「舞台の稽古場でパワハラ、セクハラなどのハラスメントについての講習を行ってはどうか」という題名で、2019年からハラスメントに関連するツイートを転載してきました(⇒1、2、3、4)。その5番目です。タイトルは変更しました。
その他の関連投稿(2019年以降)⇒1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
表現の現場調査団による「表現の現場ハラスメント白書2021」が公開されました(⇒私もアンケートに答えました)。演劇分野のハラスメント被害の実例を少し読んだら、胸が苦しくなりました。「自由記述抜粋」と「調査結果報告書」は閲覧注意です。「調査結果概要」から見るのがいいのではないかと、個人的には思います。
本日、「表現の現場ハラスメント白書」の発表記者会見を行いました。表現領域における分野横断的な実態調査です。社会調査支援機構チキラボとして調査分析協力しました。白書はウェブサイトで閲覧できます。https://t.co/4BuuzuA9Ay
— 荻上チキ / Ogiue Chiki (@torakare) March 24, 2021
【このページの内容の箇条書き】
・表現の現場調査団が「表現の現場ハラスメント白書2021」を公開/間違いを共有して別の選択肢を探す
・オードリー・タン氏「環境を自ら変えにいくことで、未来に同じことが発生しないように」/攻撃することはなく尊重し合うことが大事
・大御所の俳優が演出家に提案「怒鳴られると稽古の質が下がる」
・東京芸術祭トーク・アーカイブ「今日から役立つ国際共同の現場コミュニケーション術」無期限公開中
・呉座勇一氏が北村紗衣氏に謝罪(3)「呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その1)」
・オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」
・佐倉統教授「権力の非対称構造が常態化しているので加害者は気づかない」
・オードリー・タン「一部の人たちを犠牲にしてしまうのは社会全体の損失」
・マリエさんが「枕営業」を強要されたと自身のインスタライブで告白
・セクハラは「解雇の正当理由」 法律に明記へ―豪州(2021年04月08日)
・演出家・小林香インタビュー「女性演出家ではない、ただの“私”という演出家でありたい」
・「女優と呼ばないで 秋元才加、肩書へのジェンダーバイアスに疑問『フラットに考えたい』」
・「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」
・「身内の(足元の)問題も語ってください。」(映画秘宝、キネマ旬報、映画芸術、アフター6ジャンクション)
・朝日新聞「芸術ハラスメント(上)・(中)・(下)」
・山田孝之氏:芸能界はブラックだってみんな言ってるけど、ギャグにしている場合じゃない
・東京新聞「DHC会長再び「ヘイト声明」」
・長田育恵氏:ハラスメントの判断基準は「リスペクトがあったかどうか」という考え方
・稽古中に人格否定され続け気が狂ってしまった劇団員がいた
・「セクハラ認定の警視が署長に 滋賀県警「適切なポスト」」
・ハラスメント加害者として告発され、その告発者を提訴していた講師を、美学校が退職させた
・山田由梨さんが劇団公式noteでハラスメントに断固反対の意思表明/理由や対応方法も
・「セクハラは確定していないし係争中なので中立を…」に従うのは、セクハラを撤回した側の言うがまま
・映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談
・マリエの「枕営業」告発が、テレビや新聞で完全スルーされる本当の理由
・「米国の映画/演劇業界のプロデューサーがパワハラで訴えられ、第一線から退く」
・アップリンク渋谷閉館
・「シネヴィヴァン六本木、時給630円でパワハラの温床だった」
・岡本夏生さんがふかわりょうさんにわいせつ行為の損害賠償請求/請求通り1円の賠償命令
・「ハラスメントの中で生まれた作品をどう評価すればいいのか」
・広瀬けいすけ寝屋川市長がハラスメントへの対処に「いかなる役職にあっても例外はない」旨のツイート
・アップデートしなきゃいけないのは中高年(私も含まれます)
・歴史学研究会委員会「ハラスメントのない学会を目指して(決意表明)」
・映画のオーディション現場でのハラスメント
・オーストラリアの体操界ではびこる虐待
・「「余人をもって…」が生むハラスメント 平田オリザさん」
・権力に対して声を上げていくことは重要/言い方を批判するのは「トーンポリシング(話し方の取り締まり)」
・東京藝大「デートDV防止講習会」/相手に支配されることに疑問を抱くのに時間がかかる
・就職活動中などのセクハラ “4人に1人が経験” 厚労省調査
・NPO法人soar(ソアー)元理事の鈴木悠平氏が複数の女性に性加害を行っていた
・深沢潮「セクハラ、性搾取についての投稿をします」
・性的なシーンを撮影する際に、俳優を守り、サポートする「インティマシー・コーディネーター」
・劇作家協会主催のワークショップで講師が受講者に高圧的な態度/同協会と講師の谷賢一氏が謝罪
・Netflixが実践する「リスペクト・トレーニング」/「リーダーシップトレーニング」もある
・LEONのインタビュー/北村紗衣氏「フェミニズムは、むしろフェティシズムや性に対して真面目に考えようというもの」
・アップリンク渋谷閉館のニュースについて
"ヌードの現場でのハラスメント(美術)や、プロモーションに携わる役職から「愛人になる覚悟はあるか」と言われた(音楽)、「作品をよりよくするため、性経験を積んでこいと言われた」(漫画)など、活動分野ごとに特徴的なハラスメントもあった。"https://t.co/3L3jcM5Fqc
— 荻上チキ / Ogiue Chiki (@torakare) March 24, 2021
「テクスチュアルハラスメント(テクハラ、文章上の性的嫌がらせ)」と呼ばれる、作者のジェンダーに基づく不当な評価もアートの世界では特に起こりやすい。「女が書いているから感情的だ」「男性の師匠が手伝っているに違いない」「男性パートナーの影響があったんだろう」https://t.co/J2yo6hWi4X
— 荻上チキ / Ogiue Chiki (@torakare) March 24, 2021
アートや音楽、漫画など多くの表現の現場で、若い世代や女性、フリーランスの人たちがひどいハラスメントを受けている実態が明らかとなりました。仕事や発表の機会を失いたくないために、泣き寝入りせざるを得ない人も少なくないです。https://t.co/eCtZCbrlAa
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) March 24, 2021
"弁護士の笠置裕亮は、調査においては「正規雇用の比率が低く、労働法の保護を受けられない、あるいは保護が手薄な人が回答者には多い。契約解除を規制する法律もない」と制度的な問題点を指摘する。"https://t.co/ccHJcvm0mB
— 荻上チキ / Ogiue Chiki (@torakare) March 24, 2021
「表現の現場調査団」の実施した調査。全業界人に意識して欲しい。まずは足元に踏みつけられている人がいないかを見直していきたい。
創作の現場でパワハラが深刻
女性やフリーの被害多くhttps://t.co/NwqQ7EuVg5— 深田晃司 (@fukada80) March 24, 2021
演出家から「セックスが必要」 表現の場でセクハラ横行 https://t.co/GkfFjYdcVu
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 24, 2021
