWOWOWドラマがお蔵入りか、賠償金は数千万円の可能性 : https://t.co/Mmn947hTsW #文化人 #テレビ番組 #園子温 #セクハラ
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) April 8, 2022
■「愛のむきだし」の時の満島ひかりインタビュー/読み返すと園子温による完全なパワハラ
映画秘宝読み返してたら「愛のむきだし」の時の満島ひかりインタビューがあった。読み返すと園子温による完全なパワハラでこれを演出術とスルーした当時の自分が許せぬ。 pic.twitter.com/i7Zo54Lldg
— オギノ오기노 (@ogi4703) April 7, 2022
これ2008年の映画よ?1968年じゃなくて。こんなにも酷いパワハラ行為をしてたのに、周りの誰も、突っ込まなかった。気付いて無かったワケがない。大体なんで映画雑誌に「武勇伝」みたいに載ってんの?もう色々とありえない事が多すぎる。 https://t.co/ovS4hK2nGl
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 8, 2022
■谷原章介 園子温監督の疑惑など相次ぐ性加害報道に「エンタメの業界全体的な問題…膿は出し切るべき」
「谷原章介 園子温監督の疑惑など相次ぐ性加害報道に(略)」https://t.co/YBBB7FJfDH
谷原氏「男性と女性、どうしても男性の方が物理的、肉体的に男性の方が力が強いわけなんで、そこはきちんと女性に対する配慮をしなければいけないですし、僕は膿(うみ)は出し切るべきではないのかなと」— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 9, 2022
■狗飼恭子氏「(映画界における)性加害について」
https://www.gentosha.jp/article/20740/
映画界における性加害について、わたしも書きました。たったこれだけのことを書くのでもすごく苦しかった。告発なさったみなさん、そしてすぐに連帯を表明した脚本家の港岳彦さんや撮影の早坂伸さんを、心から尊敬します。 https://t.co/3uf5864TjO
— 狗飼恭子 『一緒に絶望いたしましょうか』 (@kyokoinukai) April 9, 2022
■Sachiko Miyase氏「過去の経験を反省&活かし、現在の問題を考え言語化し知恵を絞って、差別暴力ハラスメントのない制作環境にしていきたい」
過日、いかなる差別暴力ハラスメントに対して反対の立場を表明した後「正論だけど今までの作品を否定することになる」「クレイジーな監督でも素晴らしい映画を作る人もいる」という声を受けた。さらにとある作品Pからは「あなたの表明を全面に受け入れられないので今回参加は難しい」と言われた。(続
— sachiko ミヤセ (@o_tamaki) April 10, 2022
■北村味加氏「被害をうけた当事者からしたらずーっと今現在までもつきまとってくること」
過去の出来事過去の出来事っていうけど加害者側からしたら忘れられるような過去の出来事かもしれないけど、被害をうけた当事者からしたらずーっと今現在までもつきまとってくることなのであって、それが終わることなどないのでは、、、
— 北村味加|키타무라미카 (@mika_k15) April 10, 2022
■木下ほうか氏は強姦で刑事告訴されていた/「“魂の殺人”という言葉通りで、今もまだその苦しみは続いています」
「木下ほうかに新たな告発!「抵抗する私を無理やり…」被害女性が明かす非道なやり口、強姦で刑事告訴されていた」https://t.co/AEFtIjDTrm
被害者は「当時の記憶が原因で精神科から“外傷後ストレス障害”と診断」「怖くてテレビも観られなくなったし、この7年間フラッシュバックで(略)」— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 12, 2022
■「原作者として、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます」
https://statementfromtheoriginalauthors.hp.peraichi.com/
「私たちは物語を安心して委ねられる映画業界を望みます」
「また、このことについての理解と協力を、出版業界にも求めます」
文責:山内マリコ 柚木麻子
ステートメント
【原作者として、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めます。】
公開しました。
小説家は自作が映画化される際、蚊帳の外というか、直接なにか意見を言える機会はとても少なく、言っても反映されることはまずない無力な存在(わたしだけか)ですが、https://t.co/Mep1NlrPBI
— 山内マリコ (@maricofff) April 12, 2022
こうした声明を出版業界から出させてしまう現状を、映画人の一人として重く受け止めたいです。連帯の表明は被害当事者の方々に力強く響くと思います。
同時に、出版業界での性被害を孤独に訴え続けている深沢潮さんのような方を、この連帯の輪で守って欲しいと切に願います。https://t.co/Kox2reWf6b
