月: 2019年10月

　メルマガ10月号でお薦めNo.1としてご紹介してていた作品です。“東京芸術祭”参加作品で、東京芸術劇場の「芸劇オータムセレクション」の公演です。約4時間15分（255分）、途中休憩あり。休憩は1幕ごとに3回ありました。助かりました。

　【記録】伊達なつめさんによる「ウィーン芸術週間・Timofey Kulyabin演出『三人姉妹』」評（2016年5月）

レッド・トーチ・シアター『三人姉妹』。手話で交流する聾者のコミュニティーをじっくり観察する4時間強。映画「ドッグヴィル」のよう。トゥーゼンバフとイリーナが『かもめ』のトレープレフとニーナに重なり腑に落ちた。あの三姉妹にしか聴こえない、聴者には感知できない「音楽」があるんだと思う。

— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) October 20, 2019

音なき世界で感じる「三人姉妹」
全編を手話で上演、ロシアの演出家・クリャービン#東京芸術祭https://t.co/8DB8qRJNof

— 東京芸術祭 (@tokyo_festival) November 15, 2019

　※このレビューは2019/12/31に公開しました。

　アヴァンギャルド×コンプレックスのクラウドファンディングに参加し、リターンのプレイベントに参加しました。クラウドファンディングは112％を達成。

クラウドファンディングのリターンとして、アヴァンギャルド×コンプレックス「COUPLES 冬のサボテン」プレビューイベントに参加。青山吉良さんのレインボーパレードの話に落涙。中村中さんの歌と演奏が素晴らしかった…！最前列で堪能しちゃいました♪写真はメンバーの皆さん。 #冬のサボテン pic.twitter.com/s5a0W2ACkp

— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) October 9, 2019

達成率112% 100万円超えのご支援で、無事にクラウドファンディングを終了致しました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。活動レポート…は、もう終わりなので、久々にHPを更新致しました！担当は岩男です。クラファンを振り返ります…🌵✨↓https://t.co/n6gRa9mE6P

— アヴァンギャルド×コンプレックス (@agcomplex10) September 27, 2019

　※この記録は2019/10/27に公開しました。

　演出家の鈴木裕美さんがプロの俳優向けのワークショップを開催されます。詳細は公式サイトでご確認ください。演出助手も募集しています。
　⇒前回の紹介記事
　⇒鈴木さんが登壇された演劇噺「フルオーディションの可能性」非公式レポート

俳優のためのワークショップやります。
戯曲の読み方ワークショップも再び企画中。https://t.co/tEc7PGzbt9

— 鈴木裕美 (@yumis1230) October 2, 2019

●演出家・鈴木裕美によるワークショップ
　2019年11月26日（火）～29日（金）4日間（1日4時間×4）
　　昼の部12：00～16：00／夜の部17：00～21：00
　会場：芸能花伝舎

・応募資格（抜粋）
　A：演じる方（プロの俳優）
　B：見学（16歳以上どなたでも）
・募集人数
　A-俳優：各部14名／B-見学：若干名

・参加費：28,000円（消費税込み）A・B共通
・締切：2019年10月29日（火） ※メールまたは郵送

　以下、公式サイトより一部抜粋して情報掲載します。

　ゴーチ・ブラザーズが「英国演出家による俳優ワークショップ」を実施します。今回の講師はジョナサン・マンビィさんです。詳細は公式サイトでご確認ください。
　⇒2017年のレポート

【ワークショップ】英国演出家ワークショップ2019年第2弾。「るつぼ」「民衆の敵」の記憶も新しいジョナサン・マンビィ氏による俳優WSを11月5日より開催します！奮ってご応募ください。詳細は→https://t.co/oahsW11d5m

— ゴーチ・ブラザーズ (@gorchbrothers) October 17, 2019

　このワークショップを経てBunkamura「DISCOVER WORLD THEATRE」シリーズに出演した俳優は少なくないのでは…と思います。同シリーズ（『るつぼ』『民衆の敵』）でもお馴染みのマンビィさんのワークショップは、今回で5回目の開催なんですね！継続参加している俳優もいて素晴らしいと思います。「継続は力なり」。この格言は裏切りません。

＜Jonathan Munby Actors’ Workshop 2019＞
期間：11月5日（火）～8日（金）
時間：11時30分～15時30分　※全日程共通　
於：都内近郊スタジオ
参加費：44,000円（税込）
定員：24名（応募多数の場合、書類選考を行います。）

※これまでのワークショップと重複した内容も含まれる可能性あり。
※通しでの参加が難しい場合は相談可能。

募集締め切り：10月23日（水）正午必着

　以下は主催者よりいただいた情報です。

　映演労連フリーユニオンが公式サイトで「劇団“地点”解雇事件ニュース　No.1」を公開しました。日付は2019年8月です。
　⇒リンクが切れていました。現在はこちらです（2019/11/15加筆）。

　11/3（日）に「地点出演者オーディション」↓が予定されています。締切は10/26（土）です。

【締め切りが近づいてきました！】地点出演者オーディション、開催は11/3日、応募締切は10/26土です。ご応募お待ちしております！ pic.twitter.com/0nyqTUo4EW

— 地点 (@chiten_kyoto) October 4, 2019

　現時点（10月16日）の地点のウェブサイトと、公式ツイッターでは、この件についての言及はありません。映演労連フリーユニオンの記事によると、既に劇団と舞台俳優Aさん（女性）との間で、弁護士を介したやりとりが成されているようです。オーディションを受けたい俳優にとっても重要なことですので、私個人としましては、地点から何らかの見解を発表していただきたいと思いました。