表現の現場調査 82%がハラスメント被害 フリーの立場弱く https://t.co/UQZXwN2Jng
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) March 24, 2021
「表現の現場」ハラスメント白書 2021 https://t.co/OUpwVrZ448 (pdfファイル)美術に限らず、創作関連に関わる方は(こういう話題に触れるのが苦痛でなければ)ぜひ一度目を通しておくことをお勧めします。特に、若いクリエイター・駆け出しの方はぜひ目を通しておくべき内容です。正直しんどかった…
— rhythmsift (@rhythmsift) March 24, 2021
↓閲覧注意です。無防備で読み始めず、心の準備を。
誰も排除しない創作・発表の場を、ともに始めていきたい。— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 25, 2021
↓表現の現場調査団のひとりであるアーティストの笠原恵実子氏のご発言に共感します。
笠原恵実子さん「頂点に立つ人を引きずり下ろす、ということではなくて、今まで間違っていたことをみんなで共有して、別の選択肢を探していきたい。今回の調査がその一歩となれば、と思います」(文・西山里緒)「表現の現場ハラスメント」実態調査 https://t.co/FSJrN0yLI9 #ss954 #radiko #tbsradio pic.twitter.com/VeqAgxMtzZ
— 河村書店 (@consaba) March 24, 2021
■オードリー・タン氏「環境を自ら変えにいくことで、未来に同じことが発生しないように」/攻撃することはなく尊重し合うことが大事
オードリー・タン氏「何か不快なことがあった時、それに対抗したり、逃げるのは生物の本能です。それが見るからに強大で、脅威を感じるものであれば、生物の主な反応は『戦うか、逃げるか』ですよね」
そうなんだよね、自然にそうなるんだよね。https://t.co/66UrUwj1K5
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 13, 2021
オードリー「ですがその他にも、『その環境を自ら変えにいくことで、未来に同じことが発生しないようにする』という新しい方法があります」
これを誰かが、どちらかが、ではなく、一緒にやりたいんだな~。攻撃された人間は本能的に『戦うか、逃げるか』になるんだし。
聞くということをしたい。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 13, 2021
ジャクリーン・ツァイ氏「『ひまわり学生運動』で、私たちの世代は『次の世代の声を聞かなければならない』と思い知ったし、若者たちも『公共政策に参加したい』という思いを強めたと思います。それぞれの考えが違っても、攻撃することはなく尊重し合うことが大事だと、皆がわかり始めています」凄い。
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) March 13, 2021
■大御所の俳優が演出家に提案「怒鳴られると稽古の質が下がる」
ある俳優さんが、めっさ厳しい演出家に「わたしは怒鳴られたりすると、その声に思考停止して、出来ることも出来なくなり、お稽古じたいの質も下げてしまうからどうか、穏やかに話してください」と現場で言った。若手だとなかなか言いにくいが、大御所の方がこういうことを言ってくれるのはありがたい。
— 彩り企画🎨𝐴𝑌𝐴𝐾𝑂 𝐼𝐷𝐸𝑇𝑆𝑈🌸 (@irodreamfactory) March 23, 2021
その演出家さんも「むむ、つい声を荒げてしまうけど気をつけてみる」と。私も10代のときは何も言えないどころか、むしろ反発してしまうタイプだったけど(余計に場が炎上するやつ笑)、今ならちゃんと確かな言葉で、場全体の空気が守られるような言動、立ち振る舞いができる…といいな()
— 彩り企画🎨𝐴𝑌𝐴𝐾𝑂 𝐼𝐷𝐸𝑇𝑆𝑈🌸 (@irodreamfactory) March 23, 2021
この方の場合は演出に集中するあまり本人は自覚なく声がついつい尖ってしまうタイプの方だったので、ちゃんと話をしてよい方向に進みました。
…が一番厄介なのは、場の空気を変えるため威嚇すること(怒鳴るとか)が良いことと考えている場合です。これは職種は関係ないかな。— 彩り企画🎨𝐴𝑌𝐴𝐾𝑂 𝐼𝐷𝐸𝑇𝑆𝑈🌸 (@irodreamfactory) March 24, 2021
身体の深くに作用して、変容させていく声は「威嚇」「怒鳴る」など空間及び自分からはみ出した声ではないと経験上思う。その声がけは本当に場のためですか?ご自身の感情の処理ではなく?と。モチロン、大規模イベント等、的確な内容で大きな声を出さないとまわらない現場も確かにあります。
— 彩り企画🎨𝐴𝑌𝐴𝐾𝑂 𝐼𝐷𝐸𝑇𝑆𝑈🌸 (@irodreamfactory) March 24, 2021
■東京芸術祭トーク・アーカイブ「今日から役立つ国際共同の現場コミュニケーション術」無期限公開中
#東京芸術祭 2020 トーク・アーカイブ「今日から役立つ国際共同の現場コミュニケーション術」を英語字幕付きで無期限公開中!
参加者が尊重し合い、創作に集中できる環境や価値観について議論しました🤔
コミュニケーションのコツや対処法もシェアします💗
すぐに使えます。https://t.co/brLxcGldHv— 東京芸術祭 (@tokyo_festival) March 23, 2021
集団創作の現場で最初に集合した時に何をした/すべきか等。ここにヒントがたくさんあると思いました。ともに学び、更新していきたいです。
何度見ても学びが深い……英語字幕がつきました😊
登壇者:田中沙季さん(リサーチャー、Port B制作)、中野三希子さん(SPAC-静岡県舞台芸術センター制作)、和田華子さん(俳優)
モデレーター:相磯展子さん、田村かのこさん(Art Translators Collective) https://t.co/XJpoAoSyW9
— 植松侑子 (@maticcco) March 24, 2021
↓2021/03/25加筆
「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことだ。」アルベルト・アインシュタイン
いつも思い出す言葉。
自分の常識は偏見まみれという前提で、変化の激しいこの時代に、本気で学び直しをしないと、知識や経験が役に立たないどころか、足枷にすらなる。— 植松侑子 (@maticcco) March 25, 2021
↓2021/04/04加筆
■呉座勇一氏が北村紗衣氏に謝罪(3)「呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その1)」※(2)の続きです。
https://t.co/4MMux39RSj「呉座界隈はアンチ呉座(のように見える)TWを見付けると呉座の意を汲んでファンネルたちが襲撃し、攻撃対象が謝罪やツイ消し、施錠などをするまで追い込んで勝ち鬨をあげる、ということが常態化した極めて悪質な界隈だった。」
— 本田由紀 (@hahaguma) April 3, 2021
■オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」
呉座勇一氏の問題を、ネット上および研究・教育・言論・メディア業界にある女性差別的文化の問題として捉え、その文化から距離を取ることを業界の中から呼びかけるオープンレターを有志で出しました。
オープンレター:女性差別的な文化を脱するためにhttps://t.co/waQ53XObZK