— 港岳彦 (@minatotakehiko) April 12, 2022
■榊英雄監督の妻・和氏「今わたしがすべき事は、娘たちを全力で守る事と、わたし自身の心を守る事」
性加害報道 榊英雄監督の妻・和が声明「離婚に向け、別居、協議を進めています」「許せないものがあった」https://t.co/tOClQojg0K
榊英雄監督の妻・和氏「一度も榊を許したことはありません」「わたしも被害者なのです」「今わたしがすべき事は、娘たちを全力で守る事と、わたし自身の心を守る事」— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 12, 2022
■前信介氏(グラスゴー15)「今後の弊社製作作品においては契約レベルから見直しをしていきます」
全面的に賛同致します。
今後の弊社製作作品においては契約レベルから見直しをしていきます。そして特権性について認識・自覚をし、性暴力・性加害の撲滅に向け始動します。
弊社は協会や連盟等の組織に属していませんが、たとえ今後、協会や大手が声明を出さずとも趣旨が変わることはありません。 https://t.co/DzFrIpGjdl— 前信介 (@GLASGOW15_JP) April 12, 2022
■合同会社Ichigo Ichie Films LLC 代表社員ヒロ・マスダ氏「性暴力、性加害撲滅条項は広く一般化すべき契約条項」
プロデューサーが映画化権を購入する段階で性暴力、性加害撲滅が契約で文面化される。つまりプロデューサーが映画制作、配給などその後交わすあらゆる契約に同じ条文を載せる必要が出てくる。これは大きな助けなると思う。
性暴力、性加害撲滅条項は広く一般化すべき契約条項 https://t.co/HAqxSREuhR
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) April 12, 2022
■園子温氏は民事の損害賠償請求と刑事告訴を準備/梅川治男氏はインティマシー・コーディネーターの浅田智穂氏に『出しゃばらないでください』、『撮影をかき乱さないでください』などと夜中に何度もメールを送りつけていた(Netflix「彼女」にて)
水原は女優を目指す人々にはこう語りかけた。
「制作者側から『映画に出すよ』などと言われ、被害に巻き込まれるという事態は絶対に起きてほしくないと願っています」(続)園子温に「性要求」を直撃した! 水原希子が語る「芸能界の性加害」 #週刊文春 https://t.co/DnKMD7kXIR
— 播磨谷拓巳 (@takumiharimaya) April 13, 2022
水原希子さんのインスタライブ。文春の記事が思っていたのと違う順序で出て動揺している事、自分が発信してニュースで取り上げられる度に「またこいつかよ」と叩かれ、そこには出自が絡められた人種差別が入る事、反応がある事を承知の上でもやはりその度に傷付いているという事を話されていました。
— Lhasa (@AtTheBlackLodge) April 13, 2022
水原希子さんのIGライブ途中から見た。声を上げると出自をあげて中傷されることを泣きながら話していた。コメント欄には応援の言葉が次々に流れてくるのたけど「有名人のサガ」「気にしないで」という表現に違和感。芸能人、著名人だからと言って何を言っても良いわけない。有名税などない。→
— 🐿tomochi💙💛戦争反対☮ (@tomochicco) April 13, 2022
→個人を応援するコメントが悪いわけではないが「差別に反対する」とハッキリ表現する人が少なく感じた。
— 🐿tomochi💙💛戦争反対☮ (@tomochicco) April 13, 2022
■賀来賢人氏「感情的に怒鳴ったり、殴ったりする人に、冷静な判断力が最も必要なプロデューサー、監督、という仕事がつとまるんだろうか」
色んな状況があるとは思いますが🤔
感情的に怒鳴ったり、殴ったりする人に、
冷静な判断力が最も必要な
プロデューサー、監督、
という仕事がつとまるんだろうか。
そんな人についていきたい人いるのかな🤔 https://t.co/jARO5C6o0E— 賀来賢人 (@kentkaku) April 14, 2022
■橋本愛氏「性被害は、一生、何があっても取り返せない」「言葉を発送とすると、たとえば口に汚物を塗りたくられたような感覚に」
橋本愛さん。これを書くのもきっと心労があったろうと邪推しながらも、陰ながら応援を続けたいと改めて思いました。 pic.twitter.com/Y5eqdHtd0P
— うえまつ (@chat171__) April 13, 2022
数年遅れの #MeToo だぜ。
絶やしたい勢力を駆逐しようぜ
→橋本愛さん、映画業界の性暴力をなくすことを訴える。「被害者の声を聞いてムーブメントを起こしていくことが大切」 https://t.co/8ykaqCO2gm— 阿南a.k.a アンナ万里🏳️🌈 (@Annan3) April 13, 2022
橋本愛「とても救われました」作家山内マリコさんら映画業界の性暴力撲滅を訴える声明に感謝 https://t.co/Vs6QQfyEx3
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) April 14, 2022