— KOMIYA Tomone (@frroots) April 4, 2021
研究・教育・言論・メディアにかかわる方からの、本レターへの賛同を募っています。問題意識を共有する方は、どうぞご賛同&広くお知らせをお願いします。
— KOMIYA Tomone (@frroots) April 4, 2021
小宮さんが中心になり、今回の件についてオープンレターを作ってくださいました。賛同者も募っていますので、関心のある方はご覧ください。https://t.co/FvX0nBdU4j
— saebou (@Cristoforou) April 4, 2021
■東京大学の佐倉統教授による新入生ガイダンス/権力の非対称構造が常態化しているので加害者は気づかない
一昨日4/1の学環学府新入生ガイダンスでハラスメントについて話しました。学生さんからの反応がわりと良かったので要旨を書いておきます。なにかのお役に立てば。
・ハラスメントは加害者の側から考えると捉えやすい
・加害者はハラスメントをしていることに気づかないことがほとんど
→— 佐倉統 (@sakura_osamu) April 3, 2021
・「権力の構造的非対称性に乗っかって強者が弱者に不利益を与えること」がハラスメントと定義する。
・「権力」の種類によってセクハラ、パワハラ、アカハラなど
・弱者の不利益には不快感、嫌悪感など心理的なものも含む
・権力の非対称構造が常態化しているので加害者は気づかない。普通と認識
→— 佐倉統 (@sakura_osamu) April 3, 2021
・このような加害者の状態を踏まえると、ハラ被害者になったときに1対1で加害者に注意、抗議しても事態はまず改善しない。無視されるかひどいと逆ギレされる
・なので、まずは信頼できる第三者に相談することが必要
・大ごとにしたくないと思う被害者が多いが、これは権力の非対称構造からすれば当然→— 佐倉統 (@sakura_osamu) April 3, 2021
・しかし相談することは大ごとにすることではない。解決策を一緒に考えること
・加害者-被害者の二者関係を、第三者を含めた関係に開くこと
・第三者は友人、教員、相談窓口、どれでも良いが、信頼できることが必要
・逆に加害者になったときも、まずは相談。自分一人で対応しない
→— 佐倉統 (@sakura_osamu) April 3, 2021
・あと、せっかく東大生になったので東大憲章の前文ぐらいは読んで下さい。多様性を尊重し差別は許さないと、いいこと書いてあります。
・ついでに、世界人権宣言もぜひ
(終)https://t.co/DyY5LCi8jFhttps://t.co/Wull28QIS3— 佐倉統 (@sakura_osamu) April 3, 2021
損得だなんてそんなw「本質的構造を踏まえているだけに有効性が高い」ぐらい言って下さいよ〜w やられた側の気持ちを分かろうとしても分かることができない人も多いと思うんです。なので「あなたもぼくも含めて誰もが加害者にもなりうるし、ハラスメントは絶対なくならない」とも話しました。
— 佐倉統 (@sakura_osamu) April 3, 2021
■オードリー・タン「全ての人たちの声に耳を傾け、可能性を広げ、人々の健やかさを大切にしていくことが重要」「一部の人たちを犠牲にしてしまうのは社会全体の損失」
「意思決定をする人がどんなに頭が良い人でも、多様性の経験や理解がなければ、一部の人達やマイノリティーの人達の声に気付くことができず、その人たちを犠牲にしてしまう」
→「メッセージは瞬く間に拡散される」オードリー・タンが語るダイバーシティの視座https://t.co/ZMKDQ3Q0kw
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) March 31, 2021
↓2021/04/09加筆
■マリエさんが「枕営業」を強要されたと自身のインスタライブで告白
概要:http://hiro2pblog.blog.jp/archives/9339641.html
今、騒ぎになっているマリエさんが島田紳助から「枕営業」を強要されたり、そこにいた出川哲郎が止めなかったことを告発した動画。
芸能界だけの問題ではなく、政界や他の組織でもよくある話。社会から、こういう問題を根絶すべき。
#マリエさんに連帯します— HIRO (@cooo55) April 8, 2021
■出川哲朗にも飛び火中!マリエの「島田紳助から枕強要」告白で繋がった“3つの暴露”
出川哲朗にも飛び火中!マリエの「島田紳助から枕強要」告白で繋がった“3つの暴露” https://t.co/aRwWClN1qr
— サイゾー (@cyzo) April 7, 2021
・「島田紳助に枕営業を迫られた」マリエの暴露で再び露呈した芸能プロ・レプロの“ブラック体質”
https://www.cyzo.com/2021/04/post_273946_entry.html
・マリエ“強要告白”と様変わりする芸能界の枕営業の実態
https://www.cyzo.com/2021/04/post_273988_entry.html
■#マリエさんに連帯します
マリエさんの一件があり、これを無かったことにはしてはいけないと思い始めた #マリエさんに連帯します のタグ、今では2万7000件近くツイートがなされており、本当にホッとする思いです。
皆さま、本当にありがとうございます。
— あんな🙋♀️ (@annaPHd9pj) April 8, 2021
そもそもは芸能界のセックスの強要問題から始まった #MeToo 運動。
マリエさんの経験は氷山の一角で、多くの芸能人の方が悩まされてきたことだと思います。それを容認してしまうような雰囲気は、もうこれ以上許されない。
— あんな🙋♀️ (@annaPHd9pj) April 8, 2021
「枕営業」ではなく「10代に対する性行為の強制」「性暴力」と言いたい。欧米だったら逮捕されて実刑になる重犯罪。 きっと他にも被害者がいるのだろう。見て見ぬふりをした周りの芸人たちも共犯者。#マリエさんに連帯します
— アルテイシア新刊「離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由」 (@artesia59) April 8, 2021
#マリエさんに連帯します
#地位を利用した性犯罪に罰則規定を#性暴力二次加害やめてこういう記事、性暴力二次加害だよ。被害者の口を塞ごうとする酷いセカンドレイプ。
➡︎《酔っていたとはいえ、最も触れてはならない〝芸能界の闇〟を暴露した代償は高くつきそうだ》https://t.co/k3ITZLfnfx— 郡司真子Masako GUNJI (@bewizyou1) April 9, 2021
マリエの告白に連帯の声続々 「枕営業」ではなく「権力を利用した性行為の強要」だ https://t.co/pYAfkAGPWR
— wezzy編集部 (@wezzy_com) April 8, 2021
■セクハラは「解雇の正当理由」 法律に明記へ―豪州(2021年04月08日)
オーストラリアのモリソン政権は、職場でのセクハラが解雇の理由になると法律に明示することを盛り込んだ職場の安全確保に向けた改革案を発表。豪州では、閣僚が絡んだレイプ疑惑などをきっかけに職場でのセクハラや性差別の是正を求める声が高まりました。https://t.co/Z7cxL71s7A
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 8, 2021
■演出家・小林香インタビュー「女性演出家ではない、ただの“私”という演出家でありたい」
【interview】小林香 インタビュー記事 公開中!
演出家・小林香インタビュー「女性演出家ではない、ただの“私”という演出家でありたい」https://t.co/av5maDtkri
— garnet (@garnet_magazine) April 9, 2021
■「女優と呼ばないで 秋元才加、肩書へのジェンダーバイアスに疑問『フラットに考えたい』」
「女優と呼ばないで 秋元才加、肩書へのジェンダーバイアスに疑問『フラットに考えたい』」(ねとらぼ) https://t.co/JH7L34ludG
ご本人のツイート、ここから。https://t.co/eOB9dumSNs
.— Yumiko ”miko” F (@nest1989) April 6, 2021
自分にとっては大事な表記なので、記者やライターの方も出来ればきちんと表記を確認して頂けると嬉しい。
多分無意識で女優って表記にして取材をまとめてる記者の方々結構いそう。
ジェンダー系とかセクシャリティについて取り上げる方々は特に注意して頂けると助かります。— SAYAKA AKIMOTO (@akimotooo726) April 6, 2021
できるだけ男女関係なく俳優さんは俳優さんと呼んだり表記したりするように気をつけてます。とはいえ、そんなこと考えてもなかった頃の癖でぽろっと「女優さん」と言ってしまうことはまだまだあるけど、でもぽろっと「男優さん」と言うことはまずない。つまりそういうことなのだと思う。
— 深田晃司 (@fukada80) April 9, 2021
別にどうしてもその方が伝わりやすいときとか文意で必要なときに女優とか男優とか使うのはありだと思うし人が使ってるのまで注意したいとは思わないけど、ただ言ったり見たり耳にしたときに居心地悪さを感じることは多くなった。この居心地の悪さの獲得が第一歩だと思って気をつけるようにしている。
— 深田晃司 (@fukada80) April 9, 2021
一晩あけてたくさんRTしてもらえたので一応補足ですが、相手に「呼びかける」ときは基本お名前です。リハや撮影の真っ最中は役名でお呼びすることも多いですが。その役名を間違える失態はやらかしまくります(汗)。
— 深田晃司 (@fukada80) April 10, 2021
↓2021/04/11加筆
●「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」
3月26日に各省庁連名で策定された「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」概要の見やすいパンフレット発行。問題行為があった場合は、第二東京弁護士会が運営する「フリーランス・トラブル110番」へ無料で相談出来る。ハラスメント相談も受付。https://t.co/oPhMAL2Ck5 pic.twitter.com/DzHsWHSGxX
— fringe (@fringejp) April 11, 2021
●「身内の(足元の)問題も語ってください。」(2021/03/07 18:31)
・映画秘宝、キネマ旬報、映画芸術、アフター6ジャンクション
・「国内の映画界の問題は扱わない」という傾向が顕著
・「海外や社会の問題には言及するが、身内の問題には‥」という態度が、よく見受けられます。
ブログ更新しました。映画秘宝が色々大変なことになっていますが、私は近年、秘宝に限らずあらゆる映画系メディアに対して「なんだかなあ…」と思っているので、そのことを書きました。
タイトルは「身内の(足元の)問題も語ってください。」https://t.co/2UpfDRXbE7
— サイボク (@saiboku_ya) March 7, 2021
↓2021/04/12加筆
■朝日新聞「芸術ハラスメント」
(芸術ハラスメント:上)表現の現場、はびこる中傷と支配 論評を装って「女なのに上手」https://t.co/jnpwTurCMZ
「#表現の現場調査団」の調査結果から見えてきたことは……。「#キュンチョメ」のホンマエリさんのお話も交えた記事です。こちらは3回連載の初回。演劇、そして映像と続きます— 増田愛子 (@masuda801) April 5, 2021
(芸術ハラスメント:中)演劇界の悪習、断ち切れるか カリスマ的男性が力、構造に問題もhttps://t.co/042ZXZ2ljV #ロームシアター京都 などの取り組みを取材しました。平田オリザさんは「劇団では、先輩後輩の関係を含め強い権力構造が働く。自分は慕われている、という勘違いも生まれやすい」。
— 増田愛子 (@masuda801) April 6, 2021
(芸術ハラスメント:下)映像製作、現場に変化の兆し 映画、撮影前にスタッフや出演者に講習:朝日新聞デジタル https://t.co/yBiUYGRf2G
— mari_fujisaki_ (@mari_fujisaki_) April 8, 2021
演劇界の悪習 断ち切れるか
カリスマ的男性が力 構造に問題も
指導・演出のと線引き 苦悩する現場直していかないと https://t.co/tcB63wjIts
— 野村政之 (@nomuramss) April 13, 2021
↓2021/04/13加筆
■「シンプルに“生きる”ために行動する―俳優・山田孝之が目指す「原点回帰」なライフスタイル」
・山田孝之氏:芸能界はブラックだってみんな言ってるけど、ギャグにしている場合じゃない
山田孝之氏「芸能界はブラックだってみんな言ってるけど、ギャグにしいてる場合じゃないんで。労働基準を守って、みんな元気に働いて、作品のクオリティを上げて、もっと世界にうって出て、お金を回収してみんなに分配する。僕がプロデューサーをやってる理由はそこ(略)」https://t.co/UMOmNFlZhR
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 13, 2021
■東京新聞「DHC会長再び「ヘイト声明」」
DHC会長 再び「ヘイト声明」
荒唐無稽な主張 次々安田浩一さん「差別を許容してきた日本社会はDHCを甘やかしてきたが、企業は株主や従業員だけでなく、消費者や地域とつながる社会的責任ある存在だという認識を徹底しなければ」(13日東京新聞) pic.twitter.com/zovqZbDWuP
— めぐみっくす (@megumix1972) April 13, 2021
本日の「東京新聞」特報面。DHC会長のヘイト声明がテーマです。明戸隆浩さんと私のコメントも掲載されました。 https://t.co/oBhP20odWi
— 安田浩一 (@yasudakoichi) April 13, 2021
↓2021/04/16加筆
■長田育恵氏:ハラスメントの判断基準は「リスペクトがあったかどうか」という考え方
現在関わっている映像の制作現場で、ハラスメント防止のための「リスペクトトレーニング」という研修を受けました。とても明確でした。
演劇の現場でも、全ての制作現場に導入されてほしいと思うものでした。
ハラスメントの判断基準は「リスペクトがあったかどうか」という考え方。— 長田育恵 / Ikue Osada (@tegamiza) April 16, 2021
自分や見ていた人たちが即座に「今のハラスメントじゃないですか」と申し出るのが難しくても「今の発言や態度はリスペクト忘れてたんじゃないですか?」などの言い方はできるかもしれない。
— 長田育恵 / Ikue Osada (@tegamiza) April 16, 2021
■稽古中に人格否定され続け気が狂ってしまった劇団員がいた
一気に読んでしまった…
いろいろ思いだして途中苦しくなった。現場のキリキリした雰囲気、嫌いじゃないと思ってたけど本当に辛かったことは割と忘れているのよね(忘れようとしているのか)演劇制作のリアルでブラックな日々①|あまのうずね @uzuuzune0323 #note https://t.co/uVYaF085m1
— ぐあつこ (@guatsuko) April 14, 2021
数年前から、どこかの座長とか演出家とかプロデューサーのパワハラ問題がポロポロ表に出てきましたが、声を上げた人たちは本当に本当に勇気を出したんだろうと思う。
稽古中に人格否定され続け気が狂ってしまった劇団員がいたけど、その時私は、組織に対しては何も出来なかった…— ぐあつこ (@guatsuko) April 14, 2021
『あの演出家はおかしい』ってことはわかっていたのに、恐ろしいことに劇団内は「しょうがないよね」っていう空気だった。
新人の子がゲネプロ中に怪我をした時も、貰ってもいない領収書にサインさせられた時も、使いもしない楽器を助成金で大量購入した時も…うわあ(自分にドン引き)
— ぐあつこ (@guatsuko) April 14, 2021
誤「貰ってもいない領収書」→正「貰ってもいない金額の書かれた領収書」
フツーに詐欺では?
— ぐあつこ (@guatsuko) April 14, 2021
うーむ、どこかの社会派の劇作家に、この闇を暴き出すような作品を書いてもらいたいですね。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) April 14, 2021
身近なところに材料があるので、劇作家は執筆のためのリサーチに時間を取られずに済む、とかいうパターンですね。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) April 14, 2021
↓2021/04/17加筆
■「セクハラ認定の警視が署長に 滋賀県警「適切なポスト」」
これ、あらゆる組織で似たようなことが起きていますよね。
それにしても、ハラスメントがあっても認定に至らずそのままな例も多いですが、これは警視庁に公務災害と認定されているわけで、認定って何なのかと思う。
↓
セクハラ認定の警視が署長に 滋賀県警「適切なポスト」 https://t.co/FJDrM77RHN— Erika Toh (藤えりか) (@erika_asahi) April 17, 2021
■ハラスメント加害者として告発され、その告発者を提訴していた講師を、美学校が退職させた
美学校「今後は、ハラスメントへの意識を新たにするとともに、美学校に集うすべての受講生、講師、来校者、スタッフが一人の人間として尊重される場であるよう、絶えず努力を続けてまいります」
美学校、藤城嘘が講師を務める講座は来期もやるのか 問題が一定の解決に至る前に活動の場を与え続けるって問題あると思うんだけど
当事者が矢面に立って問題提起を続けてもこうした判断がなされることはとても残念 https://t.co/y8enIUvMIY— ayanoanzai (@ayanoanzai) March 18, 2021
当校講師・藤城嘘氏の退職と、それに伴う講座「現代アートの勝手口」の再編について経緯を記しました。本件にかかる当校の決定において、ハラスメント被害を訴えた方にご心労をおかけし、多くの方にご心配をおかけしたことをあらためてお詫び申し上げます。https://t.co/g3eLJY5760
— 美学校 (@bigakko) April 3, 2021
他の二次的問題(TOKYO2021アーカイブプロジェクト・平成美術展・二次加害等)において酷い対応が重なり憔悴していたけど、問題について他人事としてではなく共に考えてくれる組織もあるのだと感じられ、悲観的な思考から救われた
この1件の前例ができたことは大きな進歩であるはず 本当にありがとう— ayanoanzai (@ayanoanzai) April 5, 2021
■山田由梨さんが劇団公式noteでハラスメントに断固反対の意思表明/理由や対応方法も
【note更新🌸】
山田です。note更新しました!