■鈴木砂羽氏「本当の変わるキッカケがやってきたのだと思う。長年業界に染み付いた因習みたいなもんがなくなっていけばいい」「こうして自分のような立場の俳優が発信することで、被害に遭ってる方の勇気や励ましに少しでもなれればと思う」
わわわ。いつの間にかいろんなところでたくさんリツイートされていました。。そっと置いておいた文章を、そっと読んでくださってありがとうございます🙏あの夜から数十年、このような心境になるとは。。感慨深いです。https://t.co/XpwxmNTcUd
— 鈴木砂羽 (@bom_schedule) April 14, 2022
鈴木砂羽氏「でもこれからは違う。泣き寝入りしてはいけない。事務所も見て見ないふりはしてはいけない。絶対に役者を守らなくてはならない。長いモノに巻かれてやり過ごす時代は終わった」https://t.co/rvmTyaVp45
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 14, 2022
続き→「一過性のニュースにしないためにも、そうした業界に蔓延る腐敗に気づいた我々が、この腐った世界を変えてゆかなくてはならないという意識が必要だ」
…感激しました😭
ご自身の辛い体験もシェアしてくださっています。女性俳優の皆様、ぜひお読みください💐— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 14, 2022
#鈴木砂羽 映画監督の〝罵倒事件〟記したnoteの反響に感謝「感慨深いです」 https://t.co/2ffPYSZZfB
— 東スポ (@tospo_prores) April 14, 2022
鈴木砂羽、映画監督と会食で罵倒受けた過去告白「泣き寝入り」拒否/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/aNRcQWEmUE #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) April 14, 2022
「お前もクソ」「二度と顔見せんな」 鈴木砂羽が映画監督から受けた「罵倒」の数々#性加害報道 #鈴木砂羽 https://t.co/G8lKpAIsBa
— J-CASTニュース (@jcast_news) April 14, 2022
■吉田光雄氏「『実話BUNKAタブー』最新号で白石和彌監督が園子温問題についてかなり踏み込んだことを書いてました
白石和彌氏「気が重くなることばかり。何がって、もちろん園子温のことですよ。枕営業にセクハラって、いつの時代を生きてるんだよ。映画業界から追放されて当たり前。これから二度と映画は撮れなくなるでしょうね」
「作家生命が終わったことを甘んじて受け入れるしかありませんよ」
「前々から「園さんの現場が酷いんです」と、さまざまなスタッフから惨状を聞かされていましたよ。撮影しながらお酒を飲んで…」
『実話BUNKAタブー』最新号で白石和彌監督が園子温問題についてかなり踏み込んだことを書いてました。 pic.twitter.com/SE08IsHnwI
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) April 14, 2022
■毎日新聞社説「芸能界のハラスメント 声上げられる制度が必要」
https://mainichi.jp/articles/20220412/ddm/005/070/108000c
【メディア掲載】
JFPの調査データを引用いただきました。
社説:芸能界のハラスメント 声上げられる制度が必要 | 毎日新聞 https://t.co/cL1JFyUqcS— Japanese Film Project (@JpFilm_Project) April 13, 2022
■「監督・榊英雄、園子温、俳優・木下ほうか、プロデューサー・梅川治男……日本映画界で名を馳せてきた男性たちの性加害報道が相次いでいる」
かなた狼監督/成田凌氏は監督に会いたくなさすぎて車中でおしっこをもらした
中島哲也監督/中谷美紀氏に『あんたの感情なんてどうでもいいから』『顔が気持ち悪い』と罵声を浴びせた
李相日監督/広瀬すず氏に「すごく冷静なトーンで『この映画壊す気?』」
李相日監督/柳楽優弥氏が出演する1カットに100テイクを重ねた
映画ライター「最近では、Netflixが、現場でのハラスメント行為を防止するため、全ての関係者に『リスペクト・トレーニング』という研修を課すようになっています」
中谷美紀に「顔が気持ち悪い」「殺してやる」想像を絶する“スパルタ指導”、映画界にはびこる“異常な感覚” : https://t.co/UP1ee0YeHq #文化人 #男優 #女優 #映画
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) April 14, 2022
■山本清史氏「中島哲也監督の「告白」では過重労働の結果、制作進行の若手が車の事故で亡くなってる」
何度も言ってるけど中島哲也監督の「告白」では過重労働の結果、制作進行の若手が車の事故で亡くなってる。しかも無免許。アカデミー賞、売れっ子の企画者と巨匠監督への忖度か、我々知人しかこの話は語らないがネットで探せば記事もある。遺族に補償した可能性はあるものの社会的な説明は一切ない。 https://t.co/zG2QgIHdZK
— 山本清史(やまきよ) (@yama_kiyo) April 16, 2022