タイトルは、「贅沢貧乏はハラスメントに断固反対の立場をとる劇団ですという話」です。突然の表明ですが、なぜこのような表明をしようと思ったのかの経緯を書いています。是非ご覧ください〜!https://t.co/qq8wt3hTFu— 贅沢貧乏 (@zeitakubinbou) April 17, 2021
■「セクハラは確定していないし係争中なので中立を…」に従うのは、セクハラを撤回した側の言うがまま
そもそもカオスラは最初はセクハラを認めていた。それを10月に突然根拠なく撤回した。その撤回を根拠に「セクハラは確定しないことになったのでスルーする」という判断を下すというのは、形式的に正しいようにみえて、実質は完全にカオスラの言うがままです。そこは当事者のぼくには透けて見えている。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 12, 2021
カオスラは弊社との交渉でも、明らかに筋のとおらない変な主張をしているのだけど、それもおそらく「セクハラはあくまで係争中なのでみなさん中立でお願いします」と関係各所に言うための口実作りだと思われます。そういうのに乗っちゃう美術業界って・・・とぼくは思うのですね。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 12, 2021
ただぼくにも反省点はあって、弊社は新芸術校をやっていたし、社内でも消極的な雰囲気があって、この問題についてあまり発信していなかった。でも結果こうなったので、今後は発信するつもりです。事件以降のカオスラのムーブは最悪です。不誠実きわまりなく絶対許すべきではないというのがぼくの立場。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 12, 2021
彼らの現在の動きは、反省してるならば社会復帰を許すべきでは・・・とかいう話のはるか手前にある。ここを有耶無耶にしてカオスラを応援する人々に対しては、今後も、いち被害者としての立場から、批判をしていくつもりです。
— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) April 12, 2021
↓2021/04/18加筆
■映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談
映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談
健全な労働環境へ、現状打破を目指す2人の監督としてのあり方https://t.co/cfTeNT0Sxd#大九明子 #深田晃司 #私をくいとめて #本気のしるし pic.twitter.com/cR43lkvkeh
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) April 16, 2021
大九明子監督と主に映画の労働環境について話しました。全体として男性優位なジェンダーバランスや安心安全な環境への意識の低さなど他業種と比べても映画業界はまだまだ遅れていると感じます。もちろん自分自身も例外ではありません。改善していきたいです。https://t.co/51nnVt7tL2
— 深田晃司 (@fukada80) April 17, 2021
併せて再掲。11年前に書いた文章なので色々お恥ずかしいですが当時の自分が経験していた映画の労働環境について率直に綴ったものです。今読むと昔の自分に今の自分が叱咤される思い。頑張ります。
シリーズ「映画と労働を考える」第1回〈映像労働者の現状〉https://t.co/f8ZsgtOqc8
— 深田晃司 (@fukada80) April 17, 2021
↓2021/04/24加筆
■マリエの「枕営業」告発が、テレビや新聞で完全スルーされる本当の理由
⚡️今読まれています⚡️マリエの「枕営業」告発が、テレビや新聞で完全スルーされる本当の理由
☑️大勢の女性が被害に遭っている可能性がある
☑️競争力の源泉である「裏取り」をしない報道機関 #MeToo #POL https://t.co/9U8WgDUXeY— PRESIDENT Online / プレジデントオンライン (@Pre_Online) April 21, 2021
■「米国の映画/演劇業界のプロデューサーがパワハラで訴えられ、第一線から退く」
米国の映画/演劇業界のプロデューサー、スコット・ルーディンが部下に対するパワハラで訴えられ、第一線から退くと発表。アンガーマネジメントなどを受けるらしい。
↑史上16人しかいないエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の4賞受賞している大物プロデューサーhttps://t.co/5lhzkCJgEU
— 植松侑子 (@maticcco) April 21, 2021
自分ひとりでエゴイスティックに創作したいのであれば、自分ひとりで完結するものを作るべきであって、「舞台芸術」という、ひとりでは何にもできない表現手法を選択すべきではないんだよなぁ……
— 植松侑子 (@maticcco) April 21, 2021
■アップリンク渋谷閉館
「また、弊社のハラスメントの問題では皆様にご迷惑とご心配をおかけし、信頼を裏切るような形になってしまったこと、申し訳ありませんでした。引き続き、ハラスメントのない会社づくりに向け、社長及び従業員一同取り組んでいきます」 https://t.co/oyAMclCXsU
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) April 22, 2021
アップリンクあるいは浅井隆氏への感謝や賛辞だけを語り、問題をなかったかのように振る舞うのは、キム・ギドクの加害にまったく触れないのと同じだと思っている。そして、そういう態度をとる“業界の人”は記憶に刻んでおきます。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) April 24, 2021
別にそういう人の人格を否定しないし、極悪人だなんて思わないが、ただそういう考えであることは覚えている、というだけです。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) April 24, 2021
それが知り合いで、対面することがあれば、議論くらいはふっかけるかな。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) April 24, 2021
↓2021/04/26加筆
■「シネヴィヴァン六本木、時給630円でパワハラの温床だった」
もう存在しないけど、シャレオツで文化的な映画を上映していた、シネヴィヴァン六本木、時給630円でパワハラの温床だったので直ぐ辞めました。シネフィルでインテリなスタッフ達は、パワハラマンに対して何もせずに放置しているだけでした。個人的に、この手の界隈に対して根源的な不信感があります。
— 落花生BOY【「漂白」中】 (@bonkuratv) April 25, 2021
正直、この際、映画館なんか潰れてしまえば良い、映画ファンが映画観れなくて辛いとか知った事か、という気持ちはありますね。
— 落花生BOY【「漂白」中】 (@bonkuratv) April 25, 2021
奴隷労働によって成り立っている「文化」に意味はあるのか?それをただ、安全圏で消費しているだけの貴族に、社会について、何か言う資格なんてあるのか、自問くらいは最低限する必要があるんじゃないのかな。
— 落花生BOY【「漂白」中】 (@bonkuratv) April 25, 2021
我々は、消費者としては貴族、労働者としては奴隷、2つの相反する属性に引き裂かれた存在、なんですよね。
— 落花生BOY【「漂白」中】 (@bonkuratv) April 26, 2021
↓2021/04/28加筆
■岡本夏生さんがふかわりょうさんにわいせつ行為の損害賠償請求/請求通り1円の賠償命令
タレントの岡本夏生さんが、イベントのステージで同業のふかわりょうさんから強引にキスされるわいせつ行為を受けたとして損害賠償などを求めた訴訟の判決が東京地裁であり、男沢聡子裁判長はキスが「一方的かつ暴力的だった」と認め、請求通り1円の賠償を命じました。https://t.co/vtVK2230Zt
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 27, 2021
これは遊んでもないし売名でもない。
エンターテイメントであっても強引な同意のないキスはわいせつ行為だと結論づけた前例を作ったんだから岡本さんすごい意義深い事をした。— LB (@10baga) April 27, 2021
岡本夏生に対して「被害者は清廉潔白でなければならない」論がまたぶつけられてて、酷えなと思う。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) April 27, 2021
普段の言動が奇矯だろうが、番組にとって厄介な人だろうが、暴力を振るわれていい理由にならんのだよ。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) April 27, 2021
問題があるなら、それはそれで別に議論なりなんなりすりゃいいだけで。引き換えにはできない。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) April 27, 2021
■「ハラスメントの中で生まれた作品をどう評価すればいいのか」
・映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」の写真提供に、性暴力とハラスメントの加害者として認定された「広河隆一」の名がクレジットされていた
・作家と作品を切り離せないのは観客だって同じ/観客が生きるリアリティを軽視してはいけない
・物語を物語として成立させるのは、作家ではなく、観客なのだ
書きました。
タイトルそのままで「正解」のない、しかし映画ファンにとって今や切実な問題。作り手と作品の関係だけでなく、観客の立つ現在地が重要、という趣旨のエッセイです。ハラスメントの中で生まれた作品をどう評価すればいいのか @gendai_biz https://t.co/6m8olGVcpr #現代ビジネス
— 西口想 (@100lines) March 28, 2021
最近、お世話になっている西口想さんの論考。
ハラスメントの事実を知った観客が、その事実と作品を切り離せないのは当然のことだ。作り手はそれを受け止める必要がある。https://t.co/2rWNOMDqmL— 石原 燃 (@nenishihara) March 29, 2021
■広瀬けいすけ寝屋川市長がハラスメントへの対処に「いかなる役職にあっても例外はない」旨のツイート
【業務連絡】
昨日、私宛に“ハラスメント事案”の匿名の投書をくれた職員さんへ
メールが返信できないので、こちらに書いておきますね😌
すでに監察課に共有しています。監察課が事実確認後、しかるべく対処を行います。
✔️いかなる役職にあっても、例外はありません。
ありがとうございました🙇
— 広瀬けいすけ 寝屋川市長 (@hirosekeisuke_) March 25, 2021
■アップデートしなきゃいけないのは中高年(私も含まれます)
「これからは多様性の時代だ」と中高年が叫んでも説得力はなくて。10代はとっくに多様性の時代を生きていて。いかに中高年をアップデートするか、という話になった。
— 常見陽平 (@yoheitsunemi) April 10, 2021
↓2021/04/30加筆
■歴史学研究会委員会「ハラスメントのない学会を目指して(決意表明)」
歴史学研究会委員会は、「ハラスメントのない学会を目指して(決意表明)」を出しました。次のサイトでご確認ください。https://t.co/HlCxHhFrZ2
— 歴史学研究会 (@rekiken) April 30, 2021
↓2021/05/03加筆
■映画のオーディション現場でのハラスメント
映画のオーディションって時々、受けに来た人を「敵」として扱う助監督がいたりするのですが何かその役割を設ける事を推奨したマニュアルでもあるのでしょうか。僕はそれを愛情の裏返しだとか情熱の現れだとか一切思わないのですが。パワハラに対しては徹底的に法的措置を講じるべきだと考えています。
— 師岡広明 (@monchi144) May 3, 2021
オーディション時に、監督やプロデューサー、また司会をする助監督が時間の関係なのかなんなのか知らんが挨拶というか名乗ることもしないようなオーディションは、俺が俳優側だとしたら、そんなクソみたいな作品に関わりたくないと思う。なぜ俳優が自己紹介するのにつくり手側は名乗らんのよ、偉そうに https://t.co/OcjT0AcFvV
— 今泉力哉 (@_necoze_) May 3, 2021
オーディションでなぜか名乗ろうとしないプロデューサーの方はたまにいますね。とても嫌だったので必ず自己紹介してもらうようにしてます。監督をしていると本当に他の現場やオーディションがどうしてるのか分からない。このブラックボックスぶりもハラスメントが温存される理由になっている気がする。
— 深田晃司 (@fukada80) May 3, 2021
■オーストラリアの体操界ではびこる虐待
豪体操界でも虐待はびこる 調査団体が報告https://t.co/dvMQSe5ApW
オーストラリアの独立機関「オーストラリア人権委員会」が3日、国内の体操界を調査した結果、虐待や性差別、人種差別、高圧的な指導が常態化していることが分かったと報告した。— AFPBB News (@afpbbcom) May 3, 2021
■「「余人をもって…」が生むハラスメント 平田オリザさん」
「余人をもって…」が生むハラスメント 平田オリザさんhttps://t.co/M9IgrCjsbF
「ある人物を『交換不可能』と自他共に認めた瞬間、ハラスメントは起きやすくなります」
全ての組織にあてはまる言葉ではないでしょうか。自身の物差しを絶対と考えてしまう危険性を常に忘れてはいけないと思いました— 増田愛子 (@masuda801) May 3, 2021
■権力に対して声を上げていくことは重要/言い方を批判するのは「トーンポリシング(話し方の取り締まり)」
主語の大きい、典型的な「トーンポリシング」ですね。
権力に対して声をあげていくことは重要であり、そして、「いろいろ演劇人にとってもサバイブするための方法を用意してくださっている」のは、みんなが声をあげ、その声を届けてくれた人たちがいるからですね。 https://t.co/nZhdg8reBE
— 植松侑子 (@maticcco) May 4, 2021
「演劇人にとってもサバイブするための方法を用意してくださっている」
「『アートにエールを!』も継続支援事業も『AAF』も、滅茶苦茶、助かってる」
これ、相手と何度も会い、要求して提案して批判して訴えて、ギリギリの折衝をした演劇人がいるから。
その視点が見事にすっぽり抜け落ちている。 https://t.co/y241Rn05Pu— シライケイタ (@keikei_keita) May 4, 2021
抜け落ちているというか、わざと見ていないのか。
少なくとも文化芸術界に対する支援策は全て、黙っていて振ってきたものでは無い。
現状を訴え、行政が出してきた政策を「批判」し、時には突き返し、共に作り上げたものだ。その様子を近くで見てきた。まさに血の滲む地道な活動で勝ち取ってきたものだ— シライケイタ (@keikei_keita) May 4, 2021
批判のための批判をしてきたわけではない。おかしいことにおかしいと声をあげてきただけだ。
何も言わなければ何も変わらない、という残酷な現実も嫌と言うほど知った。
批判があるから、現状が変わっていく。
少なくとも、この一年間の文化芸術界に対する支援策の全ては「批判」と「要求」の結果だ。— シライケイタ (@keikei_keita) May 4, 2021
「振ってきたもの」→「降ってきたもの」です。
漢字間違えて恥ずかしい!— シライケイタ (@keikei_keita) May 4, 2021
どうもお久しぶりです! リプありがとうございます。実際に折衝に当たってくださった方々の努力があってはじめて今の状況が生まれているのはその通りだと思います。ありがとうございます。。決して見ないようにしている訳ではないのです。
— 広田淳一 (@binirock) May 5, 2021
もっといいやり方があるのではないか、ということなら分かるよ。しかし、そのやり方を探していては、今回のあらゆる支援策は間に合わなかった。とにかく声を上げ、その声を届けなければ、政治は勝手には動かない。やり方はそれぞれだけど、共に、未来と世界のあり方について考えていこうじゃないか。
— シライケイタ (@keikei_keita) May 5, 2021
■東京藝大「デートDV防止講習会」/相手に支配されることに疑問を抱くのに時間がかかる