先日事故死したスタッフの知人の方とSNS上で少しお話しまして教えて下さったんですが現在ネット上で残ってる記事は1つだけだそうです。俺も「告白」は好きな映画ですがこの件は全く知らず、事件の風化を感じます。無免許ならば指示した雇用側にも問題があると思うのですが…https://t.co/vXrZuSOOuk
— カーマ (@Ph8yCm) April 16, 2022
中型を普通免許で運転してたという話でしたね、、、おおごとにしたくない事情と気持ちは理解できるんですが、被害者もいるという内容が本当なら(事実とは異なるなら尚更)何かしら説明はしておかないと、それこそ作品に影響があると思うのです。
— 山本清史(やまきよ) (@yama_kiyo) April 16, 2022
■是枝裕和氏「違和感があったらお互いに、子供でも!嫌だ、違うと、言える撮影現場を目指し、日々反省しながら自分もスタッフもアップデイトすべく頑張っています」
当時から14年経って今は更に露出のあるシーンは繊細に対応するように心がけています。まだ完璧ではないです。ただ、違和感があったらお互いに、子供でも!嫌だ、違うと、言える撮影現場を目指し、日々反省しながら自分もスタッフもアップデイトすべく頑張っています。細かい話は、また別の機会に。 https://t.co/eCZ0x8jByy
— 是枝裕和 (@hkoreeda) April 15, 2022
ただ、先日インティマシーコーディネーターの方とお話させていただいて、露出度の問題ではなく役者さんから繊細な対応を求められるシーンに関してはセットを別にするなど、より丁寧な対応が必要だとアドバイスいただきました。努力します。 https://t.co/jHbrNeoqns
— 是枝裕和 (@hkoreeda) April 16, 2022
■松崎悠希氏「「組合」とは「圧力団体」」/「観客/視聴者による圧力」を(連投ツイート抜粋)
多くの方から良く、日本にアメリカのような俳優の組合を作らないのか、と聞かれます。僕の印象としては、これを聞く多くの方々がそもそも「組合というものがそもそも何なのか」という事を良く理解されていないような印象を受けます。「組合」とは簡単に言うと「圧力団体」です。(続
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 13, 2022
では果たしてこの強力な「圧力団体」が今の日本の業界に馴染むか、と聞かれたら、正直非常に疑問だと思います。考えてみて下さい。あなたは「裏切り者の俳優」を組合のために干せますか?……では日本には「俳優の権利を守る圧力団体」は存在し得ないのか?僕は「他の方法」があると思います。(続
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 13, 2022
これは「ハラスメント撲滅宣言」を出していない「映画会社/テレビ局/制作会社/制作陣/監督」に「出せ」と「強力な圧力」を掛けることを意味します。
「圧力団体」としての「組合」の無い日本の業界にやっと生まれた「交渉権を持つ圧力」である「観客/視聴者の圧力」。どうぞ効果的に使って下さい。
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 13, 2022
■アライソウジ氏「「芸能事務所」も「ハラスメント撲滅宣言」を」
私見ですが「映画会社/テレビ局/制作会社/製作陣/監督」の中に「芸能事務所」も入るべきだと考えます。仕事に辿り着く前の段階で「芸能事務所」社長やマネージャーからのパワハラ、セクハラ、洗脳コントロールに心身を衰弱させられている俳優はきっと多いはずですから。 https://t.co/LSU20BQPGC
— Soji Arai (@SoheePark) April 13, 2022
■松崎悠希氏「業界全体が「端役をオーディションしない」ことで、若者達から「自分の力で上れるキャリアの階段」を奪い、結果的に「性の搾取」に追い込んだ」/「ハリウッドでは「有料オーディション」が「違法」」
日本の業界の監督やプロデューサーによる性の搾取に関連し「自ら行った女性にも責任があるのでは」という論調を見るたび、僕は22年前に自分が感じた「絶望」を思い出す。当時僕は日本映画学校(現日本映画大学)に通う学生で、新聞配達をする代わりに学費を出してもらう「新聞奨学生」だった。(続 pic.twitter.com/2fBL9d8f36
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 14, 2022
■松崎悠希氏「ハリウッドではキャスティングに関わるWSを開催する際に参加費を取る事は「違法」」
現在日本で行われている「俳優向けワークショップ(以下WS)」でのパワハラが非常に問題になっています。ここで日本の映画人に知っておいて頂きたいのですが、ハリウッドではキャスティングに関わるWSを開催する際に参加費を取る事は「違法」です。
クレコリアン俳優詐欺防止法https://t.co/fCkqIhOiRL pic.twitter.com/mIHnYrzt5j
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) March 25, 2022
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