明日は東京藝大で今年度から始まった「デートDV防止講習会」にオブザーバー参加します。とくに表現者同士、美大・藝大生同士の関係性では、相手の作品の方向性を一方的に決めつけ自由な表現を阻害する、作品に不当に苛烈な評価を下し相手の尊厳を傷つけ依存させる、そんなデートDVが少なくありません。
— 小田原のどか|『なぜ戦争をえがくのか』(大川史織編、みずき書林) (@odawaranodoka) April 15, 2021
私自身、学生時代付き合っていた相手から、常に点数をつけられていたという経験があります。いつも低い点数をつけられて、「お前の価値を決めるのはお前じゃない」と「わからせる」わけです。「悔しかったら俺を認めさせろ」と。いま思い出しても震えるほど腹立たしい。
— 小田原のどか (@odawaranodoka) April 15, 2021
「叱ってあげるのはお前のため」とかもありました。なんとかその「洗脳」を解き、相手から離れることができましたが、数年を無駄にしたと今でも悔いる日々です。おかしいとは思いつつ、年上だし私よりも知られた仕事をしているしと、相手に支配されることに疑問を抱くのに時間がかかってしまった。
— 小田原のどか (@odawaranodoka) April 15, 2021
今学生さんの制作相談を受けたり、講評する立場にあるので、自分がされたことを他者にしてしまわないよう、加害者にならないよう、藝大の講習会に参加するつもりです。同様の講習が他の美大芸大にも伝播して、おかしいことをおかしいと思える、言える、それが当たり前になっていくといいなと思います。
— 小田原のどか (@odawaranodoka) April 15, 2021
↓2021/05/06加筆
■就職活動中などのセクハラ “4人に1人が経験” 厚労省調査
就職活動中などのセクハラ “4人に1人が経験” 厚労省調査 | NHKニュース https://t.co/QtjZVx48k6 「性的な冗談やからかい」40.4%、「食事やデートへの執ような誘い」が27.5%、セクハラの行為者「インターンシップで知り合った従業員」32.9%、「採用面接の担当者」25.5%
— 本田由紀 (@hahaguma) May 1, 2021
■「尊敬していたからこそショックだった」LITALICO発達ナビ元編集長が複数女性に性加害
・NPO法人soar(ソアー)元理事の鈴木悠平氏が複数の女性に性加害を行っていた
Yahoo!ニュース個人で記事を公開しました。
「尊敬していたからこそショックだった」LITALICO発達ナビ元編集長が複数女性に性加害(小川たまか) – Y!ニュース https://t.co/dMfVicZNBx
— おがたまさ〜ん<緊急避難> (@Komattaogatama) May 6, 2021
soar元理事の性加害について取材を受けていた記事が公開されました。
小川たまかさんの記事です。他の被害や時期もまとめられています。「尊敬していたからこそショックだった」LITALICO発達ナビ元編集長が複数女性に性加害(小川たまか) – Y!ニュース https://t.co/oIVVdi0jHB
— 卜沢彩子 (@ayakourasawa) May 6, 2021
■深沢潮「セクハラ、性搾取についての投稿をします」※連投ツイートです。
Twitterについては、アカウントを消しては復活し、宣伝告知のみを細々と行ってまいりました。なぜならTwitterは私にとってヘイトを向けられる場だったからです。しかし、声を届ける有効なツールでもあります。この後しばらく、セクハラ、性搾取についての投稿をします。
— 深沢潮 (@motherhoodnovel) May 6, 2021
↓2021/05/10加筆
■性的なシーンを撮影する際に、俳優を守り、サポートする「インティマシー・コーディネーター」
「インティマシー・コーディネーター」という専門家を知っていますか?
性的なシーンを撮影する際に、俳優を守り、サポートする仕事です。#セックスエデュケーション などの映画・ドラマで起用されています。https://t.co/eDYtjAv1By
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) April 4, 2021
まだまだ時間はかかると思うけど、こうやって取り上げてもらう事を繰り返し、ある日「当たり前」になって取り上げられない日が来ますように。学校や演劇、テレビなど以外でも話しを聞きたい!と思って下さる方がいらっしゃればご連絡お待ちしています〜 https://t.co/KYfzI7H1yq
— もも she/her (@Intimacy_Japan) April 4, 2021
■劇作家協会主催のワークショップで講師が受講者に高圧的な態度/同協会と講師の谷賢一氏が謝罪
2021年2月に当協会が開催いたしましたワークショップに関して、お詫び文をサイトに掲載しました。https://t.co/Z4340KlhYd
— 日本劇作家協会 (@jpa_office) May 2, 2021
上記、劇作家協会が発表した文章について、谷賢一からの声明と謝罪を発表しました。ご一読頂ければ幸いです。https://t.co/njEiO9Ly1a
— 谷賢一 (@playnote) May 8, 2021
谷氏のコメントを読んで、今回の現場を知らないので当てはまるかは別にして、自分の言動が正しいかどうかはハラスメントとは全く関係がなく、むしろ自分の言動が正しければ正しい(と思っている)ほどハラスメントには気づきにくいことを改めて考えた。コアビリーフはハラスメントにつながりやすい。
— JunnosukeTada@JPN (@TDLTJ) May 8, 2021
もちろん本人も謝罪しているので責めるつもりはないけども、個人的には今後谷氏のコアビリーフ=福島に関することで強い言動にならないような対策はお勧めしたい。ハラスメント防止も大切だけど、ハラスメント発生後の対応についても業界として考えていかなくてはいけないと思う。
— JunnosukeTada@JPN (@TDLTJ) May 8, 2021
谷氏の声明を受け、被害者の苦痛の訴えそのものに疑義を呈したり、被害者自身に原因があるかのような言説が散見されること、非常に遺憾です。
そう言った言説を流布することは二次被害をうみ、かつ今まさにハラスメントの被害を訴えられずに苦しむ多くの被害者へのネガティヴメッセージになりうる→ https://t.co/ovfIUpzf8t— 高羽彩 (@ayatakaha) May 9, 2021
→という意味で、何重にも悪質な行為です。すぐにやめていただきたいです。
— 高羽彩 (@ayatakaha) May 9, 2021
↓2021/05/13加筆
ハラスメントというのは権力の不均衡のなかで起こる加害行為なので、多くの場合、闇に葬られます。ですから、あったのかもしれないという事が公になった場合、常に、外部の人間は弱者の側に立つ必要があります。権力者側に寄り添って「無かったかも」と言ってると、本当にあった加害行為が葬られます。 https://t.co/XK2NkRPDY2
— 山田カイル (Kyle Yamada) (@yamada_allergen) May 13, 2021
事実と異なる点があるため訂正させて下さい。劇作家協会理事会は議論の末、私をハラスメントと認定せず、今後ハラスメントという言葉を使わない旨も決議しました。公式文書でも最終的にはハラスメントとは表記していません。この点は誤解が広まっていますので訂正させて下さい。文書記録もございます。 https://t.co/VBtq2I6l0Q
— 谷賢一 (@playnote) May 11, 2021
それ以外の概ねでは、たかまさんのご指摘やご意見に私は賛同しています。正しい情報が伝達し切れていない点について、同じ協会の会員として申し訳なく思っており、急ぎ訂正させて頂きました。X氏への配慮・尊重は今後も重々なされるべきですが、議論自体を止めてはならないと考えています。
— 谷賢一 (@playnote) May 11, 2021
いえ、それも全て協会の説明不足であり、強く抗議して来なかった私の責任だとも感じています。たかまさんは客観的な視点から事態を調査し読み込んでおられ、発言内容に感服致しました。ハラスメント認定の点だけ事実と異なりましたので訂正させて頂きましたが、それ以外のご指摘は感服致しました。
— 谷賢一 (@playnote) May 11, 2021
↓2021/05/16加筆
"漫画であっても、アシスタントがチームのリーダーや漫画家からハラスメントを受けたという事例や、編集者との打ち合わせで、作品の出版を対価に性的関係を迫られるといった、地位関係性を利用したハラスメントは起きています" https://t.co/UMBG8ntzXR
— 荻上チキ / Ogiue Chiki (@torakare) May 16, 2021
■Netflixが実践する「リスペクト・トレーニング」/「リーダーシップトレーニング」もある
※Netflixと共同でプログラムを企画・提供しているピースマインドの田中秀憲さんが講師
職人のような上下関係や作品への情熱が高じて衝突も多い撮影現場。制作の環境づくりのために、Netflixが実践する「リスペクト・トレーニング」を取材した。
✍️理不尽を「リスペクト」で駆逐せよ 制作現場を変えるNetflixの本気https://t.co/LSJ28Hajzi
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) May 16, 2021
オーディションって役者さんの時間をいただいて、その人と役がマッチするか「すり合わせ」をする共同作業だと思うんですけど、失礼な態度の監督やプロデューサーが結構いると聞いてビックリ。
あなたが持ってない物(体や演技やアイデア)を提供してくれてるのになぜ偉そうになれる・・・?— 田中 征爾@One Goose 脚本/監督 (@seijitanaka4369) May 16, 2021
↓2021/05/18加筆
ところで。人格破綻者が集いがちな演劇現場にてハラスメントが起こらないようにする対策として、ファシリテーターの役職を置くのだいぶよいと思うのですが、それでも起こることありえます
リスペクトトレーニングも素敵そうですが、
リーダーシップトレーニングってのもあるようです いかがでしょ— 江本純子 (@emotojunko) May 18, 2021
性暴力についてのシンポジウム@上智大学で、クリストファー・キルマーティン氏の講義から聞きかじった程度ですが、「必要‼️」と思いました。
リーダーじゃなくともよいことありそうです。参考までに。(参考はまた別の先生の記事です。https://t.co/9XlQ0Nje3B— 江本純子 (@emotojunko) May 18, 2021
■LEONのインタビュー/北村紗衣氏「フェミニズムは、むしろフェティシズムや性に対して真面目に考えようというもの」
“恐る恐る、噂のフェミニスト批評家を訪ねてみたら | 著名人 | LEON レオン オフィシャルWebサイト” https://t.co/44679alEVY
— saebou (@Cristoforou) May 29, 2021
\批評家に切り込む!/
「私は、ずっと町山智浩さんみたいなことをしたいと思って批評を書いてきたので。とはいえまったく同じではダメなので、違うことをしていかなきゃいけないと──」
イギリス文学者、批評家の #北村紗衣 さんに #樋口毅宏 さんが切り込みます!https://t.co/ObUaIQlKlc
— LEON.JP【公式】 (@web_LEON) May 29, 2021
■アップリンク渋谷閉館のニュースについて
いわゆる「ミニシアター」の代表格として、独自に選んだ作品を上映してきた東京 渋谷の「アップリンク渋谷」が、コロナ禍の影響で閉館し、上映作品に出演した俳優らがファンとともに閉館を惜しみました。https://t.co/U7cIr9YwkI
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) May 21, 2021
まさに…。
「アップリンク渋谷」と「ユジク阿佐ヶ谷」に関しては、ホームページやtwitterに出た文書にはない「裏事情」があるのは明らか(←これも矛盾した表現だけど)なので、実際に内情を当事者・周辺にも取材した上で書かないと…😔https://t.co/MXgWEaAl1z https://t.co/WsacmUSC2x
— Otsuka Daisuke (@amaguribouzu) May 19, 2021
やっと読めた。
↑もそうだけど、浅井隆氏や社員に直接取材を試みたかどうかくらい書いてほしい。一連の渋谷閉館に関する記事に感じる違和感。
問題が発覚してから、1年近く徹底して取材拒否を続けるような会社・経営者にメディアがここまで融和的というのはどうなんだ…。https://t.co/IbzUH9WtHw
— Otsuka Daisuke (@amaguribouzu) May 20, 2021
こういう時こそ、記者とカメラマンがアップリンク前で外出時を狙い
「浅井さん、株式の分割は?」
「第三者委員会はできました?委員はどなたが?社外取締役は?」
「カウンセリングは何回受けました?効果は?」
「消防法違反で行政指導が入った噂は本当ですか?」くらい食い下がればいいのに…。
— Otsuka Daisuke (@amaguribouzu) May 20, 2021
アップリンク渋谷閉館を記念して、4月に流れた謎予言ツイートをもう一度。
twitterや新聞を見ない人(九州では結構な映画好きでも、存在自体を知らない人が多い)はまだ仕方無いけど、
「閉館は支援しない国・行政のせいだ!」とツイートしてる人も意外といて衝撃でした…。https://t.co/UIJO3fqOpy
— Otsuka Daisuke (@amaguribouzu) May 20, 2021
やっぱりさ、アップリンク浅井氏のパワハラの件ってちゃんと広まってないんだよ。「アップリンク渋谷閉館しちゃったのか! 知らなかった」というツイートが流れてきて思った。パワハラのニュースをもっと読者に届けようっていう努力が新聞になかったんじゃないか? あと地点のパワハラももっと!
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) May 20, 2021
アップリンクありがとうをRTしてる人は俺のツイートには反応しないね。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) May 20, 2021
「セクハラ・パワハラをなくそうと思ってがんばってます」という記事は見かけるけど、実際のセクハラ・パワハラ被害者の目線で現場を取材した記事はあまり見かけない。読んだ人が「だったら映画館行きたくない」と思わせるくらいの記事を書かないと、新聞は役目を果たしていないんじゃないか。
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) May 20, 2021
記者が演出部か制作部の下っ端として潜入取材とかしたらどうか?
— 古澤健@ゾンからのメッセージ (@Full2yn) May 20, 2021
パワハラの問題がなかったかのように閉館ばかりを惜しむニュースやイベント記事が溢れているのを見て、“文化”のために見て見ぬふりをしたほうが都合がいい人たちがこんなにもいるんだなあ、と思えて残念だ。こうして、ずっと被害の声はかき消されてきたんだろう。
— 藤本洋輔 (@fujimonpro) May 20, 2021
閉館が惜しまれるあの映画館は、パワハラ騒動が顕在化する前から、スノッブな雰囲気のスタッフが「映画館はサービス業である」ということを全く理解してないだろう態度で接客してて苦手でした。吉祥寺はマシな気がします。新文芸坐のホスピタリティは大好きです。
— 豊島圭介 (@toyoshima1113) May 20, 2021
二十歳の『椅子』から『よこがお』までの全作品を上映してきたアップリンク渋谷。ハラスメント問題の告発と加害当事者である社長がそれを認めたことを受け最新作の上映は取り下げた。その後「円満ではない」という被害者側からの異例の声明つきではあるものの訴訟外での和解協議が合意に至ったことと、
— 深田晃司 (@fukada80) May 22, 2021
被害者の会が求める複数の対策が約束されたことを前向きに捉え再上映の可能性について話し合いを進めてきたものの、作品を安心して預けられる環境になれるのかどうか、お互い納得できるだけの話し合いが進む前に閉館を迎えてしまった。渋谷の映画館では自分が浅井氏と話す機会は20年ほぼなかったけど、
— 深田晃司 (@fukada80) May 22, 2021
受付・上映・レストランスタッフ、何より観客との思い出はたくさんある場所ではあった。結局そこに足を運べないまま終わった。今はただ現従業員の方々が今後も安全に働けることを願いつつ、業界を去った元従業員の皆さんにそれでも戻りたいと思ってもらえる映画業界にいずれできるよう努力するしかない
— 深田晃司 (@fukada80) May 22, 2021
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